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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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HIT AND RUN (2009)

とりあえずHDDレコーダの録画のテスト、でうっかり録画。
で、遊びに来ていた妹を巻き込んで鑑賞(笑

以下ネタバレ含む。

運転して帰ったら車のバンパーに男がはまってんだか引っかかってんだか刺さってんだか。
恐々と声をかけたら足をつかまれた。驚いてゴルフクラブで撲殺しちまった。
パニクって埋めた。埋めたと思った男が実は生きててとっ捕まっちまった。
バンパーに括り付けられて突っ走られた。
とか。まあ。うん。

というわけで。
超自然を狙ったにしては説明不足、中途半端。
現実的な恐怖を狙ったんだったら益々不自然。これまた中途半端。
大体、男がバンパーにくっついてた事自体が不自然。別に事故った訳でもないのに。
なんかね、もう説明するのが面倒なぐらい色々面倒な作品(笑
何が言いたいのか、何を伝えたいのかまったく判らん。
お粗末過ぎて妹と( ´д)ヒソヒソ(´д`)状態に。

観るだけで無駄な時間を過ごせますがその時間は帰って来ませんのでご注意をw

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WHERE THE WILD THINGS ARE (2009)

なんだこれ。
とか一言で片付けたくなるような作品だったな。むしろ時間を返して欲しい(ノ∀`)
以下ネタバレ含む。

元が絵本で数ページのもの、との事で。
見かけたことはあるけど読んだ事は無い。
というか、数ページを100分にする、って事は大成功か大失敗のどちらか。
まんまと失敗ケースじゃなないか?

それにね、主人公に好感持てなかったよ。
単に家族の置かれている状況に、母親の苦労にまだ気が付いていないワガママなガキじゃん。
まあ子供だから寂しいんだよね、とか、かまって欲しいんだよね、とかも言えるけど
なんかこの子好かん!!!
ってかね、そういう事をいちいち見ている側に知らせちゃだめよ。こういうのは。
もー、開始から1時間はマジで退屈だったわ。

あと家を破壊したり投げたりなんなりと動作が乱暴。
それにキャロルのうじうじも理解しがたいしうっとおしいったら!
子供映画かもしれないけど、子供に見せたくないね。せがまれても観せねえよ。
戦争ごっことかもそうだけど、仲間の腕をもぎ取るとかどうなのよ??
初期大人向けグリムじゃあるまいし!

あとさ、かいじゅうたちの所に行ったのはいいとして、
ちゃんと船に乗って行って、ちゃんと船に乗って帰ってくる。
何?これってまた明日行こうと思えば行けるって事?

とにかく脚本がまったく肌に合わなかったな。
逆に絵本の方は読んでみたくなったよ。シンプルなのを読んでみたい。
絵本ってシンプルな良さってあるじゃん。
そっちを読んですっきりさせたい。

逆にこの映画を数ページにまとめてみました、って方が
かえって深い作品になったんじゃ?

そうね。10点満点で3点だな。
1点はダグラス単位がツボったから(笑
もう1点は着ぐるみのようなかいじゅうたちの造形や表情、
時々出会えた不思議な景色に。
最後の1点はダグラスの声がまさかのクリス・クーパーだったから(笑
 
.  . 

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Expendables

スタローンはあまり好きではない。が、ジェイソン・ステイサムは大好きだ。
ドルフ・ラングレンもまったく興味ない。が、ジェット・リー(リー・リンチェイ)は大好きだ。
ミッキー・ロークなんてもっと嫌。でもシュワちゃんやブルースおじさんのゲスト出演がある。
で、偶々見たバラエティ。映画宣伝でスタローンとゲスト出演していたドルフさん。
番組から娘さんに、ってプレゼントされたキティちゃんを手ににっこにこ。
足し算の結果、プラスが多い、という事で観に行ってきた(゚∀゚)!
(ドルフさんのにっこにこ、ポイント結構ポイント高かった(笑

で、よーく考えてみたら一番年下がジェイ(72年生まれ)なんだよな。
正真正銘のオッサン軍団、という事なのね(笑
以下ネタバレしてるかも。

なんか懐かしかった。全体的に。
雰囲気は80年代アクション映画を見ているようなかんじ。
スタントやCGは殆ど使われていない。これは単純に素晴らしい。
内容はよく言えば判りやすい、悪く言えば単純。つまり薄い。
でもここに期待はしてなかったので別にいい(笑

なんだろうねえ、なんか常に惜しい。
キャラクター設定なんて本当に私好み。同じキャラ設定で続きを是非見たいとも思う。
でも、続編作るんなら改善するべき点は大量にあるけどね。

大体何であんなにカメラ寄ってんだろうねえ。
ドルフとリンチェイの戦いなんてさ、マジで大喜びな状況だけどさ?
カメラよりすぎ!!!!引け!!!引け!!!何故引かない!!!!!
と、何度心の中で叫んだことか(ノ∀`)
力技を見せる時は寄っててもいいけどさ、美しい技の流れを見てえよ!!引けよ!!!
実際に実力の無い俳優がアップや早まわし、カット割でごまかすのはよくあるけど、
リンチェイとドルフだよ??出来る人達だよ??なんでかなもーーー!!!って(笑
ここらは香港や韓国映画を見習って欲しいわ( ̄△ ̄)

で、上でも述べたけど、やっぱキャラクター達はイイ。こういう関係大好きw
一人ロマンチストなクリスマス(ジェイ)とか
ちっちゃい守銭奴ヤン(リンチェイ)とでっかい薬中ガンナー(ドルフ)とかさー。
しかもこのでっかいのとちっちゃいのがきゃーきゃーやっててさー。たまんないっての(笑
で、ガンナーがもっと活躍するのを見たかったんだけど、
こういう展開だとは思わなかったからさ。や、早い段階でチームから離れるんだけどね。
こっち側として活躍しているところをもっと沢山見たかったよ。
・・・・・キティちゃん効果絶大らしい(笑

存在感が少し薄めだったのが、ランディ・クートゥアとテリー・クルーズ。
ちゃんと活躍はしてるんだけど、でもやっぱその他が濃すぎたよな(笑

スタローンについては、すげえな!としか(笑
64だぞ??撮影時63か??どうでもいいよ!なんだよあの身体!!(笑
いやありえないでしょ!ってぐらい立派な身体しとりましたよ。タトゥも似合ってたなー。
チームリーダー、バーニーとしても説得力があって中々よかったぞ。ロッキーより好きだな。

で、チームはヤンとクリスマス以外、全員とにかくでっかい。「体」そのものがでかいのよ。
並ばれるとそれだけでご馳走様!!って口走りたくなるぐらい(笑
でも一番の私好みな体系はジェイソンです(*´艸`)フフフ

久しぶりに純粋に「アクション映画」というものを見せられた気がするな。
ちょいと雑だがたまにはいいよね、こういうのも。そう思わせてくれた作品。
そして今回使われた銃器、すべて恐ろしかった(TДT)
サバイバルナイフもかなり有効に使われていて、本当に恐ろしかった(TДT)
後半はどんぱちざくざくどーんばーんどっかーんでもう(TДT)

で、この作品の前の時代をコミック化してるんだって。
映画では引退していたツール(ミッキー)が現役の頃の話らしい。ってすっげー読みたいんですけど!

パンフレットは800円と少々高め。
でもページ数も多く、キャストインタビューやらなんやら内容はぎっしり。
キャラ説明も脇役まできっちりやってくれてるよ。
というか解説してる人達のテンションが高すぎて引いてしまうかも(笑

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Bolt (2008)

映画館で吹替えしか上映しなかったのを理由に行かなかったくせに
WOW放送、結局先に見たのは吹替え版だったという(ノ∀`)

ともかく、思った以上に面白かったなー。
すっげーおもしろい!とか大げさなものではないんだけど、「良作品」の典型ではないかと。
犬好きだから、とかじゃなくても、きっとじ~んと来ると思うなー。

心置きなく、素直に子供らにも観せたいな、と思った作品。
勿論、大人も十分に楽しめるし、和めると思うよ!
DVD購入リストに入りました(`∇´)!

吹替えについては佐々木蔵之介と江角マキコと天野ひろゆき。
芸能人吹替え反対派の私だけど、なんか今回大丈夫だったな。
天野っちは普通に上手かったと思う。アイスエイジの太田といい勝負なくらい。
蔵之介さんについては、普段の役柄とはかけ離れてたせいか、逆に新鮮だったな。
ああやって驚いたり声をあげたりとかってあんまり聞いた事なかったのでね。
で。一番心配だったのが江角さんね。
以前蟲師(実写)を観た時にね・・声の演技があまりに酷くってうんざりした事があったので。
でも今回はアレよりも数段マシになっとりました(笑

で、ボルトの声ってもっと子供ウケするような元気な声なのかと思ったら蔵之介さんでしょ?
オリジナル誰よ、って見てみたらトラボルタなのね。そらーカワイイ声にしちゃいかんよな(笑
うむ、今度は字幕版も是非観なくてはね!

最後に。
最初の頃のボルトがトイ・ストーリーのバズと重なって見えたのは私だけじゃないはずw

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Resident Evil: Afterlife

ふうむ。
今回は非常に微妙な感想を抱いてしまった。

まず前3作品を見ている事が必須条件。ま、それはいいんだけど。
大好きなシリーズなので、純粋に続きが見れたのは嬉しかったよ。
ただ、心から話の途中なんだよね(ノ∀`)
これが連ドラだったら『来週が楽しみだぜ!!』で済むけども、
映画となると『数年先が楽しみだぜ!』となってしまうわけで・・・。

シリーズとしては純粋に続編であり、単品としてみると何が何だかな作品。
そして根気よく次回作を待てる人向け(笑

3Dについては。
ふふふ。ワーナーに行きましたとも。2Dで観てきましたともw
で、2Dで観たのに3D作品用だな、ってのが逆に判ったというか。
冒頭はいい感じなんだけど、進むにつれてアクションに無駄なスローが多いの。
ほんと~~~~にスロー映像が多い。
きっと3Dだったら色々飛び交っててそれを見せてるんだろうな、と思うんだけど
2Dで見ていると本当に単なる無駄なスローシーンばかりに感じるんだよね。
ここら辺ってどうなんだろうね。

例えばいずれ地上派放送とかするじゃない。そんときゃ2Dになるよな。
となると私のように、なんだこれ?、って映像の流れに違和感を覚える人多いんじゃないかしら。
実際一緒に行った友人も違和感覚えまくってたよ。
アクション作品としてみると、2Dだと相当流れもキレも悪い仕上がりと言っておきましょ。
だからと言って3Dで見たいか、と言われても眼鏡が必要な現在では絶対お断りすっけどな(笑
早く眼鏡不要な3Dシステム作ってくれよ!頑張れ開発の凄い人!

あと・・・アクションシーンひとつとっても全部どこかで観たことがあるようなシーンが多い。
ビルの屋上からゾンビを狙う兵士達なんかは28週後を思い出した。
それから建物内のアクションシーンなんかはやっぱりどうしてもマトリックスと比べちゃう。
そしてマトリックスのが断然かっけーの(10年前の映画に負けてんなよ・・
うーん・・・。

クリス。
私はバイオハザードはリアルタイムでゲームをやったのは最初の作品だけ。
つまり、クリスとジルがプレイヤーのやつな。
ええ。散々壁にごりごり言わせましたとも!(あの操作性で挫折した人多いよね
そして只でさえキャラクターを満足に動かせないのにクリスでクリア出来るわけがない。
という事で泣く泣くジルに変えてプレイしたという悲しい思い出を持っているの(ノ∀`)
まあ・・思い入れのあるキャラクターなんだけどね。
だから映画バイオ2ん時のジルは割とイメージ通りで嬉しかったんだけど、
この作品のクリスは私的には全然ちがーーーう!と叫びたい(笑
ウェントワース・ミラーは別に嫌いじゃないよ?
でも、他にもっとイメージの合う人いなかったの?というね。
もうちょっと男気(笑)が顔に出てる役者にやって欲しかったー。
というかせめて髪型似せろよ!(あれじゃほぼマイケルだよねえ(ノ∀`)
というか今回のクリスの状況、プリズンブレイクなだけに彼が選ばれたのかしら・・・。

そういえば去年だかにレオン(ジェンセン・アクレス)が出るって噂を友人から聞いたけど
まったく出ませんでしたな。レオンの変わりにクリス出したって所なのかしら。
まあ出るのはいいけど出るんなら髪型似せて来いよ?ディーンのまんまは勘弁だぞ?w
(でも連ドラ抱えてる俳優さんは髪型以前にスケジュール的にも厳しいよね)

とりあえずこの作品は根気よくファイナルまで作ってもらって
後でDVDだかで一気に観るのがいいかもしれないね。
いずれ揃える予定なのでそっちに期待するわ(笑

パンフレットは700円。いつも通りのあのデカさよ(笑
でももうこの映画とハリーポッターぐらいじゃない?このサイズって(笑
中身はまあぼちぼち。過去作品の紹介も入っていたりするので、まあアリでしょ。
何より毎回思う。表紙のアリスはいつもかっこいいbb
そしてやっぱり本箱に入らない.....orz

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The A Team

まずはオリジナルドラマ語り(笑

私が初めて観た海外ドラマは、ただやっていた、という理由だけで「奥様は魔女」だった。
小学校低学年よ。下等動物って何?と今思えば結構差別用語の多いドラマだったなあ、とも思う(笑
そして親から強制的に観せられていたのは「大草原の小さな家」だった。マジで強制だった(ノ∀`)
で、自分の意思で初めて面白い、次が観たい!と思ったドラマがこの特攻野郎Aチーム
中学生の頃だったかなあ。とにかく楽しみで楽しみで。
通常枠越えの2時間モノは金曜ロードショーかなんかで放送してて、それも全部見たさ!

メインキャラクター4人は本当に個性的で、何があっても憎めないんだよね。
話は半分忘れてもこの4人の個性はいつまでたっても忘れない、ってなもんよ。
今でもファンは沢山いるだろうし、リアルタイムのファンならば今でも4人の事は熱く語れるはず(笑
ドラマ終了から20年以上たっても愛され続けている(しかも国外でも!)って凄い事よ。

で、手近なものを使って大掛かりな仕掛けを作ったり、そして毎回車が吹っ飛ぶんだよな(笑
とにかくキャラクターもそうだけど、内容も判りやすいし、アクションも派手目。
何より彼らが手作業で作るものがとっても興味深かった。
なので最近のドラマとかの工作系ドラマは私は未だに「Aチーム系」と纏めてしまうという(笑
ともかくね、私にとって、とっても大事な特別なドラマ作品なのね。

以下、映画の感想も交えつつ、ほんのりネタバレ注意。
今回は1回目はオリジナルをまったく知らない友人と、2回目は大ファンの母と行って来た。

観終わった感想としては純粋に面白かった、とほぼ満足。
また新しい形で彼らを観れるってのは、よっぽど酷いデキでなければ満足してしまうものよ(笑
オリジナルを知らなくてもまったく問題なし。気軽に楽しめる作品となっております。
ポップコーンとコーラ、おいしく召し上がれると思います(笑

一応作品内容としては「0」にあたる。
チーム結成・事の発端・コング・・じゃなかったBAの飛行機嫌いのエピソードまでやってくれた(笑
でもいきなりハンニバルがBAに発砲したのはちょっとショックだったな。
や、軍人さんだから、といわれればそれまでなんだけど、
血の印象がないのがオリジナルのいい所でもあったからさ。どっかコミック的というか。
だからなんか・・・・うーん、現代風、というやつかねえ。

でっかいハンニバル。
まあとにかく「0」なので、今回はハンニバルの着ぐるみはお預け。
オリジナルは逃亡生活中なので、いつもは着ぐるみアルバイトをしてんだよね(笑
因みにオリジナルは今は亡きジョージ・ペパード
着ぐるみの頭はずして葉巻ぷかーしてる所、大好きだったの(`∇´)!
リーアム・ニーソンが着ぐるみ・・・相当デカイと思うが見たいw

飛行機嫌いなBA。
母に言わせると、オリジナルは毎回痛そうな気絶方法ばかりだったので、
今回は比較的穏やかでよかった、との事。確かに。
オリジナルは毎回こっちが心配になるレベルなんだよな(笑
キャストはぴったりだと思うので、是非次は子供好きなシーンを作って欲しいわ!
演じたのはクイントン・ランペイジ・ジャクソン。オリジナルはミスター・Tでとちらもレスラー出身。

オリジナルよりもまともな気がするモンキー・・じゃなくてマードック。
オリジナルは、っつかオリジナルが凄すぎんだよな。ドワイト・シュルツは偉大だな(笑
でも今回のシャルト・コプリーもよかったと思うよ!頑張りが見えた!もっと見たかった!

オリジナルファンはどう思ったのかなあ、と思ったフェイス。
演じたのはブッラドリー・クーパー。オリジナルはダーク・ベネディクト
ポスターを初めて見た時は母と「フェイスだけちがくね??」って突っ込みましたとも(笑
なんだろね、こちらも「現代風」というかな。ま、これはこれででいいんとは思うけども。
あー、あれだ。なんか品がないんだよ(ノ∀`)
映画もオリジナルも「ニヤケ」キャラではあるけど、ニヤケの種類が違う。
あと一番ガキくさかったのもちょっとなー。マードックよりもガキくさかったー。
何よりフェイスはメンバーの中では一番の・・いや「比較的」常識人でないとー。
オリジナルを知らなければ映画のフェイスはとっても魅力的。
中の人がすっごく楽しんで演じていたのが伝わるの。純粋にかっこいいと思うよ!
でも、オリジナルファンはきっと葛藤すると思うよ(笑

全体的に。
わくわくフェイスが前に出てきすぎ(笑
このキャストで何作品も作られているものならば「フェイスの回」があってもいいけど
やっぱ「一作目」としてはもっとハンニバルが中心になっているのを見たかった。
そっか・・・ハンニバルが足りなかったんだなあ(ノ∀`)

今回のラスボス。
演じたのはパトリック・ウィルソンだけどもさ。
エンジェルス・イン・アメリカ以降、よく見かける俳優さんになってしまった。何作品目だろw
膨らんだりしぼんだり歌ったりと外見変化も忙しい彼、今後が楽しみすぎるぜ。

ともかくね、娯楽作品としては久しぶりに楽しいひと時を過ごせたよ。
母も勿論だけど、Aチームを知らなかった友人もとっても楽しんでたのも嬉しかった!
オリジナルはDVDで今は廉価版で発売中。是非見て欲しいなー。お勧めよー。
パンフレットは600円、キャスト情報もインタビューもしっかり入っていていい具合の作り。
オリジナルについてはあまり触れていないけど、
皆がオリジナルファンであって、すごく敬意を払ってくれているのが判る。買っても損はないかな。

あ!エンドロールの後、オリジナルキャストのダーク・ベネディクトとドワイト・シュルツが
ちみっとゲストしてますので最後まで席を立たないようにね!

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The Karate Kid (2010)

とかいって実際カンフー・キッドでございます(笑
オリジナルは1と2は観ております。
なので話は殆ど同じ。オリジナルのオマージュもいい具合で、純粋に2010年版、といえる作りかな。
で、ジャッキーなので空手じゃなくてカンフー仕上がりというね。

ジャッキーファンとして。
私は既に話の筋を知っていたのでジャッキーの役どころは判ってたけど、
オリジナルを知らず、ジャッキーアクションを期待!って感じで行った人には肩透かしだろうな。
以下ネタバレ含む。かも。

アクション関係はジャッキー・スタントチームが担当。
パンフにも殆どにジャッキーが関わってます、って書いてあったよ。
因みに作品中、ジャッキー自身のちゃんとしたカンフーアクションは1回だけしか見れません・・。
判ってはいたけど、やっぱちょっと寂しい・・。
でもアクションをそろそろ引退する、という声も出ているみたいなので・・・。
やっぱ過去凄い事をやりすぎてるので古傷のとかで苦労してそうだよね。
いずれこの時が訪れるのは判ってるけど、でもやっぱ寂しい・・・。
せめて、あと1回、ドラゴン・キングダムみたいなのが観たいよ~~!!
でもジャッキーの身体の事を考えると無茶なお願いもし辛い~~(/□≦、)

さてスミス夫妻がプロデューサーに名を連ねているという事で。
だからといって単なる親バカ作品ではありません。
息子、ジェイデン、いい具合に育っております。
でね、ウィルさん作品を多数見ている人なら判るけど、所々仕草や表情が似てるんだよね(笑
で、変に完璧すぎる演技ではなく、ちゃんと子供らしさ、初々しさのある演技なので
私は逆にそこら辺がいいな、と思ったよ。
既に出来上がっている子役よりも面白い。これから先、どんな色になっていくのか見守りたくなる。
カンフーシーンは流石。元々空手をやっていたらしい上に、何よりカンフーの先生がジャッキーだしw
でね、不恰好なようでちゃんと形になってるってのがいいのよ。
なのでね、エンディングロールが一部スミス一家中国旅行スナップになってても許しますよ(笑

で、中国側の子役。
ジャッキーチームが選んだだけあってこちらは流石。もう全然カンフーLVが違います。
敵役のチェンウェイ・ワンだけど、顔は案外可愛いけども、動きは流石よね。
そして、嫌~~な敵役をしっかりこなしとります。

ところで。実際こんな一方的ないじめって見ていて嫌だよね。
でもこの作品ではちゃんと子供には罪が無い、指導者である大人が悪い、ってちゃんと言ってるの。
敵役である子供達の心情の変化をちゃんとやってくれたのいい。
ハンの所に礼に行ったシーンとか、グっときたよ。
オリジナルでここら辺がどうだったのか、ってのは流石にもう覚えてない・・(´□`;)

話はね、ほんと、ベタベタで、古臭いといえば古臭い。
でもその分とっても単純明快、ジェイデンもいい味を出しているので結構楽しめる作品だと思う。
但し!ジャッキーのアクションを期待して行っちゃダメだからね!
今回のジャッキーはあくまでサポーターと割り切っていきましょう!

パンフレット。
通常サイズよりも横幅が短めで600円。
内容もいい具合、と言いたいが、中国人側俳優の情報を載せなさすぎ。
過去作品がなくても名前と写真ぐらい載せなさいよ。
エンドロールに提供された曲がジャスティン・ビーバー(withジェイデン)っつんで
彼のインタビューで1Pとってんだよね。ありえねえよ。その分中国人俳優載せなさいよっちう話。
(因みにこの曲のPVにもジェイデンしっかり出演しとります。そしてラップ担当)

メイ:ウェンウェン・ハン(Wenwen Han)
いじめっ子:チェンウェイ・ワン(Zhenwei Wang)
いじめっ子の師匠:ユー・ロングァン(Yu Rongguang)
メイパパ:Zhensu Wu

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3D
トイ・ストーリー3、2回目。残念な事に3Dで行ってきたよ。
2D版は前回鑑賞済み。今回は3Dについて、愚痴らせて貰おうと思うわ。
トイの作品自体については以前も述べた通り、もう素晴らしいの一言です。

で。

3Dなんか絶対観る気なかったんだけどね。
甥っ子1号と姪っ子がどうしても行きたい!!というので・・うち1号も2号も姪もトイが大好きなの。
んでもその頃は既に2D上映がもうやってなかったんだよね;;;;;
因みにTOHOシネマズでございます。

まず、1号は小学5年生、まあこれはおいといて。
姪っ子は小学1年生。つまり、相当顔が小さいわけだよ。
入口で眼鏡を渡されたんだけど、子供用のがないのか?と聞いたら「ありません!」ときっぱり。
眼鏡の後ろにある紐で調節できるから問題ないんだそうな。
なるほど。

いやまて。
後ろは良くても眼鏡の部分、鼻にかかる部分や眼鏡の幅は大人サイズな訳だよ。
で、あの重さだろ?問題ないわけないだろ( ゜Д゜)!!!!!!!
案の定、姪は付け心地が相当悪いらしく、終始つけたりはずしたりしながら観ていたよ。
1号については、ヤツも顔小さいんだけど、自分で強くぐっと抑えたりしとりました。

「大丈夫?つらい?」と途中で小声で聞いた所
「だいじょうぶ、時々はずしてみてるから」と小声で返ってきた。吹替え版万歳だよ・・。
観終わった後は
「眼鏡嫌だったけど、時々はずして観てたけどね、でもお話はとても面白かったよ」
と、ニコニコしていたけども・・。
「面白かったー!俺ねー落ちないようにぐーっと抑えて観てたー。鼻んとこ跡ついてねえ?
 この間のワーナー時の眼鏡持ってくればよかったね!あれ全然大丈夫だったもん!」
1号といい、姪といい・・・なんか余計な苦労させちゃって悲しくなってしまったよ。

3Dの良さってなに?
そら奥行きは出るだろうよ。
でもこの眼鏡をかける事によって、せっかく綺麗な色したものが全部薄暗くなってしまう。
全部薄暗くしてまで奥行きのある映像が観たいか?
私は2Dも観ているので、画面の色使いが余りにも薄暗く、魅力が半減しているのがよく判る。
アニメーションはキャラクターも背景も全ての色、心底大事なのにね。

TOHOさん、本当に客の事考えて眼鏡作ってんのかね。
ちゃんと金払った身として言わせて貰うと、TOHOの3D眼鏡は最悪。心から。
今回はどうしても、なので仕方なく3D行く事になってしまったけど、もう二度と3Dは観ないわ。
ガキ共がどうしても!ってんならワーナー行くわ。
それともっと2Dの上映本数を増やすなり期間を長くするなりしてほしい。
3Dだけ上映、って心からやめてほしいわ。マジ映画館行かなくなるぞ。
最新の技術が映画館に行く妨げになるなんて、映画ファンとしてこんな悲しい事ってねえよ;;;

上映前のCMとかでね、「3D上映!」とか出ると
「いらねえよ」って客が口々に言ってるの、ちゃんと届いてるのかしら。
アンケートとってみな?と言いたい・・・。

はぁ・・・。

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The Sorcerer's Apprentice

典型的なキッズ・ファミリー・ムービー。それ以上でも以下でもありませんな。
でもいいんです。
映画に興味を持つ年頃になる人達、が、毎年いるわけなんだから
その年にあったお約束ムービーってのはやっぱり必要かと思うのよ(笑

というわけで、ストーリー展開自体はまっっっっったく新鮮味がありません。
往年でなくてもにわか映画ファンでも最初からずーっと展開が読めますな。
ある意味、水戸黄門ムービー(笑

うちは、母がニコラス・ケイジのファンなので(でもファンでしょ?と聞くと何故か否定する(笑
母の希望を優先、私の観たかったベスト・キッドは後回し(ジャッキーに早く会いたいぜ!
あれだね、彼自身がきっとやりたかったんだろうな、という雰囲気がしっかり出とります。
きっと、演じながらもウキウキだろうなーって(笑
実際この作品ではプロデューサーも勤めたしね。彼ファンは素直に楽しめるよ。

作品の雰囲気や設定も悪くは無いし、話もまとまっていて非常に観やすいんだけど、
でもやっぱり子供向けなんだよね。
同じ設定でもう少し大人向けで作ってくれてればなー、とも思うけども。ま、いっか(笑

キャラクター。
ドラゴン使い?のサン・ロックとマジシャンのドレイクの活躍をもっと見たかった!
特にサン・ロック、アレだけってちょっともったいないよ!

あと、ドラゴンの指輪!(キャラかこれ?(笑
私スポーンのバイオレーター(サイバー)のシルバーリング持ってんだよね。
普段の生活(仕事とかね)にはまったく向かないデザインなので、そうそう身につけないけどw
こう、指にしがみついているように見えるデザインなんだけど、可愛いんだよー。
闘牛みたなツノ、超しゃくれ(笑)な猫背の爬虫類みたいなヤツでねー。
でもちょいと大きめなので、親指にはめてもぐるぐるしがちなのね。
だからこのドラゴンリングみたいに、自分でキュッとしがみついてくれたら・・・・・・萌!!!
と、明後日な事を考えてしまったのは秘密として、
あの初めて動いた時マジすっげかわいかったんですけど!!!!!!!
もー、ドラゴン好きとしてはたまらんーーーーーー!!!!
サンロックのドラゴンも勿論よかったけど、手のひらサイズ!手のひらサイズ!!手のひ(ry

あとバルサザールとホルヴァートの魔法をもっともっと見たかったなー。
エンドロールの後、映像がちと流れたけども、続編あるのかしら・・・。
ま、何のかんの、魔法モノってのはそれだけでも見ていて楽しいよね、って事よ(´∇`)

パンフレットは600円でございます。
舞台がNYのせいか、そこらへんの紹介がぽちぽち。あとは普通かな。

サンロック役のグレゴリー・ウーだけど、どっかで見たことが、と思ってたんだけど、
今日出勤して気が付いた。会社のアルバイト君にそっくりなだけだった(ノ∀`)

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Inception

何の気兼ねなくネタバレ。以下注意(笑

こういった作品はツッコミだしたら止まらないから細かい事は気にすんな、ってとこだよね。
でも面白かったか?と聞かれて、勿論!と、素直に答えるには少し戸惑うかもなあ。
なんだろね、確かに面白かったんだけど色々もったいないというか惜しいというか。
前知識はレオくんと謙さんが出てる、夢ん中でアイデアを盗む、ってのだけで行って来たんだけどね。

理解しやすいか?という点については、マトリックスが大丈夫な人にはまったく問題なし。
似て非なるものだけど、感覚はやっぱ似ているよ。
冒頭のシーンはいきなり過ぎな気もするけど、私はあれはあれで好きかな。
ただ、画面の展開の速さと自分の脳の処理速度をあわせるのにちょっと苦労した(笑
んでね、夢の段階、時間の経過の違いなど、非常に面白く設定がされていて
ここらあたりは純粋に楽しいなあ、と思った。チームの役割もそれぞれ面白かったよ。

でも、その割りに設計士(だっけ?)の扱いが惜しいなあ、と。
最初の頃(練習の時ね)は、色々世界を捻じ曲げたり生み出したりしていたのに、
本番が始まったらそこら辺の設定がまったく生かされてないんだよな。
そこについたらそれ以上別に変化する事も変化を求めることもしないというね。
それとここで女子大生ってのは男ばっかで暑苦しいから?とも思ってしまったり(笑
あとこの彼女の存在位置も不思議だったなあ。
ほぼ初対面の人のプライベートに首突っ込みすぎでしょ(笑

主人公、コブ。
どこに感情移入するかでこの作品の評価はかなり変わると思うな。
まず、コブの妻に対する気持ちの整理をつける『だけ』の映画、だとしたら
まったく問題ない。きっとすんなり楽しめる・・・はず・・・と、思う。

でも、ひとつのミッション完了までの流れを楽しみたい、という人には厳しいと思う部分も。
一応命狙われて、それから開放される為に危険な事やってる真っ最中、
しかも事がうまく進んでいる訳ではないからさあ大変!な状況でね
自分のせいで自殺した妻の事が吹っ切れていない、ってのは別にいいんだけど、
それに影響されて出てくる子供達や妻も中々いいとは思うんだけど、
いちいち時間をとりすぎていて、この緊迫した状況判ってるのか??とツッコミたくなる(笑
4階層での妻とのシーンは、このくそ忙しい時にのんびり何やってんの?ってかんじw

それと疑問が残ったのは4階層でサイトーを待つ、と言った事ね。
待つ、って何?
第1階層で水の中、つまりキックを受けてんだぞ?それをどうやって???
キックは自分の意思と反してるから効き目があるんでしょ。
それをどうやったらシカトしてコブだけそこに居続ける事ができるんだ?
最初と最後はサイトーの夢だよね。でもどうやってサイトーと繋がったの?
で、コブの方が「待っていた」はずなのに何でサイトーがジジイになってんだ??
・・・やべ、突っ込みだしたらきりがない、と言ったばかりなのに(笑
っつか、私、何か見落としてる(´□`;)?

なんかねー、とにかく惜しいのよ。
この設定、世界観をこれだけで終わらせるのが本当に惜しい。
今回は植え付け(インセプション)だった訳だけど、通常任務をしてた頃の活躍が観たくなってしまった。
同じキャストで今度は宣伝どおり「盗む」の方を作ってくれないかしらね。
勿論コブ達のパトロンはサイトーで(笑

キャスト。
レオくんと謙さん、だけしか知らなかっただけに、今回のキャスティングは蓋を開けたらお見事♪♪
まず、キリアン・マーフィが出てた事!!!ありがとーん(≧∇≦)!
今回珍しく普通な役だったけど、たまにはこんなのもいいよね!
あと、ジョセフ・ゴードン=レヴィットね!
以前楽しみにしていたG.I.ジョーでは特殊メイク塗れだったので、普通に顔が出てて嬉しかったw
そうよ!G.I.ジョーの続編まだかしらね?期待して待ってんですけどw
それはともかく、思った以上に活躍してくれててね。
無重力のシーンとかも、きっと大変だったろうけど、その分見ていて面白かったよ~。
どうやって撮ったのかなあ。マトリックスの空中シーンの機械は相当なものだったけど、
それ以上だったよな。不自然さが全然ないんだよな。
・・・きっとそこらがフォローされるであろうDVD、買うかねえ?(笑

それからエレン・ペイジ。順当に年を重ねとりますな。いいぞいいぞ~w
それからトム・ベレンジャーが出てるとは思わなかったなー。ちょっと意外だった。
マイケル・ケインについては、監督、彼の事大好きなんだね、きっと。何作目よ(笑
そういえば、作中、合図の音楽がエディット・ピアフ(曲名忘れた;)だったよね。
これってマリオン・コティヤールがピアフ役やった事あるから?それとも偶然?
しかし、マリオンさん、TAXIの頃からすると、女っぽさ段違いだよね。
・・・と、まあ個人的お馴染みさんだらけだったっちうね(笑

今回初対面はイームス役のトム・ハーティとユスフ役のディリープ・ラオ
正確には初ではないんだけど、今回しっかり顔覚えたぞ!
二人とも、結構いい味だしてたんだよね。イームスとサイトーのシーンとかもっとみたかった!

ともかくね、突っ込みどころは確かに多いんだけど
キャスティングと世界観は気に入ったよ。
最後のコマ、私はあれから数秒後に倒れた、と思うよ。
だから続き作ってくれ~!と思うのよ~!もしくは文庫5冊ぐらいで新作出してくれ~!

おっと、音楽は敬愛するハンス・ジマー
エンディングの音楽はやっぱかっこよかった・・・是非入手しなければれば・・・。
やっぱ、彼の作るテーマ音楽、好きだわ。毎回思う。

パンフは細長め、800円とちょっと高め。シーンの写真が多め。中身は普通。
トム・ベレンジャーの紹介写真は酷すぎ。映画に愛の無いやつが作ったとしか思えないわ。
因みに、今回は両親と3人で行ってきた。難解大好きな母とSF嫌いの父。
母は最後のコマは回ったままじゃないかな、と言っていた。
父は最初何が何だか判らなかったけど、後半になって話がやっと理解できた、とお疲れの様子。
普段SFにはまったく興味が無い父が行く、というだけでも謙さん十分に映画界に貢献してると思う(笑
ま、三者三様楽しみました、という事で〆!

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Toy Story 3

10点だ。
10点満点中、10点だ。
ここ数年ぶりの、や10年以上ぶりか?ともかく自己採点10点満点よ。
このシリーズを知らない人は1~2をDVDでしっかり観てから映画館へ行くんだ!!
行かないと損する!マジで!

ラストシーンでこんなにも切なく、あったかい気持ちにさせられたのって何年ぶりかしら。
本当に、本当に素敵なラストシーンなんだよ。
すっげー泣けるんだよ。でも悲しいとかじゃないんだよ。
あざといとかそういうの、一切なし。
おもちゃで遊んだ事があるのならば、純粋に、純粋にじ~~~んと出来ると思う。
是非大勢の人に、子供もいいけど、大人に味わってもらいたい。

今回は前作よりも少し大人向け。
勿論子供も十分楽しめるけど(幼稚園ぐらいの子にはちょっと怖いシーンもあるかも?)
やはり一度おもちゃから離れた事のある大人、もしくは学生がどんぴしゃじゃないかな。

私は、子供の頃に貰ったぬいぐるみ、今でも大切にとってあるのは1匹だけ。
大半は母の手作り(腕はプロ級(笑))を定期的に姉妹揃いで1個ずつ貰っていたので、
小学生の高学年の頃には二人のをあわせると40~50匹以上にはなっていた。
高校に入った頃、流石に捨てなさい、と母に言われたけど
どうしてもゴミとして出すことが出来ず、物置にこっそりしまってたんだよね。
でも万が一間違いがあっちゃいけない、と思って
(案の定、数年後、他のぬいぐるみたちは母に全て処分されてしまっていた・・)
唯一、1個だけ部屋に持ち帰った一番のお気に入り、今でもパソコンの横に鎮座している。
私が母の腹ん中にいる時に、私だけの為に作られた唯一の、お揃いがないロバの編みぐるみ。
このまま一生傍に置いて、最期の時は一緒に埋葬してもらうつもり(笑

こういった過去があっての今なので、おもちゃ、ぬいぐるみに対する気持ちが非常に強いのね。
だから、初めてトイ・ストーリーを観た時、本当に泣けたんだよね。
2の時は、実際フィギュア(マクファーレン万歳w)を購入したりしている事もあって、
「箱入り」とされている人形がテーマ、これまた心に響きまくってね。
(私は箱入りにしておくのが嫌いなのでスペースが許す限りは出しているのw)
で、今回がまた、玩具の主が成長した時の話、昔を思って涙を堪えるのが大変でもう(ノ∀`)
勿論、自分の過去の思いもあるけど、
主人公であるウッディ達も大好きだから、余計もう涙を堪え(ry

トイ・ストーリー以降、ピクサー作品は全部観ているけど、
私の中で未だにこの作品を越えるものとは出会っていない。
超えるんならやっぱトイシリーズの最新作だよな、とは思ってたんだけど、
でもここであえて「超えた」とは言わないでおく。
3作品共に比べられないぐらい大好きで、3つで1つでもあるから。
人生の中で大好きな映画がもう一本増えた、と言っておこう。
シリーズファンとしても、映画ファンとしても、こんな嬉しい事ってないよ。

あ、因みに、エンディングに使われていたラテンの曲は、
敬愛するジプシー・キングスであります。嬉しさ倍増です(´∇`)♪

今回は内容にはこれ以上触れない事にする。
間違ってここの記事読んでガッカリされちゃ困るから(笑
頭まっさらな状態でとっくり楽しんで欲しいよ。

因みに、というか当然2Dで観てきたよ。3Dである必要はねえ!!
で、字幕をやっていなかったんで吹替版に行ったんだけどね。
トイ~は、数少ない芸能人吹替で許せる作品でもある(といっても他だとはアイス・エイジぐらい(笑
DVDが出たら勿論購入するので、字幕版はDVD待ち。
楽しみが少し先にも待ってるみたいでちょっと嬉しい(笑
そっち観終わったら改めてネタバレで色々思いを吐き出す事にしようと思うw

パンフレットは600円。
ピクサーとは言え、ディズニーなのでいつもの正方形。だからこのサイズやめい(ノ∀`)

・・・・ずっと、長年我慢しているけど、やっぱ実寸のウッディ達、揃えちゃおうかしら・・・。
今うちにあるのは手のひらサイズのスリンキー1匹のみなのよね。
でも飾れるスペースが;;;

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踊るに関する作品はdocomo動画以外は全部見ているけども。
正直一番酷いデキなんじゃなかろうか。

以下ネタバレ含む。

冒頭、署の引越しでざわざわ。
いろんな人がざわざわ。そしてそのまま終わってしまった。
なんじゃそら( ̄△ ̄)

コネタを沢山入れるのはいいけども、その分旨く入れないとたんなる内輪ウケ。
過去のキャラクターを多様するのもいいけど、中途半端に出すなら、いっそ出さない方がいい。
私は新城というキャラクターが好きで、今回出ないっつんでちょっとガッカリしていたんだけど、
観終わって、このクオリティーなら出てなくてよかった、と逆に思ったよ。

大人の事情で雪乃さんは登場せず、変わりに夏美が出張って登場。
別におかしくは無いけど正直どうなの?とも思う。
日向真奈美がラスボスとして再登場しているけど、個人的に好きじゃないので辛さ倍増(ノ∀`)

青島の健康診断については、「嘘」が悪趣味。
診断ミスでした、なーんだよかったね、で済むものを少し楽しくしたかったんだろうけど、
あそこまで行くとドン引き。この手のちゃかしは最も嫌いなので、はっきり言って気分が悪かった。

新キャラについては面白いと思うんだけど
とにかく内容がぶれぶれなのでただひたすらもったいない、と思う。
湾岸署側も警視庁側もね。

一緒に行った相方とほぼ同意見なのが和久さんについて。
和久さんが偉大だったのはそらもうファンなら誰でも判ってるし、私たちの心にもずっといる。
だからさり気無く触れてくれるのは嬉しいけど、やりすぎると逆効果というかね。
和久「くん」の方の活躍をもっと見たかったよ。

でも今回はとにかくシナリオが悪い。
真下だってオチはハナっから判っていたけど、まーったく活躍しないし。
いや、少しはしていたけど、あれだけじゃね。
なんか、1クールのドラマの第一話を無駄に引き伸ばした、ものを見せられたかんじ。
この体制でもっと的を絞って12話やってくれてたらまた違っていたと思う。
でも、これ1本だけだと一体何を一番売りにしたかったのか、
何を訴えたかったのか判らない作品に仕上がってしまっている。
カエル急便より日通のが目立ってたってのもダメだろ(笑

それにな。室井さんと青島の接点の少なさ。
そもそも踊るはこの二人の信念の話。
おや。私は一体何の映画を見にいったんだろうね?てなもんよ。
何より、今回ほど青島の存在を感じる事が出来ない作品初めてよ。
画面にはずっと出ていてもね。

踊るは賞味期限切れ、なんて評しているのを某レビューサイトで読んだけども、
一瞬うなずきかけた自分が悲しくなったよ・・。
賞味期限切れなんじゃなくて「うまく生かせなかっただけ」だと信じたい。
次に作られるのであればそれがテレビだろうが映画だろうが観には行く。
というか是非挽回した作品を観せてほしいもんだわ・・。

パンフは600円。シールで封印されとりました(笑

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気が付いたら鑑賞から1週間以上たってた;;;をを;;

さて続編。
これはなんていったらいいのかしらねえ・・・。
以下ネタバレ含むかもなので注意。

1作目よりも少し間延びした部分もあったけどそれでも十分楽しめた。
最終的にアベンジャーズに繋がる、ってのは知ってる人も多いよね。
勿論、アベンジャーズも楽しみにしているし
サミュエルさんも大好きなので登場してくれるのは嬉しい。
スカーレットの演じたブラック・ウィドーもすっげ好みでかっこよかった。

でも、待って?これはアイアンマンなのよ?
アベンジャーズの布石置き場じゃないのよ?
前回みたいなオマケ演出だったら素直に大喜びなんだけど、
こんだけ出されてしまうとどっちがメインなんだか判らなくなるよ。
や、あくまで主人公はアイアンマンではあるんだけど、
アイアンマンがアベンジャーズのスピンオフに見えるとまでは言わないけどそんな感じというか。
うまく表現できなくてゴメンだけどさ。
なんかね、そこが引っ掛かった。
純粋にアイアンマンだけを楽しみに来た人はちょいと疑問が残るか誤解するかしたんじゃ?
と、思ったのよ。

インクレディブル・ハルク(2008)→アイアンマン(2008)→アイアンマン2(2010)
ソー(2011)→キャプテンアメリカ・ザ・ファーストアベンジャーズ(2011)
アイアンマン3(2012)→アベンジャーズ(2012)
全て制覇するぜbbって人には問題ないと思うけどもw

ミッキー・ローク。実は昔から生理的に好かない俳優(笑
どうもね、大昔のあのニヤケたイメージとボクシングの頃のなんかダメダメな印象が(ノ∀`)
ミッキーさんの初作品がシン・シティあたりだったらきっと全然印象違ったんだろうなあ・・。
それはさておき。
役柄としては結構面白かったんだけど、もう少し活躍しても良かったんじゃ?とも思う。
でっかい身体でちまちまキーボード打ち込んでるのは楽しかったけど(笑
正直も少しアクションが欲しかったかな。

スカーレット・ヨハンソン。彼女可愛いよね!好き!
今回はアクションも中々面白くって、アベンジャーズが心底楽しみになった!
そのアクション中、心の中では銃奪ってガンカタやってくれガンカタ!と思っていたのは秘密(笑
やー、彼女関係ないけどさ、ただガンカタ好きなのでね(笑

ドン・チードル。これまた大好きな俳優さんなんだけどさ。
前作のテレンス・ハワードの交渉決裂はかなり早い段階で知っていたので
誰がやるのかなーと思っていたんだけど、まさか彼だとは。この人選は正直吃驚。
演じるキャラがアイアンスーツを着るのは知っていたんだけど、まさかドンさんが(笑
やー、それだけで楽しかった(笑
でも前作のテレンスもいい味出してたから、ちょっと残念な気はしたな。
ドンさんに罪はまったくないけども。

お馴染みのメンバーは勿論良かったんだけど、
個人的にはトニーとペッパーのやり取りがちょっと間延びして見えたなあ。
もう少しそこら辺は端折るかてきぱきやって、もっとアクション増やして欲しかった。
アイアンスーツの所有についてもちょっと「?」と思うところも。
というか。アベンジャーズのシーンを減らして
もっとアイアンマンとしての脚本を詰めて欲しかったというのが正直なところよ。

ま、結局ボブさんがかっこ良きゃ何でもいいんですけどね!
サミュエルおじさん出てりゃそれこそ何でもいいんですけどね!
あと(ry

あ、スタン・リー(原作者)、今回もちゃんと出てたよ。何かもうヒッチコックばりよね(笑
もう結構な年だけど、きっちり映像化完結まで元気でいて欲しいよね!

最後に。エンディング後を逃した方。最後はソーなオマケがございます。
そしてパンフレットは600円、内容もそこそこ合格点。
ただ、紙の仕様だろうけど、放置してたら表紙が反り返ってきたよ(ノ∀`)

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なんか惜しいなー。
リアルタイムでCM見た時は「絶対観に行く!」と、思っていたけど
近場で公開してくれなかったんだよね。で、逃してたんだけど。
まあ・・家で観るんでよかったかな、って感じ(笑

悪くはないんだけど、なんか色々惜しいんだよな。
なんかテンポが悪いというか。
こういったコメディ・ファンタジー(で、いいのか?)はもっとさくさく観たい。
というか、こういうのは観終わって爽快な気分になりたいじゃん?
でもそこまで行っていないのよねえ。
んでも、俳優陣は頑張ってたと思う(笑

山田孝之って不思議だよね。
私の中で彼は「いい男は何やっても様になる」が当てはまらない俳優。
部屋が汚いような主人公をやらせると、本当に本人も汚く見える(笑
でも、好きなんだけどね(笑

おっと。
原作は万城目学(まきめまなぶ)、ファンタジー小説だそうな。
まだ読んだ事ないんだけど、今回の映画で設定が面白いってのはわかった。
今度読んでみようかなー。

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Hachiko: A Dog's Story (2009)

先が判って観ているから、最初から涙腺がやばいというね・・・。
WOWでハチ公物語(1987)とぶっ続けで放送してくれてたけどあえてこちらだけにしといた。
オリジナルの方はね、一度観れば十分。素敵な作品だけど、やはり、一度で十分。
なにより2本連続、つまり、4時間涙堪えながら観るってのは辛いのでね・・。

上記の通り、先が判っているから
教授とハチが幸せそうに過ごしているシーンが、終始切なく見えるのよ(´;ω;`)
それと、教授が音楽の教授、として登場していてピアノを弾いたりしているのね。
そのせいかBGMもずっと物悲しいピアノが流れ続けているのよ。
全体通してかなりシンプルな印象を得たな。
非常にシンプルで静かな作品に仕上がっているので、肩透かしを食らった人もいるかもね。

個人的にはオリジナルの方がかーなーりーグっときたけども、
リメイクの方は確かに切ないんだけど、オリジナルほどではなかったな。
ただ、教授役のリチャード・ギア、犬大好きでしょ!ってのが伝わったのは良かった(笑
あとそうねえ・・孫の描写はいらないかな、とも思うけどまあそれはそれで。

ワンコはひたすら可愛いとしか(笑
ディズニーみたいな大げさな演技をする事もなく。
犬好きなら絶対に頭撫でて顎をグっと押さえたくなる衝動が出ると思うw

舞台が架空の町とはいえアメリカ、となってどうかという点は。
まあ無理矢理な点があるのは仕方ないけどそこ突いたらキリないからね。
架空の町並みはとてもいい雰囲気だったなー。
ほんとね、犬連れて散歩したくなるような雰囲気なの。あの駅までの坂道、好きだなあ。

で。
犬に対する心持、日本犬、とかさ。逆にアメリカの人がこの作品を見たらどうなの?
大々的な公開しなかったらしいけど。本国の人の感想聞いてみたいよ。
ま、秋田犬のファンは確実に増えただろうけどね(笑

どっちも観た事ないよ?って方にはオリジナルを是非。
全部が全部真実ではないけども、時を忘れて観てしまうと思う。
犬好きリチャードさんを見たい!って人にはリメイク版をお勧めします(笑

最後の犬が逝ってからいつのまにか1年以上。
やっぱり犬がいない生活は寂しい。このまま犬のいない生活に慣れてしまうのも寂しい。
そろそろかなぁ・・・。

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Shutter Island

凄く期待していた。
「いたるところに謎を明かすうんぬんかんぬんしっかりチェック」みたいなテロップが流れ。
宣伝でも字幕よりも吹替えがお勧め、とか。
注意書きを態々出すぐらいだからよっぽど複雑なストーリーを期待してたんだけどね。
で、蓋をあけてみれば。

・・・・別にそれほどでも。
目を凝らしてあちこち見なくても普通に見ていればちゃんと途中で気が付きます。
逆に映画ファンバカにしてんのか?とか思ってしまったよ。
そんな前振りで期待したせいで逆に肩透かしくらったよ( ̄△ ̄)

ミスティックリバーと原作者が同じなんだってね。デニス・ルヘイン。
今回のを含め、両方映画でしか見たことないんだけど、
この二つの作品のストーリーの感じを見て、原作が読みたくなった。
パンフによると、シャッターは原作とエンディングが少し違うらしいし。

ま、文句色々言ってしまったけど、
駄作、というわけでもない。ただ、見終わって惜しい気持ちになると思う。
過剰な宣伝のせいでね。
まったく知らずにふらっと見たら結構入り込めるんじゃないかなー。
ストーリー自体は面白いと思うよ。なので私は近いうち原作を読む!

久々のレオくん。
ここ数年、眉間に皺寄せる役専門なんかね?
この作品についても、他の役者でも良かったと思うよ。
彼の作品選び、なんか自分の首絞めてる気がするなあ。
もっと色々やればいいのにね、と友人と話しておりました(笑

パンフレットは600円。
元々キャストが少ないんだから、もう少し他のキャスト情報載せてあげようよ、って感じ。
イライアス・コティーズ(Elias Koteas)
ジョン・キャロル・リンチ(John Carroll Lynch)
ジョセフ・シコラ(Joseph Sikora)

お三方も出ていた事をお知らせしておきます(笑

↓ネタバレに近いので一応隠しとこ(笑
4の法則って表現はちょっと判りにくかったな。
4の法則、というよりは2から生まれて全部で4って感じ?

ともあれこのストーリ展開ならば、原作で体験したかったなあ。
今となっては話が判ってしまったのでちょっと残念・・。

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Sherlock Holmes

私はシャーロック・ホームズの原作は未読。
有名すぎて後回しになってたってのもあるかなあ。
キング全て読み終わったら次はドイル、と思っているので遅かれ早かれ読む予定だけど。
なのでホームズの文字作品は実はキングの書いたパロディ作品のみというね(笑
まぁ、ホームズに対する知識といえば本当に基礎的なものぐらいしかないのよね。

映像作品についてはミステリー大好きwな母のお陰で
ジェレミー・ブレットのものをよく観てた。いや、観させられていた、が正しい(´□`;)
彼のホームズは物凄く評価が高いらしいので
ここから情報を得てホームズ象を確立している私のイメージは
原作は未読でもあながち間違いではないんだろうな、とも思ってる。
自分が観たいか否かはさておきポアロジェシカおばさんコロンボ。全部観てたなあ・・。
でも、今となっては母のチャンネル権の威力に感謝かも(笑

ともあれね、基礎知識がちょいとあるので初めてこの映画のCMを見た時
これはキャラクターを借りた別物だな、ってのはすぐに判ったよ。
で、ホームズ自体にはあまり思い入れが無いのでそれはそれで全然OKって事で(笑
いや、正確には俳優ありき!だけど(笑
ホームズとワトソン、見た目についてはそれぞれ間逆を持ってきたってのが。
なによりワトソンに2枚目さんを持ってきた、ってのが楽しいじゃないのw

以下、ネタバレ含む。

今回の作品については、明らかに続編がある、という作り。
私は元々続編があると聞いていたので(実際作られるかはともかく)
なるほどね、って感じだったけど、知らずに観た人はちょっと肩透かしはあるかもね。
個人的にはキャラクター紹介的な印象を得たかな。
とにかくホームズとワトソンが生き生きしてるのよ。すっげー元気なの(笑

ホームズとワトソンのキャラクター設定については
昔から色々と噂(笑)はでているけども、まあそれは後で語るとして。
この作品では原作にあるキャラクター設定を大事に、かつクローズアップ、といった所。
なので意外と原作に忠実だったりする。

ホームズに関してはとにかくアクション。
バリツ、の事を考えると納得だけど、でも作品としてはアクションが多すぎかなあという気も。
ただ、ボブさんが・・ボブさんが!RDJファンとしてはもう彼がひたすら素敵過ぎて!!
ともあれ俳優の大ファンなので、イマイチ一般的な感想表現ができません(笑
ただ、ありがとう、とだけ言っておこう(゚∀゚)!

ワトソンは非常にかっこよい。
ホームズがああなので、ちゃんとイギリス人俳優を使ったのはよかったよね。
ジュドさんは、当たり前だけど、たたずまいが紳士です。
イギリス人俳優さんって大好きな俳優さんたくさんいるけど、
ベテランは勿論、今時の俳優でもたたずまいがちゃんと「紳士」となるから面白いよね(笑

お医者さんなのは知っていたけど元軍医だったんだね。
それが生かされているのか、すごく機敏で判断も早い。うん、イイw
ホームズがべったりになるのも納得というか(笑
ワトソンの愛犬もほんわかさんで可愛いったらないのよ~♪

二人の位置。
監督が言うにはゲイではない、男同士の親密な関係を描く、との事で。
(ボブさんは某インタビューで二人はゲイだ!といって賑せてたけどな(笑))
実際いい具合に表現できていたと思う。ホームズがちょいとワトソンに依存しすぎだけど(笑

今回はワトソンの婚約者としてメアリーが登場、それを邪魔するホームズの図。
正直Dr.Houseのウィルソンを邪魔するハウスとかぶった(´-`)
個人的には、確かメアリーとは離婚だか離別してたよな、と記憶していたので
メアリーについては同情的に見てました(笑

アイリーンについては。
彼女の登場のさせ方については、これは賛否両論じゃないかしらね。
私はホームズは女性との絡みが無縁の印象なのでちょっと違和感を覚えたよ。
ま、この作中でも匂わせてる程度でそれ以上に行ってないけどね。
にしても違和感覚えた人多いんじゃない??

今作品オリジナルと言われるブラックウッド卿については。
雰囲気はよかったねー。私は好きだな。
演じたのはマーク・ストロング。でもアンディ・ガルシアにも見えた(ノ∀`)

ミステリーという事は。
きっと原作ファンが一番期待しているのは謎解きだと思うのね。
オカルトを臭わせつつも、結局は詐欺師だった、ってのはいいとして。
最後にまくし立てられてああそうだったの、と納得させられたというか。
これだったらコロンボとかのがよっぽど出来がいいよな、とも思う。
ただ、ミステリー作品ってそういう結果になってしまってるものって多いけどね・・。
ま、今回はキャラクターありき!と割り切って楽しみましょう(゚∀゚)!!

他にも爆破シーンのあと、ワトソン元気すぎ!とか鉄の肌?とか
突っ込みどころは色々なんだけど、個人的にはもう続編早く!って感じ(笑
ボブさんファンとしてはここの所祭りが続いているのでほんと、嬉しいわ(´∇`)

パンフレットは700円。
原作の情報もざっと載っているので、ホームズをまったく知らない!って人は買って損はない。
読みながらも「なるほど~」と口に出てしまうと思うよw
メインキャストのインタビューもそれぞれあるのでパンフとしては合格な情報量よ。

さて2回目はいつ見に行くべきか。でもこの作品ってシネスコサイズじゃないんだよね。
DVDまで待って家でのんびり堪能すっかなあ。・・・・悩む所ね(笑

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Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief

この作品はね。
何を求めて行ったか、で評価がかなり変わる作品じゃないかと。
何故か私が読んだレビューは酷評が多かった(笑

題材がありそうでなかったギリシャ神話。これはいいとして。
同じ監督、ということでハリーポッターと比べて、と話を進めたいところだけど
そういえば私はハリーの評価低いんだった、ってんでこれについては置いといて(笑

指輪物語のような重厚なものを期待している人には向いていない。
重厚でなくても作りこまれたものを観たい、素敵なCGを観たい、
ギリシャ神話が題材という事でこの世界観を存分に味わいたい、という人にも向いていない。
きっとがっかりするんじゃないかしら。

じゃあ誰が観に行くんだよ(-"-)!!ってなってくると思うんだけどね(笑
「最近ファンタジー系観てないなーでもがっつりしたのは見たくないしなー」
「かるーく子供と楽しめる映画観たいなー」
「俺は心が果てしなく広いぜ。何でもどんと来いだぜ」
って人向け(笑

CGも今の時代からしてみれば別にこれといって凄くもない。
クリーチャー系はあまりおどろおどろしてなくてね。うん、グロテスクではないね。
個人的には、頭の増えたヒドラの石像、フィギュア出たら買うな(笑

私は原作は未読。
この作品が面白かったら読んでみようと思ってたの。結果としては私は面白かったよ。
元々の目的はショーンさんだったし、
なによりゼウス役だから今回は死なないっしょwって安心感もあったし(笑

ご都合主義、突っ込み所は多々あるけど(何故舞台がアメリカとかな(ノ∀`)
「ものはかんがえよう」ってんでそこらは素直にうっちゃりましたw
ギリシャ神話について知った状態で行った方がいいのか?という点に関してはYES。
この作品の中で難しい事、ややこしい事は全然ない。悪く言えば薄っぺらい(´□`;)
でも少しでも齧った状態で行くと、丁度いいぐらいに深みが出ます(笑
せめてゼウスとポセイドンとハデス、それとアテナぐらいは知っておこう!
別にゼウスが身篭った妻を飲み込んで頭痛起こして
自分の頭割らせたらそっからアテナが生まれたとかそこまで知る必要はないよ(゚∀゚)!

そ、れ、と。
個人的にこの映画を気に入った理由がキャスティングなんだよ!
ショーン・ビーンは言わずもがな。
ポセイドン!ケヴィン・マクキッドでっせ!ROME再びよ!
グレイズ・アナトミー出演中のせいか筋肉がかなり落ちてしまっていたけどさ(笑
それだけで物凄く嬉しかったんだけど、なんとアテナがメリーナ・カナカレデスだったのー!
それと、最近トロピック・サンダーを観たばかりで、他の作品を見てみたいと思っていた
ブランドン・T・ジャクソンがパーシーの親友であり守護者を。
あとパーシーの継父にジョー・パントリアーノ。パーシーの先生にピアース・ブロスナン
それとハデス役がスティーヴ・クーガンで(トロピックでは粉々に(ノ∀`)
彼のお陰でハデスはとっても素敵なオヤジに仕上がってたよ(笑
あとあと。ペルセポネにはロザリオ・ドーソン。やっぱ彼女って美しいーw
この二人がハデスとペルセポネだったらもっと沢山のシーンを観たかったよ!
こんなだけどでも仲良し!みたいな!!!!(私情入りまくってゴメンナサイw
因みにルークにはジェイク・アベル
以前ケビン・ベーコンの若い頃みたいだなあ、と思ってた彼までも出てましたよ(≧∇≦)
もうねー、なんつうか普通に色々嬉しかった(笑

私が映画の感想を上げる時って何故かあまり俳優さんの名前を出したりしないんだけど
今回は出さなきゃ!って気になるぐらいのキャスティングでしたw
でも、そんなにインパクトのある俳優さん達ではないから
人によっては印象に残りにくいかもなーとも思う。正直に言うとね(`L_` )
そうねえ、海外ドラマファン向けかも(笑
あ・・パーシーに触れてないけど・・・・まあいいかw

原作ではパーシーは12歳なんだそうな。映画では17歳。
一応、続編を考えてのキャスティングらしいね。12歳の子供はさっさと育つからな(笑
今のところは2012年に続編?なんて話が出てるっぽいけど実際はどうかしらね。
私は観たいなあw

パンフレットは600円。
とってもパンフレットらしいパンフ、って感じ。ただ、ルークの写真ぐらい載せて上げようよ(笑

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Paranormal Activity

これから観に行く方。ハンディ酔いについてだけど、これは注意が必要。
手振れ、回転、容赦ないので食後とか体調の良くない時とか酔いやすい人は注意してね。

以下ネタバレ有。注意。

さて話題の作品だけども。
制作費約15000ドルと素晴らしいぐらいの低予算で話題の映画、妹と行ってきたよ。
かなり怖い、と聞いてかなり期待していったんだけどさ。

なんで?あれのどこが怖いの??
約90分なんだけどさ、個人的には1時間近くいらんよ。
ほぼ最初の方で「悪魔」って正体を言葉に出してしまってるしさあ。
その上足跡がアヒルかよ!(一緒にいった妹はカッパかよwって(笑

リアリティはあるよ。
ただし、そこらへんのカップル事情のリアリティね。俳優さん二人の演技は素晴らしい。
ただ、話はつまんねえ。オチもちゃんとついてるけど展開がつまんねえ。
最後のシーンは怖いんじゃなくて吃驚しただけ。ほんと、それだけ。
でも私自身、絶対何か来る、と思って観てたので全然驚かなかったよ・・・。

ただ、彼女が1時間以上ベッドの脇に立ち尽くす早送りシーンは
日本のホラー映画の静かな恐怖表現に通じるものがあって、よかったな。
1回目よりも2回目の彼氏の脇で立ってるシーンなんてゾッとしたよ。
でもそれだけよ。泣いて悲鳴上げるほどのシーンなんてまったく無かったわ。

何よりカップルがリアルという事はホームビデオを見せられている気分になりやすい。
頻繁に怖いシーンが入るならまだしも、ほんと、片手で数えられるぐらいしかないから
それ以外はウザいとしか。いつだってカメラ持ってる彼氏もね。ウザすぎよ。
事が全然進まねえ!事がおきねえ!事と事の間が開きすぎ!!
そうよ、そうなのよ、事と事の間が開きすぎなんだよな。それだー。

更に残念だったのが、ラスト、彼女のカメラ目線。
ずっとそこらへんのカップル映像って感じだったのが
最後の最後で「映画」って雰囲気を感じてしまったよ。あれいらんよ。
いっそさあ?ブン投げた後、2時間ぐらい傍で立ち尽くして(勿論そこは早送り)静かに退出、
そのままブラックアウトで良かったんじゃ?

比較するとすればブレアウィッチかな。
これは会話がウザい所があるけど、酔った(笑)けど、惹き込まれたな。
パラノーマル~はすっげー観客動員数らしいけど、口コミに騙された!って人多いと思うよ。

パンフレットは600円で正方形で非常に小さい。
中味は昔の遠足のしおりを思い出させるような裏表仕様のびろ~んて伸びるかんじ(笑
これは購入するまでもないかなー。

拍手

最後まで観たけど、私には向かないみたい(ノ∀`)

拍手

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