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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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The Kite Runner  (2007)

千羽鶴を折っていたら始まったので何だかそのまま観てしまった。

何でアメリカ製作なのかは謎だけど。
振り返ってみるとベタなストーリー進行のかもしれないけど。
ニュースでしか聞かない国(アフガニスタン)が舞台という事もあって興味深かった。

以下ネタバレちょろっと。

誰でも心当たりのある子供のずるさ。
そういう子いたよ、とかもしかしたら自分もあんなだった、って人いるかもね。
そんな主人公の弱さから話は始まって。
もっと友情まっしぐらな話になるのかと思いきや、そうではなく、戦争がしっかり絡んでくる。
故郷から逃げてアメリカで生活していた主人公が
あるきっかけでアフガニスタンの現状(2000年頃?)に飛び込んでいく羽目になったり。

最後にアメリカに戻れた主人公を見て、穏やかな気持ちになったけど
アフガニスタンのあの状況を見せられてしまってなんだか複雑な気持ちも残った。
そういった意味ではすっきりしなかったな。

そうそう、お嫁に欲しい!って思ったら自分でプロポーズじゃなくて
自分の父親に相手の父親との交渉をお願いして結果を待つって流れが不思議だったなあ。
なんか合格発表を待つ息子のようだった(笑

あとね、この主人公のお父さんってのが凄く人間的にも素敵なんだよね。
どうしようかなあ。これ原作有りなんだよね。
これ静かにじっくり読んだら泣いてしまいそうだな・・。

君のためなら千回でも(上巻)
君のためなら千回でも(下巻)
君のためなら千回でも[DVD]

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Cloverfield (2008)

当時リアルタイムで映画館に観に行った友人が
「中々面白かったよ」といっていたので
「私さー、昔ブレアウィッチ家で見て酔ったんだよねー」と返したら
「ああ・・・やめた方がいいねえ」と言われたので大人しく放置した作品(笑

作品自体は期待してなかったのでお気軽に観てみたよ。

冒頭のホームパーティがどうしてくれようってぐらいくっだらなくてねえ。
観るの止めるか!なんてリモコン握ってハタと気が付いた。
そういえば録画なんだから早送りすりゃいいじゃんって(笑
うん、つまり私は最初の15分、殆ど早送りしたけども、全然問題なかったぜbb

さて本題。以下ネタバレ含む。

パニック開始からは、チラ見に弱い(笑)人間心理をついていて
案外よく出来てたなあとは思う。なんだろう?ってつい見てしまう感じ。
きっとリアルを追求したかったんでしょうなあ、というのは伝わる。
でも、その割には矛盾している事も多々。

ハッドはド素人のはずなのに不自然な程撮り続けているし
肝心な所の撮り損ないが一切無い、ってのが逆に不自然。
友人を助けるにも何にしても殆ど手を貸さずに撮り続けてるし。
この辺りは人間性として不快。肩貸してやれよ、って何度思った事か。

やっと助けたべスだけど。
左肩を細い鉄棒みたいのが貫いて動けない、という散々な状態で発見。
それを皆で彼女ごと持ち上げて引き抜いて助けたんだよね。
その直後に数十階の階段降りてさ。乗ったヘリが墜落してさ。
なのにふっつーに彼氏引きずり出して助けてるし、足取りしっかりしてるし。
ろくな手当てをしないでこの行動だよ?腕上がる訳ない上に出血多量だろうよ。
最後なんてそのケガした側の腕、つまりそっちの手で髪を何度もかき上げてるしね。
何よそれ。

個人的に最悪だったのはラストシーン。
過去にとったフィルムから上書きして撮っているってんで時々過去の映像が混じる。
それ自体は別にどうでもいいけど、最後の持ってき方は流石にあざと過ぎてドン引き。

いわゆるモンスター(アメリカンゴジラに近い)については、手ぶれでごまかしてる感が(笑
ま、それは悪い事ではないけどね。
うーん。でもあんなでかいのがうろついてるのにその振動が感じられないのは痛い。

なんか中途半端なんだよね。
結局リアルを目指して全然リアルじゃないものの出来上がりっつか。

そうだねえ。
誰コレ構わず平等に殺されるんだぜ?ってんならエイリアンVSプレデター2を見ればいい。
生き残るためにどうする?あなたなら?私なら?ってんならゾンビを見ればいい。
さあ成敗してやるぜ!!!ってんならバイオハザードを見ればいい。
手ぶれ!手ぶれ!ってんならブレアウィッチ・プロジェクトを見ればいい。
ま、そういうこった(笑

兄貴の恋人?役にCSI:LVのロニー役でゲスト出演中の
ジェシカ・ルーカス(jessica lucas)が出ていたのは流石に判るけども。
陸軍中佐役で(Lt. Col.ってあったんだけど、階級あってるよな?)
クリス・マルキー(Chris Mulkey)が出ていたのをお知らせしておきましょう。
うむ、一瞬だけの出演だったけどな。ちょいと得した気持ちになったの(笑

5000

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The Seeker:The Dark Is Rising (2007)

日本では2008年公開のファンタジー。原作はスーザン・クーパー
原作の邦題は「闇の戦い」ってタイトルでシリーズ化されてるみたいね。
読んでみたいと思ったけど文庫にはなっていないらしい。
うん、読むのやーめた。私デカイ本って嫌いなの(笑

ちなみに原作ファンからは相当不評、まったく違うらしい。
大体このシリーズの2巻目をいきなりやってる時点でダメっしょ・・。

おし、原作まったく知らんし、はなっから見た感じ期待薄!って感じだったし
だからこそ、ゆる~り観れるかも!って思ってたら
本当に、ゆる~り観終わってしまったというね(笑

なんつかな。
なんで○○?どうして○○?なんて言い始めたらきりがないってかんじの。
きっと設定いっぱいあるんだろうなー・・・・・・的な(笑
ともかく、原作はどうあれ細かいところはどうあれ
とにかく6つのしるしを集めて悪を討て!
という非常に簡単なストーリーだったので気軽に観ようと思えば観れる作品よ。
ただ、俳優に思い入れでもない限りすぐに忘れてしまいそうな作品とも言える。
とにかくさくさくさくさくさくさk物語は進んでゆくのだよ(笑

態々アメリカからイギリスに引っ越してきたのは何故・・・。
パパの書いていた光と闇の論文は結局何の意味もなかったの?
闇の人って一人しかいないの?(あとカラスね(笑
あの魔女はどういう人種のどういう立場?
屋敷で氷攻めとか水攻めとかん時なんで力使わないんだ?
ああ、レイチェル(リ・ジェネシス)出てんじゃん?

いやいやいや。そこまでそこまで。それ以上考えちゃいかん(笑
そうだなあ。あと良かったところは家族が仲良しさんだったところかな。
男兄弟はあんなもんだろ(笑
何より妹とも仲良しさんとくれば、対外はうまく回ってるっちう事だよね。
主人公が妹に、妹も主人公に優しいのが見ていて微笑ましかったよ(´∇`)

うーん。
この手の作品ってさー。
BBCとかで90分×3話か60分×5話でやればもっと良い物できたんじゃないかなあ。
もうちょっとこの家族や古老との関係を見ていたいな、
と思い始めた頃に終わっちゃったのがね。
うーん・・・文庫で出してくんねえかなあ。
1巻は1巻で主人公が違うらしいんだよね。そこらがどう絡んでくるか。
・・・・・むむむ。面白そうだ・・・・・・が、やっぱデカイ本は邪魔だから嫌なんだ(/□≦、)!!

あとはそうねえ。主人公ウィル役のアレクサンダー・ルドウィグ(Alexander Ludwig)って
92年生まれらしいから撮影の頃は14~15歳だね。
なんか原作と年が違うらしいけど、映画では14歳となってたのは中の人都合?
ともかくおっきくなりそうな子だねえ!と思って調べてみたら現在180センチぐらいあるそうな。
うんうん。きっと女の子に大人気だな(笑
個人的には彼を見ながら思ってたのは、外見だけするとディーン(スパナチュ)っぽいなあと。
ま、関係ないわな(笑

・・・・続編は絶対ないだろうね・・。

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アース Earth (2007)

ディープ・ブルーの続編みたいなもんだな。+温暖化警告。
ディープ・ブルーはベルリン・フィルとの競演で話題だったけども。
ま、あの作品は、実際音楽は素晴しかったんだけど、
正直映像を殺すぐらい煩く感じるシーンもあったので微妙だったんだよなー。
それに比べるとアースの方は音楽とのバランスも良かったんじゃない?
ただ、NHKのドキュメント好きの人からすればあまり目新しいものはないんじゃないかな。
個人的にはオシドリの初飛行(?)が可愛かった。あれ人間だったら絶対死んでるよねw
あと象の水浴び。浅い所のはよく見かけるけど
大人の象の背丈よりも深い所での水中映像は新鮮だった!象が水中でぐるんなってんの!
白熊の件については。
勿論エコ頑張ろう!とは思うけど、果たして間に合うのか?とも思うのね。
でもやらないよりはマシ、という事なんでしょうな。私も地味に頑張ろっと。


HOME 空から見た地球 Home (2009)

こちらは何と言うか。完全に教育番組。
後半まで人間がやってきた「地球に悪い事」を延々と。途中で寝かけたよ。
映像は確かに美しいと思うんだけどね。実際嫌いじゃないけどさ。
でも、たとえばNHK3夜連続ドキュメンタリーとか裏番組にあったら私はそっちを選ぶね。
そんな風に思わせる作品だったな。

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The Darwin Awards (2006)

ジョセフ・ファイアンアズ
ウィノナ・ライダー主演のコメディ。
脇の個性あるキャスト達が覚えのある人達ばかりなのは嬉しいね。

最初の方は割りと面白かったんだけどな。
TVドラマならありかな。でも映画だと少し物足りないかな。
同じ時間枠内でもう2個ぐらいアホエピ入ってたら良かったのになー。
意外と皆いい味出してたから惜しいというか。でもすぐ忘れてしまいそうというか。
うぅ~~ん。
もっと弾けても!と思うんだけど、一応死を扱った作品なのでそうも行くめえ。
だからこれぐらいがいいのか。そうか。

ってなぜメタリカが出とるん・・・・・・・・(´□`;)

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Angels & Demons

前作ダヴィンチ・コードについては、原作の存在は割と前から知っていたけども、
いつか読まなくては、と思っているうちに映画化(笑
迷った挙句、原作を後回しで先に観に行った。
感想は「なんか惜しい。そしてハンス・ジマー(音楽)ありがとう」だったんだよね(笑
作品としては拍子抜け、物足りない、って感じだったのね。
でもきっと原作は面白いはずだ!買ってくるかな!なんて思ってたら
「面白かったよ(´∇`)」っていつの間に購入したのか、母が貸してくれまして(笑
で、実際読んでみたら、これがまた凄く面白かったの。

で。
今回も原作を先にするか映画を先にするか迷ってたのね。
で、関係ないけど何となくトイ・ストーリーが観たくなって(本当に関係ねえ(笑))
2本続けて観てたら今度はトム・ハンクスに会いたくなっちまったのよ(笑
で、原作はきっと面白いはずだから後でいいや、ってんで先に映画を観て来たよb

以下ネタバレ含む。

前回と比べると、背景にキリスト教はガッツリあるけど、宗教の勉強はいらないかな。
誘拐された枢機卿4人の救出、爆発を止める、って判りやすい目的があるから
細かいことを気にしなくても楽しめる作品になっていたよ。

ただ、非常に、ひっじょ~~~~に忙しい作品(笑
舞台の本番は20時から。
謎を解かないと1時間毎に枢機卿が処刑されてしまう。0時に都市破壊規模の爆発が。
なもんだから、常に「いそげいそげいそげ~~」って感じなのよ(笑
こっちも細かい事ゆっくり考えている暇なんてありゃしねえw
あとやたらと人が死んだ印象が。いや実際沢山死んじゃってるよね・・。

それと。イタリアって日没遅いの?
20時が昼間並みの明るさ。最初てっきり朝8時の事かと思ってて
すっげー朝8時から人がたくさんいる~って思ってたら
「9」時の頃には真っ暗で、ここで初めて21時って気がついたというねw

実際犯人は割りと早めに予測がついてしまってたので(しかも当たってしまった(ノ∀`)
犯人探し、というよりは美術館めぐりをしている感じだったなあ。私は(笑
今回映画館で観たのはデジタル版だったのね。
ただ、フィルム版は観てないからどんだけ違うのか判らんけども
でも、本当に美術館めぐりしてるみたいだったのよー。
建物も美術品もどこまでセットでどこまで本物(建物内は殆どセットだろうけど)か
判断つけらんないけど、とにかく美しいんだよ。
お寺とかもそうだけど、昔の偉大な建物って圧倒されるよね。

これって歴史ある建造物の中や街で繰り広げられるドラマじゃない?
だから現代もあるもの、だけども普段見慣れないもの、でもある。
だから彼らがそこを走り回っている、
それだけでインディーみたいなアドベンチャーものを観てる様な気分にもなる。

一番でっけえスクリーンで自分達の前は誰もいない状況で観たから
余計に迫力を感じてしまったのかもなー。
でも悪くない。
それから、まさか爆破シーンがあるとは思わなくて、
あったとしても地上には影響のないぐらいだと思っていたので、あのシーンはちょっと吃驚。
爆発後の空がとても美しかったよね。同時に恐ろしくもあったけど。
そしてCG大好きな私としては得した気分(私単純なのよ(笑

今回のテーマでもある「古く守られたものと進化する科学」。
どちらも私は信じているからなのかなあ。
あの、恐ろしく綺麗な空を見ながら色々と考えてしまった。

恐ろしいといえば、
あんな状態で空から降ってきたのにあっさり歩けていた彼。
・・・・・・怖!

さて。
大好きなトムさんだけども。声(ウッディ)もいいけどやっぱ本人よ(笑
今回水泳頑張ってたねえ!前よりも体引き締まってたよね!
個人的には今ぐらいがいいと思うw
それからユアンだけどもね。
きっとユアンファンには堪らんでしょうな。どうぞ萌えてください。みたいな(笑
私は別にユアンファンではないので、ちょっとしか萌えませんでし・・・・・・・・・・・・・(´□`;;)!

それから音楽。ハンス・ジマーな。
本当に彼はこの手の音楽は得意だよな。
っつか、見事に私のストライクばかりを生み出してくれる(笑
やっぱメイン・テーマもそうだけど(下手すると大げさと取られてしまうけど)好きだなー。
私にとって、映画音楽(挿入歌とかじゃなくてね)については
1番は断然ジョン・ウィリアムズなんだけど、2番はジマーさんになるかなー。
その次は・・・この世にMATRIXがある以上、ドン・デイヴィスを挙げとこう(笑
ともかくやっぱり今回も音楽が良かったわ~(大げ(ry

パンフレットは600円。他にダビンチ・コードDVD付パンフもあったっけな。
表紙のタイトルがこの映画でも重要アイテムだったアンビグラムでデザインされててね。
これかっこいいよね!でも中身の情報量は普通!
んで、どうやら今回は映画と原作と登場人物とかぽちぽち設定が違うらしいね。
うむ。ちょっと読んで見たいぞ!自分のペースで話を読み進めてみたいぞ!(笑
・・母早く買ってこないかしら(*´艸`)フフフ

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やっべー。映画館行かなくてよかったー(笑

考えてみたら、バブルどうこうとかはじけてどうこうとか。
その頃私は学生だったんだよな。
んでも、TV番組とかCMとかニュースとかは見てたわけだから
そこら辺は見覚えのあるものだったけど
金使いまくったとかバブルはじけて生活に影響出たとかないんだよな。
当時ニュースで大騒ぎはしていたのは覚えているけど
ふーん。で?みたいな心境だった記憶があるわ。

主人公達はこの時代の「社会人」なもんだから、微妙に共感出来ず(´□`;)
作品自体も間延びしてるしテンポ悪かったよねー。最後の格闘なんて何よあれ。
最後まで見届けられたのは阿部ちゃんと小木さんのおかげ(ノ∀`)
これはこの主人公世代が昔を懐かしむ映画だな。

ま、この映画で言いたかった事は
選択を間違わなければ、無駄遣いせずお金を有効に使えば、
今よりも早いペースで発展する事が出来たんだぜって事か。

音楽的私の記憶。
C+C Music FactoryGonna Make You Sweatが日本で流行ったのは
1991年だと思うんですけど。・・・・まぁ・・なんかもうどうでもいいわ(笑

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Sex and the City (2008)

もとは連ドラ。それの映画化。話はその後の彼女達。

私は元々「恋愛モノ」って好きじゃない。
主人公に共感できる部分が非常に少ないケースが殆どだから。
そんな理由もあって、WOWで放送が始まった頃も完全シカトだったのよ(笑
だって更に4人の女性がキャーキャーやるんだろうし煩いに決まってる!って(笑

あれはseason3ぐらいがファーストランしてた頃か放送直前の頃かなぁ
ある時ど~~~~~しょうもなく暇で、TVつけたらWOWで再放映を一挙放映してたのね。
カイル・マクラクランも出てるんかーって観始めたのがきっかけ。暇って恐ろしい(笑
ま、つまり蓋を開けてみたらドハマリしたわけよ(笑
このドラマはWOWで一挙放映を何度もしてくれたので助かったよ!

キャリー(映画でついに40の大台に・・)は私よりも少し上の世代なんだけど、
4人がとても個性的で、そこはドラマだから誇張表現になっている部分はあるんだけど
共感できる部分が結構あるんだよね。男には理解出来ない部分がね。
ドラマの最初は働き盛りの独身女性4人の状態でスタート。
そんな彼女達が年を重ねるごとに更なる経験を積んで生きて行く話なの。

映画だけ観たって人もいるんだろうなあ。
映画だけでも勿論楽しめるんだけど、ただ、彼女達の今までの経緯を知らないと面白さも半減。
映画だけ先に観ちゃった人は是非ドラマを観て、改めて映画の方を観直して欲しい。
ドラマはseason6、全94話。一見長く感じるけど、
でもね、1話30分なので普通のドラマ3シーズン分、と思えば案外お気軽サイズ(`∇´)

以下ドラマ・映画共にネタバレ含む。
私はドラマは吹替オンリーだったので、映画でも敢えて吹替を観たよ。

ドラマの最終回、そらもう最終回らしくビッグがフランスに現れた時は
キャリーと一緒に大喜びしましたけれども(笑
まさかキャリーじゃなくてビッグがマリッジブルーにかかるとは(´□`;)
でも確かに3回目の結婚となるわけだから分からなくもないけども。
ウェディングドレスのキャリーが余りにも綺麗だっただけに
あの、花束でビッグを殴りまくるシーンは双方を思って心が痛かったよ。泣けた(/□≦、)
この二人の関係は、キャリーは勿論、見ていた私も相当振り回されたのでね(笑
地味婚でもなんでもいいのよ。
今度こそ、ちゃんと二人が幸せになってくれただけでも嬉しかったよ~~!

ミランダはね、やっぱミランダだった(笑
そしてね、スティーブがなんかもう気の毒というかなんか切ねえったら;;;;
ミランダも悪いんだけど、スティーブが子供っぽいから、の結果がアレ。
な~~んかね、スティーブって憎めないんだよね。根が正直だからかなー。
「一回だけ他の人と寝ちゃいましたごめんなさい」ってさ。
「大切なお皿割っちゃいました本当にごめんなさい」みたいな感覚で言うのがさ(笑
スティーブ自身深刻なだけにミランダも気の毒っちうか(笑
超現実的なミランダと反していつまでも子供っぽいスティーブ。
この二人もここまでの経緯が長かっただけに、最後に橋の上、嬉しかったなあ。
スティーブの方が背が低いからミランダの肩に顎が乗っけてのハグがなんとも(*´艸`)

シャーロットは幸せいっぱい~!
ドラマの方では理想の結婚、理想の家族を追ってかなり苦労したからね。
その後はハリーと幸せそうで何より。そして、念願の妊娠、出産。長かったねえ(ノ∀`)
本当にね、彼女はまっすぐなだけに嬉しい便りだったよ!
ビッグに会って前々から考えていた罵声(笑)を浴びせて破水しちゃうってのも彼女らしい(笑
シャーロットってぜんまい人形みたいにくるくる動くのが可愛いよねw
このままね、一家揃って穏やかに年をとって欲しいよ~(´∇`)

んで、サマンサ。
やっぱり・・!って(笑
彼女は奔放なだけに、リチャードと出会った時も見ていて切なかったし
スミスん時も、乳癌ん時も、本当に切なかった。
普段が普段だから、持ってく時はが~~~っと持ってくのよね、こっちの心を(笑
スミスと別れて欲しくなかった!ってファンは多いよな~!私も別れて欲しくなかった(´□`;)
でも、サマンサがサマンサである以上、こっちも納得しなければ(/□≦、)
で、ずっと年を隠していたはずのサマンサ、映画ではもう皆にバラしてたのね(笑
50歳か~~~~!でも素敵な50歳だよなあ!
映画の彼女しか知らない人は、お寿司な彼女を見て「はあ?」ってなる人もいるでしょう。
でもね、ドラマファンからしてみれば「ああ、サマンサだわ」なのよ(笑
ともかく、スミスは最後までいい男だった!
サマンサが60歳位になったらまたスミスと一緒になってくれないかしら!

そしてね、何より4人が健在だった事だよ。
月並みだけど、4人の友情は永遠だよね(`∇´)!
皆でね、キャリーとビッグを囲んでホームパーティのような披露宴、とってもよかった。

今回観ながら、やけにじっくり堪能できるなあ?なんて思って観てたんだけど
私が見たの146分。た、堪能できるはずだよ;;
んでも映画情報をみると98分。この違いは何かしら・・。
どっちみち、146分でも無駄なところはまったくない!ドラマファンとしては大満足よ!

SATCのDVD関係を纏めてみたよ(`∇´)

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Gran Torino

この作品については多く語る必要はないな。
観に行け。感じて来い。というところか。

主人公ウォルトと同年齢を演じているせいか、違和感がまったくなく、
過去にイーストウッドの演じてきた主人公たちも重なって見えて、不思議な感じがした。
なんかね、うん、感じて来い、って感じなの(笑

あの字幕がどこまで合っているかはともかく、
あそこまで徹底した口の悪さは凄いな。で、暫くすると慣れる。で、慣れると気持ちいい(笑
床屋と現場監督のシーンは最高だね。
特に床屋のシーンは全て最高(笑

ガラガラの映画館でぽつんと観るか
家で夜中にでもぼんやり観るとかなり入ってくると思うよ。
気がついたらね、涙出てると思うよ。

個人的に、その床屋の主人がず~~~~~~っと気になってて。
誰だー!思い出せねえ!でも絶対なんか重要な役の作品を観たことあるはず~!って。
で、家に帰って調べてみた(パンフに載ってねえんだよ)。
うん、ゾディアックの、彼、でした。あーすっきり(笑

で、そのパンフだけどね。800円とちょい高め。
中身自身は、まあ・・きっとイーストウッド主演は最後だろう、と踏んでなのか
簡易イーストウッド辞典になってた(笑
もうちょっと脇役の写真載せてあげても良かったんじゃ?とも思う・・。

個人的にはね、監督作品もいいけど、やっぱ彼を「観たい」のよね。
私は彼のマカロニウエスタンやダーティ・ハリーはあまり好みではないの。
もっとうんと年をとってからの作品が大好きなのね。
今回もかなりいい味を出していたし、何よりどんなに擦れていても声が好き。表情が好き。
でも・・無理だけはして欲しくないからね。うん・・。

最後に気になったところ。
今回の主題歌、グラン・トリノ。
一番最初に歌ってたのって、あれイースドウッド本人だよね。あの入り方良かったなあ。

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うむ。早速行ってきたぜb
結果から言うと、私は好き。
パンフは900円。高ぇえ!!そういえば前作ん時も900円で迷惑サイズだったっけ。
今回のサイズ?そら迷惑サイズですよ(ノ∀`)<正方形

まず褒めてみる。
メインキャラクター達がCGに埋もれることなく素晴らしい存在感。
(秀吉は衣装にちょっと埋もってたけど(笑))
ストーリーも中々面白くて、本来の歴史と登場人物は同じでも大きく違うのね。
それでも有名人物だけに絞っているので非常に判りやすい話になってる。
本来の歴史は有名すぎるので逆に「そう来たか!」なんてプチサプライズを楽しめる。
CGについてはCASSHERNが最悪だったんだけど、それよりは進化。
ブルーシートの範囲が少し広がったね、みたいな(笑

でも、前作CASSHERN同様賛否両論分かれるところでしょう。
一緒に行った友人は前作が全く受付けなかったタイプ。
で、今回はそれでも最後まで見れたから、前回よりは良かった、という事か。

次、貶してみる(ヲイ
そらね、CASSHARNよりはCGよくなりましたよ。頑張りも伝わるよ。
でもやはり最悪な事には変わりない。
こんな薄っぺらいCGでよくも「最高の技術」なんて言えたもんだよ(ノ∀`)
こっちはハリウッドどんだけ見てると思ってるのさ?ってな?
確かに日本の映画としては頑張ってる方だと思うよ。
でもね、ゲームのCGに負けてるよ。スクウェアとかに協力仰ぎなよ、とかね(笑
でもまあシンプルにお金の問題でしょうな(ノ∀`)
冒頭でCGダメだこりゃ、っとさっさと見切りをつけて俳優人を楽しんだよ私は!

で。
私は寺島進が好きなのよ。あと、要潤な(`∇´)!
CASSHERNもがっちり最後まで楽しめたのも彼らのお陰!
で、今回もね、もうねーもうねーありがっとーう!っつかごちそうさまー!ってw
勿論江口洋介大沢たかおも好き。
更に中村橋之助平幹二朗伊武雅刀奥田瑛二とね、相当いい味出してんの!
もうね、わ、わ、私どうしたら!って(笑
私にとって「萌え」ってのは今よ!!って思ったわ(゚∀゚)・∴
すいませんね、おっさん好きで!
あ、でも要はまだおっさんじゃないかw
んでもチェ・ホンマンを起用した意味は判んなかったなあ・・。

ともあれね。
おっさん好きなら・・・じゃなくて、俳優陣を楽しむなら是非行くべし!
CG期待するべからず!
以上!!!!!!

で、私これ多分DVD買うな(笑
CASSHARNは欲しいと思わなかったけど、今回は、欲しい。
勿論、寺島さんと要の為に・・・・w
半蔵カッコ良すぎ!!日本の文化の一つ、忍者って堪らんよな!
それとね、勿論次作も楽しみにしてますよ。
次の題材が非常に楽しみ!
やっぱね、何のかんのキャラクターの見せ方は巧いと思うのよね。
もうちょっと衣装ひらひらして欲しかったけど。
ともかく!次回に期待!また寺島さんと要使ってね!!!!!(結局そこか!

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Red Crif Part2 赤壁 決戦天下

小喬ぽーん、周瑜キャーッチw
フ・ザ・ケ・ン・ナ(ノ≧∇)ノ

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Watchmen

いつの間にか見てから1週間たってた・・(´□`;)
パンフは600円で通常よりも一回り・・いや、二回り小さい本棚に迷惑なサイズw

と言うわけで観て来たさ。
原作はDCコミックス出版で12巻を1冊に纏めたグラフィックノベルね。
以下ほんのりネタバレ

この作品の世界観は私達の世界に似て非なるもの。
今の私達の済む世界とは微妙に違う歴史になっている、というか。
本来の歴史的な事は実際起っているんだけど微妙に違う。
判り易いところだとベトナム戦争にアメリカ側が勝利しているってのが判り易いかな?
彼らのお陰でベトナム戦勝利していたり(実際あれどの戦争でも勝つよな;;
ケネディも暗殺されているんだけど、暗殺の実行犯はコメディアンだったり。
時代背景を説明するんでかかっている音楽も共通するもの。
ナット・キング・コールからサイモン&ガーファンクルボブ・ディラン等々。

作品としては完全に大人向け。
非常に面白いんだけど、原作未読の私からしてみると少々判り難いところも。

Dr.マンハッタンは他のアメコミ同様の理由なので既に人間ではないってのは判る。
でも、他のキャラクター達は全員バットマン並みの普通の人間のはず。
なのに、っつかいくら訓練をしている、つったって超人過ぎだろう;;
ロールシャッハのマスクに拘るのも模様が常に変化するのも謎。
自警団はいらない、って事でヒーローが禁止となってる訳だけど
そこら辺もっとこまごまとした説明が欲しかったなーとは思うんだけど。

何より彼らがヒーロー名で呼んだり名前だったり苗字だったり
呼び方に統一性がないから覚えるのが大変ったらないわよ;;;

それでも丁寧に作っているなあ、ってのは伝わったよ。
そもそもこの作品は2時間40分ぐらいあるんだよね。
きっと劇場版、としてはコレが限界の時間だったんだろうね。
なによりDVDになる時にはかなり追加映像が入るらしいから、コレは絶対購入しようと思うよ。

ヒーロー達の価値観が面白いんだよね。
なるほどそういう考え方か・・っかそれ押し通しちゃうんだ・・みたいな。

所謂ラスボスに当たるのがいるんだけども、
普通のヒーローものだったら絶対に阻止する所を実際阻止出来ないというね。
で、結果オーライせざるを得ない状況で終わるという。
これは心底原作を読んで見たいと思ったよ。
しかし最寄の書店をいくつか渡ってみたけど売切れ・・
というかアメコミ自体をガッツリ入れてる本屋が少ないのよね(ノ∀`)
やはりネットで購入するしかないか・・。

キャラクターについては。
ヒロインが常に欲求不満型ってのどうなの(ノ∀`)?
ラブシーンどうこうじゃなくて、彼女の動機がどーっしても好きになれなかったなあ。
原作でどうなのかしらないけども。
逆に、ナイトオウルくん、君それでほんとにいいの(´□`;)?って(笑

一番切れ物であるオジマンディアスが最後まで切れ者であった、ってのが凄いよ。
大概のラスボスはどんなに切れ者でもヘマやるのよ。
でも、彼はちゃんと、やった、んだよね。
ここら辺が所謂普通の「ヒーローもの」とは違うところだと思うんだ。

一番のお気に入りはロールシャッハとコメディアンかな。存在感がたまんねえ!
DVD早く出ないかしら・・。

ところでコメディアン役のジェフリー・ディーン・モーガンだけども。
初めて彼を見かけたのはスパナチュ兄弟のパパとして。あとグレイズアナトミーでも見かけたね。
なんというか、ドラマ俳優にしては存在感ありまくりで勿体ねえなーと思っててね。
で、今回初めて映画作品として観てみて、彼はやっぱ「映画」の人だ、と(笑
それから関係ないけど、彼がパパだとしたら
息子はバビエル・バルデムでその弟がロバート・ダウニー・Jrだろう!
なんて夢見がちに思い浮かべてみたりしてな(笑
ってダウニーさんが一番年上だった(ノ∀`)<Rob→1965、Jef→1966、Javi→1969
っつか、この3人で3人兄弟役やったら私大喜びなんですけどね!(・・私だけ?;;
長男がロバート、ジェフリーとバビエルは双子の弟でどうだ!ど、ど、どうだ(`ロ´;)!!
・・・想像してみたらなんか黒い世界しか見えませんでした(((( ;゚д゚)))コココワ!

それからナイトオウルのパトリック・ウィルソンだけども。
初めてお目にかかったのはエンジェルス・イン・アメリカ
その次はオペラ座の怪人で見事な歌声を堪能したもんですが。
この綺麗どころ2本以降振りだったので、なんというか。
なんつうかもさ~~~っとしてしまったねえ(T△T)
元はミュージカルの実力派なので、興味の沸いた人は是非オペラ座を(ノ≧∇)b

一番のお気に入りキャラ、ロールシャッハはジャッキー・アール・ベイリー
がんばれベアーズの主人公だったとか。
タイトルは知ってるけど、中味がまったく思い出せないという事は見た事ないんだろうなあ。
そのドラマ以降当たりがなかったみたいで、そのドラマ振りで今回彼を見た人はちょっとショックかもね。なんといっても少年どころか見事な渋系オヤジになってますから(笑
彼の作品一覧を見てみたんだけど、今後の作品が何本も控えているところをみると
この作品で返り咲き、成功したのかな。したら嬉しいよね!
私もこの作品を見て、彼の他の作品観たくなったもんbb

それから青い人(笑
ビリー・クラダックビッグ・フィッシュが印象的かな。
でも青い人なので・・・・・顎の辺りが微妙ぅう~~~~に彼です(笑

ともかくDVD待ちだーーー!!!

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さあ行って来たぞ!
前回の劇場版相棒は母と参戦。
今回はスピンオフ。観客動員はきっと前回よりは少ないだろうなと思い、少しでも協力せねば!
と思って今回は父も誘って3人で観に行ってきたのだー(ノ≧∇)ノ
やっぱ相棒には日頃無償で楽しみを貰ってますからね。
ファンとして、恩は返せる時にしっかり返さないとねbb

原作は未読。映画でストーリーを楽しみたかったから!
米沢小説第2弾も4/4発売だけど、これも読まない!映像待ち!(笑
以下、何の躊躇いも無くネタバレ含むから気をつけてね!

今回は米沢が主人公で。所謂「相棒」は、相原。
この相原ってのが、かーなーり、短気なんだよね。そらもう薫ちゃんの倍以上よ(笑
対して米沢はいつも通りのマイペース。というか彼はいつも冷静でしょ?
その対比が面白いんだよね。突っ走る相原と的確なフォローをする米沢。
ほんとね、ある意味ツーといえばカーなのよ(笑

今回は米沢を掘り下げているので
普段ミステリアス(笑)なだけに、そこら辺を垣間見れるってのは嬉しかったよ(`∇´)
やっぱ本編とは完全に目線が違うってのが新鮮だし、とても楽しめた!

今回は相手が米沢だから捜一トリオもいつもと少し対応が違うというか。
態々忠告をしてあげたり(普通にね。嫌味無しのイタミンは珍しい(笑
キー!ってなりながらも米沢のお願いを聞いてあげるイタミンとか微笑ましいったらねえよ(笑

それから大河内さん。
大河内さんは特命とも上層部とも中々うま~く付き合えてる人。
もしかしたら彼は「相棒」のキャラとしては一番奇特な人なんじゃない??
そんな大河内さん、今回もまたいい感じでね。米沢からピザは奢って貰えたのかな(笑
あ、内村部長と中園参事官はいつも通りでした(´∇`)

謎解きについては、当たり前だけど普段の相棒とはまったく違う。
右京さんの場合は、っつか右京さんは頭の回転の良すぎる人だからね。
だからこそ今回は、こう、簡単に答えをくれないのがまたいい。
相棒っても、即席相棒って感じのドタバタ感もいい。
結果的に彼らの予測は全て、全て間違ってたってのも、いい(笑
でもちゃんと真相に辿り着くんだよね。それも、いい(ノ≧∇)ノ
(え!って人が犯人なのよね(笑))

本家相棒は、謎解きは右京さんに教えを請うって感じなんだけど
今回はある程度は一緒になって考えられるっての?
右京さんよりも、今回の2人が身近な感じがするからかもね。
相原に引き摺られるような感覚でくっついてく米沢もいいかんじ。
そういえば米沢の部屋が荒らされた時、掃除の事を考えて心から同情してしまった(笑

ストーリーに派手さはない。
でも相棒ファン、特に脇キャラファンであれば絶対に、絶対に楽しめるはず。
態々映画にしなくても、ドラマSPでもよかったんじゃん?って人もいるでしょう。
私は「映画」ファンなので逆に「偶には映画館で観たい」と思ってしまうので(笑
そこら辺は賛否両論なんだろうけどもね。私は映画化ありがとう派ですよb
で、いっつも思うんだけど、「相棒」って顔近いよね!(*´艸`)
近い近い近い!って思いながら見てたよ(笑

パンフレットは600円。前回は茶封筒の中に新聞という面白い趣向だったよね。
今回は見た目はもう、レポート用紙一冊まんま(笑
実際中身もレポートのようで鉛筆での走り書きとか色々楽しいパンフだった^^
プロデューサーのインタビューで、相原についてはいずれ本家に登場して欲しいみたいな
事を言ってたので、そこら辺もまた楽しみが増えたよな!
いやホント、出て欲しい~~!

さて。客層なんだけど。
私は普段レイトしか行かない。勿論今回もレイトで参戦。
で、普段母と行く時もレイト。で、そんなレイトでは60代の母はかなり浮く(笑
でも今回は浮かなかった。うん、年齢層が高かった(笑
そんな両親の感想は。
まずは生粋の相棒ファンの母。
「右京さんならもっとちゃちゃっと解決しちゃうのにね!頼ればよかったのにね!」
とか言いつつも、主人公の2人のドタバタをとても楽しんでいた模様。
それと今回のテーマのひとつ、天下りについて同様のニュースを聞いた事があったらしく
帰りの車で天下りについて怒り爆発させてました(笑
それから前回映画の少し前に定年退職し、番宣再放送ラッシュで見事に相棒にはまった父。
「やっぱコマーシャルが入らねえのがいいよなー(´ー`)」
・・・ってそれ何の感想(´□`;)!?

本家映画版と米沢映画。どっちが好き?と聞かれたら。
私は米沢映画の方が好きかな。こっちのが本来の相棒っぽいし。
観終わった後、もう一度映画館に足を運んでもいいかな、って思ったし。(本家は思わなかった)

本家7.5について。
ファンには嬉しい映像だけども。
でもね、米沢映画の最後にってのは逆効果って感じするなあ。
新しい映像が「嬉しい」ってのと、「余計」って感情が入り混じるというね。
複雑な心境で観させてもらったわ(笑

ともあれ六角さん、萩原さん、伊武さん、ソメゴロさん、はいりさん、紺野さん、
他関係者の皆様お疲れ様!それとありがとうー!

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Reign Over Me (2007)

キャストに惹かれて見てみたんだけど・・。

全体的に静かな作品。
主演のアダム・サンドラーだけど、彼のシリアス作品は私はこれが初めて。
9.11持ってくる必要あったか?ってのは置いといて。
フ○○○○女の必要性って何?ってのも置いといて。
結果として私の肌にはちょっと合わなかったんだけどもね。

なんつうのかな。
やっぱ生きている以上、しっかり生きなければ、と。
感じ方は人それぞれ。傷の残り方も癒し方も人それぞれ。
ただ、独りではない、って事を忘れないでね。
そんな感じの作品でした。

元ルームメイト役のドン・チードルがね、根気良く傍にいるのがね。
彼と再会してよかったなあ、としみじみ。
しかしドンさんってこういう役って巧いよなー。

リヴ・タイラーは小娘感が少し抜けたみたいだね(笑
彼女の作品は多数観ているけど、今回が一番地味だったんじゃないかな。
でもとても静かで女性らしくてよかったよ(´∇`)

それからね。
コメディ出身の人って強いよなーともしみじみ(笑
私はコメディ作品も色々と観るんだけどもね。
実はコメディ出身のシリアスも出来る俳優さんって好きなのよ。
個人的にはトム・ハンクスが郡を抜いてますけど(笑
次点では最近当たっていない(泣)ジム・キャリーとか好きなのよね。
普通の俳優さんよりもギャップの幅を広く感じるので
演じるキャラクターにより深みを感じるというか。
なんかね、好きなのよ。
そういう事からも今回の主役、アダム・サンドラーの今後がちょっと楽しみ。
(実は彼とベン・ステイラーを良く間違えるのは秘密。全然似てないのにねw)
っつかベッド・タイム・ストーリー観に行きてえ~~!
なんで吹替しか上映しないんだよコンチクショー(`ロ´;)!!

さて嬉しい誤算はドナルド・サザーランドを拝めた事b
やっぱ息子(キーファー・ウィリアム・フレデリック・デンプシー・ジョージ・ルーファス・サザーランド)よりもお父様の方が渋くて素敵w(何故ここで息子のフルネーム(笑

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honokaa boy

久し振りにひとりで映画館行ってきたよ。
超深夜上映だったので、劇場には私含めてもたったの3人というね(笑
因みに私以外の2人は男性カップルでしたw(マテ

なんだろうねえ、時間が深夜であり、
一番良い席に座り、自分の視界には人影まったくなし。(2人の客は数列後方の座席だった)
気分はまったり貸切状態で参戦したので
か~な~り~まったり楽しめたよ(´∇`)

原作のホノカアボーイは未読。
著者である吉田玲雄氏もちょこっと出演。
実際吉田さんとこの映画の中のレオを演じた岡田将生君とはまったくイメージが違うのね。
でも今回のぼや~~っとしたレオには岡田君でよかったんじゃん?(笑
あとね、松坂慶子さんね。最近のCMとかのイメージが強くて
なんつうの?まった~~~~り話すイメージがあって、結構高感度高かったのね。
それがそのまんま~~~だったので、それがまた良かった~(´∇`)

話自体は大きな事件が頻発したり大袈裟に泣かせるとかそういうのはありません。
終始マラサダのあま~い香りがほんの~り漂う感じ(笑
なんか全体に雰囲気が静かで、本当にまったりしたい人にはお勧めかな。
あとね、理髪店のBGMが何故かエンドレスでベサメ・ムーチョだったのがウケた(笑

さてこの映画のメインとも言えるのが料理、だよね。
個人的にはロールキャベツかな。
私ね、キャベツの千切りだけで夕食終える事ができるほどキャベツ大好きなんだけど
何故かロールキャベツって大嫌いなのよ(笑
トマトソースとキャベツの煮たのと程よくやわらかい挽肉の組み合わせが大嫌いなの(>д<;;)!
それぞれ単品ではまったく問題ないんだけどね・・。

んでも、今回の映画のヤツはホワイトソース。
すっごく試して見たかったのが巻いたキャベツをフライパンで一度焼く、っての。
どうもトマトソースのイメージが強かったので、
そういった意味からしても色々目から鱗なシロモノでした!
で、レシピ欲しいなあ、と思ったら、パンフにしっかり載ってましたー!
今度早速作ってみようっと!(ノ≧∇)ノ

あ、パンフは600円で・・・・細長い、これまた本棚に優しくないシロモノ(ノ∀`)
でも、作中の3品(ロールキャベツ・マラサダ・ポキバーガー)のレシピが載ってるよ!
マラサダはもう、あれ観た後は絶対食べたくなるよね!これも作るぞ~~!

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Valkyrie

英語だけどドイツ人。
イギリス俳優ばかりがいるような気がするけどドイツ人。
主人公はアメリカーンだけどドイツ人。
念仏のように唱えながら参戦してきました(笑

以前にスターリングラードを観に行った時。前知識がまったく無い状態で行ったのね。
旧ソ連とドイツの対決ってのは判ってたんだけどね。
蓋を開けてみれば全員英語を話している違和感。
どちらがどちらでどちらでどちらさま???
って混乱して話どころじゃなくなって気分が悪くなって映画館を途中退場した思い出が(笑

日本語吹替の場合は別として
こういった戦争を扱ったもので言葉が明らかに間違っている作品って実は苦手。
事に戦争映画であれば余計にね。
まぁ・・そういう事やらかすのはハリウッドが大半だけどね(´□`;)

今回は知ってる俳優さんが結構多かったので
だから余計にドイツ人には見えなくて参りました(ノ∀`)
勿論、生粋のドイツ人俳優さんもいるのでそれはそれで全然いいんだけどね。
本当はこういう作品はドイツ語を話せる俳優使うか完全にドイツで作って欲しいなあ。
まあ、ハリウッドは今そのあたりは色々変化が来ている時期だから、今後に期待しよう。

あ。あとね、監督がブライアン・シンガー(ユダヤ人)なんだよね。
言葉云々は置いといて、なんとなく穏やかな気持ちになってしまった。

作品については。
なんというかね、やっぱり失敗する事が前提で見てしまうでしょう、こっちは。
ヒトラーの最期なんてのは歴史の授業でも習う訳だし。
暗殺計画は何度もあったがどれも成功しなかった、ってね。

緊迫感を持たせようとしていたり、きっと努力はしているんだろうけど
やっぱり結果が見えてしまっているとドキドキも半減。
だから、目的はそういうことでなく
この作品の伝えたい事ははドイツ人はナチスだけではない、と言う事。

ドキドキは半減、とは言ったけど
やっぱりあのドイツ軍の中での出来事なんだ、と思うとやっぱり力入るよね。
実際この作戦に関係した人は大概処刑されてしまってる。
そのうち主人公を含め数人は作戦実行日のうちにね。
そんな軍隊の中での活動なんだよ。
結果はどうあれ、こうやって家族のために、
平和のために力を尽くしてくれた人がいるんだ、と思えるだけでも心に力が入る。

でもやっぱちょっとエンターテイメントしすぎかな、って思えなくも無い。
やっぱトムさんが絡むとどうしても「ヒーローもの」感が漂ってしまうのがね(ノ∀`)
・・・トムさんでなければきっともっと・・・。

観る価値はあるか?と聞かれたら、ある、って答えるかな。
ハリウッドの場合、同じ第二次世界大戦が題材の映画にも時代ってあると思う。
ここ数年はやっと、アメリカ側の第二次世界大戦ではなく
硫黄島からの手紙も含め、別の国視点の映画が増えてきている。
アメリカ側の話はもう出尽くしたんでしょう、って言われればそれまでだけどね。

パンフレットは600円。
集合写真(シュタウフェンブルク側とヒトラー側)がそれぞれあって
俳優紹介のされてない人もいるんだけど、
それぞれの集合写真に役名とその人物の説明があってとても判り易かった。
年表とかも変に細かくもなく、大雑把でもなく見やすい。
この作戦の翌日にナチス式敬礼が義務化された、ってのはこのパンフで初めて知ったよ。

一緒に行った友人は俳優陣の顔の見分けに少し苦労したみたい(笑
私は先にも言ったとおり、苦労はしなかったんだけど、・・・名前が・・ね・・・・・・。
観終わった後、登場人物でヒトラー以外の名前を誰一人として言えませんでした....orz

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28 Weeks Later (2007)

やっと観れたよ。
ロバート・カーライル主演ちう事で。
いやあれは主演・・というよりは出演、という感じ・・だよね(´□`;)

なんだろうなあ。
前作の28日後。ホラー作品として、私の中では割かし上位ランクだから
その続き、と言う事で結構期待したんだけど。
うーん。

以下ネタバレ

冒頭はね、かなり引込まれる。
主人公(だと思っていた・・)が見事なまでに妻を見捨てて逃げる。
2人は愛し合ってるんだよ、ってのを見せてからの出来事なので
余計に彼の全力疾走が凄いというか。
物凄い迫力で、逃げる。ホント稀に見ない程立派な逃げっぷりよ。
んでもね、この逃げっぷり、私は高評価です。

だって彼を批難する事ってできる?私にはできないよ。
あの状況で、逃げろと言ってるのに妻は情を出して迷い子を助けに戻り。
はっきり言ってそれに付き合ってたら自分も確実にやられる。共倒れ。
特にここのゾンビというか感染者の感染力は居様な程に早いしな。
咄嗟で判断しないといけない。自分も待つか、それとも置いて逃げるか。
実際ね、五分五分だと思うんだ。
特に彼らは生き残り組み。奴らがどれだけ恐ろしいものなのか充分知っている。
うん、だからね、彼を批難する事は私にはできないな・・。

褒めるのはここまで(笑
以下はもうなんつうか・・・穴だらけの3流品に(ノ∀`)

何故保護地区を抜け出した姉弟を知っていながら野放しにしたのか。
ま、結局警戒態勢で彼らの実家には行ってたけどさ。
そうなる前に止めるのが普通だろ。

それから。いくら管理人?とはいえ、あんな軍事施設にほいほい入っていける不思議。
お陰で見事な逃げっぷりを見せた旦那がさっさと感染しちまったよ。
それから目潰しに関しては・・これは前作へのオマージュ?(前作とスタッフ違うのよね)

感染者が出て、民間人を閉じ込める必要性。
閉じ込めて何をしたかったのか。
感染者を探すのが面倒だからまとめて閉じ込めて始末しようとしたのか?
じゃあなんだあの管理のずさんさ。
守るにしても抹殺するにしても、どっちにしても酷すぎ。
実際感染者が難なく民間人の所に乱入、粗全員感染、
その後あっけなく外に流出。
ここ見張ってる軍隊ってアホなのかしら?とか思っちゃったよ。

それからダメージのあのイラっと来る女を演じてたローズ・バーンもなんかねー(笑
感染しなかった母親の息子、それでワクチン作れるかも、だから彼の命が最優先とか。
ナイトスコープの使い方も何だか意味を成してないし。
転がり落ちただけなのにあっという間に3人ばらばらだし。
一瞬にして声が届かないほど3方に散るってどういう事よ??
感染者の父、女兵士を普通に銃で撲殺だし。
何故か親子対決だし。

最優先された命。
結局どうにもならずに感染が広がっただけだろ?あのラスト。

何よりもメッセージ性がまったくないのよ。
なんかなあ。非常に残念。
やっぱ続きを作るんであれば同じスタッフで、と言う事がよーっく判ったよ。
あーあ。

28日後、久し振りに観直そうっと・・。

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元は1970の舞台作品。
日本でも劇団四季とかでやってるみたいね。

探偵スルースは1972年もの。ローレンス・オリヴィエマイケル・ケインの対決。
ローレンスさんが富豪、マイケルさんが妻を寝取った男。
スルースは2007年もの。マイケル・ケインとジュード・ロウの対決。
マイケルさんが富豪。ジュドさんが妻を寝取った男。
72年ものは128分。07年もの89分。
登場人物はどちらも同じく2人だけ。

WOWで連続でやったのでWOWの放送順、リメイクから観たよ。
以下ネタバレ含む。

まずリメイク。
最初はなんだかおかしな理由で話が進むなーと。
話もそうだけど兎に角暗い。画面も暗い。くらーい。
でも、最初にジュドさんが殺される(一応ね)までは
何というか普通にテンパるジュドさんを普段見慣れないのでちょっと新鮮っだった(笑
マイケルさんに関しては、私は実は昔の若い頃よりも今の年を重ねてからの方が好き。
で、こちらはR12指定がついていたので暴力的なのかしら、なんて思ってたら。
エロスの方でした(笑
そうよ、男と2人きり、一人がジュドだろ?そらエロくなるってもんです(笑
オスカーワイルドの頃のようなぴちぴち(笑)さはなかったけど、
でもやっぱ普通に存在がエロでしたw
マイケルさんも文句なし。妖しさがジュドさんに負けてない(笑
あと建物とか面白かったなー。
個人的には最後、マイケルさんの涙の理由が気になるんだよね。
本当に彼の事を気に入って、それを結局失った事に対する涙なのか。
それとも、只々寂しい老人の涙なんだろうか。

次。オリジナルと言っていいのかな。
映画版オリジナルと言う事にしとこうか。こちらはR指定なし。
で、ローレンスさん。舞台俳優としても有名だよね。それもあって彼の声はよく通る(笑
で、映画ではあるけども、なんとなくステージを思わせるような立ち振る舞い。
なんかそのまま歌いだしてもおかしくなさそうな(笑
リメイクの方はひたすら暗いのに対し、こちらは明るめ。
この富豪は特にこちらとリメイクでは印象がかなり違う。
演技もコミカルというかあっけらかんとした雰囲気というか。
だから彼等がシリアスになった時に余計に引き込まれる。
ラストの30分は完全にこちらの勝利かなー。

途中までは雰囲気は違えど完全に同じ内容。
最後の騙しあいが違う。その違い、私はオリジナルの方が好きかな。

それと「マイロ」の変装については。
ジュドさんは特殊メイクで頑張ってるけど、実際凄いなあと思うんだけど、
君の作品を何本も観ている私の目はごまかせませんよ(笑
それに引き換え、マイケルさんの変装の方は。
後で観たから最初から変装と判ってしまってたけど、
こっちを最初に見てたら絶対判らなかったと思う;;

この作品は心理戦。騙し合い。
でもね、善人じゃないのよ。どちらも。
だから人によっては胸糞悪い作品になってしまう人もいると思うなー。
騙し合いとはいえ度が過ぎる、ってね。

因みに一緒に観ていた母。
リメイクの後オリジナルをそのまま頑張って観ていたんだけどね・・。
いや、母も割かし夜は強いんだけど・・普通に考えてやっぱ2時ってキツイと思うんだ;;
案の定、やっとリメイクと話の変化が出てきたあたりで撃沈。
最後の10分ぐらい前に起きて、富豪の慌てっぷりを目にして吃驚してました(ノ∀`)
ソッコー違いを教えて最後の10分、しっかり楽しめてたみたいで良かったけどねw

で、今回2本観て思うのは。そらどちらも出演しているマイケルさん。
なんていうかね。40年近くたっても一線にいるって凄い事だよね。
だって、どちらの作品もマイケルさんであって、
40年近く年違うのに、当たり前だけどどちらもマイケルさんなんだよ?
「作品」として自分を残せるって凄い事なんだなーってしみじみ。
親子で映画ファンなのでこういった息の長い俳優さんが居てくれると
余計に話が弾むので嬉しいわ^^

最後に。スルースって何よ?って思うじゃんか。
でも作品にはそんな役は別に出てこない。で、調べてみたら。
スルース=sleuth=探偵・刑事。
ってヲイ━━(゚Д゚;)━━!!!
んじゃ72年版の邦題って、探偵・探偵って事かよ!アホか!!!
これが一番吃驚したがな!!!!

拍手

相変わらずTVつけっぱなしにしてたら勝手に始まったんだけどね。

キャスト。

椎名桔平 中谷美紀 妻夫木聡 田辺誠一 八嶋智人 伴杏里

以上(笑

やあ、なんだろね、このだら~~っとした流れの話は(笑
詐欺師の騙しあいというか腹の探りあいというか。
舞台は電車の中、という封鎖された状態。
なんつかね、そんな題材なのに、だら~~っとしてる訳ですよ。
まず映画館では絶対観ないだろうなーw
でもBGM代わりにだら~~っと流しとくには逆に静かでいいのかもしれない・・。
映画っちうよりクレイジーケンバンドをまったり聴いていたという感じかな~(´□`;)

勝手に流れていてくれる分には静かで邪魔になりませんな。
そういった意味では八鳩君の声量は深夜には煩いけどもさ(笑

まあ・・ちょいとPCで調べ物をしている時に、でもなんかTVつけときたいし?
なーんて人にいいかもねw

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81回アカデミー賞が決まりましたなー。
WOWOW歴16年だか17年の私、WOWで独占放送をするようになってから
毎年欠かさず見てきたんだけどね。

数年前、スピーチ時間が制限されるようになってからは
慌しいだけの見苦しいショーになってしまったので
今年は結果だけでいいか、なんて思ってたんだけど。
何故か今年は母が午前中のリアルタイムの方と、編集された夜の放送と
両方ガッツリかぶりつきで見ていたので、夜の方を少し見たよ。

で、今回はなんだかここ数年のものとは比べ物にならない位、穏やかな進行を感じたよ。
裏方さんにもスポットを当てつつ、ノミネートされた方達それぞれにコメンテーターがつくなど。
なんか作品や関係者をいつも以上に大切にしている感じがして、本当に穏やか~に見れたよ。
ウォーケン様が見れたのも嬉しかったw

個人的にはミルクに非常に興味が行ったのと、
ミルクの助演でノミネートされていたジョッシュ・ブローリンにまた吃驚。
この人、ここ数年目覚しすぎ!そして着実にじわじわじわじわ来てる;怖いぐらい;;
この分じゃ実際受賞するのもそう遠くはなさそう。
ここ数年の彼の出演する作品は彼共々本当に素晴らしいんだよね。
そう思って、ミルクが非常に見たくなってしまった。
主演のショーンさんは昔から嫌いなんだけどね(笑

ヒースが受賞した事については、亡くなった方で受賞したのって32年振りだっけ?
個人的には以前映画の感想で述べた通り、心底素晴らしかったんだよね、彼のジョーカー。
もう絶対に彼だろう、と思っていたので意外でもなんでもないです(笑
純粋におめでとう、って思うと共に、ご家族のスピーチを聞きながらしんみりしてしまった・・。

それからどこのニュースでも報じているけどね。
おくりびとつみきのいえ、が受賞したよね。
私は両方とも見ていないんだけど、それでもやっぱり日本人の自分として誇らしい限り。
スピーチに立った彼らを見て、なんか良く判らない嬉しさを感じたよ。
映画を愛する日本人だったらきっと皆同じ嬉しさを感じているんじゃないかな?

笑ったのはつみきのいえの時のスピーチ。
ミスターロボット、な。うまいなー!って大笑いしちゃったよ(笑
これは・・・・・会場は勿論大ウケしていたけども、
逆に日本人で一緒に笑えたのは昔のロック好きか洋楽好きのアラサーかアラフォーでしょう(笑

で、何で母がガッツリかぶりつきで見ていたか。
母の大好きなヒュー・ジャックマンが素敵に司会をしてたから?え?ちがうの?
「プロジェクト・ランウェイの、勝者の衣装がどれかと思ってずーっと見ているけど全然やらないのよ(>_<;)!!」
プロジェクト・ランウェイとは無名ファッションデザイナー達のバトルドキュメンタリー。
本国でシーズン5迄放送されてるのね。これ、どうやら母しっかり見ているらしいの。
でも母・・・・・WOWで放送しているのは、確かに日本では初放送だけど、
でもそれはシーズン4であって、その4で意味するアカデミー賞は・・
・・・・・・恐らく去年の事だと思われ(ノ∀`)<嗚呼

そう伝えたら・・・(´∵`)ショボーン となってしまいました。・・・・なんか知らんけどゴメン(T△T)

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