忍者ブログ
海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
↓Search Yonaga
↓New ∑(゚ロ゚〃)
↓Profile
Carni-Lar
Movie
⇒ここ数年おうち映画中心。

Drama
⇒洋ドラ専門。

Game
⇒Assassin’s CreedとSims4と龍如の合間に色々つまみ食い。

Book
⇒キングが好きすぎて。

MUSIC
⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

The Chronicles Of NARNIA -Prince Caspian-

この作品は原作を既に読んでるんだけどね。
1作目の時、あのシンプル且つ、どこか教育的な話をどう料理するのか楽しみだった。
個人的には結果オーライ。
このシリーズは映画化するにあたって原作を如何に肉付けしていくかなんだな、とも思った。
CG云々にはこだわりません(笑
以下ネタバレ気味

で。今回ね。2作目ということで。
次男坊のエド、前作の最初と最後でかなり成長(本当に背が伸びてる(笑))していたのに
今回はまた更に成長してましたな!ルーシーもすっかりお嬢さんになってw
成長期恐るべし(*´艸`)ククク

で。中々面白くストーリーを作ってたねー。感心感心。
でも原作を知らない人は王子が案外活躍少なくてちょっと吃驚した人いたかも?
因みに原作は更に活躍してません(笑
原作は何故ナルニアがこうなってしまったか、という過去の回想が殆どなんだよね。

別にこういう風に話を持ってきたのは、これはこれで良いのかもしれないけど、
原作ファン、もしくは長男のピーターファンはちょっと引っかかったかもね(笑
映画ではピーターが意地張っての失敗っぽく描かれた戦いがあったけど、
原作ではカスピアンが見事に失敗してるだけなんだよね。
ピーターは戦術において失敗しない人なのだよ!!!
ピーターはあんな子供っぽい意地張らない!とか思ったファンも案外多そう(笑
そこら辺がねーちょっとね~(笑
あとカスピアンがナルニアに憧れる気持ちの強さの表現が少なすぎかなあ。
もう一声欲しかったな~(´-`;)

原作4兄弟はこちらの世界に来る事によって、大人として過した過去をどんどん取り戻し、
思考も感覚も割と直ぐに「あの頃」に戻ってたんだけどね。
でも、なんか映画の方は割り切れてないっぽいというか。
ま、それでカスピアンとピーターの意地の張り合いみたいな所が出来上がった訳だけどもさ。
「王」と呼ばれてピーターとカスピアン2人が同時に振り返った時、
カスピアンは原作とは全然別人なんだなあ、と・・。

何とかカスピアンを中心に持って来ようと頑張った、ってのは認める(笑
原作にはないスーザンとの恋心的なものもね、
ピーターとスーザンはもうナルニアには戻れないってのを知って観ていたので
最初から切ない思いで観ていたよ(ノ∀`)

個人的にはエド大好きなので。中の俳優も中々良いカンジなので。
エドは1作目の苦汁があるので、人間的にとても素敵な成長をしてるんだよね。
正義王、って呼ばれるぐらいですから。
さり気なくピーターを支えてるのがねーいいのよねー(`∇´)
「4兄弟」としての作品を見る事はもうできないけど、次回が非常に楽しみよ!
朝びらき丸、やるよね?やってくれるよね??

喋る動物達。
リーピチープについては活躍を映像で観れたのがとても嬉しかったんだよね!
松露とりはもっと出番があってもよかったよな~。渋いんだよね~とっても(笑
アナグマは忘れない、って節が原作でとても好きなんだよね。
巨人達については完全に端折られちゃったね(ノ∀`)
原作には出てこない女王に出番取られちゃったねw
川のシーンも歌や踊りがカットされてるけど、あれはカットで良いんだと思う・・。
あれ入れちゃうと相当緊張感ないからな(笑

はっきり言って原作は対して面白いものじゃない。
上でも言ったけどどこか教育的。礼儀作法云々とか。
寝る前に子供に読んであげる話としては最適。
でも大人が読むには物足りない。
だからこのシリーズの映画化は大人も楽しめるように作り直している、と思って観ているよ。

ピーター:ウィリアム・モーズリー(William Moseley)
スーザン:アナ・ポップルウェル(Anna Popplewell)
エドマンド:スキャンダー・ケインズ(Skandar Keynes)
ルーシー:ジョージー・ヘンリー(Georgie Henley)
カスピアン:ベン・バーンズ(Ben Barnrs)

あ!パンフレットは700円でちょっと王子贔屓の仕上がりでした(笑

拍手

PR
仕事から帰ってきたら母が何やら真剣に映画を見ていた。

「面白いの?」
「それがねー。吸血鬼の映画みたいでね、つまらなそうと思って見てなかったんだけど
 さっき何となく見始めたら結構面白いの。でも吸血鬼全然出てこないの」
「ふーん」

×バンパイア・オブ・ザ・ウルフ
○エンパイア・オブ・ザ・ウルフ

「多分吸血鬼出てこないと思うよ」
「そうなの~?」

拍手

Ghost Rider(2007)

ふふふ。大好きなMarvel原作の所謂アメコミ映画です(ノ≧∇)ノ
映画館で観たかったんだけどあっと言う間に上映が終ってしまったので
WOW放送を心待ちにしてたのw

何で今更ニコラス・ケイジなのか、という事はさておいて(笑
やっぱねー、こーいうの、す・きw
無条件に好き(笑

この手のものは以前も言いましたがダメな人は何処まで行ってもダメ。
大好きな人は何処までも楽しめる。それがアメコミ映画。原作は別に知らんでもいい(笑
細かい事は気にすんな。
これがアメコミ映画を楽しむ掟です!(≧∇≦)ノシ

ニコラス氏はうちの母がファンなのよね。なんかほっとけないカンジが好きなんだって(笑
というわけで一緒に仲良く観ましたよ(`∇´)

ゴーストライダーはどうやらオカルトちっくだね。
メフィストやら悪魔やら契約やら。
私は名前は知っているけど関連している本は読んだ事がないんだよね。
母は10代の頃読んだようで、その予備知識があるせいか私より楽しんでいた模様。
観ながらファウスト博士とメフィストについてちょろっと教えてくれたよ。
判りましたよ・・・いずれ読んでみますよ(ノ∀`)

さてさて。ゴーストライダーが炎であれば。敵は水やら風やら土(砂)やら。
なんだかとっても嬉しいキャラクター達。どう料理されるのかわくわくですよ。
が。ものすご~~~~く簡単にやられちまいました・・。
もうちょっと苦戦してほしかったな・・。そこだけが、そこだけが惜しいー!

それと、初代ゴーストライダーの墓守ね。
もー、バイクが骸骨ちっくに変身しただけでも大喜びだったのに
まさか馬までシャキーンしてくれるなんて!ナイススタッフ!ありがとう!(ノ≧∇)bb
西部時代の初代の活躍も見てみたくなるよね!

で、西部がらみ、という事もあって馬とバイクでツーリング(笑)しているシーンと
エンディングにかかっていた歌ね!あれ、大好きなの!
色々カバーもされているけどうちにあるのはフランキー・レインRiders in the Sky
西部劇の挿入歌といえば!ってカンジで根強く人気がある人なの(`∇´)<タマラン!
そのシーン真っ只中の母娘の会話。
「ヲヲヲ!このアレンジかっけー!元歌誰だっけー!誰だっけーー!!!」
「フランキー・レインよ!ローハイドよ!」ローハイドの人、と言いたかったらしい(笑
「CD持ってたっけ??あったっけ?うちあったっけ??」
「あるよ!あんた(焼いて)くれたじゃない!」
もう自分が何持ってるのか把握してない(ノ∀`)
サビの部分のみ一緒に歌いだす母
「ほら!歌えるもの!!」
映画が終った後、母は必死に自分のCDを漁り、私の部屋を訪れ強引に聴かせに来ました。
0時半を裕に回ってんですけどね。寝ましょうよね(笑
映画も面白かったし、上記の通り(笑)思わぬ音の収穫もあって大満足なのでしたー(`∇´)

映画は(Ghost)Riders in the SkySpiderbaitのバージョン。
あ、ゴーストライダーのOSTには収録されていないのでご注意を!
じゃあSpiderbaitのバージョン売ってんのか?と言われると・・。
本国でシングルで出た・・・だけ?;;えー;;欲しい~~。゜(゜ `Д)ノ。゜
とりあえずYoutubeにあるので我慢するしかないのか...orz

この曲の元歌、正しくははヴォーン・モンロー(1949)。
その後多数の有名アーティストがカバーしとります。
色々調べてみたら自分の知ってる往年アーティストが出て来る出て来る(笑
ディーン・マーティンベンチャーズジョニー・キャッシュなどなど。プレスリーもあったね。
今度この曲で色々集めてみようかな♪(こういうCDの買い方するから部屋が・・・)

拍手

No Country / 血と暴力の国

やっと原作も読み終わったので両方踏まえて感想を。
映画はコーエン兄弟(監督/脚本/製作)、原作はコーマック・マッカーシー
映画も原作も賛否両論でしょうな。

拍手

Transamerica (2005)

ロードムービー大好きっ子なので見逃しはしませんよ?(笑
うんうん。中々面白かった(`∇´)

性同一性障害の男性、ブリー(スタンリー)のお話。
見た目は女性なんだけど、最後の手術がまだなの。
で、やっと手術の手筈も整いつつあり、さあこれから、って時。
拘置所から連絡がくるんだよ。
拘置された17歳の男の子が父親に会いたいと言っている。スタンリー氏はいますか?って。
うん???自分に息子??ってカンジでスタート。

思い返せば覚えがあって、若い頃一度だけの体験があったな、と。
でもまさかそれで出来てたなんて知らされていなかったから正に寝耳に水。
息子トビーの方も父親がどんな風になっているかなんて知りもしない。
でも彼は父親に会いたかったんだよね。ずっと。
結局ブリーは身分を偽って会いに行くんだけどね。
トビーはトビーで今までとても不幸な家庭に育ってしまったので、
本当の父親にもの凄く夢を抱いてしまってるの。
そんな2人のロードムービーなのよ。
ブリーの服装が何か不自然、とか、両親が微妙、とかあのバレ方は無理がねえか?とか。
いやいや細かい事は気にすんな!(笑

話のテンポ、私はこれぐらいのが好きだな。のんびりまったり。
BGMもイイカンジで、カントリーが多めかな。景色も美しい。
お約束のトラブルもしっかりあるし、この作品の状況ならでは、ってのもちゃんとある。
贅沢を言えば、最後の方、もう少し2人の時間を見たかったな~。

ブリー役のフェリシティ・ハフマンね。デスパレートの彼女。
上手すぎ。GG賞受賞ってのも頷ける。
本当に、「男性だけど女性」に見えるんだよね!
女性が「男性だけど女性」を演じるってすっごく難しいと思うんだよ。
でも、素晴らしいね。彼女を知らない人が見たら絶対女装した男性に見えると思う!
しぐさとかね、一々細かいんだよ~(`∇´)

んでね!息子トビー役のケヴィン・セガーズがまたカッコイイんだよな!
ロードムービうんぬんより綺麗な男の子(笑)が見たい!って人にもお勧めだな(笑
今23歳か?ともかく女性に大人気だろうなー。
ドーン・オブ・ザ・デッドにも出てたらしいな。
あの作品大好きだけどあれはメキ・ファイファーにしか目が行ってなかったぜ(ノ∀`)
今後の出演作もたくさんあって、今後がとっても楽しみな俳優さん発見よ!

コレコレ!(≧∇≦)σ  トランスアメリカ

拍手

10,000 BC (2008)

うむ。
インデペンデンスデイデイ・アフタートゥモローが好きだったのを理由に観に行ってきた。

んむ。
率直な感想は、どうやら0の数を間違えたらしい、というところ(笑
冗談抜きで恐竜時代の映画だと思い込んでたのよ~(´-`;)

で、観始めてすぐ違うと言う事に気が付いたんだけどさ(笑
話は王道。突っ込むのが面倒な程、王道。
だったら主人公に魅力がなければいけない。
ぐっとこちらを惹きこんでくれる目力のある存在感のある主人公が・・!

印象薄ぅう!!!(゚ロ゚ ;ノ)ノ

っつか、主人公が一番魅力がないってどうなのかしら???(;゚д゚)
観終わってから、この時代にする必要があったのか?ってカンジよ?
映画館喫煙OKだったら1箱以上吸っちゃうぐらいのシロモノよ??

まずメル・ギブソン監督のアポカリプトに酷似。
アポカリプトはマヤ文明の崩壊時期だから、時期的にはまったく違うんだけどさ。
でも、内容から何から酷似しすぎ。
簡単に分けると「どうやって逃げるか」ってのと「どうやって助け出すか」の違い。

じゃあどっちがいい?ってなるよね。
私は断然アポカリプト。
無名の俳優だろうがしっかり感情移入が出来たよ。
メルさんの作品は、好みが分かれてしまうから一概には言えないけど私は充分面白かった。
何よりスピード感と迫力が違う。
それと、メルさんの俳優の見せ方が上手かったんでしょうな。
観終わった後に「あー疲れた!」って心地よい疲れを体験できたよ(笑
この場合の疲れは映画に引き込まれすぎて疲れたってこと。
映画鑑賞冥利につきるぜ。この疲れは大歓迎(≧∇≦)

1万年は、とにかく主人公に魅力がなさすぎ。ジャンパー然り。
最初の方はいいよ。頼りにならない男、ってカンジだから。
でも後半大群を引き連れて、その先導に立つ訳なんだから、カリスマ性がないといけない。
それが、ない。表情にもまったく変化ないんだよ。
俳優なんだから表情も演じ分けろよ!ってのは無理な要求なのか?
ティクティクのがよっぽど指導者ですよ。いい顔してますよ。
因みにティク~の中の俳優さんは何故か年に1度は映画館でお目にかかってます(笑
デレーの中の人は・・・調べたところなんとサードウォッチに出ていやがった・・。
しかもボビー降板の回、そう・・ボビーの青年時代の役・・・・嗚呼(ノ∀`)

一緒に行った友人は、私のように辛口コメントはあまり吐かないのが通常。
が、さすがに今回はその彼女もぐったりしてたぐらいだからさ。よっぽど酷いと思うの。
でもね、起・承・転・結はハッキリしていて話は非常に判りやすい。
アポカリプトは子供には見せられない作品。でも1万年のシナリオなら子供でもOK。
いっそDreamWorksあたりが完全CGアニメとして作ればもっと当たったと思うのよね。
(Pixar向きではない(笑

うっかり1万年を見てモヤモヤしてしまった人はコレを観てみるといいと思うんだ(笑
ハーイ( ゚д゚)ノ アポカリプト

拍手

Unknown(2006)

ジム・カヴィーゼル(James Caviezel):多分主人公
バリーペッパー(Barry Pepper):大きな怪我はしていない
グレッグ・キニア(Greg Kinnear):鼻を折られている
ジェレミー・シスト(Jeremy Sisto):手錠で吊るされている
ジョー・パントリアーノ(Joe Pantoliano):縛られている

ピーター・ストゥーメア(Peter Stormare):電話の男
クリス・マルキー(Chris Mulkey):刑事

パンドラ見終わった直後、CM無しで始まったので思わず見てしまった(笑
のっけはSAW1と同じ。
で。
5人全員記憶がないんだよね。
そして実は誘拐事件があったらしい、ってのが判明する。
この5人のうち、誰かが人質で誰かが犯人で。
が。
この5人、某ガスのお陰で記憶が完全に失われていて、
誰が犯人で誰が人質だったか5人が5人とも判らないの(笑
鏡に映った自分を見ても「誰?」って状態なの(笑

そんなところからスタートして、それぞれの記憶が断片的に明かされて
少しづつ真相に迫っていく。

すごーく内容は面白いと思う。実際面白かったし、最終的なオチも個人的に悪くない。
愛すべきストゥーメア氏が出演していた事は私にとってサプライズで嬉しかったし
バリーさんもジムさんも好き。クリスさんも好きな悪役(笑)俳優。
ジェレミー氏はキングの8つの夢で好感を持てた俳優。
それから最後にはなんとデルコ(CSIマイアミ)迄発見したという、
なんとも私の為に揃えられたようなキャスティング(笑
でも何故か全体的に印象が薄い(ノ∀`)
いや面白かったのよ?

( ´-`)ノ unknown/アンノウン

拍手

やーっと観てきたよ!
TVの再放送をたくさんたくさんたくさんこなしてから行ってきた(笑
もう毎日相棒を観る、というのがライフワークとなってましたよ(`∇´)

ホント、宣伝凄かったよねー。
再放送のお陰でどれだけ生活時間を取られた事か(ノ∀`)
さて映画については・・・相棒ファンだけど、贔屓はしないよ?(笑

以下、完全にネタバレ

拍手

原作は未読。
そして、どうやら原作ファンには相当不評な模様。

そうだなあ。友人が期待してたんだよね。コレ。原作を読んでいたはず。
多分見たら怒るんじゃないかなあ・・・。
ビジュアル的には割りと好きな部類に入るんだけどもなあ。

いかんせん、ぬい、だっけ。
彼女、ビジュアルはOKっす。全然OKっす。
でも喋り方がど~~~も気に入らなくて。
例えば母親が子供に昔話とか本を読んであげるとするじゃん。
お化けとか出てきたら、わざとらしいぐらいの怖い声出すじゃん。
そんな感じ。普段そんな喋り方をしない人が無理やり大根演技してるっぽく聞こえてね。
声だけ別の人がやればいいのに(スマン)と思ったぐらい。
だって時々何言ってるか判んないんだもん(=_=;)
彼女の雰囲気は好きだっただけに残念・・。

世界観は好きだな。
本作品は「切り取った」風に感じるというか、話を何話か抜き取ったんだなあ、って雰囲気。
だから今の所9巻だっけ?久し振りに漫画買って来ようかな、という気になったよ。
とりあえずは、この世界をちゃんと堪能して見たくなったかな。
映画の出来はともかく、この世界面白そうじゃない?(`∇´)

堪能できるのがいつになるかは不明だけどね...orz

拍手

El Perro(2004)

車に並んで座る犬とオッサンの絵がとても可愛かったので観て見たよ。

うーん。
微笑ましいシーンはあるんだけど、なんか物足りなかったなー。
でも、主人公のオッサンと犬はいい味だしてました!
顔の雰囲気はダスティン・ホフマンに少し似てるんだけどね。
ファン・ビジェガス(Juan Villegas)さん。おお、これ役名と同じだ~(´∇`)

失業したビジェガスが肩身の狭い生活を送っているんだけど、
ついウッカリ譲り受けた一匹のワンコとの出会って生活が変化していく模様。

なんだろうね。
物足りない、と思いながらも最後までみてしまったのはビジェガスさんの雰囲気のお陰かな。
ものすご~~~~~~~~~~く、表情が優しいのよね。
もうね、その場に行って手製のナイフを全部買ってあげたくなるぐらい(笑

ワンコをね、もう少し出してくれてたらなあ、と思うのよー。
別にハリウッド並の押し付けワンコを期待してたわけじゃないの。
ドッグショーもいいけど、この映画自体の雰囲気が好みだっただけに、
ビジェガスとボンボンのほんわりとしたさりげないシーンをもう少し観たかったなぁ。

拍手

Perfume(2006)

パフューム、ね。パヒュームじゃないのね。
pahyuじゃなくてpafyuと打つのね・・パフュとキーを打ち込むのに悩んだじゃないかよ(笑
原作はパトリック・ジュースキント。邦タイトルは「香水・ある人殺しの物語」

なんだろうねえ?この話は?
実際公開当時はもの凄く観たかったのに地元では公開が短くて逃したんだよね。
結果的に・・・録画鑑賞でOKっす。以下ネタバ

この当時1700年代の中盤頃のフランス。
臭いがきつかった、ってのはよく聞く。トイレも道端で!って事らしいしね。
それはともかく、主人公を含め終始気持ち悪いんだよ(=_=;)
私は割と匂いに敏感。ついでに想像力も割りとあるので・・。
冒頭のシーンはもう私にとってただの拷問;;きったないしくっさそうだし!

最初の殺人(まあ、事故とも言う)の所は女として見て気持ち悪かった。
もうストーキングとか仕草とか全ておぞましかった;;(>д<;;)キモ!

賛否両論だろうけど、後半の究極の香水を完成させるところまでは面白かった。
香水を作り上げるまで、上映時間約2時間。残り15分。
そこから全てが変わった・・・・・・只のコメディに化けた・・お、お、恐るべし(`ロ´;)

死刑台で香水つけた所謂殺人鬼の香りに皆やられて
彼の事を無実だ天使だ息子だ!とか!
更に広場にいた全員がSEXするって何??何事??????(゚ロ゚ ;ノ)ノ

最終的に逃げた主人公は生まれ故郷に戻り、
残り全部の香水を自分にぶっ掛けて・・・町の人々に食われてしまったって??
ヲーーーーーイ!!(゚Д゚;)!!!

結局ね、愛されたかった主人公、つうわけだよ。
人間の本能、動物的本能として匂いは大事。体臭もね。
その体臭が主人公にはない。つまり誰にも気に止めて貰えないって事だよね。
・・・もっとシリアスに話作る事出来たと思うんですけど;;;

忘れてないか?
ここの時代の街、人々は臭いんだ。強烈なんだよ。
たった数滴の香水。あんなに広い外広場の隅々まで行き渡るわけがない。
それこそ主人公とその付近にいる人が精一杯。
全員主人公並の臭覚を持ってれば別だけど、そんな奴はいないからこその主人公。

もの凄く匂いの強い香水の瓶が割れた現場に居合わせたことがある。
それでもそのフロア全部には行き届かなかったよ・・。
リアルを求めるな、って?
つまりね、映像でその神がかった香りが伝わらない、って言いたいのさ・・。
映像で出されてしまうと、その香りよりも臭そうな民衆のイメージの方が強いんだよ。
そこは想像で、って?
いい匂いのする美人さんを殺して、死臭になる前に油に染込ませてとった香り、
更にそれを12人分をブレンドさせた匂いなんて想像できません!!

なんだかなー。
最初の方の、彼に関わる人の簡単な死とか不思議間いっぱいで面白かったのになー。
ダスティン・ホフマンアラン・リックマンが出ていたのはちょっと嬉しかった。
んでもやっぱり、アラン氏の「息子よ!」はもう(゚◇゚)ですよ!
娘を亡くした時の、あの涙を返せーーーー!!!ヽ(`Д´)ノ
私がこの映画に求めていたのはシリアスなのよ!
コメディじゃないんだーーー!(/□≦、)

拍手

Pterodactyl (2005)

うむ。
前知識何もなし。
タイトルからして3流ムービーに違いない、と決め付け、敢えて録画しておいたもの(笑
なんかね、すがすがしいぐらいの駄作を観たかったのだ(笑

冒頭いきなり玉子が孵るところから始まり、
考古生物学者ともと生徒である助手、明らかに恋愛がらみ。
それとスポンサーという名のアホ若者集団。お約束の軍人ども。
イイ。全て揃っている。今求めているものはこのどうしようもなさだ(笑

んでね。何が凄いってね。
あんだけ人が死んでるのに(しかも生徒だぜ?)
先生と助手は自分達のラブ(笑)な事しか考えてねえの(笑
ありえねえぐらいの駄作!
CGも最悪で、プテラノドンが沢山出てくるのはいいとしても、
折り紙みたいに薄っぺらい!ウルトラマンの怪獣の方がよっぽど重厚だ!(笑
こんだけのどうしようもない作品を作る勇気を褒め称えるぜ!

これ金払ったら負け!人生最大の負け!
駄作を観たいんだー!っていう心意気で観るのなら勝ち!(≧∇≦)

拍手

Jumper

なんとまあ。
前評判が悪いのは知っていたので期待せずにいったけど、
やっぱり観終わってガックリな作品でござった・・。
サミュエルおじさんだけが心の救い・・。

以下完全にネタバレ
要するに瞬間移動の能力者がいて、それを狩るパラディンという組織が居て。
いかにパラディンから逃げるか、って事なんだけどね。
これ続編を考えて作られたんでしょうね。
見事にとっちらかってます。
でもね、緊張感がない、かなり印象の薄い、熱くなれないストーリー。

以前、MATRIXを観た時、続編があるなんて知らないで観たのよ。
当然観終わった後に「なんだとーー!(続編あるよな?!!)」って気持ちになった。
でも、完成度がもの凄く高かったので、当然続編は見たいけど、
万が一続編が出来なかったとしても、作品自体の作りこみは素晴らしかったので
それはそれで納得できたの。(生涯続編を望む作品、として嘆くだろうけど(笑))
んでも続編がある、とすぐ判ったのでその時は両手を挙げて大喜びしましたよ(ノ≧∇)ノ

でも、ジャンパーは。
観ていて全然熱くなれないの。
話は今の所割と単純。でも、手に汗握る何かがないの。
恐らく敵であろうパラディンの存在。
作品を見れば判るけど、あの状態だけで言わせて貰えば彼らのが「正当」なんだよ。
ジャンパーは神しか持ってはいけない力を手にした。危険分子だから抹殺する、ってね。

そんな!能力を持っただけで殺されるなんて!って普通はなるけどね。
ところがこの主人公は悪い事、しまくりなんだよね。
んなもんだから、正当な理由を元に、それも仕方ないか、なんて思わせてしまう。
だって銀行強盗するし、当然まったく働いていないし。
水難事故のニュースを見ながら、能力で助けるのかと思わせておいて結局何もしない。
要するには力を自分の為にしか使ってないの。
仕事もせずに人の金で気ままに豪華で自由な生活を送っているの。
これだけの能力を持ってて正義感もないのであれば、ほんと、いつ何をやるか判らないよね。
そうすると、主人公に好感が持てるわけがない。
やり方は残忍だけど、パラディンの言い分のが正当に思えてくる。
能力者相手だけに、生易しい事では逆に自分達が危機にさらされる訳だし。

上でも言ったけど、結局続編を念頭に置いてるんであろう為に投げっぱなし。
実は母親がパラディンだったりとか、
グランドキャニオンのような所にローランドを殺さずに置き去りにしたり。
仲間と思われたグリフィンを結局放置。などなど。
続編で主人公の意識が変わらない限りどうにもならないね。こりゃ。
グリフィン辺りにもっとパラディンがどれだけ不当にジャンパー狩をしているか、
とか言わせりゃいいのにんな事そっちのけ。だから余計に説得力がないんだよ。

実際この物語は原作あっての作品。スティーブン・グールド作。
私は原作は未読。
原作読もうかな、と思いつつパンフレット(¥600)を読みながら。
キャラクターの中ではローランドとグリフィンが気に入ったんだけど、
なんとグリフィンは映画のオリキャラで原作にはいないんだと!
もー!原作読む気も失せたがな;;

映像は流石に面白いです。ジャンプする所とかね、観ていて楽しい。
デヴィッドとグリフィンの究極の追っ駆けっこ(笑)とか
ローランドvsグリフィン対決など、見せ場はあるのよね。その辺は純粋に見ていて面白い。
東京を舞台にしたところも面白かったけど、
直前に中国が~って話してて急に飛んだらそれは中国に飛ぶと思わない??
実際アジアな厨房に飛んで。てっきり中国かと思ったじゃないか!
外出たら思いっきし日本だし(笑)

そうねえ。アクションシーンやCGなどなど、そういった意味で見る分にはいいんじゃない?
ま、続編出来たら見に行くけどね。作られなかったら即忘れそうな映画でした(/Д\)

拍手

The Golden Compass

原作未読で行ってきた。
世界観、キャラクター、ストーリー等面白いと思う。
いや、面白いハズなんだと思う。

映画としては最悪だね。
これ原作読んでないとキツイんじゃない?(読んでたら読んでたでキツイだろうな・・)
話自体は判るよ。そこは映画鑑賞経験長いので(笑
でもね、結局こういうのってキャラクターが大事でしょう。
きっともっと沢山説明が要るはずのキャラクター達の説明が浅いの。
俳優さんたちの演じるキャラクターは、いい感じの雰囲気は出してるの。
出してるだけに、浅い脚本が悔しい。
原作読んでなくたって上っ面だけ感が漂いまくり。
折角の物語を台無しにしているよ(=_=;)

別にファンタジー映画全部にLOTRを求めてはいないよ。ありゃ格別だ。
私はわりと軽いファンタジーでもCGがちゃちくてもOKなクチ。
ようはキャラが立って話がしっかり作りこまれていればね。
こんなとっ散らかった映画、子供とだって見に行きたくないよ。
まだナルニアのが良いね。あれはまあ原作が短いから作りやすいんだろうけども。
ともあれガッカリな作品だったよ(-"-)

エラゴンにしてもそう。
原作のあらすじを辿るだけや強引に端折った映画しか作れないなら作るな!
素敵な世界を作った原作者、いい味出して演技している俳優さんやスタッフ。
彼らに申し訳ないと思わないのかしらね?
誰がどうしたらこんな作品になってしまうのかしらね?

こういった作品を見ると虚しくなるね・・。
ただ、もう一度言うけどこの世界は面白い。原作は絶対読むぞ!

拍手

エイドリアン・ブロディ主演のヤツです。
今回の場合のジャケット、は拘束衣の事らしい。
ストーリーも悪くはないんだけど、どうも全体的にツメが甘いカンジ。

個人的にツボだったのは、
ヒッチハイクした車のラジオでEMFUnbelievableが流れてた事かな(笑
私にとってはあの曲は91~2年の代名詞のひとつ(笑

お話の方は1992年の人間が2007年にタイムスリップ。
拘束衣を着せられてモルグの死体入れるところみたいなのに入れられるとそれが為せる。
要するに薬投与とかでの人体実験を受けてるのかと思ったらそうでもなく、
ただ拘束されて箱に入れられる、って事だけらしい。

↑面白そうでしょう?
でもなんかなー。結局この映画自体をどうしたかったのか・・わからん。
途中のラブシーンも唐突すぎ。いきなり過ぎて吃驚した(笑
他にも、何故15年後なのか・・。
何故手当てもせずに頭から血を流したまま箱に入るのか・・・。
大ラス、「あと何時間いられるの?」あの台詞はいったい・・・。
一応ハッピーエンド(か?)なんだけど、主人公の死因はね、納得いかんよ・・。
なんかもちょっとどうにかならなかったんかな~。オシイ。
人によっては観終った後に「だから何よ?」って一言で片付けてしまうかも。

エイドリアン・ブロディは大好き。今回の役もあってたと思う!不幸似合いすぎ!
痩せ過ぎだけど、脱いだら意外と身体のラインが美しくて吃驚よ?(笑
反してキーナ・ナイトレイは大嫌いなんだ。顔が。昔から。
顎しゃくらせて口をぽかんと開けてるあの顔!寒気がします;;
私はナタリー・ポートマンが大好きなんだーー!って話反れたーーー!

ともかくね、暇なら観ても良いと思う。
時間を作ってまで観るものではない。
俳優に興味がなければ余計に観るものではない。

拍手

Elizabeth The Golden Age

1作目がよかったから、と期待しすぎたのがいかんかったね。
俳優人の演技、衣装、ウェストミンスター大聖堂を使った迫力ある映像、素晴らしかった。
個人的にオーウェン氏はちょっと浮いてたかな~って気がしたけどこれは好みの問題で(笑
ともかく本編は説明不足すぎ。誰もがあの辺に詳しいと思うな!みたいな(笑

普段はこういった歴史系を見ない人、得意でない人が
前回話題だったらしいし、そろそろこの辺の歴史を覗いてみようかな、
なんて、かる~い気持ちで行ってしまうと、
意味わからん!やっぱダメだ!って更に離れてしまう可能性もあるんじゃないか?
歴史背景をしっかり知ってないと、なんで?とか、どういった繋がり?とか、
色々と頭を悩ませているうちに終わってしまう。
ミステリっぽくもなっているので混乱する人は余計に大変な事に。

一見CMの謳い文句だと面白そうに感じるけど(実際私も面白そうと思った)
この映画は失敗作だと思うの・・・。

前回はそらもう「エリザベス」って言うはっきりとした題材だったし、
見る側の自分が女だからこそ判る部分、共感できたりする所が多かった。
(実際あれは男性には理解できない感情部分が結構あると思う・・)
最後の、戴冠式か?あそこにモーツァルトのレクイエムを持ってくるセンス、素晴らしい!
それこそ彼女の色んな思いが・・・すべてに対する決意が表現できてたもの!
(レクイエムを知らないで観てしまった人は別な(笑
あれで泣けた人、今日から私と友達だ!(ノ∀`)b

っじゃなくて!!ゴールデン・エイジの話な??(戻れ!
ゴールデン~はね、所謂有名な戦争を盛り込んだのはいい。
でも話が他に色々分散していて、どうにも中途半端。
それになーんか、敵国のスペインの印象が薄い。
とてつもなく強い!ってイメージに繋がらなかったんだよね。
それぞれの人物達も、ある程度知ってるよね?ってカンジで作られているので
ここの歴史をかじってみたいだけの場合はwiki読んだ方がよっぽど面白いです(=_=;)

戦争一本でなく、他の要素も入れるのであれば、最低3時間は必要だと思う。
なのに2時間ないんだよ??ありえなくね??なんだこのアクション映画並の短さは!
何かをゴッソリとカットしたとしか思えないよ!ヽ(`Д´)ノ
あと1時間あればもっと時代背景に説明が出来たと思うし、話にも重みが出たと思うの。
駆け足、ってんじゃなくて、物足りない、の。常に。
逆にここら辺が好物・得意な人にとっても辛いんじゃないかしら・・半端過ぎて・・。

本当にね、もったいない。印象に残らない作品ですよ。
観終わった後でも、この作品より何年も前に見た前作の方が思い浮かんでしまう程ね。
・・・いや、もったいねー、という印象は残るか(笑
でもケイトさんは絶品ですよ。これだけは保障しときます。

BGMは素晴らしい。ゴシック・クワイア系大好きなので!!
でも!“BGM”としてはちょっとうるさかったぞ?邪魔だと思うシーン多々・・。
あの音楽は個人的に、何度でも聴きたいし、サントラ購入するけど、
あれは“音楽鑑賞”向きだと思う・・・BGMにしては存在感ありすぎかなー・・。

そうねえ・・これは私にとっては禁じ手だけど、歴史得意でない人、うろ覚えの人は
パンフ(600円・結構詳しく説明されてるの)読んでから観たほうがいいかもね(ノ∀`)
そしたら今度は物足りなくなるか(笑

拍手

正直つまらんかった。
こういったアクション映画は大好きで、多数観ているのでコメントは辛口(笑

マッハ!!!!!!!が大好きだったのね。
なのでてっきり続編(同キャスト)かと思ったら全然違うでやんの(=_=;)
マッハのトニー・ジャー主演2作目はトム・ヤム・クンの方だったのね・・・。

でもさー、やっぱ同じようなタイトルで持ってこられると期待するじゃん!
確かにアクションは凄い。これは、ほんと。
でもね、ぐっだぐだなのよ。さらにはスローモーション多様でウザイのなんの。
ストーリはね、正直期待してない。こういったものはアクション重視ですから。
でもそのアクションが間延びしてるという最悪さ。
実際、7人のやっている事、敵役の方達、相当なアクションをやっている。
でも相当な事をやっているのにあまり印象に残らない。
だってね、「7人」でしょう。
この作品を見終わった後、7人、思い浮かばない人の方が多いと思うよ?
その時点で失敗っしょ。
私、終わってから必死に頭の中で数えたわよ;;
それぐらい頭廻らせないと思い出せない7人。
兄妹、ラグビー、体操男・女・サッカー男2人、村長の息子、でいいんだよね?

色々見せたいのは判るんだけど、どーも繋ぎ方がよろしくないというか。
マッハの時はスロー無し、確かにあれもストーリは不要な部分が多かったけど、
それでもそんな事は後回しにしてもいいぐらいアクションが素晴らしかった。
ムエタイの素晴らしさ、人間の身体能力の素晴らしさが観ている方にも伝わった。
次から次へとテンポよく魅せてくれるの。それを期待してたんだけどな・・・。
なんか七人~の方は流れるようにアクションが繋がっていないというか。
アクション⇒間⇒アクション⇒間⇒アクション⇒間⇒(ry
観ていて緊張感が続かないのよ。一つ一つが短いのよ。
一つ一つ取って見れば素晴らしいアクションなだけに非常に残念。

こういう作品を観ると、香港のkung fu映画は非常に計算がされてる、というのがよく判る。
見せ方が断然うまいんだよね。勿論歴史の差もあるけどね。
でも、タイにも素晴らしい人材がいるのは判った。
あとはここらへんもうちょっと勉強して欲しいなーと思うのよ。もったいない~( -_-)

でも、印象に残る、というか世界一、と思ったシーンもある。
格闘映画は大量に見たけど、アレ以上に美しいハイキック(?)を見た事がない。
主人公じゃないよ。片足しかない松葉杖の青年のハイキック。
あまりにも美しくて吃驚した(`ロ´;)<美!

あと、所謂「娯楽作品」に分類されるんだろうけども。
残虐なシーン(村人大量殺人)などがあるので見ていて辛い所多々。
座り込んで動けない少女。守ろうとして殺された教師。
父親を目の前で殺される少女。皆の前で殺された村長。
動かなくなった僧侶。それを見て泣き出す村人。
特に父親を殺された少女の涙がとってもとっても見ていて辛いの(o*。_。)o
あまりに穏やかで和やかな村だったので、ほんとね、見ていて辛かった。
ここまで見せる必要はないと思うんだよ。
娯楽じゃねえよ・・・・。

今度トム・ヤム・クンを観る事にします・・・。

拍手

いつもなら既に4本以上は観ていないといけない筈なのに・・。
今年は寒さに負けて、あっと言う間にもう2月・・。
が、頑張ってたくさん観るぞ!(>_<;)

という訳で今年一本目。
デンゼル氏の作品、映画館で最後に見たのはデジャヴ以来か。
ラッセル氏の作品、映画館で見たのはなんとグラディエーターのみというね(=_=;)

結論から言って、面白かったです!
主演の二人の演技は安定していて、
デンゼル氏も貫禄たっぷりのインテリギャングスターでとてもよかった^^
個人的にラッセル氏の離婚裁判なんかは不要な気がしたけど、
でもアレがないとデンゼル氏の存在感に負けて薄いキャラになってしまうからね。
中々うまいことやってくれたなー、って。
お話も、対外実話関係になると、ストーリーとして拍子抜けを味わう事が多いんだけど、
今回はじっくりたっぷり。テンポもいいしとても楽しめたよ(≧∇≦)σ 
ママ・ルーカスとルーカスの絶対の関係もよかったな。
レイを観た時も思ったんだけど、どうやら私は
力強い母親、絶対の母親、ってエピソード好きみたい(笑

んで、実際主演の二人が正面から会うのはかなり後半。
欲を言えば、あの二人がうまいだけに、対決シーンをもっと沢山観たかった!
気になるのはカットされた最後の8分?これ、ほんと気になるんですけど!

コレは観て損はないと思うなー。
なつかしの音楽もかかっていてファッション含めて観ていて楽しい。
ちょっと悔しかったのはサッチモ(ルイ・アームストロング)の歌うクリスマスソングね。
有名な曲でカバーも沢山されてるけども、サッチモのは持ってなかった事に気がついた!
そんで、当たり前だけどすんげえ素敵なの!買わなきゃ!って!
だがしかし!
あの辺のクリスマスソングは有名なものが多すぎて私はタイトル判別ができてません;;;
しかもこの映画のサントラには入っていない;;;;;;
・・・サッチモのクリスマスソング特集でも探そうかね(ノ∀`)<キセツハズレ

後、そっくりさんが多数出演、とのことで(笑
私、サミー・デイビス・Jr.ぐらいしか判んなかったんだけど、こういうの粋だよねw

パンフレットは600円。
んで、パンフみてびっくりしたのがジョッシュ・ブローリンね。
あの、悪徳刑事ですよ。
出演作品にグーニーズ、とな。
大昔過ぎて殆ど内容を覚えとらんのだけど、当時の子役スターが終結してた記憶が。
えー?いたっけー?計算すると当時17歳とな~?
んであちこちのサイトで画像を発見。いた・・・。
しかし・・ここまで内容を思い出せないってのもなあ・・
確か洞窟の中の地下水?だかのシーンが浮かんだんだけど・・違う映画?;;

一緒に行った友人はHip/Hop大好きなので、
RZACOMMONT.I.(クレジットはTip Harrisでいいのかな?)が気になった模様。
ともあれお勧めでーす(`∇´)

拍手

立て続けにやっていたので観てみた。
原作はリアルタイムでジャンプで読んでました。

映画公開時は、映画館でL(松山ケンイチ)のポスターを見て
あまりにLのイメージぴったりで吃驚した記憶が。
あまりにイメージぴったりだったので(原作有・しかも漫画でピッタリって皆無に等しいでしょ?)
吃驚ついでについウッカリ。ポスター見ながら
「んでもL死んじゃうしなあ・・・」
と、呟いてしまい。いやほんと、自然にポロっと独り言のように・・・。
ウッカリ口にする、ってこういう事なんだ!って見本の用だったさ(ノ_-;)<ムゥ
実はその横には友人がいて。
その友人は映画化になる前からデスノートを楽しみにしていて、
原作をいつかまとめて読むんだ^^と嬉しそうに話してくれてた友人で。
・・・なんつーか・・もう・・・平謝りっすよ・・・orz
あの時の自分の心境(ヤヤヤヤバ!)と友人の驚いた顔が忘れられません(ノ∀`)

ほろ苦い思い出はさておき(笑
この作品自体は結構楽しめたんだけど、ちょっと丸く収まりすぎかな。
話としては原作1部だよね。私は原作の方が好き。
これじゃあ普通のオチじゃんね。当たり前になってしまった。
月が残るからこそ面白い、と思っていた原作。あ、原作の2部は捨てね(笑
ともあれその辺がちょっとガッカリ。
んまあ、こうやって終わったからチェンジ・ザ・ワールドが作れる訳だから
映画は映画でヨシとする、ってカンジ?
あんだけ文字情報の多い原作をよくまあまとめた、という努力は認めるよ。
かなり駆け足だったけどね。これはしょうがない。
ダラダラと連続ドラマ化されるよりマシ。
CGもちゃっちいけどね。これもしょうがない(期待してない)
ってなんだか辛口になっちゃったけど、面白かったよ(´∇`)

という訳で・・今晩はほろ苦い友人とアメリカン・ギャングスターを観に行ってきまーす(ノ≧∇)ノ

拍手

この間一挙放映やっていたのを録画してそのままだったのを思い出したので。
一気に観てみた(笑
感相は完全にネタバレ。ご注意あれ!(/Д\)

the EYE/見鬼(2002)
褒められるのは自分の写真を見た時に誰か判らなかったシーンだな。
これはアイデア賞と思うの(笑
人の死期を見る事の出来る女の子の網膜を貰った主人公のお話。
なんだろね。シナリオは良いと思う。
でも、なんか間延びしてる。物足りないし全然怖くない(=_=;)

the EYE2/見鬼2(2004)
男に捨てられて自殺を図る。が、助かるんだけどね。
それから転生を試みようとする霊に遭遇するようになった主人公。
なんかだらだらとした主人公に合わせてか話もだらだらと。
主人公は只でさえ汚い雰囲気なのによく吐くし。
(彼女からは“気だるさ”じゃなく“だらしなさ”しか感じなかった)
生活資金はどっからきているのか謎。
とにかく最初の1時間10分がだる過ぎ!!って殆どじゃん!Σ(´д`ノ)ノ
うーん。彼女は生まれてきた子供を愛していけるのかしらね?
ともあれ地味な映画だ・・。

the EYE3/the EYE infinity/見鬼10(2005)
幽霊を見る10つの方法。とな(笑
もう1と2があんなだったのでもう何も期待してません(笑
今回は前作と違って、ある意味ホラーの王道に近づいたカンジ。
若者5人。男女カップル①②と男③の5人。
若気の至りで幽霊を見る&死者の世界に行く方法を試す彼ら。
ね?(笑
01⇒死人の網膜を移植する(eye1)
02⇒妊娠中に死にかける(eye2)
03⇒所謂コックリさん
04⇒十字路で食事を用意してお茶碗を箸で叩く
05⇒夜中に黒猫を抱いてかくれんぼをする
06⇒夜中に墓の土で眼を洗う
07⇒部屋で傘をさす
08⇒夜中に髪をとかす
09⇒股の間から覗く
10⇒使用した死に装束を着て眠り、死者に紛れ込む
3の方法で皆でやって呼びかけに半分成功。
4で実際に成功するが女②だけ見る事が出来なかった。
だから張り切って5を試すんだけど、男子①が霊に隠されてしまう。
男子①を助ける為に彼女①が6を試し、
危うく冥界に落ちかけるが③の母に助けられる。
でも諦めきれずに8を試すもうまくいかず・・・
地元へ逃げた男女②だけど、なんだかおかしな現象が。
9で霊を見定めながら、戻って最後までやり遂げよう、と言う事に。
んで、10の方法で男女②が冥界に行き、男女①を助けに。
で、実際出会えるんだけど・・・。

なんか惜しい!3!惜しい!
このシリーズの中では3が一番面白かった。くだらなくて(笑
んで一見主役と思われた男③の立場なさすぎ(笑
ただ、地味で怖くないというのはこのシリーズ共通らしいぞヽ(´ー`)ノ

因みにハリウッドリメイクは今年公開、でいいのかな。
トレイラーでは鏡のシーン出しちゃってたよ。
アホだろ。一番のキーをCMで出すか??
ともあれ原版よりは派手そうだし、物足りなさは原版よりはカンジなさそう。
んでもって主人公マンの役はダークエンジェルな彼女です(笑

拍手

Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]