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誰も観た事がないドラゴンボールが今!ここに!!!
映画館CMナレーションより。

そらそうだ。あらドラゴンボールでもなんでもねえよ。
すべて、違います。
世界中のドラゴンボールファンを敵にまわした作品の出来上がりです。

悟空が西洋人とかそういう事じゃないんです。
亀仙人が甲羅背負ってないとかそんな事もどうでもいいんです。

本来ナメック神様が作り出したはずのドラゴンボール。
その根底がもう別物になっている。
一番流せない所、笑って流せる問題じゃないって事ですよ。
きっと炊飯ジャーも出てきませんよ。
原作ファンをバカにしすぎだろ。いくらなんでも。

心から、ばかやろう・・。

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Twentieth Century Boys 2

ふうむ、まだ明かされんのかトモダチ。つい先程観て来たばかりなんだけどね。
相変わらず原作は読んでおりません。絶対3章観るまで読みませんとも(`∇´)!
以下なんの気を使う事もなくネタバレ注意(笑

いやね、以前1章を見た時、トモダチは誰か、と話し合ってだね。
私は原作未読、もう一人も未読、もう一人は3巻ぐらい迄しか読んでないので
3人ともトモダチが誰だか知らない状態でね。
私はフクちゃんの死に方が不自然だ!だからフクちゃんだ!
佐々木蔵之介を使ってアレだけって事は無い!(←大人の事情とも言う(笑
立ち姿も雰囲気が似ていたので絶対フクちゃん!と思ったんだけど。
結局2章でも明かされなかった。

でも。
最後にお面、で、あれ、ヨシツネだよなあ?緑のしましま。
でもはっきり誰とは名言していない。
ううむ・・・トリックがまだ判らないわ。だからまだフクちゃん説、信じるわ(笑

作品としては良い意味でも悪い意味でも真ん中だな、ってカンジ。
全体的にゆるい。だるい。
新キャラも続々出てきているのに、ゆるい。トモダチランド、だるい。
そこら辺は友人も言っていたけども、本来の主人公達が欠けているからしょうがないか。

やっぱねえ、子役に問題があるよ。
覚えられない。どうしても。
私が判別ついてるのはケンヂとオッチョ、ドンキーとマルオだけ。
それ以外はどうあっても誰が誰だかわからん。
登場して名乗って数分は覚えてられる。
でも、場面変わって忘れた頃に再登場されるともうわからない。
ヨシツネが判ったのだってTシャツのお陰だもん。

子役の判別で苦労した人は絶対私だけじゃなく、しかも結構多いはずよ。
それでもね、もっと最悪な人が居たのよ。
映画観終わってパンフ観ながら喫煙所で友人待ってる時ね。
横にカップルが居たわけよ。
彼氏は原作読んだみたいで、うまい事謎を明かさずに彼女に語っててね。
でね、その彼女がね、彼氏に何てったと思う??
「・・・オッチョって誰?」
その彼氏と一緒に私もポカーンですよ。私よりも酷えのが居たよ!って(笑
子役云々以前に映画自体まったく理解してねえだろ!ってww
やー、彼氏にしても彼女にしても災難だったみたいだな、この映画(´□`;)

それからなあ。サダキヨ。ユースケがやった役ね。
ぱっと出てきてぱっと死亡。これなんか使い方もったいないというか。
ユースケじゃなくて完全無名の俳優さんだったら絶対直ぐ忘れそうなテンポ。
うーん。
なんか全体に緊迫感がないというか原作未読者には説明不足というか。

2章を単品として面白いか、と聞かれたらはっきりとつまんない、と答えるよ。
ただ、3作目迄観る為には必要だから観たってね。
エンディングロールの後、第3章のCMがあったんだけども。
やはりこっちのが面白そう。

なんでかなあ。
カンナも充分活躍していたと思うんだけどね。
ニューハーフちゃんが死んじゃった所とかグッときたけどね。
でもやっぱ最終章への長い状況説明ってカンジは否めないよね。
万遍無さすぎというかな。む。今うまい事言った気がするぞ、自分(゚∀゚)
うん、万遍無いからだるいのかも(笑

大体私が映画観た直後に感想上げてるぐらいだからね。
私は対外映画でもドラマでも見てから数日後に感想あげるんだけど
今回は日にちを置いたら絶対忘れる!と思って(笑

つまりは、まあ、そんな作品でした(笑
個人的には佐藤二朗さん(ホクロの警官)や
田中要次さん(先輩刑事)が出てたのが嬉しかったぐらいかなー。
日本テレビのアナウンサー?これは逆にウザかったなー。
パンフは今回は普通サイズで600円。
色々細かく書いてあるみたいなので後でじっくり読む事にします。

ともあれね、お祭り映画は日本にもあっても良いと思うので
まあ、そういった意味でよしとしときます(笑
第3章は8月だそうでーす(ノ≧∇)b

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Mirrors

思えばこれもリメイクなんだなあ。元は韓国映画のMirror-鏡の中
私は韓国ホラーは好きじゃないので観てません。

で、今回はキーファ(Kiefer Sutherland)が出ているということで。
CMも中々イイカンジだったので行ってきたよ。
で、地球が静止する日の直後に観たので、案外楽しめたんだけどさ(笑
もしこれ単品で観てしまったらちょっとガッカリな作品だなー。

以下ネタバレ

話は悪くないんだけどね。
ただ、一応オカルトの部類に入りそうだけど、それにしては浅いんだよね。

キーファも前半イイカンジなんだけど、後半完全にジャック・バウアーなのよ。
そらね、キーファにとって24は彼の復活作品でもあるけどさ。
私は彼との出会いはスタンド・バイ・ミー
その後の浮き沈みも見てきたので24での復活は嬉しかったよ。何より声が好きでね(笑
だからといって他の作品でジャックを見たい訳ではない。キーファが見たいのよ。

最初の方とかほんと、良かったのに
別居中の妻んちの鏡、銃で撃った所で・・それ以降完全にジャック・・。
っつかここんち鏡多すぎだろ!

大体あの老婆の扱いだって酷すぎだろ???
悪霊に憑かれて、やっと悪霊を剥がして静かに暮らしていたってのに
いきなりジャック・・いや、ベンに強引に、しかも銃まで突きつけられてさ。
最期には悪霊全部吸収して爆死だよ??ありえねえよ!!!
悪霊の正体が不明だから、何故老婆に固執していたかも不明のまま。
まったくもう(-"-)

元相棒がジェイソン・フレミング(Jason Flemyng)だったのは嬉しい誤算だったけど、
殆ど活躍しない。いや、役にはたってんだけどね。
折角手伝ってくれる友人がいるんだから、
ここでじっくり事件とスーパーナチュラルについて追求しても良かったと思うの。
あんな取ってつけたようなんじゃなくてさ。

なんつうか、そこら辺が非常に雑でね。
悪霊がどうなったのか、なんでジャ・・いや、ベンが鏡の中に入ってしまったのか。
鏡の中と外の繋がりとかの説明一切無し。
説明は不要な作品ってのも勿論あるけど、
この作品は説明の無さが逆に裏目に出ているというか、うす~~いというか。
瓦礫に埋もれて死んじゃったから鏡の中に入ったのか。
にしては彼は穏やかだよね。鏡の中で。
放火で死んだフィッティングの女性は鏡の中で相当苦しんでたよね。この違いは何?
大体あの悪霊は老婆を破壊して、その後どうなったんだ?

考えれば考えるほど粗が出てくる作品。
うん、もう考えるのはやめよう・・(笑

でも廃墟となったデパートのセットは中々のもの。
もうちょっとあそこの場所でのシーンを色々見たかったなあ。
あと、妻役のポーラ・パットン(Paula Patton)ね。
息子が中に入ってしまった時の演技、かなり力入ってて。
もう、なんつうか切なくてそこはグっときたよ(ノ∀`)

うーん。一概につまらない、という作品ではない。
もう少し手を加えれば良作品になったんだろうなあ、と思う。
なんか「惜しい」ではなくて「もったいない」というカンジ。

なんとなく観ちゃった、ってぐらいの軽い気持ちで観るのがいいのかもね(´□`;)
因みに、この作品が2008年の締め映画となったのでした。
うーん。微妙w

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The Day TheEarth Stood Still (2008)

うん。
つまんなかった。
元は1951年の「地球の静止する日」。つまりリメイク。私は過去作品は観てません。
以下ネタバレ文句ばかりなので注意(笑

まあ、エコだよな。そこら辺はいいですよ。もう。

しかしどうやったらここまでダラダラとした話を作れるんだ?
とにかく緊張感がない。
迫力もない。
親子愛がウザい。
これって全部SFモノとしては最悪だと思うのよね。

親子愛、何故ウザイかっちうと、とにかく緊張感がないところに
親子のウダウダが入るもんでこっちはイライラですよ。
政府機関も緊迫感がまったく伝わらない。

なんで長い間地球人を見て来たくせに、今更この親子をみて考えを変えるの?
既に地球に派遣され、中国人として生活している宇宙人。
彼は人間の良さを体感しているのに何も訴えを起こさない。
何の為に派遣された?ただ生活するだけ?
人間として生活した彼の個人的な感想だけで終わってしまってる。
調査とかしてんじゃないの?何の為にいたのさ??
せっかくイイカンジだったのにさ。
ともかくあれだけ大きな決断の変更があの親子ってのが納得いかん。
大本の理由、エコとまったく関係ないじゃんか。
ノアの方舟に準えたかっただけ?しかもそれすらぐだぐだ。
だから結局何がやりたかったのよ?ってカンジ。
とにかくまとまってないのよね。
冒頭の誘拐シーンとかも要らないと思うし。
その誘拐された年代を態々表記する意味もないし。

とにかくすっきりしない。
終わってから金返せ!ってなもんです。
思うに、恐らく元の過去作品の方が優秀なんだと思う。
タイムマシンのようにね。ま、タイムマシンはリメイクも結構好きだけどw

ともあれね、人には絶対すすめません。
どうしても薦めてみろ!と言われたら、自身観てないけど過去作品を薦めます(笑

パンフ買ったけど見る気もおきねえよ・・。
ロバート・ネッパー(Robert Knepper)を観に行った、って事にしておくか(笑

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WALL・E (2008)

なるほど結構面白かったよ。
CMでやっているのは本当に序盤の部分だけだね。感心感心(笑

ロボットに男も女も感情もねえよ!って人は
この映画以前にディズニー作品に向いてないので観るのはやめましょう(笑
以下、ネタバレぽ。

私はウォーリーよりも、イヴの方が可愛くかんじたなー。
ウォーリーはなんか・・・ウザ!!ってカンジで。
いやウォーリー、普通に言えばカワイイんだと思います。
彼が初期化されてしまった時はグっときましたよ。
でもな。
なんかウォーリーの、いや、製作者側の「カワイイでしょ?」的なあの顔が嫌なのよ!!
グっときたのはイヴの事を思ってですから!

個人的にはイヴがとってもいい!
なんだろうなー。デジタルな瞳がね、なんかいいんだよね。
容赦なくミサイル撃ち込む所も最高にクールよb
お掃除ロボットのモーもカワイイかったw

お話は案外深刻。
進化した果てに退化した人間の話でもあるんだよね。
なるほどなあ、外れちゃいないよなーとちょっと考えたよ。
でもあんな宇宙文明築けるんなら優秀なダイエット器具作れたろうよ(ノ∀`)
とにかく何でも楽したいアメリカンな発想だよね(´□`;)

あと、今回のいいところは悪い人間が一人もいない、って事。
船長とか見ていて素直に「頑張れー!」って応援したくなるかんじ(笑

地球に初めて降りた宇宙育ちの退化した人間達。
宇宙ですら自分で転んだら起きるの大変、って人達が
地球の重力初体験で立っていられるってのが不思議でならないけどもね(笑
でもね、全体的にシンプルで解りやすく、ほんわりした作品だと思う。

また一から始める人間達。
私達の言う所の原始時代とは違って、ロボットという頼もしい仲間達と一緒にね。
壁画ちっくなエンドロールもとても可愛かった~(`∇´)

これは大人も観れるけど、どちらかというと、子供より。
難しい言葉も皆無だから、小さいお子さんと親子で観るといいかもね^^

あとは・・そうねえ・・。
ピクサー作品は8割観ているけど、ダントツでトイストーリーが好き。
確かにウォーリーに登場するキャラは可愛かったけど、コレには及ばないなあ。
良い作品なんだけど、強く心に残る作品ではない。何が足りないのかしらね。
あとウォーリーは一人ぼっちではありません。ゴキブリ君と仲良くやってます。
ああ、そうか、ひとりぼっちのはずのウォーリーがあまり気の毒に感じないからかな。
それなりに楽しくやってんじゃない、アンタ、みたいなね(笑
良い作品なんだけど、うす~いカンジ・・・。

それとピクサー映画お馴染みの短編アニメ。
今回はマジシャンとウサギのお話。
これでウサギが良い思いしただけだったら
アメリカアニメの中で最も私の嫌いなパターンだったけど
最後ちゃんと協力していたのがね、良かったよ(笑

パンフは600円。いつもの正方形。勘弁してくれ・・・。

2010年にはトイストーリー3が作られる予定らしいね。
続編かぁ・・ちょっと不安だなあ・・。
ま、次回ピクサー作品をのんびり待ちましょう(ノ≧∇)ノ

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The Grudge 2 (2006)

まずは呪怨と私。(嫌な始まり方だなオイ(笑

実は呪怨シリーズはビデオ版の1作目からちゃんと順番に観ていたりする。
初めて観たのは6~7年ぐらい前かしら。
当時の同僚であり今も良き映画&海外ドラマ仲間の友人が、
物凄い怖いホラーあるんだけど、レンタル屋に中々ない、って話してたのね。
んで、社内で色々話題になってね、他の同僚がどうにかみっけて来たんだよね。
で、皆でまわして個々に観る事になったの。まあ・・私は巻き添えかな(ノ∀`)
で、私の番になってね。家に帰って・・・時計を見たら0時少し前、
一人では絶対に絶対に観たくないけどさっさと片付けて返したい・・・!
ってんで強引に母親とマリンを道連れに観たんだけどね!(当然マリンは私が抱いたままよ!
うん、正直、スッゲー怖かった(>д<;;)
こう、映像を見て怖くて震える、とか背筋に何か走るってほんと久々で、
逆にそれ以降、怖さで震えが来るほどの作品に出会ってないわ。

ビデオ版はなんかこう、日本人だから解る独特の雰囲気をかもし出していて
映像の色や粗さがまた怖さをそそるんだよなー。
うちの母親ですら悲鳴を上げたぐらいですから。
っつか母が映画で笑い声じゃなくて恐怖の悲鳴を上げるの初めて聞いた(笑
机の横で俊雄がみゃー!って!
あのシーン、ほんと、背筋に色んなもん走ります;;;;;;
俊雄はビデオ版が一番一番一番怖いです!!
いや伽椰子もだけどね??でも、やっぱ俊雄といえばビデオ版だ!怖!!

映画版は映画館長編CMを初めて見た時は、そらもー怖かった。
客9割がCMに見入ってCMの後暫く呆然、その後騒然、でした。いやマジで。
映画館でのCMであそこまでざわついたのって後にも先にも呪怨ぐらいだな。
で、我に返った私は「何で青いんだ!」って・・や、ビデオ版観てる人は全員思ったハズよ(笑
でもね、CMやりすぎ・出しすぎが失敗でね。
公開された頃には怖いじゃなくて面白い、に感情が変わってしまったという(ノ∀`)
伽椰子と俊雄がおかしな方向に行き始めたよな(笑

当然私はビデオ版絶賛派(笑

で。
映画版1~3はビデオ版よりも不気味さは劣るものの、中々面白く出来ていた。
ハリウッド版については、多少の設定の強引さ、違いはともかく
小林君役にあたるビル・プルマン(Bill Pullman)結構好きだし、
話事態は中々解りやすくまとめたなあ、と逆に関心したぐらい。
呪怨体験は1回でいい!って人はハリウッド版のコレ観ればいいと思う(笑

で。
今回ハリウッド版続編という事で。パンデミックですよ。
公開当時最悪の面子による吹替で、しかも吹替版しかやってくれなかったので観なかったの。
たしか・・友人は吹替で見る羽目になって、散々な目にあっていたような(笑
でね、今日WOWで字幕が放送されていたので一人で気軽に観てみたよ。
私も成長したもんだ(笑
っつか、映画版の呪怨は怖くもなんともないからな(笑

・・・・・・・うん!ゴミ!観なくてよし!!
寧ろ時間返せコンチクショー!!(≧∇≦)ノシ


伽椰子のノートが見事に改竄されてやがんのよ(笑
まあそれはハリウッドオリジナルでいいとしても、
英語をペラペラ話す田舎のババアとか伽椰子の生い立ちとか・・・色々無茶!
なんか台無しにされた感じよ!もう(`Д´)!

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RED CLIFF Part1

観たの2週間前だよ(ノ∀`)

という事はさておき(笑
三国志を知らない私が観ても楽しめるか?という事で。
鑑賞後に質問攻めにするつもりで心の友(三国志通(笑))と一緒に行ってきましたw

楽しめました~~(ノ≧∇)ノ<イエーイ

映画の冒頭、日本語でしっかり解りやすく勢力図を使って解説が入るのね。
実際おもいっきし途中から始まってる感があるんだけど、
その説明があるお陰ですんなり入れる。
で、これってここの国の作品には大事な事なんだけど、
主人公達の名前にルビがしっかり振ってあるんだよね。
それ自体は珍しくないけど、この映画のいいところは一回だけではない所。
場面が変わったりすると登場人物達の名前をしっかり別枠で出していたり、
忘れた頃にルビが入ったり。
これって小さい事なんだけど、これがあるないで初心者の入り込みがかなり違う。
この物語を知っている人にはあまり関係ない事だけど
初体験の人間からしてみると、とてもありがたく、しっかり映画に集中できるんだよね(ノ≧∇)ノ

音楽も素晴らしかったよ~~。
中国の時代物に良く使われるタイプの音で、壮大さも抜群!
(オーケストラ+アジア音。それ以上説明できねえ(笑))
それと、メインテーマとなっているメロディもとても印象的。本当によかった。
これはサントラも買うわ!

音楽といえば。
劇中に孔明と周瑜の琴のシーンあるよね。
あれはちょっとなあ。現代風になっていて、あれじゃあギター演奏と同じだよ~~
演奏自体はいいんだけど、そこはもっと「中華風」を出して欲しかったな。残念。

以下ネタバレ含む。

さて俳優人。
金城氏は勿論、トニさんもかっこよかったよね!
でもまたトニさんどっか「ふら~」っとした感じだったね!得意だよね!(*´艸`)ククク
でも熱い人ではありますな。「え!ここ自身で行っちゃうの!?」みたいな(笑
金城氏は元々好きなのよ。どっか不自然な日本語が(関係ねえじゃん(笑

で、個人的に、終始どっかで!どっかで!どっかで!!と思って観ていたのが
曹操を演じたチャン・フォンイー
パンフレットを見て「ああ!!ああ!!」ってカンジですよ(笑
さらば、わが愛~覇王別姫の彼ですよ!おおお(≧∇≦)ノシ
これは嬉しかったなあ。で、この方全然年をとってないよね!
すんげ~かっこよかった~~~!!!!!!
でもね、曹操ね。敵ながらカリスマがあり、迫力もばっちしだったのにね。
戦いの理由が女??とかあって、そこでちょっとがっかり。
で、映画が終わってから友人に確認したところ
それは流石に映画用、と言ってたので安心したよw

さてさて。
趙雲と関羽と張飛のお三方。これまたすっげ~~かっこよかったですな(ノ≧∇)ノ

個人的には趙雲ね!フー・ジュンね!
レッドクリフのオフィシャルサイトでキャストを初めて見た時一番気になってたの。
こう、さりげなく格好よさそう!硬派!みたいな。で、実際かっこよかった~(`∇´)!!!

関羽のバー・サン・ジャブを見た時は、無意識にチンギスハーンだ・・と思ったらなんとその末裔ですって?(´□`;)しかもその役をやった事があるんですって?
関羽としては、髯がとても綺麗な人だなあ、と思って。
友人にそれを言ったらその髯自体が関羽の特徴のひとつ、なんだそうな。なるほどなるほど。
水墨画みたいな髯だったよねw
でもどうやら本来彼には「馬」とのつながりがあるらしいんだけど、
今回はそれがなくて徒歩での活躍だったから、友人は少し違和感を覚えたみたい。
そこら辺はpart2でやってくれるのかもね?

張飛については。いいねえ。この元気っぷり!大好き!

とにかくこの3人よかったなー。本国ではこの3人が人気なんですって。
だったらこのつくりも納得。ほんと、素敵なのよ~~~。

他のキャストは・・そうねえ。
孫権のチャン・チェンは痩せてた頃のピエール瀧を思い浮かべてしまった(笑
尚香のヴィッキー・チャオ少林サッカーの太極拳の彼女だね!可愛かった!
小喬のリン・チーリンはモデル出身という事で、とても美しかった^^
中村獅童も存在感があってよかったぞ!

ジョン・ウー作品という事でアクションはさすが。
で、彼といえば2丁銃だよね。これは、流石にこの時代に銃はないからさ。
でもね、そこらへんは趙雲が2刀流でしっかりやってくれましたよ(笑
大げさなワイヤーアクションは(これでも)少なめで自然な動きが多くて逆に迫力満点よ。
迫力満点。うん、なんか久し振りにこの言葉を使った気がするわ(笑
戦術については、本当にこうなの?って思いもしたけどもね、ま、それはいいさ(笑

きっとコアな三国志ファンからしたら滑稽な部分も多いと思うんだ。
史実との違いや大げさな表現、作法とかこまごまとした事とかさ。
でも香港アクションもの(歴史モノを含め)を多数観ている側からしてみれば、かなり地についてる方と思う。だから、そこんとこちょっと目をつぶってやってくれ、みたいな(笑
お陰で初心者が入りやすい解りやすい作品になってると思うよ!
きっとこれが切欠で三国志そのものに興味を持つ人沢山居ると思うのよ。

あと、ラブシーンとかいらねえんじゃね?とか思ってる人も多いだろうね。
でもね、レッドクリフのロゴマーク見なさいよ。RCってのさ。
そこにハートマークが入っている時点でそこら辺は諦めろあきらめろ、ってカンジだよな(笑
私もいらねえ、と思ったクチだけど、そこら辺は諦めたよ(笑

2時間半の映画だけど、全然長く感じなかった。
後半、ああ、もう直ぐ終わるな、でもこのまま後編始まっても全然観れちゃうなー
ってぐらい入り込んで見てたよ。
後編が大掛かりな大戦となるわけだけど、だからって前半であるこの作品の迫力がかけているとかそういったことは無い。後編への下準備側とはいえ、非常に楽しい時間を過ごせたよ。
友人は「ここでおわりかよ~~~」って嘆いてたけど、
その言葉が出てくるってのも、この作品を楽しんで観ていたって事だよね!
きっと友人にとっては突っ込みどころ満載な作品なんでしょうけど(*´艸`)ククク

さあ!part2は来年の4月公開よ!

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今、リメイクされてるね。もう直ぐ公開だっけ。
中居氏の演技は好きじゃないのでドラマとか一切見ないんだけど、
これについてはCMを見てこの作品の中居氏なら「観れるかも」と思ったけど、
これは映画館では観ないな。家で静かに観たい。

↓ちょっとネタバレ含む・・か?

オリジナルは1958年のドラマ。映画は59年。フランキー堺氏が主演。
私は20年ぐらい前に映画版を一度観た。
日本人である以上一度は必ず観て欲しい。
でも、2度は観たくない。
一度観て、その時に思った感情を一生忘れないで欲しい。
そんな作品。

母が既にこの作品を知っていて、たまたまTVでやったのよ。
「私は貝になりたい」
というタイトルで、まったく中身の想像がつかなかったのよね。
でも、この作品はとてもいいよ、と言われて観たんだけど・・。

このタイトル、最後に、主人公が口にするのよ。
っていきなり言われても何が?ってカンジでしょう。
でもね、映画を観ると判るんだけど、
その言葉がとてもとても重たい言葉なんだ、全てを物語ってるんだってのが判る。

戦争映画は結構観ている方だけど、その中でも一番恐ろしいと思った作品。
怖くて、観終わった後に鳥肌が立ったほど。
私の反戦感情自体がこの作品が影響している所が多いかも。
自分が戦争を嫌悪しているのは両親の体験談もあるけど、
それと同時にこの作品を観た時に湧き上がった恐怖というのがね。

派手なドンパチじゃなくて、もう、人間として、なんだよね、内容が。
戦争は何も生み出さない、矛盾、理不尽、悲劇しか生まないって。
何が恐ろしいってその矛盾や理不尽がまかり通るって事なんだな。
人として色々考えさせられる。
今考えてみると、まあ思春期に見てしまったってのもあるだろうけど
この作品に受けた影響って結構あるなあ、と思ったよ。

これから観る人は、覚悟して観てね。そして色々考えてね。

今リメイクされる事、若者も興味を持つ俳優が演じる事で
この作品を知る人が増える事は嬉しい。
リメイクがオリジナルとどう違うのか、超えるのか劣るのかは知らない。
でも、忘れちゃいけない作品だと思うんだ。

この作品は所謂「お涙頂戴」なんて生易しい話じゃありません。
あまりにも辛い作品なので、映画館では観ません。
でも、DVDなりTV放送の時にでもじっくり観ようと思うよ。
映画版→私は貝になりたい <1959年>
ドラマ版→私は貝になりたい <1958年>

とは言ってもオリジナルの方の感想だからね!
リメイクが「お涙頂戴」作品になってない事を祈る!

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先日。ついうっかり風呂上りにTVつけたらダイ・ハード4.0がやってたよ。
映画館でも観たけど、大好きなシリーズ。そら、観てまうがな(笑
インディー同様、絶対死なない主人公。素敵w

今日は会社から帰って居間に入ったら母が ビッグ・フィッシュを観ていた。
この映画は母子で大好き。TV放送がある度に観ているという(笑
葬儀のシーンで和む映画ってそうそうないと思うんだよ。
彼が羨ましいのと、自分の時はどうだろう?という感情と。色々思いを馳せてしまうのよね。
やっぱ好きだなあ、このお話。
たとえユアンが満面の笑みで「18歳!」とほざいても、そこはグっと我慢よ!
観たけど退屈じゃん!という人は、10年後、もう一度観てみよう(笑

それと今日の帰りはいつものバスに乗れなかったので
ブックオフで時間つぶし。
セブンソードソウ2のDVD買ってきたよ。
勿論どっちも映画館で観たけども、ソウ2はともかくセブンソードはもっかい観たかったのよ。
映画の後原作に手を出し、原作読破を挫折したので(笑
(だって登場人物の名前数人しか読み方載ってないんだもん;中国名読めねえよ;)
これでドニー・イェンのカタコトの韓国語がいつでも聞けるのね(*´艸`)ククク

拍手

Eagle Eye

うむ。
細かい事は考えず、とにかく主人公の気持ちになって
「なにがなんだよー!」的に見るとかなり面白い。

ただ、スーパーコンピュータの考える事、として考えるとあまりにも稚拙(笑

なのでなんも考えずに観るとよろし。
カーアクションなんかも見応え充分。
だから!深く考えるな!!!wwww

んで。
シャイア作品何故か知らないけど沢山観ているなあ・・別に好きじゃないのに(ノ∀`)
でも、てんぱってる演技、彼はピカイチだと思うよb

拍手

Ironman

ロバート・ダウニーjrファンだったら絶対に観に行け!!!!!

という事で。
DCワールドの大富豪がバットマンであれば、Marvelワールドではこのアイアンマンが大富豪。
もうねー、どっちの映画も私が非常に大好きな俳優さんがそれぞれ演じてくれてもー!
嬉しいねえほんと!

アイアンマンであるトニーはよくあるアメコミヒーローの中でも年配の方だよね。
そのせいか、人物が皆非常に落ち着いた雰囲気。それがまたこの作品の個性だと思う。

話も非常に判り易く、主人公とロボットの関係とか微笑ましい。
続編も作られる予定との事で今回は純粋にアイアンマンになる迄のお話。
あのスーツを作って色々試しているところとか、楽しかった~!

所謂ヒロイン、ペッパーとの関係もなんか奥の深いものを感じさせて、今後が非常に楽しみ。
若者の浮き足立った恋とはまったく別物なのよね(´-`)
親友ローディもトニーに理解があり非常に頼もしい。
次回はきっと彼もあのスーツを着るんだよね!(*´艸`)

確かに内容としては決して平和なものではないけど、全体的あったかく見れた感じ。
っつかね、やっぱトニーの中の人大好きですから!
その彼が皆から愛されるキャラクターを演じているのを観るのはとっても嬉しいのよ!

あと、これはMarvel自社の映画製作会社の2作目。
この間のインクレディブル・ハルクが1作目だったんだね。
自社で作る事で、今後ヒーロー同士の競演が可能になるみたい。
で、パンフレット(¥600)にあったのが、ハルクのエンドロールの後にトニーが出席したとな??
っつかそーいう事情があるんなら観に行ったのに;;;もう上映終わっちゃったー;;;

うん、このアイアンマン自体も最後に別キャラ出てきます。
これまた個人的に大好きな俳優さん。有難過ぎだわMarvel・・。

今後は自社製作として他ヒーローものが最低でも2作品は作られ、
その主人公達が競演、という最強プロジェクトに繋がるみたい。
コミックではお馴染みだけど、もうこれは絶対無理、と思っていた事が可能となった訳だな。
勿論アイアンマン個別の続編はまた別でしっかり製作予定。
最終プロジェクト含めて最低2回は彼のアイアンマンが見られるわけだな!
すごいなあ。わくわくするー!

ただ、今回ちょっと嫌だったのは、映画が終わり、エンドロールが始まった時。
「最後に映像があります」みたいな注意書が入ったんだよ。
これってさー、確かにありがたい事だけどさ、
私にしてみればエンドロール最後迄観るか否かは賭けなのよ(笑
後になって実は最後にあのシーンあったのに!とか言われるか、それとも自分が言うのか。
悔しくて後日また観に行ったりとかさ(笑
このささやかな賭けの楽しみを奪うなんて!そこがちょっとね!
なんつうか、余計なお世話!

拍手

唯一、映画館で観れなかった4だけどもね。やっと観れたよ。

以下、ネタバレ含む。未見の人は読まないように。

今回は、私にとって初めての敗北感。
今まで、1~3は思い切り入り込んで、最後の種明かしで「!!!」となってたのね。
つまりはしっかり理解して観てたっちう事だよ。
1の頃程のインパクトは薄れつつあるけども、
それでも話の伏線や辻褄あわせなど、毎回流石だなあ、と思って観てた。

んが、今回は;;;
結果としては3と同時進行だったのか!ってのが今回の「!!!」なんだろうけど、
それは流石に判ったんだけど、
俳優がいけない!いや、演技じゃなくて顔の個性が悪い!
なぜ似たような顔を持ってくるんだ(´□`;;)
どっちがどれでだれ??みたいな感じで混乱してしまったよう;;
そこの見分けでとまどってる最中に答えを出されて、
「ああなるほどそうきたか~~~でも~~~~~~」みたいな感情だけが残ったという(笑
なので、確かに流石、とは思うんだけど、個人的に消化不良。
これはもっかい観るしかないな。っつか観るけどな。

エグさ。
うん、これは毎回進化してるっちうかもういいんじゃないの?とも思う。
これだけきっちりと謎を絡めた話を作れるんであれば、
勿論この残虐さもジグゾーの手の内なんだけど、
シリーズ通して観てる人のが圧倒的に多いと思うのね。
こちらは充分すぎるほど知ってんだから、そこはもう進化させなくてもいいと思うんだ・・。
ゼロにしろとは言わないけど、もう少し抑えても充分世界を堪能できると思うんだよ・・。

4だけしか観た事ないって人はご愁傷様。何が何だか判らなかったはず。
あちこちにちりばめられた台詞や映像なども、過去絡みのものも多数。

このシリーズは完全に1から繋がっているので途中参加はありえない映画。
1はこれは当然単品でOK。
2から観るのでも実際はOK。
その代わり、後で観る予定なら1のラストの衝撃が半減。
・・もったいないから1から観ようね?(笑
2と3は完全に繋がっている。
3と4は表裏。
エグさグロさを置けば、脚本は素晴らしい。よく纏めてある。

そして、5。
自分の中で11月はSAWの季節、と思っているので、
今年はないのかなあ、と思ってたのね。
でも、WOWで4を観て、これ続くなあ?と思ってエンドロール、その後、
5のCM。ありがとね、WOW(笑

勿論5は映画館行くけど、でも、その前にやっぱりもう一度4を、
いや、1~4を一気に観てから参戦したいところ。
1は何度も観たけど、2~3は映画館で1度観たきりなんだった。
それよりなにより4の同じような顔したキャラクターの顔を覚えていかねば(ノ∀`)

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The Hitcher (2007)

大元は85年の作品。リメイクやら続編やらあるけども一応最新のもの(笑
過去作品は観ておりません。

とりあえずショーン・ビーン主演版を観た、としときましょう。
以下ネタバレ。

ようはヒッチハイクで拾った相手が殺人鬼でした。
そんな殺人鬼を拾ってしまったカップルさあ大変、というのがあらすじ。

なんか色々惜しいねえ。
殺人衝動が止められなくて、止めて欲しくて誰か自分を殺してくれる人を探していたライダー。
そこできっと殺してくれるだろう、と期待をかけられたのが今回のカップルで。
まあ結局彼氏腹から真っ二つ、彼女が最後にその殺人鬼を殺す、というね。
うまい事やればもっとライダーに感情移入できたと思うんだけどなー。
いまいちその辺がうまく表現されきってないっちうか中途半端というか。

見ながら思ったのは、ライダーの殺しの手口の鮮やかさ。
ボーン(ボーン・アイデンティティ)よりも断然迫力があったと思われ。
ただ、シーンは短いのでそこが非常に惜しい!
カップルが警察に追われ、その警察の後ろから現れたライダー、
あそこでのアクション凄くね??あまりに鮮やかでびっくりですよ!
彼の過去履歴を知りたくなったほど!

ショーンさんは悪役うまいねえ。この人はどんどん味が出てきてるよね!
そして、やはり、今回も死亡してしまいましたけどもね。
(ショーンさんの過去作品多数見ているけど、過半数死んでいる....orz)
なんかねー、もったいない作品だなーと終始。
カップルもライダーもいまいち背景が薄かったよね。只の恐怖映画、ってだけで。
折角、警部役でニールさん(Neal McDonough)も出てるのになんか今ひとつぱっとしない。
有能なんだろうな、と活躍を期待するもそれ以降ダメダメでさあ。見せ場なし。

登場人物が薄い。もっと掘り下げてじっくりやればいい作品になったと思うのに。
激突(1971)みたいにキャラクター背景のいらないものも勿論あるけど、
この作品の場合はいっそ人間味あった方がもっと印象に残ったと思うんだよなー。
っつか、ライダーに人間味を出したいのか否かが中途半間なのがいけないな!
うーん、とにかく色々惜しい~~(ノ∀`)

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Twentieth Century Boy-1

原作は浦沢直樹。
彼の作品を初めて読んだのはYAWARA!で、当時スピリッツを読んでたからなんとなく。
MASTERキートンは、まあその昔、いつも通り夜中にTVつけっぱなしにしていたのね。
そしたら聞き覚えのある声が。
「グリーン先生だ!!!(ER)」と思って振り向いたらキートンだったという(笑
でもこれもきっちり見たわけでなく。
きっちり読み込んだのはMONSTER。これは面白かったなー。

さてー。本作品については。
原作を読まなきゃなーと思っているうちに映画が公開。
いっそ原作は後でいいかー、という事で先に観て来たよ。

既に原作ファンからは散々言われてしまってるみたいね。この映画。
端折られすぎ、原作読んでないときついんじゃないか、とか多々。
個人的には話は分かりやすかったよ。
舞台は60年代後半の少年時代の回想と現代と交差しながら進んでいく感じ。
私より一回りちょい年上の人達の話なのよね。
私の本来の時代とはズレてんだけど、共感できる部分はぽちぽちと。
そこらへんのディディールを楽しみながら見ていたので案外楽しめたかな。
因みに私の両親の新婚旅行は大阪万博です(笑
逆に、この時代にまったく共感を得ない人からしたら、間延びしてしまうかもしれないね。
今の10代のコ達にはまったくもってわからん時代だよな(笑

役者達。
原作と似ている、との事で。それは嬉しいですな。原作読むのが楽しみだ。
ただ、子役については、主人公のケンヂは大人も子供も似ていたけど
それ以外が全然似ていない・・もう、誰がどれで誰?みたいなね(TДT)
もうちょっと色分けしてもよかったんじゃないかなーと。

あとは後半は駆け足なカンジがしたかな。
世界を救うのはいいんだけどさ。
なんかケンヂがリーダーとなって立ち上がる理由がいまいち弱いというか。
あまりカリスマを感じないというか説得力がないというか。
ま、そこら辺は原作を読め、ってカンジなんでしょうけど。
いやほんとはそこ端折るな、ってとこだけどさ(笑
4時間ぐらい上映できれば表現できたんでしょうけどね、それは無理だろうし(笑

あとはなあ。そうねえ。
ほんと申し訳ないけど、私日本のSF映画って期待してないのね。全然。
技術とかじゃなくて予算の問題で何があっても無理でしょ、ってあきらめてるから。
あと今回は原作も読んでいないから強い思い入れもなかったってのがよかったかも。
だから、逆目線というか、客観的に、観れたのね。
トータル的に、よく頑張ったよ、と思うのよ(笑

俳優陣はホントに豪華。見ていて次は誰?誰?って楽しんで見ていたよ(`∇´)
主人公達の年齢もみんないい年だし、おっさん達が頑張るってのは見ていて気持ちいい(笑
浮いてる人とかもいなくて、なんか全体的にキャスティング良かったと思う!
個人的には宇梶さん好きなのでそれだけでありがとうってカンジw

音楽については。
コレは原作にも指定とかもあるのかしら?
T.REX20th Century Boyについては有名すぎよね。
私も大好きな曲なんだけど、実は頭でこの曲を思い浮かべると、未だに途中から
SteppenwolfBorn To Be Wildになっちゃうんだよね。なぜかしらね(笑

それとね。ポール・モーリアエーゲ海の真珠ね。
これねー;;;まいった;;;何年たってもダメなものはダメなんだな;;;
小学生の頃、母がよく聴いていた音楽のひとつで、
子供ながらに、なぜか聴くといっつも不安になる曲で。
冒頭トランペットソロからなんだけど、レコード音源って少し歪むじゃない?
その歪んだカンジがまた怖かったのよね;;
で、なんと今回の映画ではその音の歪みをしっかり表現って!余計な事を!!(笑
うーむ、以前、やはり母の聞いていたニニ・ロッソが好きになれなかったのって・・。
この曲を聴いてトランペットの音が好きじゃなくなったから・・なのか?(´□`;)

ともあれね、私は楽しみましたよこの映画。
3部作きっちり観てから原作堪能する事にします。
あ、パンフレットは本棚に迷惑な正方形で600円。
でもこれってタイムカプセルの缶の蓋になってるんだよね。
部屋に置いとくと上から見た時にそこに本当に缶が置いてあるみたいでちょっとイヤ(笑

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The Dark Knight

バットマンです。
アメコミ映画好きの私の中で、3本の指に入る程大好きな映画です。
あ、でも旧作品は含まれてません。ノーラン監督のバットマン、ビギンズとコレのみよ。
スーパーマン新旧全作品とシン・シティとノーラン監督のバットマン。
今となってはもう揺ぎ無い個人的ベスト3なのよ(笑

旧作品、観てないの。でも観ず嫌いじゃないの。
観ようと努力はしたの。でもど~~~~~~~しても好きになれなくて挫折。3作品ともに。
何でかってえと、お祭り作品にしか見えなくてね。
本当は深いのかも知れないけど。
アメコミの映像化は私の中で基準があって、どうやってリアリティを出すのか、コミックやアニメには無い、生身の人間がどう表現してくれるのかってのが観たいの。
旧3作品については、映画じゃなくてアニメでいいじゃん、って思っちゃったのよねー。
でも、ノーラン監督の2本は文句なし。ガッツリ私のニーズなのでした(ノ≧∇)ノ

以下ネタバレ含む。

私は物凄く観たい映画に対して前情報を殆ど居れずにいきます。
サプライズを感じたいから。
で、のっけから前作の怪人、キリアン・マーフィがいるのに驚いた。
あれって単純なカメオだろうけど、ええ??復活???とか一瞬余計な事考えたよ(笑
それからそれから!ウィリアム・フィクトナーが出てくれてもうテンションアップ。
更に!アーロン・エッカートが重要な役でテンションアップ!
ジョーカーの演技、ヒース・レジャーの演技がこれまた素晴らしくてテンションアップ!!
当然いつものキャラクターも健在でテンションアップ!!!
そしてストーリーもまたうまい事、纏まってたんだよね。本当に。

ジョーカーについては。
ヒースが出ている事は知っていたけど、どの役か知らずに観てたの。
結果として、最後までジョーカーだった、とは気が付かなかったほど、ジョーカーだったの。
ずっと誰だろう?この人うますぎ。やばい。と終始。
最後のエンディングでヒースの名前を観てなんかほんと、久し振りに吃驚した。
対外の俳優さんって私気が付くんだけど(ファンでもなんでもないのに前情報ナシでエディソン・チャンの数秒の出演に気が付くほど(笑))「ジョーカー」の威力が凄すぎて最後まで気が付けなかった。
これってヒースの完全勝利。素晴らしい。そして悔しい(笑

バットマンがジョーカーに食われた、って意見も多いだろうね。
でも私はそうは思わないのね。
前作はビギンズ、つまりバットマンが主役。
でも今回はジョーカーがゲストでバットマンはホストだから。
ホストがしっかりしているからジョーカーが映えるのよ。
どんだけジョーカーが素晴らしく表現された恐怖の対象でも、
それもバットマンの存在があってだから。だからスポットはジョーカーでいいの(笑

今回は表裏がテーマ。
タイトルもnightと誤解してたけど、knightであって、darkとwhiteこれも表裏。
コインも表裏、レイチェルの心も表裏。何よりバットマンとジョーカーも表裏。
なるほどなあ、うまくまとめやがってコンチクショウってカンジです(笑
時間はなんと2時間半、とこの手としてはかなり長い。
でも、その長さが気にならないほど入り込んで楽しむ事ができたよ(ノ≧∇)ノ
音楽もとてもよくて、邪魔にならず、しっかり盛り上げる、と充分役割を果たしていた。

さてどんなに素晴らしい映画でもツッコミ所はある訳で(笑

レイチェルの女優変更については。
最初すっげ老けたねえ、なんて思って、いやキャスト違うし、と(笑
ケイティ・ホームズマギー・ギレンホール
でもコレはコレでOKかなー。ま、ここは好み分かれるでしょうね(笑
レイチェルは映画オリジナルキャラクターという事で。
だからといってまさか死なせてしまうとは思わなかったなー;

それと。バットマンは人は殺さない。でもトラックひっくり返して爆破させるのは平気。
あ、ここツっこんじゃダメだった?(`ロ´;)

あとね、これはほんと個人的になんだけど。
アーロン氏ね、どうもコアの印象があって苦難を切り抜けられる人、って印象があるの(笑
だからつかまってしまった時、きっと一人でどうにかできる!って思っちゃって、
結局パタンと倒れてしまっただけっちうのがちと拍子抜け(笑
あと、丁度下を向いててジョーカーとの数秒のシーンを見逃したんだけど・・。
彼がどうして復讐の人になってしまったのか、いまいちよく判んないのよね;;;;
あそこでジョーカーが決定打を言ったハズなんだけど;;;
うん、物凄く重要なところを見落とした、ってのは判ってる;;;;;;うん;;;;
(因みに旧作品ではトミー・リー・ジョーンズが演じたのよね)

ヒースについては。
過去の作品を何本か観ているけど、どれも自分好みではなかったのね。
作品は観た事あるけど興味の無い俳優、ってカンジで。
だから1月に亡くなった、というニュースを耳にした時も
これからなのに・・残念だなあ、とは思ったけどそれだけだった。
でも今回の作品を観て、心底惜しい人を亡くした、と思ったよ・・。
死者を祭り上げるって好きじゃないんだけど、
今回に関しては別。アカデミー賞、是非受賞して欲しいと思うよ。マジで。

クリスチャン・ベールに関しては。
この人は本当に色々やってくれるので、バットマンも嬉しかったけど、今後が非常に楽しみ。
リベリオンマシニストが特にお気に入り!
うん、バットマン3作目も是非観てみたい~~~(ノ≧∇)ノ
やっぱバットマンは「超人」ではなく「人間」な所がいいんだよね。
そして何より大富豪ってのがね、いいのよね(笑
アルフレット(マイケル・ケイン)、フォックス(モーガン・フリーマン)やゴードン警部(ゲイリー・オールドマン)とのやり取りもお馴染みになりつつあって、ここで終わらせるのが本当にもったいない。
ゴードン警部死亡??となった時にはそらもー焦ったぜ(笑

とにかく次回作を心から望んでるよ!
ただ・・・次回ジョーカーをやりたがる俳優は居ないだろうな!(´□`;)
だって・・ジャック・ニコルソンと今回のヒースの後だよ?;;
相当のプレッシャーだよ・・・ね・・・・・・・。

ともあれ!すべてひっくるめて堪能したのだ!
すべてのキャスト・製作者に感謝!

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The Happening

チクショー。超駄作だったぜ。時間を返せだぜ( ノД`)
本とは先にダーク・ナイトの感想と思ったけど、
後日に見たハプニングがあまりに酷かったのでこっちを先に片付けとく・・。
あ、もうネタバレ含むからね・・。

冒頭は中々のもの。
これからどうなるんだ??一体何が??と思わせる。
でも。
結局何も分からない。
劇中色々原因を口にしているけど、結局どれも的を得ていない。
それっぽい?と思わせるような事言うけど結局その真相はやっぱり謎のまま。
風が原因か。草木が原因か。人数が多いからなのか。
でも結局どれも推理の枠の中。

原因が分からないまま話が進む、ってのではロメロ監督のゾンビがあるよね。
なんでゾンビ?いつから?どこから?原因は?って。
でもこの作品はそんな中での人間心理をうまく表現していて、
見終わった後、原因よりもその心理行動などについてのディスカッションを楽しめる。

ハプニングは、申し訳ないけど主人公夫婦にまったく魅力がない。
旦那はともかく、妻の表現が中途半端。
二人の会話を見ていても、「だから?」ってツッコミたくなるほど。
そんなだから二人の仲直りを見ていても無感動ですよ。
最後既に現象は終わっていた?ああそうですか、ご都合宜しい事で。みたいにね・・。
大体この夫婦に対してこちらが感情移入できるような出来事が起こってないんだよ。
いっそ宇宙戦争トム・クルーズ親子のようにトラブル最前線を連続体験してりゃあね、ちっとは違ったとは思うんだけどね。なんだろね、緊迫感してるはずなのに全然伝わらないんだよなあ。

シャラマン監督作品はレディ・イン・ザ・ウォーター以外すべて見てるけどさ。
とりあえず、作品レベルが落ちている、ってのはもうしょうがないね。
サイン当りからそれは感じていたけど、それでもね、彼の着眼点は好きだからずっと観てた。
サインやヴィレッジは愛するホアキン・フェニックスが出ていたから観ただけ。
レディ~ではもう支えが何も無くて観なかった。
で・・・今回また新作を観て見て確信したよ。
相変わらず着眼点はいい。でも、この人はうまくまとめられない人なんだなあ、と。

あと何故かシャラマン作品の主人公たち、
深刻なシーンになればなるほど滑稽に見えるのはなぜだろうね(゚∀゚)?

最近スティーブン・キングセルを読んだばかりだったので
同じパニックものの括りとして比べてしまったわけよ。
でもだからね、余計に刺激の無い作品と感じてしまった。セルのが断然おもろかった。

シャラマン監督はもっと話を練りこまなきゃダメだね。ほんと。やばいよ。
彼の作品=駄作、なんて決定したくないよ!
頼むからもっと練りこんだ話、頼むよ!!何年でも待つから!!!!

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The Forbidden Kingdom / 功夫之王

今回は異様に「!」が多い感想になるだろうな。ま、それだけ興奮してるって事よ(笑
なんでドラゴンが出てくる訳でもないのに邦題はドラゴン・キングダム?
カンフー映画といえば!ドラゴン系っしょ!ってそれだけの理由らしいですw

ってそんな事より!!!
ジャッキー・チェンリー・リンチェイが競演ですよ!!!!

(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」<待ってたぞぉお!!!

お話はもう、非常に単純。
それにちょろっと、ファンタジーを追加して最後はナルニアで〆(違
ともかくね、ストーリーはあえてどうこう言う必要はないね。
私は全然オッケー。オールオッケ!もう言うことなし!素直に楽しめる王道だと思うよ!
んでね!人物設定がこれまた面白くってさ!以下ネタバレ含むよ!

冒頭の孫悟空のシーン。まさかのね。
今迄のリンチェイとは全然結びつかなくって、悔しい事に、最初気がつかなかった;
ジェイド将軍との最初のバトルでやっと分かったってカンジ;;;
気がついてしまえばこのメイクは微妙に・・似合ってなかった(*´艸`)ククク
っつかね、彼が爆笑している、というのを初めて観たので(笑
一瞬( ゚д゚)ポカーンってなったのはここだけの秘密よ!
今までのシリアスなものとは一味違ってそういった意味でも面白かったなー。
でね、サイレントモンクが実は・・って最後はちょっとグっと来てしまったよ(ノД`)

最初の耄碌ジジイ(すまんw)がジャッキーってのに気がついたのも2回目の登場の時。
ジャッキー老人の特殊メイク、違和感無さすぎだよねw
んで、八仙の方もいいね!ロングなドレッドがすっげ似合ってんのw
アクションの度にゆれるのがとてもかっこよかった!
もうさー、なんかさー、ずっと好きでよかったー!(ノД`)・゜・。

因みにジェイド将軍がコリンさんだった、ってのに気がついたのはパンフを読んでから。
だってー;;MATRIX以来なんだもんー;;っつかこれが一番悔しかったかもー(ノ∀`)
あ、パンフは700円で、中々いい出来だったよw

女性人については、白髪魔女がちょっとな。
いや、白髪魔女はいいんだよ。でもメイクが映画に全然合ってなかった・・。
アクションは面白かったんだけどなー。ここが数少ない残念ポイント。
スパロウはかわいかった。最後の現代風の彼女もかわいかったよね!
個人的には。あえて贅沢を言わせて貰えれば。
カンフーの強いオバサンが居なかったのがちょっと寂しかったなー(ノ∀`)<ダッテ・・

主人公、ジェイソンについては、出っ張らず引っ込まず。丁度よかったかな。
主人公だけど主人公じゃないからw
不良共については、屋上から落ちたジェイソンを見つけて
何も不思議に思うことなくジェイソンを更に脅すという。普通死んじゃうと思うんだ(ノ∀`)
うん、ファンタジーだ(笑

ともかく、ファンなら映画館で観なくちゃダメだと思うんだ!

大物俳優同士の競演。色んな作品があるけど、ここまで嬉しかったのは初めて。
どんだけ大物だろうが、その共演者が両方自分の好きな俳優じゃなきゃ喜びも半減。
そして自分の見たいジャンルの作品でなくてはね。
その条件が揃ったのが今回の作品。そら興奮するっつの(笑
もうず~~~~~~~~~~~~っと望んでた事なんだよー!
何よりね、彼らが引退してしまってからじゃどうにもならないでしょう?
実際彼らもいいお年頃(ジャッキー53歳、リンチェイ44歳)だからひやひやだったのよ。
なんつーかもう、色々ありがとう、ってカンジよ。
某有名レビューサイトで私たちは生き証人になった、と言っている人が居た。
ほんと、そう思う。大げさじゃなくて、ほんと、そう思っていいと思う。

アクションについては。
もう、素晴らしいの一言に尽きるよ(ノД`)・゜・。
更に1~2時間長い作品でも彼らのアクションを見られるのであれば全然OKってぐらい。
なんかもー、説明できねえよ。
カンフー映画ファンなら絶対に絶対に、もっかい!絶対に観とけ!!!!!
彼らのアクションスピードにカメラが着いていけなくてNGが出たってのも納得よ!
だからアクションスピード落としたってもアレなんだから!とにかく凄いんだよう!

カンフー映画は昔から大好き!(だからといってカンフーヲタクではないが(笑
私はブルース・リー世代ではなくジャッキー世代。
カンフー映画は数え切れないぐらい見たけど、
実はブルース・リー作品は燃えよドラゴンを見ただけ。しかも全然印象に残ってないという。
つまり何が言いたいかって、私は!断然!ジャッキーなの!!(ノ≧∇)ノ

ジャッキーを初めて見たのはタイトルも知らないやつ(笑
その後、あの酔拳ですよ。
数年前に字幕版見直して、あまりに本人の声と違ってびっくりしたっけね(笑
(今はあまりないかもしれないけど、基本カンフー映画って本国での吹替は当たり前)
20数年前ぐらいってカンフー映画がとっても元気で、TVでもばんばん放送してたのよ。
大まかなストーリー自体も単純で分かりやすく、
ワイヤーの存在自体を知らなかった当時は彼らの動きが相当面白く見えてて大好きだった。
最近のジャッキー関係については、ハリウッド作品しか見ていなかったのでアクションに関しては全然不足してたのよね。
ハリウッド作品のジャッキーのアクションは、ハリウッド俳優に合わせているせいだろうけど、申し訳ないけど非常に詰まんないんだよね。
じゃあお勧めは?といわれたら。
武侠系やコメディ系もどちらもいいんだけど、あえてスパルタンXをお勧めしとこう。
サモ・ハン・キンポー監督作品で監督本人とユン・ピョウとジャッキーが主演のもの。
ジャッキー監督作品とは違ってアクションに硬派を感じるのよね(笑

リンチェイは少林寺を初めて見た時、ジャッキーと違った魅力を感じたの。
でもね、どうしても彼の名前と顔を覚えられなくて、というか読めなくてな(ノ∀`)
後でちゃんと覚えてから出演作品を振り返ったら結構見てたという(笑
んでね、覚えた頃にジェット・リーとか名前変えられても困りますよ、ってカンジだった(笑
お勧めは少林寺!と言いたい所だが、ここは新・少林寺伝説を薦めちゃうね。
超マジものの話のはず・・なんだけど、すべてが笑えるという不思議作品。
ワイヤーアクションがあまりに凄すぎてもう言葉がでないぐらい(笑
シリアスなんだけど物凄い天然さんのリンチェイを楽しめますb
因みに。この映画に出てくる息子役がまた凄いんだよなー。
っつか今はしっかり大きくいい男になってるんだけどね。
謝苗(多分シェ・ミャオ)が彼らの後釜かな、と思ってる今日この頃。

私はジャッキーのお陰でカンフー映画を知り、
主人公ジェイソンじゃないけど、私もバーチャファイターを相当遊び倒し(でも3迄ね)、技のひとつひとつの動きや組み立てを相当楽しんだ。ついでに四文字熟語みたいな技名も大量に覚えたさ。今は全部忘れたけどな(笑
で、その後またカンフー映画を改めて観た時また少し見方が変わった。
どれだけ彼らが凄いか、ってのをもっと強く感じるようになった(笑
だってゲームですら「普通の人間には無理だろこれ~~(´□`;)!」って技の一連の流れを実際にやってるんですから!

ふふふ。まだまだ飽きないこのジャンル。ずーっと見守っていきますよ(ノ≧∇)ノ
なんか久し振りに気持ちが熱くなったわ。
ジャッキーとリンチェイ、ありがとな!っつか今時はジェット・リーって言わなきゃだめ?(`ロ´;)

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In the Valley of Elah

もっと政治がらみの話かと思ってた。
でも、違った。
人間の身近にある狂気のお話だった。
個人的に非常に面白かった。
これは、前情報ナシで、一度観ておいて損はないかな。
映画館で観なくては!というものではないけど、一度は観ておいていいと思うよ。
でも邦タイトルはどうだかね。似たような作品あるじゃない。逆に覚えにくいよ・・。

主演はトミー・リー・ジョーンズ。トミーおじさんがまたいい味出してるんだよね。
でも、黙り込むと宇宙人に見えてしまうのは某缶コーヒー会社のせい(ノ∀`)<ダッテ・・・
シャーリーズ・セロンもとても良かったし、
シーンは少ないものの、スーザン・サランドンの存在感もさすが。
モルグの外の廊下、最初は泣くのを我慢しながら歩くんだけど、
最後にはトミーさんにぎゅってしながら泣いてしまうシーンがね。とても切なかった。
スパイダーマンの仇の彼については・・・別に彼でなくても良かったような(笑

そしてね。
個人的に、というか一緒に行った友人と2人限定でウケてたのが
ジョッシュ・ブローリンね。
ここ最近、彼の出演する映画、知らないうちに3本観てますよ2人して(笑
ファンとかそういうわけでもないのにww
アメリカン・ギャングスターノー・カントリーと来て。
今回も出るとは知らずにみてたので、見かけた瞬間、映画に関係なく心中爆笑ですよ(笑
今年、また彼に出会える作品にめぐり合たら・・・今度は声出して笑いそうですよ!
自分とジョッシュさんの相性にw

パンフレットは・・・せめて、主要キャラクターは全員写真載せましょうよ;;

カルビさんへ。
ペニング伍長:オチ⇒ヴェス・チャサム
エニス・ロング:黒人の⇒メカッド・ブルックス
ロバート・オーティーズ:最後にお酒⇒ヴィクトール・ウルフ
ゴードン・ボナー:最初の方にお酒と煙草⇒ジェイク・マクラフリン
ああ・・でももううっすらとしか覚えていないわ;;
久し振りに顔と名前が覚えにくかった作品だわ・・。

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CM

今年の夏から秋にかけて、結構面白そうなものが目白押しでね。

告発のとき。土曜日に友人と観てきた。これは中々の作品だった。感想はいずれ!

ミラクル7号。ものすっご見たかったのに吹替しか上映しない映画館を恨むぜ。

クライマーズ・ハイ。私は観たくないけど母が観たいらしい。

崖の上のポニョ。宮崎アニメでもう裏切られるのはごめんだわ。
でも。初めてCMを見た時は観たくも無い!と思ったけど、
ちょっと長めのCMで初めて観てみたいかも、と思った。今度こそ・・裏切らないでね・・。

ドラゴン・キングダム。これは私1人が興奮している(笑
ジャッキー・チェンジェット・リーが初競演なのよ??
ジャッキーが動けるうちに(笑)リーとの競演作品が観れるなんて!
ホント、この2人の競演、もう、大興奮なんですけど!!!!え??私だけ???
んもう!1人でも絶対観に行ってやるさ!

ハプニングシャラマンか。レディ~は唯一観なかった彼の作品。
でも、今回のハプニングは・・っつかやっぱCM上手いよなあ、シャラマンの作品は(笑

インクレディブル・ハルク。うん。キャスト変えてまでやる必要があるのか・・。
や、私は超人ハルクが大好きなので・・・多分・・観る・・・・・のかなあ?(´-`;)

ハムナプトラ3。これは、うん、まあ、1と2映画館で観てるしな・・一応抑えとこう。

セックス・アンド・ザ・シティ。超観てえ。でも。吹替に慣れている私(笑
映画館でなくてもWOW放送待ちでいいかなー・・。

20世紀少年。いく。絶対観に行く。でも。忘れそう(=_=;)

ハンコック。要するにスーパーマンなウィル・スミスだな。
カッコイイウィルさんは大歓迎。行く行く。ハズレかもしれなくても、行く(゚∀゚)!

アルビン。やっとやるんか。
マシュー・グレイ・ギュブラーが眼鏡のリスのやつな。
でもな、あの機械にかけた声じゃあ吹替版でも変わんないよなぁ(ノ∀`)
ギュブさん知名度低いからな・・。きっと日本のCMでは名前すら出ないんだろうな・・。
そしてきっと吹替しかやらねえんだろうな(ノ∀`)<モウイイサ・・

これくらいにしとこう!

いや・・・待て。最後に。
うーんと心待ちにしていた、今回初めてCMを見る事が出来た、あの。
ダークナイト。つまり、バットマン
あのジョーカーの乱れたメイクを見て。
やはり、私はクリスチャン・ベールのバットマンを愛していると確信したよ。
クリストファー・ノーラン監督以外のバットマンは、私の肌に合わないの(笑
私の中で、今年一番期待の作品だな。8/9からの公開。あと2ヶ月切ってんのか。
うむ。ドキドキしてきた(笑

っつか。全部は無理だと思うけど。このうち半分でも時間作れればいいなあ。

拍手

Indiana Jones and the Kingdom of The Crystal Skull

製作が決定してから何年待った事か・・・4~5年前だよねえ・・。
ニュースを聞いたときは大喜びだったけど、待たされ過ぎて忘れかけてたよ(笑
でも、やっぱあのメインテーマを聞くとわくわくですよ!やっと観れたよ!もう!

冒頭、1957年、と出てきて、今更なんだけど、
ああ、そうだ年代の古いキャラだったんだっけ、なんて(笑

なんかね、最後は賛否両論でしょう。
でもね、総評としては
あの過去3作品の後に続けて観ても違和感がまったくありません。
そら製作技術は恐ろしく進化しちゃってるよ?
でもね、しっかりインディ。インディワールドですよ。
ありえねえ!っつか普通死んでる!でも死なないもんね!って(笑
このありえねえ!ってのはダイハードのマクレーンにも共通してますな(笑

ああ、インディ歳とりすぎちゃった、とかそんな事は思いません。
でもこれは、私がハリソン・フォード自体が歳を重ねるのをずっと見てきたからだろうね。
だから逆に歳を重ねたインディが見たい、という念願かなったりですよ(≧∇≦)
でもまあ、ハリソン氏を知らない人だったら・・・・っていないよね?(´-`;)

映画を見るに当たって、過去作品を見た方がいいか?
答えは、見たほうが、いい(笑
過去作品のキャラクターの末路や現在の絡みなど。結構あるからね。
じゃあ単品では楽しめないのか?
答えは、楽しめる(笑
でも、断然見た方がより一層楽しめるよ!

過去作品については、
正直好きなのは最後の聖戦(インディ3)だけ。
何故か印象に強く残っているのは魔宮の伝説(インディ2)。
ついでに言わせて貰えば、1~2はあまり好きじゃないんだよね。
この2作品は吹替でTV鑑賞を何度か。
あと、このアドベンチャー系の映画数種類見たけど、どれも女が煩いんだよね。
それがど~~~~~~しても、肌に合わなくてな。
1~2については嬉しさと同時に苦痛も伴うという私にとっての不思議映画(笑
でもインディというキャラクターと、メインテーマはこよなく愛してるのよ。

最後の聖戦については、もう、私の中で全て完璧。
勿論、愛するリバー・フェニックスが出てた事もあるし、
あまり好きでなかったショーン・コネリーも好きになれた(笑
何より話が深かくて、人間味に溢れてたと思う。

今、4作品目を観てみて、じゃあどれが一番好き?と聞かれたらやはり3と答えるな。
でも、4は3に限りなく近い2番目。
3>>4>>>>>>>>2=1
こんなカンジ(笑

そういえばこのシリーズ、最後に観たのって・・10年以上前だなあ。
確かBOXでDVDになってたっけな。今度時間見つけて一挙見しようかな(ノ≧∇)ノ

ヤングインディについては、放送開始当時、気にはなってたけど、そのまま放置。
うーん、きっとこのまま放置・・だろうなあ(笑

パンフレットは700円で、インディの歴史がしっかり事細かに書かれているのでいいね!
久し振りに質の良いパンフレットを見た気がするよ(≧∇≦)

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