忍者ブログ
海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
↓Search Yonaga
↓New ∑(゚ロ゚〃)
↓Profile
Carni-Lar
Movie
⇒ここ数年おうち映画中心。

Drama
⇒洋ドラ専門。

Game
⇒Assassin’s CreedとSims4と龍如の合間に色々つまみ食い。

Book
⇒キングが好きすぎて。

MUSIC
⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
[403]  [402]  [401]  [400]  [399]  [398]  [397]  [396]  [395]  [394]  [393
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

The Hitcher (2007)

大元は85年の作品。リメイクやら続編やらあるけども一応最新のもの(笑
過去作品は観ておりません。

とりあえずショーン・ビーン主演版を観た、としときましょう。
以下ネタバレ。

ようはヒッチハイクで拾った相手が殺人鬼でした。
そんな殺人鬼を拾ってしまったカップルさあ大変、というのがあらすじ。

なんか色々惜しいねえ。
殺人衝動が止められなくて、止めて欲しくて誰か自分を殺してくれる人を探していたライダー。
そこできっと殺してくれるだろう、と期待をかけられたのが今回のカップルで。
まあ結局彼氏腹から真っ二つ、彼女が最後にその殺人鬼を殺す、というね。
うまい事やればもっとライダーに感情移入できたと思うんだけどなー。
いまいちその辺がうまく表現されきってないっちうか中途半端というか。

見ながら思ったのは、ライダーの殺しの手口の鮮やかさ。
ボーン(ボーン・アイデンティティ)よりも断然迫力があったと思われ。
ただ、シーンは短いのでそこが非常に惜しい!
カップルが警察に追われ、その警察の後ろから現れたライダー、
あそこでのアクション凄くね??あまりに鮮やかでびっくりですよ!
彼の過去履歴を知りたくなったほど!

ショーンさんは悪役うまいねえ。この人はどんどん味が出てきてるよね!
そして、やはり、今回も死亡してしまいましたけどもね。
(ショーンさんの過去作品多数見ているけど、過半数死んでいる....orz)
なんかねー、もったいない作品だなーと終始。
カップルもライダーもいまいち背景が薄かったよね。只の恐怖映画、ってだけで。
折角、警部役でニールさん(Neal McDonough)も出てるのになんか今ひとつぱっとしない。
有能なんだろうな、と活躍を期待するもそれ以降ダメダメでさあ。見せ場なし。

登場人物が薄い。もっと掘り下げてじっくりやればいい作品になったと思うのに。
激突(1971)みたいにキャラクター背景のいらないものも勿論あるけど、
この作品の場合はいっそ人間味あった方がもっと印象に残ったと思うんだよなー。
っつか、ライダーに人間味を出したいのか否かが中途半間なのがいけないな!
うーん、とにかく色々惜しい~~(ノ∀`)

拍手

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可   
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]