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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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ロード・オブ・ウォー/Lord of War (2005)
最初から最後まで主人公の語りで話が展開されていく。
観る朗読を聞いている、といったところ。
今回は吹替で観たので話もすっと入りやすかったよ。

武器商人の話。実話が元になっているらしい。
ずっと淡々と進むタイプの作り方なので好みはあると思うけど、
この内容にはそれがあっていたと思う。
一度観ても損はないと思うな。
ただ、観終わってハッピーな気持ちにはなれないけどね。
主人公の抜け出せない感じがすっげー悲しくて恐ろしい。怖さが残る。
弟もよかったなあ。
私が観てきたニコラスおじさん作品の中では上位だわ。

そして映画俳優の吹替は拒否反応が多く出がちな私だけど
吹替派且つニコラス・ケイジ好きな母のお陰で=大塚明夫氏ってのは慣れました(ノ∀`)
(でもそれ以外の人が声やったやつはダメ!

フルメタル・ジャケット/Full Metal Jacket (1987)
やっと観れたって感じだな。
前半と後半で全然違うのね。前半は海兵隊訓練、後半はベトナム戦場。
訓練シーンについては凄いとしか。生半可な気持ちで海兵隊に挑戦してはいけません!って(笑
でもあのマラソン中の歌の歌詞って誰がどう考えるんだろうね。関心しちゃうわー。
ストーリー性は多少あるものの、どちらかというとそのまま流れを見ているという感じ。
結局、戦争で何一ついい事ありません。

キラー・インサイド・ミー/The Killer Inside Me (2010)
シリアルキラーのお話。シリアルキラー側のお話。こっち側は案外珍しいのかもしれない。
それよりなにより、ケイシー・アフレックの声、喋り方、個人的に全部ダメだわー( ノД`)
外観はともかく、声、ダメ。なんかイライラする。まさか主演の声に拒否反応(笑
他の俳優がやってたらもっと入り込んで観れた気がするなあ。
んでもこればっかは好みの問題だから仕方がないけどさ。
私自身イライアス・コディーズの声聞きたさに観ただけなので(笑
で。映画全体の雰囲気は良かったんだけどね。
題材がこれなので内容は最低です。これも仕方ない。

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Sherlock Holmes:A Game of Shadows

最初に友人と。が、後部席の野郎の鼻啜りが煩すぎて気が散り後半話が判らなくなってしまい。
結局母を誘ってもう一度。で、すっきりしてきたのでしたw
以下ネタバレ含みつつ。

さてワトソン依存が激しいホームズ第2弾、という事で。
いや、どこのホームズもワトソン依存してるとは思うんだけど、末期なホームズという事で(笑
この作品は単純にそれとアクションを楽しめ!ってところだよな。
うむ。楽しんでまいりました。結局楽しんだもの勝ちですなw

個人的にはマイクロフトにスティーブン・フライ、っちう事で期待してたのよね。
結果、期待通り!執事のスタンレイ(Stanley Kaye)も含めて最高だったわ。全裸でGOよ!(意味不
シャーロックの「スタンレイ・・君は変わらないね・・」ってのがもうね。
この兄に弟、そして執事。子供の頃の彼らが気になっちまって仕方なかったよもう!
お陰で頭が他所に行きかけて戻すのにちょいと苦労しちまったという(ノ∀`)
次作(作ってくれー)で是非回想でもなんでもいいから入れて欲しいわ(笑

アイリーン、もっと活躍するのかな?と思ったら早々に居なくなってしまったのはちょっと意外。
で、代わりにシムが大活躍するわけなんだけどね。
ホームズとワトソンの邪魔にならない程度の活躍ってのが程よくいいかんじ。
出るとこは出て引っ込むところは引っ込む。
これだけ活躍しているのに二人の邪魔にならないってのはある意味凄いと思うの(笑
で、メアリーは相変わらず気の毒、でもいい具合に活躍。うんうん。

で、登場する度に魅力が増していったのがモラン大佐。
演じたのはポール・アンダーソン(Paul Anderson)との事で。
とにかく印象が薄い人なのね。最初。で、登場する度にその印象の薄さが逆に印象的というか。
彼の怖さがじわじわじわと来るのよね。ほんと不思議な魅力だったなー。
モリアーティと微妙に仲良しさんな感じも楽しかったよ。一緒にオペラ行けなくて残念よね(笑

アクションは前作の延長、ホームズ、まさかのモリアーティまで(笑
森の爆撃シーンはこれでもかー!ってぐらいのスローモーションでウケたw
人によってはイラっとする人もいそうなレベルよ。
私は砕け散る木の破片が綺麗だなぁ、と2回とも感心しながら破片に見惚れてました(゚∀゚)!

見所は前作よりもあるかな、とは思うんだけど
どっちが好き?といわれたら1作目と答えるかなあ。ま、大差はないんだけどねw

ブロマンス。
この要素を含む映画ってのは大昔からある(映画の売れる要素とも言われている)よね。
今までは同性愛、腐の方々、これらとブロマンスの違いを人に説明するのが面倒でねえ。
この造語のお陰で今は非常に説明が楽になったというね。もっと浸透して欲しい言葉だわ。
で、今回はこの要素、なんか狙った感を非常に感じたので
主人公二人よりもモリアーティとモラン大佐にそれを感じたわ。ふふふ。
どうだ!って狙ってやられるより自分自身で自然に感じたいのよ(´∇`)

RDJとジュード・ロウ。
妹にパンフの表紙を突きつけ
「見て!(RDJ)かっけーつか素敵っつか、たまらんつーか(゚∀゚)・∴!!」と訴えたところ
「えー、(ジュードは)普通の格好している時の方がかっこいいよー」と明後日の回答。
「ちっげえよ!こっち(`Д´)!」と更に突きつけたところ
「えー、普通のおっさんってかんじー(´・ω・`)」と返ってきた。
ち・・・ちっくしょー!(ノД`)・゜・。

お陰で悲しい気持ち(笑)を味わってしまったパンフレットは700円。
紙は少々厚め、写真も記事も多く、読み応えがあるので700円は納得かな。
ただ、モラン大佐の紹介がまったくないのは納得いかんけどな!

関係ないけど。
オスカー・ワイルド(1997)を観たのはすっげー昔だけど
直前に観てったらきっと違った意味で感慨深い気持ちになれたんだろうなー。
まったく関係無くはないけど、関係無いよね。ごめんなさい(笑

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トロン/Tron (1982)
トロン・レガシー/Tron:Legacy (2010)

続編の方を先に映画館で観たんだけどさ(その時の温度の低い(笑)感想はこちら
改めて順番に観て思ったのはレガシーへの心構えの違い。
この作品については、例え続編が28年後に作られようが本当に続編なので
1を観ているか否かでレガシーへの気の入り込みがまったく変わってくる。
何より1を観た人に対する「おw」な要素が満載。
これがあるとないでは見えてくるものがまったく違ってくるってもの。
実際映画館でいきなりレガシーだけ観た時よりもぐぐっと入り込めたよ。

あと、映画館では字幕、意味不明な所があったので今回は吹替えで観たのね。
一体何が理解できなかったんだろう?ってぐらいなんの疑問も沸きませんでしたw
・・・訳す人、頼みますよ・・・。
ともあれ、今回でやっと続編への気持ちが高まったなー。
早く3番目、作ってくれないかなー。

スターシップ・トゥルーパーズ/Starship Troopers (1997)
スターシップ・トゥルーパーズ2/Starship Troopers 2:Hero of the Federation (2003)
スターシップ・トゥルーパーズ3/Starship Troopers 3:Marauder (2008)

1は映画館で観た記憶がある。
で、3まで作られてた事に吃驚よ。
内容は退化もしていないが進化もしていない。解決もしていないw
で、続編の作られる年数の間隔を見ると、まさか、そろそろなのか?と思わせるわね(笑

ジュマンジ/JUMANJI (1995)
当時すっげー話題だったがシカトぶっこいてた作品を今更観てみた(笑
そうだなあ。全員揃ってゲームに参加するまでの過程が長すぎる気がしたな。
そこらをもっと削ってゲーム1コマの種類増やすなりしてほしかったなー。
もっと他のコマの過程をみたかったよ。
あ、あと姉弟はとっても可愛かったよーw
なんかキルスティンって好きなんだよなー。
何よりファミリー映画はハッピーエンドに限りますなあ(´∇`)

ザスーラ/Zathura:A Space Adventure (2005)
弟!!!うっざ!!うっざーーーーー!!!!黙れこのクソガキャー!二度と観るか!!!!
・・・って久しぶりに映画鑑賞中、キャラクターに対して純粋な殺意が芽生えました(´∇`)

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ヘル・レイザー/Clive Barker's HELLRAISER (1987)
これが所謂カルト・ムービーね・・・って感じ(笑
あのキューブが何をどうしたらそうなるのかはまったく判らないけど
表現とか発想とかそこら辺は面白かったなー。
電気がぴりぴりって流れるのが何故かツボったわw

よく判らない事だらけなんだけど、なんか面白かったよ。
何より彼らの見た目は面白いよなー。
こう、アジアの修行してる人とSMとパンクファッションが合わさったような。
フィギュア欲しいとか思っちゃったもんw

ヘル・レイザー2/Hellbound:HellraiserⅡ (1988)
『今の私たちに必要なのは皮膚よ( ゚д゚)!!』
ごもっともです!!!!

ヘルレイザー3/HellraiserⅢ:Hell on Earth (1992)
つまり・・・神様とピッコロ大魔王状態って事ね?
んでも結局解決してないよなー。何だあのビルはー(ノ∀`)
でもでも、新しいキャラクターが続々。素直におもしれー(笑
やっぱあれだな、内容云々より見た目を楽しめってとこだなー。
マジでこのキャラクター全部をずらっと並べたら心躍りそうだわw

◆◆
取りあえずまとめて3作品放送してくれたから続けて見たけども。
7まであるんだよなあ・・・。

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Hugo

原作はブライアン・セルズニックのユゴーの不思議な発明(The Invention of Hugo Cabret)。

うーん、これ邦題がなあ。何を持って「不思議」とするかだよなあ。
何よりCMでファンタジー連呼してるからさあ。
てっきり何か飛んだり見えたり消えたり話し出したりすんのかと思ったらそうでなく。
個人的には不思議というより巡り合わせの奇跡、といった方がピンとくるかな。
邦題をどう捕らえたか、人によっては拍子抜けしてしまう人もいる気がする。
発明ってのもなあ。あれは発明じゃなくて修理・・・。
以下ネタバレちょいと入り気味。

映画の古き良き、がテーマなのかしらね。
当時の撮影方法や現場、興味深く観させてもらった。
話の内容は普通。ファンタジーじゃないという意味で。ちゃんと地についてます。
それでもあそこまでひっぱっておいての理由が老人の挫折ってのがちょっと拍子抜けしたかな。
いい話だとは思うんだけど、なんかもう一声欲しい、と思うのよね・・。
そう思ってしまうのは「不思議」を勘違いしたからかしらw
いや、ベン・キングスレーだからこそ、もっと何かあるはず!と勝手に思い込んでしまったのかも(笑

絵面は素晴らしい。超私好み。
全体の色のトーン、駅や店の雰囲気とか素晴らしいね。
特に老人の修理のお店の雰囲気たまりません。あの図書館とか行ってみたいわー。
時計台の雰囲気も凄く素敵だったよ。3Dで観たのでね、ほんと綺麗だった(`∇´)!
雪も結構手前でふわふわしていたよ(*´艸`)フフ

さて主人公を演じたエイサ・バターフィールド。
「ヒューゴ」としては覚えているだろうけど、俳優としては正直そんなに印象に残らなかった(ノ∀`)
あとリトル・ランボーズに出ていたらしいが主演の二人と変なフランス人しか思い出せない(笑
ヒロインのクロエ・グレース・モレッツは、そらもーキック・アスでしょう!可愛かったよなー。
んで、いい具合に成長している模様。また少し大きくなってて嬉しくなっちゃった(`∇´)!

鉄道公安官にサシャ・バロン・コーエン。ブルーノの人だよね。以前途中放棄したっけ(ノ∀`)
ともあれ、原作ではこの鉄道公安官、ただ恐怖だけの存在らしいんだけど
監督の提案でいい具合に掘り下げ、恋愛事情が入ったりして結構原作と違うらしい。
演じてるのもコメディアンだし、お陰で「怖い」だけじゃなくてちゃんと人間味を楽しめたよ。

あと、マイケル・スタールバーグね。
この人ってボードウォーク・エンパイアのロススタイン、シリアスマンの主人公でしょ?
全っ然違うのね。凄いわこの人。次他作品で見かけてもエンドクレジットまで気づかなそう・・。

あと、思いがけないところでリー様とジュドさん発見。純粋にありがとう(笑

パンフレットは600円。
登場人物がそんなに多くないけど名前のあるキャラクターを演じた俳優紹介はきっちり。
監督のインタビューも原作についても撮影についても記事が結構多くてパンフとしては良かんじ。

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サイコ/Psycho (1960)
初めて観たんだけど犯人は既に知ってたという。有名すぎる映画ってこれだから嫌よね(笑
今となってはよくある話だけど、それでも映像的にも演技的にも楽しめたなー。
ラストシーンの母親と息子の顔が一瞬リンクする所とかちょっとゾクっとしたよ。

クラッシュ/Crash (2005)
久しぶりに観直した。
ひとつの映画作品としては非常に面白いとは思うんだけど、見終わった後のストレスがなあ・・。

十二人の怒れる男/12 Angry Men (1954)
良いものはいつ観てもよい。そしてジャック・レモンのバージョンも久しぶりに観たくなったー!

青髭/Blue Beard (2009)
青髭の話はいいとして、二人の女の子パートの意味わからん。だから、なんだ。
・・・フランス映画め・・・。

ザ・ライト/The Rite (2011)
実話らしい。どこまで本当かはともかく。アンソニー・ホプキンスと猫につきるなw
主演のコリン・オドナヒュー(Colin O'Donoghue)もいい感じだった。
で、フラック(CSINY)の兄貴です!って紹介されたら素直に頷いてしまいそうなほど似てたなー。
瓜二つ!とかじゃなくて兄弟によくある共通的な雰囲気が多いというか。ま、全然他人なんですが(笑
で、Rite⇒儀式、との事で。エクソシスト養成学校みたいなのとかちょっと面白かったな。
でもこのジャンルの他作品と比べると地味な部類に入るのかも。私は好きだけどね。

バタフライ・エフェクト/The Butterfly Effect (2004)
思ってる以上に楽しめた。それぞれの時代ごとの俳優さん達もちゃんと似ているのがいいね。
それぞれ色々なパターンを見せてくれてするると楽しめたよ。ラストも切ない・・(´;ω;`)
ってか、ローガン・ラーマンって子役の頃と今、殆ど面影ねえなー。
子役から活躍している俳優って案外子供の頃に顔が完成してる人が多い印象なんだけど、
瞳の色ぐらいしか共通点が見当たらないわ(ノ∀`)

英国王のスピーチ/The King's Speech (2010)
うむ!よかった!こういうヒューマンドラマに弱いのよ~(/□≦、)
んで、この映画の更に後の出来事を色々探ってまた切なくなったり・・・。

完全なる報復/Law Abiding Citizen (2009)
これもまた面白かったなー。
内容も面白いんだけど、隅っこのキャストにまで「あ!」ってさせてくれてとっても嬉しかったワw

L.A.コンフィデンシャル/L.A.Confidential (1990)
これリアルタイムで観なくてよかった・・・。
当時だったら知らない俳優ばかりな状態、
顔と名前と立場、全部白紙から覚えてかないといけないのできっと半泣き状態になってたと思う(笑
というかこれもう20年前の作品なんだなあ・・・。いや面白かったんだけどさ・・20年・・・。
あ、そうそう、ミッキー・コーエン役がブラス警部(CSILV)だったよ!痩せてたよ!(そこ?w

 ◆◆◆
つまり、青髭以外みんな楽しかった!

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ポルターガイスト/Poltergeist (1982)
ポルターガイスト2/PoltergeistⅡ:The Other Side (1986)
ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…/PoltergeistⅢ (1988)


なんか連続でやってたので思わず手を出してみた。
この作品は内容以外で色々、ほんと色々言われてだよなー。

1はもうなんというか素直にホラー映画、として楽しめたんだけど、
事情とは言え2作目で姉さんがまったくいない存在となっている事
3作目であの両親が娘をあっさり捨てた事になってしまっている事、なんかもやっと嫌な感じ。
3作目が一番納得いかん設定だわ。

内容については思った以上に軽く見れる作品だったよ。
エクソシストみたいにもっとダークで重いのを想像してたのよね。
うーん。観たのが今だから、ってのもあるんだろうけど
よくあるホラー作品のひとつ、ってところだなあ。
家族愛とかそういうのがテーマなんだろうけど、3作目でアレだし、
引取った伯母なんかあきらかに彼女の事疎んでるじゃん。
数分後に「愛しているわ!」ってなんて説得力の無い。うむ。
3は高層ビル内、鏡等の設定は面白いけどそれだけだな。

んでね、3だけど。脇役の印象が非常に強いトム・スケリットが作品の中心にいた事。
いつでも彼が映っているのが新鮮だった(笑

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今回特にネタバレ注意だわ。
これから観る予定!って人は絶対読んじゃいけません。

シリアスマン/A Serious Man (2009)
日常っちゃ日常なんだけどなんか終始不思議な雰囲気。
そして最後にうっちゃり。えええ!ここで(`ロ´;)??!!!てなもんです。
そんで後でコーエン兄弟作品と知って妙に納得という(笑

なんか、うまく言い表せないけど独特だよね。彼らの作品の空気って。
派手さはない。でもじわじわ引き込まれるんだよな。映画の中の人達の世界に。
君は悪くない・・・何も悪くないよ(ノ∀`)・・とか(笑
そして「ここォ(`ロ´;)!!・・・・・・・・・で?」と最後に呟いてオシマイw
もう少しこの世界の続きを見たかったなー・・・。

歓びを歌にのせて/Sa som i himmelen (2004)
米アカデミー外国語映画賞受賞作品。スウェーデン。
なんか久々に音楽モノで泣いた気がする。超感動!とかじゃなくて静かにじーんと。
大げさな何かがあるわけではないんだけどね。

個人的に「聖歌隊」って好きなのよね。プロじゃなくて趣味レベルの。いやプロも好きだけどさ。
なんつうか、近所の人達が集まって、ってのが凄く身近であったかさを感じるんだよな。
そこに静養兼ねてふるさとに戻ってみた有名指揮者が混ざるっていうお話。
かといって目指せ優勝!とかそれがテーマな熱血モノではなくて
村の人々の体質、個々の生活、抱える問題、色々混ざってきて最後までじっくり観れてしまった。
登場人物がそれぞれいい味出してるんだよな。ヒロインも可愛かった。

ただ個人的にはあの最後はちょっと頂けないけどね。
残された彼女が気の毒すぎる。
結末は違えど医者でも指揮者でも終わってしまったという事よね・・。

瞳の奥の秘密/El secreto de sus ojos (2009)
こちらも米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した作品。アルゼンチン。
きっと皆気になってるであろう、サッカー場の撮影。私も非常に気になるわ。
どこで繋いだんだ。まさか空中からハンディ吊るして観客席でキャッチか?みたいな(笑
逃走シーンはカメラの人も走ってるんだろうけど全て抜群のタイミングで映ってるのが凄い。
観客席から裏通路のシーンなんか、遠くでもちゃんと逃走に追っついてるのよ(笑
その計算に合わせているであろう俳優さん達も・・・NG出したくないよね絶対(ノ∀`)
このシーンだけではなく、全体に映し方が凝ってるよな。

内容は静かに進む。そこに主人公の恋愛や部下の酒の問題も絡んでくるんだけど
私にしては珍しく、それらを邪魔に感じる事なく最後まで行けたよ。
そしてラストは究極の終身刑。
何ともいえないオチだったわ・・・。

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ブレイド/Blade (1998) ブレイド2/BladeⅡ (2002) ブレイド3/Blade:Trinity (2004)

ブレイド公開の頃、すぐ観たい!と思ってすっかり逃がす。
2の頃、1を最初に観てから!と中々機会が訪れず、結局逃す。
3の頃、ここで初めてバンパイアもの、と知ってちょっと迷って結局逃す。
(何故なら私は過去バンパイアもので当たった事がまっっっったくないのでね)
その後、このシリーズ大好き!な友人と知り合い興味が戻る。
原作がマーベルと知り、余計に観たくなる。が、何度もやってる再放送を何度も逃す(ノ∀`)
で、やっと、よ(笑

個人的に、俳優さん的に、今見てよかったかな。
きっとリアルタイムだったらその作品だけの印象だったけど
この公開時後にドラマやらなんやらで印象に残っている俳優がちらほらなのよね。
このお得気分はリアルタイムでは味わえなかったw

アクションについてはウェズリーさんキレがいいですなあ。
バンパイアも、しゅっ!ぱっ!はらはら~と消滅するのが素敵。
アクション自体はガンカタに共通するわくわく感が楽しかったー。
バカッケー!!!みたいな。ええと・・・・・・・判って(笑
友人が大好きなブレイドのキメポーズもほんと、とってもバカッコ良かったですw

クリーチャー。
1の頭部がぷしゅっって羽根付スケルトンの出現。たまりません。
2では顎ぱかーってのはプレデターっぽい。
3は、ついにメカ!と思ったら違った(始祖様)けども、顎割れポメ最高です。欲しいです。

ストーリー。
ブレイド自身が毎回拉致られるのが決まりごとらしい(笑
3でやっとFBIの登場、でも存在に気が付いて終わり、って所だったのよね。
一応映画では3部作、これで終わりらしいんだけど、
その後のFBIの彼がブレイドに対してどうでるか、とか色々先が気になった。
続編に当たるTVドラマの方、観てみたい・・・。
コミックではゴーストライダーとの絡みもあるらしい。ううむ。どっちも気になるわ。

最後に。
連続放送ありがとうテレ東!
今の私の必須アイテム、ありがとう簡単録画!
ま、多少カットされているので堪能した、とは言い切れないけど
それでも一気に楽しむ事ができて何よりよ(`∇´)スッキリ!

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スペース・カウボーイ/Space Cowboys (2000)
久しぶりに観たなー。なんかこの作品好きなのよね。
無茶設定に心置きなく目を瞑って楽しめるというか。

私はマカロニウエスタンもダーティー・ハリーもまったく興味なくってね(未だにね・・
つまりイーストウッド自身にまったく興味がなかったわけよ。
実はこの作品で初めて彼を素直にかっけージジイと思ったという(笑
これ切欠でイーストウッド作品を観るようになったんだよな。懐かしい。

そしてドナルドおじさんの素敵な笑顔にやられ、
こんなジジイになりたーい!と思った人は多いはず。まあ、私の場合はババアだけどねw

今観ると宇宙のシーンは少し長いかな、とか思うけど
ベタでもラストの月、ヘルメットに映った地球、そしてシナトラのFly Me to the Moon。
じ~~~~んと来ないわけがない。やっぱ好きだー(´∇`)

ダウン・バイ・ロー/Down by Law (1986)
アメリカ・西ドイツ制作の脱獄モノ。
んが。淡々としすぎてて・・・本気で途中で寝てしまった;;;
穏やかな睡眠の後、後半を見たけどやっぱり気持ちは同じ・・・。
トム・ウェイツとジョン・ルーリーとロベルト・ベニーニ。
キャスティングを聞いて興味を持った人にしか勧められないなあ。

サバイバル・オブ・ザ・デッド/Survival of the Dead (2009)
ロメロ作品はどれも観終わった後に満足感を貰える私だけど、今回はダメだ。
なんなのこのチープなドラマは;;;;
ゾンビの食事を人じゃなくて他のものにする事が出来ないか。調教出来ないか。
過去の流れを見ていればずれこうなってもおかしくはないテーマなんだけど
如何せんその題材を投じた人間ドラマが余りに酷すぎる。もっとどうにかならんかったのか・・・。
今までロメロゾンビは個人的に好評価なものが多かっただけにショックだわ・・・。

ネスト/The New Daughter (2009)
雰囲気はいい。でも全然怖くない。
何かが足りないのは判るが何が足りないのか判らない(ノ∀`)
で、珍しく原題より邦題(ネスト⇒巣)の方が何気にいい(笑

RED/レッド/Red (2010)
あれえ??なあに?この残念な気持ちは何なのーー(`ロ´;)!?

拍手

Cellular (2004)

先に香港リメイク版のコネクテッド(2008)を観てんだけどね。
それがほんと面白かったので本家であるセルラー、是非観たいと思ってたのよ。
ハリウッドがリメイク、じゃなくてハリウッドがリメイクされた、ってので興味もあったし。

簡単に言うと「誘拐されたの!助けて!殺される!」って
突然知らない女性から携帯にかかってきた。さあどうする??ってシロモノ(超簡単(笑
深い事は考えず、するっと楽しんじゃいましょうな一品。

リメイクとは設定に多少の違いはあれどそれ以外は粗同じ。
電話が繋がった相手がこちらはそこら辺の大学生、リメイクは普通のお父さん。
この立場上の違いがあるぐらいかな。シナリオはリメイクの方が少し手が込んでるかも。

オチ判ってちゃ面白みも半減するんじゃ?と思うかもしれないけど
開始から終わりまでほんと息つく暇もない作品なので心配は無用。
観始めたら最後まで自動的に行っちまうっての。止まりませんて(笑
どちらも観た事ないよーって人には勿論、既にコネクテッド観た人にもお勧め。
是非セットで行って欲しいぐらいだわw

何よりこちらのキャストが私にとっては嬉しいキャスティング。
ジェイソン・ステイサム、クリス・エヴァンスよ!
他にもウィリアム・H・メイシー、キム・ベイシンガー。
ほんとねー、楽しかったー(`∇´)!

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エリート・スクワッド/Tropa de Elite (2007)
97年が舞台のブラジルのvs犯罪組織モノ。
隊長であるナシメントがBOPE(ブラジルの特殊部隊らしい)を辞める為の
後継者探しがもうひとつのテーマでもあるんだけどね。
なんつーか、シティ・オブ・ゴッド同様、
たとえ舞台が過去でも観たらブラジルに行きたくなくなるっての。
力には力、というか。悪循環というか。
ちょっと気軽に見れるものではないよなあ。
それぞれの人としての感覚の麻痺が恐ろしい。
日本人で良かった、と心から思うわ・・・。

エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE
Tropa de Elite 2 - O Inimigo Agora E Outro (2010)

隊長、辞められなかったんだね(ノ∀`)
で、前作の数年後から始まって、粗現在に移る。
そして今回はvs警察というね。
いやほんと、2作品共に正義の線引きが本当に難しい。ってかマジでブラジル;;;
それぞれ国が抱える問題って色々あるとは思うけど、単純に恐怖だけが残った作品だったなあ。
要領よく立ち回る中途半端なやつが無傷で残るってのもまた皮肉。

で、ナシメント。彼が各国にいたら犯罪組織の半分はなくなると思う。
それぐらい凄い人なのです(笑
ナシメント:Wagner Moura

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カサンド・ラクロス/The Cassandra Crossing (1976)
イタリア・イギリス・西ドイツ合作。
鑑賞開始から偶然ウィルス感染してしまったテロリストが電車に乗り込むまでは素晴らしい。
感染もだけど、テロリストの目的は?何が起こるの?どんな組織が出てくるの?ってわっくわく。
冒頭の音楽もすっごく臨場感があって素敵なのよ。

が。速攻死んじゃったよ(`ロ´;)!
テロリストって設定はどうでもよくってウィルスを電車に持ち込んだ、ってだけ???
超ガッカリなんですけど!!!

車内ではそれなりにドラマがあって、それなりに観れるっちゃ観れるんだけど
なんか物足りないのは脚本の作りこみが甘いからでしょうなあ。
ぽきぽき落ちる電車はまあアレだけど(マジでぽきぽきとしか表現できない(ノ∀`)
落ちる車両に乗ってた車内の絵はやっぱり怖いと思ったわ・・・。

クライシス・オブ・アメリカ/Manchurian Candidate (2004)
色々隠蔽できる力がありながら
大統領候補の息子にそのまま殺しに行かせるってどんだけ頭悪いのよ?
なんで最後あっち撃ったのよ!何切欠で洗脳切れたんよ?
ママ怖ぇえよ!カップヌードル食いてえよ!!!
ツッコミ所も満載ですな。
んでも2時間最後まで楽しめたのはキャストのお陰かもな。キャスティングって大事ね(゚∀゚)w
オリジナルの影なき狙撃者も観たくなってしまったなー。

レザレクション/Resurrection (1999)
クリストファー・ランバート、リーランド・オーサー、ロバート・ジョイ。
刑事モノ。聖書をなぞった猟奇殺人。
何番せんじだろうが結構見れてしまうのがこの手のもの。
暇つぶしに見る分には申し分ない。が、期待すると非常に残念な気持ちになる。
雰囲気はいいんだけどな。んでもツッコミ所は多い。
ってかね、色々雑すぎんのよーー(´□`;)!

◆◆
3作品に共通するのは脚本の雑さ。
やっぱこの手は原作があるなら原作をじっくり読み進めるのが一番だよなー。
もしくはBBCに依頼するとかな(笑

拍手

皇帝ペンギン/La Marche de l'empereur (2005)
ひたすら寒そうだ、という印象しか・・・。

狩人と犬、最後の旅/The Last Trapper (2004)
寒いの2連発で観てしまった。いやほんと、凍えそう・・。
フランス・カナダ・ドイツ・スイス・イタリアの作品。
WWF(パンダマークでお馴染みのね)絡みという事で。

狩人とは。そんな作品だったな。
狩人が減ってきたせいで逆に絶滅しそうな動物がいたりするんだって。
狩人がその動物達の天敵を適度に狩る事で調整が出来ているらしい。
だから狩人が減ると天敵が増えて逆に絶滅の方へ行ってしまう動物がいるというね。
なるほどなあ。
んでも正直なところ、普通にドキュメンタリーでよかったような・・・。
ワンコは抜群に可愛かったけど、でもやっぱ寒そうだった~((´□`;)))ガクブル

フローズン/Frozen (2010)
エマ・ベル、ショーン・アシュモア、ケヴィン・セガーズ。
スキー場でリフトに乗ったらどうにもならないところで止まってしまってどうにもこうにも。
すんげー寒いはずの設定なんだけど
寒さインパクトに欠けて感じたのは上2作品があまりにも極寒映像だったからだな(ノ∀`)
内容は・・・・・・・・。うーん・・・・。う~~~~~ん(。_。;)
ケヴィンくん相変わらず綺麗な顔してるよねw(逃

拍手

ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い/Io, Don Giovanni (2009)
何このドキュメンタリーみたいなタイトル。
そして色々誤解を生みそうなタイトルでもあるよね。

イタリア・スペインの作品だそうで。
ドン・ジョヴァンニの劇作家のロレンツォ・ダ・ポンテのお話。
っつか、どうなんだ?このストーリーは?
何か色々都合よく作られすぎているような?
ここら辺の歴史に明るい人が見たらかなりブーイングが来そうな(笑

んでも見せ方は面白かったな。
ドラマを交えつつ、「ドン・ジョヴァンニ」を交えつつ。
全体的に「劇」とした見せ方とかね。背景が絵だったりするのが面白かったな。
んでもアマデウスの方が断然好きだな・・・。

シン・レッド・ライン/The Thin Red Line (1998)
当時すんげー話題になってたんだよね。
○○が出演したいと監督にお願いしたが断られた、って記事が満載だった(笑
で、2年後ぐらいか?WOWかなんかでやったのを早速録画してみたんだけどね。
期待が高すぎたのかその時求めていたものが違ったのか
すんげ~期待はずれで退屈で。
更に最後の15分、録画失敗(ノ∀`)、それ以来ず~~~~っともやっとしていた作品。
それ以降戦争映画自体をあまり観なくなってったんだっけなあ。

当時はスポットの当たったキャラを演じた俳優を半分も知らなかったんだけど
あれから10年は経過したのでね。今となっては他作品で印象ばっちりの方が盛りだくさん。
何より自分も年食って、ものの見方も変わっているせいか退屈と思うことはなく。
逆にしんみりと一緒に時間を過ごしたなあ、という感じ。
日本人の描き方は賛否両論だろうけどね。
特別ぐっとくるものがある訳でもないんだけどね(ダメじゃん!
まあ、つまらん!と思った人は私のように10年後に改めて観直すといいかもよ?
私としては、取りあえず肩の荷がひとつおりたのでよしとしときます(笑

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クレイジーズ/The Crazies (2010)
てっきりオリジナルだと思って録画したらリメイクだったという(笑
オリジナルはザ・クレイジーズ(1972)、ロメロ作品です。なのでやっぱりゾンビ系です。
さておき。

オリジナルはまだなので比べられないけど
この作品については最初から中盤までは結構いい雰囲気たったんだけど、後半ダレたな。
でも内容はやっぱり怖い。ゾンビが、って言うんじゃなくて人間が。
最後に知らされるのは市民。これは色々事情もあるからいいとしても
結局ああやってじわじわ広まってじわじわと色々機能しなくなって
ナイト・オブ~とかリビングデッドシリーズに繋がってくのよね。
怖いなあマジで・・・そしてオリジナルが観たい・・。

アンストッパブル/Unstoppable (2010)
全然止まらないんだもん。そりゃー観ちゃうわよ。
やたらと列車に迫力あるな、なんて思ってたらCGナシなんだってね。
ま、少しは使っているかもしれないけど、とにかく列車が凄いのよ。
本物ならではの物体の質量、つまり存在感、破壊力、すごいわ。
主演二人のそれぞれの家庭ドラマにちょっと安っぽさを感じたけど
それ以上に列車の迫力が凄くて、ほんと最後まで釘付けよー。

理由も人為的な凡ミスからってのが身近でいい(あっちゃいけない事だけどね??
中盤の貨物車両を多く繋げすぎたとかいうミスも含めて
ちょっとの積み重ねが大きな事故に、って。
この映画のメッセージは『注意一秒怪我一生』だな。
あとねー、働くおじさん達がやたらと男っぽくて素敵に見えちゃってねーw

んでも、最終的に飛び移ったわけだけどさ。
それって最初の作戦(他車両使って前方からブレーキ)の時に
ヘリなんて使わずに素直に後ろにもう一人乗せて乗り移らせればそこで終わったんじゃ?
そこだけが唯一引っかかったところ(笑

フェイズⅣ 戦慄!昆虫パニック/Phase Ⅳ (1974)
主演:蟻(CGじゃありません!)
装置にどんな意味があるのか、塔の意味とか、本当に会話を解読出来ているのか、
眩しいんですけど!とか、改造されただとう???とか、どうでもいいわ。
何よりね、あれ本物の蟻だろう?どうやって撮ってんだ???
どうやって蟻に演技指導を??やっぱ辛抱強く?でもそれしか方法ないよねえ??
蟷螂を襲いに行ったりコンピューダ壊しに行ったりお姉ちゃんの身体這いまわってみたり。
すごくね( ̄□ ̄;)!?
一番印象に残ったのは毒入り餌を運んで→死んで→引き継いで運んで→死んで。
この繰り返しがすげー怖かったのよう;;

邦題の雰囲気に騙されてはいけません。すげー静かな作品。
登場人物も非常に少ない。6人。で、序盤ですぐ3人に。
雰囲気はそこら変のパニックものとは別物。ぎゃーぎゃー逃げ回ったりする内容ではない。
蟻に襲われる恐怖よりも、蟻の、本来見えないはずの表情や感情が見えてくる恐怖。これよ。
エンドロールなんかBGMは砂漠の風の音、朝日が昇って昇りきって終わりという短さ。
とにかくね。観終わった後に、なんか凄いものみちゃったな、的な気持ちになれますw
もっかい言っとく!邦題に騙されちゃいけません!

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ソーシャル・ネットワーク/The Social Network (2010)
才能・商才もあったんだろうけど、親友に対する心の気遣いゼロ。っつか最低。
そりゃないでしょ、ってぐらいのすれ違い無駄行為。
まあ、事実に基づいたフィクションなのでね。
本当はもっと色々事情があったんでしょうなあ、と思いたい・・。

アメリア 永遠の翼/Amelia (2009)
やっぱりお金なんだなあ、とか超現実的な事を思ってしまったり。

Vフォー・ヴェンデッタ/V for Vendetta (2005)
当時映画館で観た以来だなー。
んでやっぱりラスト、1812(チャイコフスキー)であの大爆破はズルイと思うの。
ど~~したって魅入って、聴き入ってしまうもの~~!

マーキュリー・ライジング/Mercury Rising (1998)
上っ面だけを見れば結構楽しめる作品。
深く掘り下げようとすると逆に怒りさえ覚える人もいるかもしれないシナリオ(笑
私?主演がとっても大好きブルースおじさんなのでね。
そらー上っ面だけを楽しませて頂きましたともw

ザ・バンク 堕ちた巨像/The International (2009)
紛争絡み、武器売買、となると今も終わる事無く続いている以上
ああいったラストしかないんだろうとは思う。
でも見終わってもやっとした気持ちになるよな、やっぱり・・・。
非常に静かな作品。でもNYの銃撃戦はやたらと派手だったね。
米・独・英作品ってのもあってかあちこち国を跨ぐのも良かったな。観光気分で(笑
そしてクライヴ・オーエンは相変わらず存在感ありまくりですなあ。

プリンセスと魔法のキス/The Princess and the Frog (2009)
まだ普通のアニメは作ってたんだな。もうやめた宣言してなかったっけ?とか思いつつ。
ミュージカル+アニメ+プリンセス。ディズニーかつての王道モノ。
王子がカエル、さらにヒロインまでカエルに、ってのが楽しかったw
ヒロインがなんか身近よね。で、王子が最悪なのよねこれが(笑
 
蛍のいきさつはちょっと無理を感じたけども(蛙は潰されても平気なのに何で蛍だけ?的な(笑
んでもお星様のシーンはもう(T△T)ですわ。
いやほんとよかったねえでも切ねええええって(ノД`)・゜・。
 
で、ミュージカルを苦手としている私。最後まで見届けるには心の支えが必要。
そしてこの作品で今回私のの心の支えとなったのはワニ。まる~んと太ったワニ。
どうしようもなくラッパ好きで単純に人間とジャズセッションしたいだけのワニ。
こーれがまた動きや表情、しゃべり方とかもすっげー可愛いんだよー。
ぬいぐるみ売ってねえかな、とか思ったぐらいw
いやマジでどっかに売ってねえかな・・・。

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エイリアンvs.プレデター/Alien vs. Predator, AVP (2004)
AVP2 エイリアンズvs.プレデター/Aliens vs. Predator: Requiem (2007)

日曜洋画劇場で・・・てっきり週を跨ぐと思ったらぶっ続けだったのね。
んですんげ~~~端折られ過ぎてて逆に大うけ(笑
人間パートがごっそりカット。ただでさえ人間が蔑ろにされてる作品なのにね(笑
両方あわせて1時間以上はカットされてると思われる。思い切ったねw
2の方は映画館だと雨の中の対戦が暗すぎてすっげー判りにくかったんだよなー。
んで2の方にシド(CSINY)が出ていた事に気が付けた(`∇´)ワーイw
そして私はエイリアン派です。
なのでプレデターは昔から嫌いだが2のハーフさんは好きです(笑
ハーフさんフィギュア探そっかな・・・。

ザ・ロード/The Road (2009)
ヴィゴさんに撃ち殺されてしまうギャングにギャレット・ディラハント。
ゴールは歯並びガタガタのガイ・ピアース(ノ∀`)
や・・・何より凄いの・・・吃驚するぐらい退屈なの・・・・・・・・・・。

マチェーテ/Machete (2010)
ザ・ロードの後、このもさっとした気持ちをどうにかすべく!と直後に鑑賞。
お陰さまで、不謹慎ながら気持ちよく楽しませて頂きました(/□≦、)チャー
本当はグラインドハウスから順番に行きたかったんだけどね。仕方ない(笑
内容はロドリゲスさんですなー!!って感じ。
でも扱ってる事は違法移民問題なので気軽に流せるものではないんだけどね。
 
確かにグロではあるんだけど、コミック的なのよね。
で、こっちの思考が「ひゃー」ってなる前にざっくざくなので
そのまま最後まで行っちまえてなもんです。
 
悪役にセガールおじさんやドン・ジョンソン、デニーロ。
それに立ち向かうダニー・トレホ。
彩るおねえちゃん達にジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハン。
あっはっは、てなもんです。

サイダーハウス・ルール/The Cider House Rules (1999)
私好みのいい話だったんだが・・・・。
だからこそ、ウッカリ吹替で観た事を激しく後悔....orz
そういえばトビー・マグワイアの吹替って初めてだな・・・。
っつかシャーリーズ・セロンの声がもう全然違いすぎてもう;;心から失敗した~(ノ∀`)

ロビン・フッド/Robin Hood (2010)
ラッセル・クロウ版ね。
ケビン・コスナー版は当時大好きだったクリスチャン・スレーターのお陰でガッツリ楽しめたんだけどね。
アラン・リックマンも面白悪役だったしな。ツッコミどころ満載、色んな意味で楽しめたのよ(笑
 
で、こちらのラッセル+リドリーの方はというと。
こちらの方が話も丁寧に作られているんだと思う。色々お金もかかってんだと思う。
でも私にとってこの時代の作品は俳優に興味がないと全然ダメだな、と自覚させられただけという(ノ∀`)
まったく入り込めずに静かに眺めていただけという・・・。
マシュー・マクファディンとスコット・グライムスに会えたのは嬉しかったけどねw
スコットさんはERよりも断然BOB派な私。もっとシリアスなので会いたいのよ~~!
(素直にBOBを観直せっちうね(笑

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Saw 3D

年々落ちていったクオリティ。
1は絶賛です。2、3、もまだ許せた。4もまあ許せた。
それ以降はもうどうすんのかね、ってぐらいのシロモノ、
そしてファイナル、ここまで酷いともう言葉もありませんわ(ノ∀`)

ゴードン先生は生きている、と1の頃から信じていたけど
そんでここまで引っ張っての登場、共犯者よね、ってオチも見えてたよ・・。

何だろうね、このほんのり悔しい気持ち。嗚呼...orz

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 確かに兄弟についても語られてはいるけどそれがメインじゃない。
家族愛や兵士としてのPTSD問題、両親との関係だったりとかね。
タイトルと内容は微妙に印象がずれとります。
オリジナルはデンマーク産、ある愛の風景/Brødre(2004)だそうで。

内容は濃いし痛い。重い。
ただ、最後にちゃんと兄が妻に打ち明けられる事ができたのがね。
まずは一歩踏み出せたわけだから。
でもだからと言ってハッピーエンドって訳ではないからね。
さて後編はいつやってくれるんでしょうかね(ねえよ

というか尺短いよ。約100分て。せめてもう30分・・・。
ひとつの流れとしてはいい区切りで終わっているとは思うんだけど、
やっぱもう少し先を見せて欲しいと思うのよね。
ここまでも大変だったと思うけど、この後も大変だと思うのよ。
何よりタイトルがブラザーなんだから、せめて兄弟をもう少し、とも思う(笑
このキャストなんだからもう少し、って(笑

兄にトビー、弟にジェイク、兄の妻にナタリー。
ファンであれば一度はこの2人で兄弟やってくれんかな、と思った事があるんじゃ?(笑
で、妻にナタリーとか私にとっては嬉しいばかりのキャスティング(*´艸`)フフ
お三方共さすがというか、やっぱ魅せてくれますなあ。
安心して作品に入り込めるってもんです。

んでもね、そのお三方を置いて今回目が行ったのは娘役の、特に長女。
表現力が半端ない。父親に対する戸惑い、恐怖、表現が全て自然なんだよね。
計算された旨さじゃなくて違和感が無いちゃんと子供らしさを感じる旨さ。
ほんと今後が楽しみな女優さんだったよ~(´∇`)
長女:ベイリー・マディソン(Bailee Madison)

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