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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Django Unchained

フロム・ダスク・ティル・ドーン、キル・ビル1・2、パルプ・フィクション、ナチュラル・ボーン・キラーズ、
ジャッキー・ブラウン、イングロリアス・バスターズ、そして、ジャンゴ。
タランティーノ関係作品は相性がどうもねえ、と言ってる割に結構観てる自分に吃驚(笑
そういえばCSIもあったねえ・・。でも映画館で観たのは本作品がお初。
ヴァルツさん目当てで行って来た。

のっけから「あーなんか彼だなー(笑」って感じだったなー。
それと、別名音楽頼りの映画とも言う・・。
内容はどうあれ、いつも音楽の使い方、というより選曲が憎いのよね(笑
でもヴェルディのレクイエムだけは合ってなかったな。一際浮いて感じたよ。
あとは血しぶきがどばーだったり火薬の量がおかしかったり
特に横から撃った婦人が見当違いの方に人が吹っ飛んだのには大笑いw

俳優陣については。
ヴァルツさん⇒中盤過ぎまでてっきり主人公かと(笑
キャラクターも面白いし、その立ち振る舞いも、時々見せる切なげな表情も、最期も、
全て含めて映画館まで足を運んでよかった、と思わせてくれた。
でもやっぱりグリーン・ホーネットのチュドノフスキーが忘れられないんだけどねw

ジェレミー⇒この出過ぎない感じがいいのか悪いのか私にはわからない・・。
レオ君⇒迫真の演技!と言いたい所だが少々力入りすぎのような?
ドン・ジョンソン⇒覆面の件で和んだw でも個人的にはマチェーテの悪役のが好きー。

サミュエルおじさん⇒あのささやか且つ、絶妙なメイク、佇まい、一瞬誰だか判らなかったよ。
初登場シーンでは誰だっけ?あれ誰だっけ???と必死になり、
喋りだした瞬間「さみゅえるおじさんだー!」って(特徴のある声、大好き!(笑
いやでも冗談抜きで喋りだすまで判らんかった(´□`;)
とにかく「老人」の演技がね、近親者に老人がいる人なら判ると思うけどね、旨すぎ!!!

西部劇であり、人種差別を扱ったものでもあり。
例の差別用語連発で話題にもなっているけど、そういう時代なんだからそういうもんじゃないの?
皆まで言うな!って事なんだろうけど、逆に言わせない方が不自然なんじゃないかしら。
勿論、気分を害する人が沢山いるのは当然、娯楽作品として考えれば「言いすぎ」だと思うけどね。

そうそう、ジェレミー演じるジャンゴ、当初はウィル・スミスだったんですってよ?
もしウィルさんだったらジャンゴそのものの存在感が変わってたろうなあ。
それもちょっと観てみたいとも思ったけど、ふーっと頭に思い描いてみると・・。
やっぱジェレミーでよかったのかな。うん。そう思う。

結果ね、平日仕事帰りに人の少ない映画館、笑いが口に出ちゃうぐらいのんびり楽しめた(`∇´)!
165分、と少々長いんだけど、私は長さを感じる事はなかったよ。
タランティーノ作品の中では一番好きかなー。

パンフレットは800円、しかも小さく長く、はた迷惑なサイズ。本棚に埋まっちまうぜ。
横開きではなく縦開きで読む、というね。私にとってはひたすら迷惑なデザインよ(ノ∀`)
内容は、余計な人のあれこれが多少入ってしまっているけど、
キャストインタビューもしっかりあるし(でもドンさんはナシ)
それなりにマニアックにやってるので読み物としては結構読み応えがあります。
800円はたか・・・いや、妥当なお値段なのかなー?

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85
ホアキンについては何度でもノミネートされるだろう、でも受賞はうんと先だろう、と思っているので
ダニエル・デイ=ルイスかヒューさんだろうなーと予想、結果ダニエルさんが受賞。
だよねー(笑

それと!クリストフ・ヴァルツが助演男優賞受賞したよ!
ここんとこ気になる俳優さんの一人なので嬉しかったよ(≧∇≦)!
タランティーノ作品とは相性が中々合わないんだけど、彼目当てに絶対行くわ!
イングロリアス⇒グリーンホーネット⇒三銃士、ぜーんぶタイプが違うのでジャンゴも楽しみ。
今の所のお気に入りはグリーンホーネット。あれは楽しすぎる(笑
ともあれ受賞後のインタビューでうっきうきな彼がとっても素敵でした(*´艸`)オメデトー!

それとそれと!アン・ハサウェイが受賞したよー!よかったねー(≧∇≦)!

で、母と見ていたんだけどね。
シメの作品賞ではアルゴが受賞。観てないから作品についてはともかく、
彼らの、というかベンのスピーチに二人で大爆笑よ。
「おちつけ!おちつけベンー!」って(笑
真面目な顔して超早口、あれ見てた人は皆TVの前で「おちつけ・・」と呟いたんじゃないかと(笑
横で余裕ぶっこいてるジョージ・クルーニー含めてあの絵柄、和んだw
おめでとー(`∇´)!

今回の司会はセス。テッドが出てきたのは嬉しかったけど、
映画では何やってもいいけどアカデミー賞でシモネタ満載ってどうよ(笑
あとプレゼンターにアベンジャーズは嬉しかったぞー。
でもオーディンさんちの息子兄弟は星に帰っていたらしく(ノ∀`)

ともあれ。受賞した方々、おめでとうございまーす(`∇´)!
洋画がんばれー!

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A Good Day to Die Hard

冒頭、隠れるように、一瞬だけ流れた第九でわくっとテンション上がったのもつかの間。
正直なところね。
過去シリーズで感じてきた観終わった後の満足感がまったく感じられない作品。
舞台や状況設定はいいはずなのにね。脚本に問題ありとしか。

アクションや爆発とかカーチェイス、大迫力よ?
何もそこまでー(`ロ´;)!ってぐらいぶっ壊れたり吹っ飛んだりしているよ?
でもそれだけなのよー。ジョンの「疲れた感」「やれやれ感」を感じられないのよー。
ただの凄い人になっちゃってるのよー・・。

前回は娘、今回は息子、特にバディの相手が今回は息子なので
本来であればぐぐっと熱が入るはずなんだけど、
最初っから最後までずーーーーーーーーーっとどかんどかんで、だだ、それだけなの・・。
ジョンの事を「父さん」と呼ぶとか呼ばないとか昭和??ってかんじよ。
グッと来るどころか、そんなんじゃなくてもっとこうさあ??ってワナワナしちまったよ(´□`;)

大体時間が短いよ!今迄と比べて30分も短いよ!
その短くなった30分に、シリーズにあるべきもの全て葬ったとしか思えないわ。
タクシー運転手登場させたんならシメもタクシー運転手だろ!とか(笑
だって絶対再登場すると思ってたんだもん・・・ガッカリよ(/□≦、)
え?これでお終い??これで満足しろと??てなもんです。

ジョンの同僚にアマウリー・ノラスコ。
タクシー運転手にはドラマでもロシア人役(犯罪者役が多いねw)
で見かける事が多いパシャ・D・リチニコフ(Pasha D. Lychnikoff)がでとりました。

とにかく、シリーズファンにとっては悲しい作品なのではないかしら・・。
派手なアクションを楽しみたーい!って人にしかお勧めできないわ・・・。

パンフレットは700円。パンフの出来は普通。
過去作品の紹介もあるので、本作が初めて!って人にはいいかもしれない。
そして是非過去シリーズを観て欲しいわ・・。

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Ted

E.T、ヨーダ、ファーファで和み。
ジャックとジル、アレを観た時の、みちゃった自分への怒りを思い出し。
ウ○○お片づけのシーンで大爆笑し。
フラッシュ・ゴードンしらねー!と残念な気持ちになり。
グリーンランタンがぁあ!(原文はVan Wilderだが解釈は同じ)と絶叫しかけ。
ダメな方、と言われ、そんな風に言わないで~と切なくなり。
というか何故ここまでトム・スケリット絡めてくるんだ、と不思議に思い。
つまりスーザン・ボイルが痩せるとテイラー・ロートナー・・っつかマジこれいいの?と心配しつつ。

ストーリー展開はよくあるもの、と片付ける事はできるけど、
キャラクターがとっても魅力的なのよね。
主人公である雷兄弟は勿論、ヒロインも人としてとっても好感の持てる女性だったのね。
素直に応援したくなるようなカップルって感じなの。どうか幸せになってー!って(笑
ジョンの同僚もテッドの上司もどっちも楽しかったなあ。

日本ではR15なのよね。
1号も見たがっていたんだけど、ヤツはまだ13だ。何より色々説明が面倒な事になるので却下。
大人がキャハハと楽しめばいい、ってなもんです(笑

マークについては、アザーガイズん時にも思ったんだけど
完全な主人公より脇のが活きるね、ってのが自分の中で確定。
ディパーテッドも脇ですげー良かったしな。今後も脇に期待!(褒めてんのよ!

で、ジョヴァンニ・リビシ久しぶりだー。
彼は相変わらずシリアスもコメディも変な人もしっかりこなせるねー。
でも次はシリアスで会いたいw

パンフレットは600円。中途半端に小さい迷惑サイズ(ノ∀`)
でも中は価値有りよ。
この作品はコネタも沢山なので、よほどの通でなければ全部は判らない。
全部網羅しているわけではないけど、そこらの情報が結構な量で紹介されている。
パンフの殆どが嬉しいぐらいの作品情報なので、買って損はありませんな。
映画観終わってから、友人と一緒に「なるほど~」ってパンフでも楽しませてもらった(´∇`)
ただ、もっかい言わせて。迷惑サイズよ!

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Life of Pi

原作はヤン・マーテルの『パイの物語』で私は未読。
一番の楽しみが映像美だったので、3D吹替で行ってきた。字幕に邪魔されたくなかったの(笑
評判通り映像は本当に素晴らしいね!これからの人は是非3Dで!

で。お話ね。
最後の二択をどう受け止めるか、何を求めて行ったのか、で評価が変わってきそうな作品ね。
私はファンタジーを求めて行ったので(トラと漂流、そらファンタジーでしょう!
せっかく夢見心地(笑)で楽しんでいたところにあの二択。
なんちゅー野暮!って感じで急に気分が冷めてしまったという(´□`;)

別にアリっちゃアリなのよ?
でもあのジェラール・ドパルデューが・・ってすっげー想像しやすくって
折角の美しい思い出がすっとんじゃったのよもー(ノ∀`)
ともかく、あの二択(終了数分前)が無きゃ完璧だったなー。

そしてママジ。父親のお友達ね。チョイ役だけど、存在そのものが素敵すぎw

パンフは600円。可も無く不可も無く。
で、トビー(マグワイア)からレイフ・スポールに交代した件は、
実際の所、正解ですな。
もし交代無かったら監督の言う通り、雰囲気が浮いてたと思われる(笑

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Les Misérables (2012)

原作はヴィクトル・ユゴー。
タイトルが「ああ無情」の方が馴染み深い人も多いんじゃないかしら。
とっても有名すぎる作品で、映像化もたくさんされております。

私個人はジャン・ギャバン、ジェラール・ドパルデュー、リーアム・ニーソンの順で観てんだけど、
ギャバン版は記憶うっすら、ドパルデュー版は記憶半分、リーアム版は流石に記憶に新しい。
とまあ記憶も観た順番どおり、とちょっと悲しい現実(ノ∀`)
原作は今更過ぎて逆に未読。
原作に一番近いといわれているギャバンさんのをもう一度観たいとは常々思っているのよね。

さて今回はミュージカル版の映画化で、ヒュー・ジャックマンがバルジャンを演じております。
そう、ミュージカルなのよね。私の苦手な(笑
でもこの作品に使われている民衆の歌ってのは代名詞的に有名な曲であり、
私もミュージカルってのはさておき、単品でこの曲は大好きなのよ。
一度ちゃんとストーリーにそって聴くいい機会かな、と思ってね。
なので映画を観に行く、ってよりは好きな曲を適所で聴いてみたいって目的で行って来た。

今回の売りのひとつに歌がライブ、ってのがある。
なので少しキーが外れていたり少し走ってしまっていたりもするんだけど
迫力というか力強さ・感情がとっても伝わりやすく、ぐっと入り込む事ができた。
でも顔のアップが多くて、力んで歌って顔のアップ!「もうわかったから!」って気分になる事も(笑
以下ちょっとネタバレ含む。

(どの作品でも)私が好きなシーンのひとつ、教会での神父とのやりとりなんだけどね。
バルジャンが「俺ってやつはー!!」的にがくーーーっとしつつも改心するシーン。
ヒューさん相当力入って歌ってて、実際迫力もあって曲もよくって
今回のこの作品でもやっぱり好きなシーンとなった。ここらのくだりってぐっとの来るのよ・・。

さてヒュー・バルジャン。とってもカッコイイ。
でも私のイメージするバルジャンはもっと大柄な男。
背が大きいとかじゃなくて、ガタイがいい、骨が太そうなイメージがあるので
彼のバルジャンはちょいと線が細すぎたかなー。

アン・ハサウェイとアマンダ・セイフライドは好きな女優なので素直に嬉しかった。
サシャ・バロン・コーエンとエディ・レッドメインが歌える人だったってのはちょっと吃驚。
でもマリオンとしてはちょっと印象が薄いというか物足りない感じがしたかな。
そして大盛り上がりの酒場のシーンはちょっと長くて退屈だった(ノ∀`)<ゴメン

それより個人的にミスキャストだと思うのはラッセル・クロウ。
ジャベールは嫌なやつだけど、決して悪人ではなく、正義を曲げる事が出来ない悲しい人。
これがね、ミュージカルでなければ問題なかった。でもこれはミュージカル。
実際音外しているわけでも、下手ってわけでもない。ラッセルさんみたいな歌い方も珍しくはない。
が、私がいままで聴いてきたミュージカルの人達とは明らかに空気が違う。
私はそれを「新鮮」と捕らえる事はできなかった。
キーがギリです!これ以上一音でも上は出ません!感がすげえの(笑
シリアスな顔されても、歌い出すとその余裕のない歌のせいでキャラの重みが無くなっちゃうの・・。

他のキャスティングの歌声は好みの問題かなー、ってとこなんだけど、
ラッセルさんはそういう問題じゃないだろう?って感じだったー(好きな人ごめんね・・

それはさておき、民衆の歌よ。
すっげー良かった。心から、よかった。これだけの為に映画館に足を運ぶべき。
まさかのこの曲にリプライズがあるのを知らなかったので、
最後にもう一度やってくれた時は、全員が歌いきった!って直後にエンドロールになった時は
映画という事を忘れてスタンディングオベーションしかけた程よ。
好きな音楽を大音量で、しかもストーリーがあって一番盛り上がってる時に聴ける。
こんな素晴らしい事ってないわ。
色々思うところがあっても全て帳消し。
民衆の歌をこういった形で聴けた、それだけで私には十分価値のある作品となった。

因みに一緒に行った母は実際拍手をしかけて「( ̄□ ̄;)!」となって手を止めてましたw

パンフレットは700円。
主要キャストインタビューが少々(ラッセルはナシ)、余計な人のコラムが少々、作品紹介が少々。
なんで700円もするのか理解に苦しむ内容。これは別に買わなくてもいいレベル。

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The Hobbit: An Unexpected Journey

私にとってこの作品は去年の〆作品。でもって上映中に年を越したわ(笑

映画化される事はロード・オブ・ザ・リング3ぐらいの時にはもう既に出ていたよね、確か。
で、その頃から原作を先に読むか観てからにするか非常に迷ってたんだよな。
指輪ん時は原作を読まずに1を観て、すぐ読んでからもう一回映画館で1を観て、
そのまま最後まで読破してから2と3を観たのよ。
原作を読む前でも後でもどっちも楽しく観させてもらったので、結局今回も同じパターンで行く事に。
んでも読み終わる頃には上映が既に終わっていそうだよな。最近洋画の上映終了早いから(´;ω;`)

まず、この手のファンタジーがダメな人、指輪で挫折した人にはとっても退屈でしょう。
指輪よりも、よりパワーアップした何かを求めると期待はずれでしょう。
LOTRの、あの世界観をそのまま、再び味わいたい!って人には大いにお勧め。
私は後者なので心から世界に浸り、心から楽しませてもらった。
冒頭はLOTR1の冒頭ともリンクしていて入り込みやすく、音楽の雰囲気も共通。
「同じ世界のもの」を観ている感がハナっから感じることが出来て嬉しい限りよ。

今回はドワーフ大活躍。
登場人物が多く(のっけでドワーフ13人よ!)、名前も似たり寄ったりで覚えるのがたーいへん(´;ω;`)
特別有名な俳優を使っている訳でもない上にあのメイク、やっぱり覚えるのがたーいへん(´;ω;`)
んが。こういった状況を、ある種の挑戦状と勝手に思っている私。
うむ。違った意味で戦いがいのある作品だったわ(笑

でもパンフレットの相関図で写真と並べて見てみると、
親類ごとに、名前は勿論だけど、俳優さん達も雰囲気がちゃんと分かれているんだよね。
ぱっと見混乱するかもしれないけど、タスケテー!って程ではありません。

舞台は指輪の60年前のお話。
共通する登場人物(年とる人もとらない人も)、指輪知ってりゃ聞いた事のある名前もちらほら。
この13人のドワーフの中にはギムリのお父さんもいます。楽しいねえ。
何よりドワーフ王かっこよすぎ!

で。ドラゴン好きの私。いや、ドラゴンを愛して止まない私。
「あれだけで残念だったねえ!」
とは観終わった直後に友人が私にかけた言葉。まあ、つまりそういう事なんだけどね(笑
んでも、あのちょっと出しが次への期待度をぐっと上げてくれて、逆に嬉しい演出だったよ。

指輪に出ていた俳優陣がその過去作品なのに年老いているってのは目を瞑ろう。野暮です。
他の俳優にやられるよりいい。
っつか、リー様やマッケランさん、ちゃんとご存命してくれていて心から良かったと思ったわよ。
ヒュゴさん演じるエルロンドについては、指輪が「静」だったのに比べ、
いくらか若い頃のせいもあって身が軽い感じなのがまたふふふというかなんというかw(意味フ
マーティン・フリーマンについては。
ポスターではジョン(Sherlock)がコスプレしてる風にしか見えなかったけど(ゴメンヨー!
映画観終わった後ではもうビルボにしか見えません(笑

なんかねえ。また楽しく続編を待てる作品と出会えて嬉しい限り。
続編は今年の年末に2を。来年の春だか夏に3を、とまたしても3部作という事で。
ふふふ。ドラゴン、ほんと、期待しちゃうわ。ふふふ(*´艸`)

パンフレットは800円と少々高い気もするけどそんな事はなく。
主要俳優の紹介ページ、相関図、撮影時のあれやこれやな記事。
個別にとったインタビューはないけど、あれやこれやの中にちりばめられているので問題なし。
何より余計な人のレビューがまったくないのが気に入った。じっくり浸れます。
本当に作品についての事だけで、しかもぎっしりと、かなり読みでのあるパンフ。
買って損はないんじゃないかしら。

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猿の惑星:創世記/Rise of the Planet of the Apes (2011)
旧シリーズが大好きなのよね。
んで、ティム・バートンのはちょっと微妙だったのよね。悪くは無かったけど。
んでんで、この作品。
うむ。アリだわ。これはこれで新しいものとして十分楽しめた。いやほんと。
・・・いい加減原作読まないといけない気がしてきた(笑

ジュリエットからの手紙/Letters to Juliet (2010)
アマンダ・サイフリッド、可愛いなー。
老婦人の昔の恋人探し、ってのが本題だけど、
お手伝いをしている主人公と老婦人の孫のラブストーリーでもある。
毒がないので老婦人の方も若造二人の成り行きも素直に見守る事ができたよ(´∇`)

マネー・ボール/Moneyball: The Art of Winning An Unfair Game (2011)
以前はレッドフォードの若い頃にそっくり!なんていわれていたブラピ。
今回・・お年寄りバージョンのレッドフォードに似てきたな、と認識が少し変わったという(笑
で、セイバーメトリクスね。昔話題になってたよなー。うっすら覚えてるよ。
そして現状これを取り入れてもその後リーグ優勝していない、ってのが切ない。
現実は厳しい・・。心から頑張って欲しいわ・・。

アフターライフ/After.Life (2009)
死んでんの?拉致られてんの?
うん、どーみたって拉致られてますから(ノ∀`)

マージン・コール/Margin Call (2011)
ポール・ベタニーがちゃんとしたスーツ着てる!っていう偏った驚きはさておき。
最近変な役でしかお会いしていなかったケビン・スペイシーがね。やっぱ旨いわ。
ラストの、彼が土を掘り続ける音をバックに流れるエンドロールが印象的だわ・・。
で、どのキャラも勤め人ならでは、どこにでもいそうな感じなんだよね。
そしてザカリー・クイントが出てたのがとっても嬉しかったw
お話のモデルはあのリーマン・ブラザーズ、と言えば説明はいりませんな。
ジェレミー・アイアンズがまた悪そうでねえ(笑

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル/Mission: Impossible -Ghost Protocol (2011)
いつのまにか4作品目なんだね。
でもってシリーズ全部見ているんだけど、3については、私記憶喪失らしい(ノ∀`)
さて。冒頭に駆ける男を見て、「ソーヤー(`ロ´;)!!」(Lost)と叫んだ人はどれぐらいいるかしら(笑
最初「誰?劣化版トム・クルーズ?」なんて思ってみていてすいません!!てなもんです。
とまあ、私だけかもサプライズはともかく、このシリーズってこんなにこじんまりしてたっけ?
地味に楽しかったんだけど、なんか、そう、地味だった(´・ω・`)
それにジェレミー・レナーがただの秘書なわけねえだろ、ってな(笑
でもそれなりに面白かったからいっかな。次回やるなら是非同じチームで。したら地味でもいいですw

アクシデント/意外/Accident (2011)
偶然を装った事故で人を始末する殺し屋チームのお話。
その偶然ってのがなんか静かなドミノ倒しを見ているような感じでちょっと楽しい。
でも閉鎖的。何よりとっても静かな作品だった(笑
ルイス・クー主演はコネクテッド以来2作品目。また対照的な作品ですなあ・・。

◆◆
今回はどれも楽しめたー(`∇´)!

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ソロモン・ケーン/Solomon Kane (2009)
雨、雨、雨。いつだって外は雨(ノ∀`)
最初の雰囲気はよかったんだけど、中盤で中だるみを感じてしまったなー。
でも主演のジェームズ・ピュアフォイ、ROMEの短髪もよかったけど今回の長髪も素敵でしたw
いやほんとマジで雨の中、皆様お疲れ様です、といいたくなる作品。

ロード・オブ・クエスト ドラゴンとユニコーンの剣/Your Highness (2011)
ダニー・マクフライド主演、脇にジェームズ・フランコとナタリー・ポートマン。
何故にここまでシモネタ撒き散らす必要があるのよ、ってぐらいくっだらねーシロモノ(笑
っつか、こんなところでナタリー発見で吃驚したっての!

マクベス/The Tragedy of Macbeth (1971)
流石にストーリーは知ってるけど、そういえば映像作品って見た事ないなーと。
なんか舞台っぽい不自然な色使いの妙と死体の生々しさが印象に残った作品だった。
ほんとに「生々しい」って言葉がぴったりなのよね・・。
「とりあえずいっとかないと、と思って」
と、母に言ったら黒澤明の蜘蛛巣城の方がいいわよ、と返されてしまった・・。
そっちはいずれ・・・。

ピザボーイ 史上最凶のご注文/30 Minutes or Less (2011)
ダニー・マクフライドってシモネタ専門なの?
ともあれ。私はジェシー・アイゼンバーグの顔が好きらしい、という事を自覚した(笑

メタルヘッド/Hesher (2011)
私のジョセフ・ゴードン=レヴィット記録。
Numb3rs→G.Iジョー→インセプション→500日のサマー→ダークナイトライジング→メタルヘッド。
本当に色々楽しませてくれる人だ・・。次は50/50の予定!
で、ここでもナタリー発見で吃驚したっての!
パイパー・ローリーのお年寄りっぷりに超吃驚したっての!

呪われた者たち/These Are the Damned (1963)
前半が無駄に長すぎるよ!例の子供達出すの遅いよ!
っつかなんて恐ろしい実験やってんだよ!バカ!

明日にむかって撃て!/Butch Cassidy and the Sundance Kid (1969)
あまりに有名なタイトルなので、期待しすぎた私がいけないんでしょうな。
ええ??何、逃げてるだけなの??
いや・・まあ・・ロマンを見いだせなくてすいません・・。

◆◆◆
最近、色々観るのはいいんだけど、
上記みたいに例え一言でも感想を残せる作品はともかく、
観た傍から忘れてしまう作品が結構多いのが寂しい。
ま、やたらめったら手を出してる自分が悪いんだけどね(ノ∀`)<選べよ

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ごめん!無理!




パンフの出来は中々のもの。
メインキャストインタビューは勿論、脇もインタビューは無くても各自コメントはちゃんと頂いている。
ここらは国内作品の強みでもあるよね。お値段も600円、観音開き有り、情報有りで中々のもの。
うん、私が褒めれるのはそれだけだ・・。それ以上は何も語るまい・・。

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Abraham Lincoln: Vampire Hunter

リンカーンがヴァンパイアハンターだとう( ゜Д゜)?フザケンナ( ゜Д゜)!って人は回れ右。
大人しくダニエル・デイ=ルイス主演の「リンカーン」を待ちましょう(笑
以下ネタバレ含む。

結果からいくと、惜しい!の一言につきる。
一見無茶な設定のようで、案外しっくり来てしまうという不思議は何とも楽しい。
南北戦争が、実は人間vsヴァンパイアになっていたりとかさ。
登場人物、切欠、ラスボス戦もいい感じなのよね。

でもさ。リンカーンって色んな事をやった人だからさ。
史実と絡めるのはいいんだけど、そこらは全体的に浅くなってしまっていて、物足りなさが残る。
なんつーのかな。さらっと流すようになってしまっているのよね。
かといってハンター業を前面にしようとすれば彼の忙しさ的に矛盾が出てしまう。
そのせいか大統領になってからは本来のハンター業はお休み状態に。

なので「昼は大統領、夜はバンパイアハンター」って見出しはちょっと微妙。
実際の所は大統領になるまでは見事なハンターさんだったけど、
大統領になってからはお昼の南北戦争以外はハンター業はやっていない。
最終決戦で復活、という所。
仲間とどたばたやってる所は非常に楽しかったので途中それが抜けたのが残念でならない。

中盤の本拠地に乗り込んで行った時や最終決戦は見応えばっちり。
仲間の助け舟、作戦、汽車での手に汗(笑)なバトル、ほんとね、楽しかったの。
そこら辺をね、もっと観たかったの。大統領になった事で休業して欲しくなかったのよね。
リンカーンである事が逆に足かせになっちまったなー・・とかミもフタもない事思ってしまった(ノ∀`)

ヴァンパイアものといえば、私にとって鬼門。
だけど今回のは面白かったのよ。キャスティングも良かった。
別にリンカーンじゃなくたって面白かったのよ(ミもフタもない
幼馴染、バイト先の店主、実はヴァンパイアな師匠、母の仇、ラスボス、全てよかった。
ドラマでいいから90分×3話とかで見たかった・・。
もっと色んなパターンのチーム戦を見たかった・・。
つまりね、楽しかったんだけど、同じぐらい残念な気持ちになった作品だわ・・。

お勧めシーンは汽車のシーンもまあいいんだけど、やっぱ馬の所でしょ。
アホかー!ってぐらい馬が大量に走っている中、タイマンで敵討やってんだけどね。
ほんとね、あそこは全てにおいて「アホかー!」と大笑いできるバトルなので是非見て欲しいわ(笑
無茶だらけなバトルがすげー楽しかったw

パンフレットは表紙と裏表紙が観音開きな仕様で中身もインタビューは勿論、
作品についてのあれやこれやが600円とは思えないほどぎっしり。
思った以上にお得なパンフだったよ(`∇´)!
それと、今回3D鑑賞だったんだけど、夜のシーンも含めて全部が見易かったのは素晴らしいね。
暗いシーンは必要以上に暗く感じる3D映画が多いので、これについては素直に拍手(゚∀゚)!

さて・・原作行っときますかねw

拍手

Murder on the Orient Express (1974) (2010)

映画の方は相当昔、TVでやっているのを母に勧められて観たんだけどね。
母に「キャストが凄いのよ!」と言われても当時はショーン・コネリーぐらいしか知らず。
ポワロというキャラクターすら知らなかったっけなあ。
現在はフランス人?と問われればベルギーさ!と即返せるぐらいにはなったけど(笑
ともあれ、種明かしがとても印象的な作品だったのよね。

最近大好きなデヴィッド・スーシェでやっとこの作品を作ってくれて、
そのポワロが余りに切なく、映画でこんな切ない思いしたっけ?と映画を思い浮かべるも・・。
つまり映画の大ラス忘れてるって事なんだけどね(笑
で、20年ぶりぐらいか?WOW放送をいい機会に映画版を観直してみた。

でね。
何このすっげーーー感じ悪いポワロ( ̄△ ̄)
というのが終始(ノ∀`)
スーシェ+熊倉ポワロに慣れているというかもうそれ以外考えられない状態を差し置いても酷い!
原作は読んでいないが、原作に一番近いといわれるスーシェポワロと比べると
品が無いっちうか柄悪いっちうかもー・・。がっはっはとか笑いそうな雰囲気なのよう;;
ストーリーとかそういうの別にしてここんちのポワロをまったく受付られんかったよ...orz
でもアンソニー・パーキンスの役どころはサイコを観た後にみるとちょっと笑える(笑

どっちがよかった?と聞かれたら、私はドラマの方、と答えるなあ。
ポワロの俳優は好みの問題だけど、やっぱラストのポワロの描かれ方でしょ。
あの描写が原作にあるのか、どっちが原作に近いのか判らないけど。

映画は今観直してみると、母の言う通りキャストが豪華だった(笑
導入部分も全体の雰囲気もいいし、何より列車が出発するシーンはわっくわくよ(゚∀゚)!
種明かし後も終わりすっきり晴れやか。ポワロさんも笑顔で喜んでいる。
何かね、ザ・エンターテイメント!って気分になれる(´∇`)

でもドラマのポワロさんは、解決後に凄く葛藤しているのよ。本当に辛そうなの。
正義って何?って所で犯人ではなく、自分の答えに対して苦悩して終わるの。
馴染みのポワロがあんなに苦しそうにしているのが切なくってもう(´;ω;`)
お陰でスーシェポワロが心から好きなんだわ、と再自覚よ。
彼のポワロシリーズは長いけど、その数ある中でも上位の名シーンとして語られていくでしょうね。

ドラマチームもこのエピを作るときは流石にびびってたみたいね。
ま、実際この映画やドラマファンの期待を考えれば相当なプレッシャーも頷ける(笑

当然どちらも良さはあるけど、どっちが原作に近いかさておき、私はドラマ版をお勧めするなー。
切なくなったラストだけじゃなく、丁寧に判りやすく作られているってのもお勧めの理由。
そんで「名探偵ポワロ」シリーズ、ブルーレイ出ねえかな、と思いつつ、
出た所で金銭面の敷居が高すぎてきっと手が出せないんだろうと悲しくなりつつ、
大人しく、まず原作行っとこうね、と自分に言い聞かせて・・終わっとこう(ノ∀`)


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The Expendables 2

待って!休暇は今度にして!アンタ観に来たのよ!!!ああちょ待っ!!
と、叫んだジェットー・リーファンはとっても多いと思われ(ノ∀`)

キャストはそら豪華ではあるのよ。ストライク世代は40~50代かしらね。
で、登場人物が多ければそれぞれの活躍の場を作らないといけないのも当然。
なのでね、なんつうかねえ?いや楽しかったのよ?
でも、チームを好きであればあるほど逆に物足りなさを感じてしまうかも?と不思議感覚よ。
んー。従来の軍団さんを堪能するんであれば前作、祭りを楽しむんなら本作品、といった所かなあ。
爆破も凄かったですなー!でもってストーリーは今回も気にしちゃいけません!
以下ネタバレ含んでるかも。

個人的にはね、確かに祭りではあるんだけど、
他作品では1時間以上拝める方々が少しずつしか登場しないので逆に消化不良を起こしたよ。
格闘についてはもっと観たい!足りない!
vsヴィランはバーニーじゃなくってヤンかガンナーで見たかったーーー!!!!

で、今回のラスボス、ヴィランを演じたのはジャン=クロード・ヴァン・ダム。
こんだけ濃いメンバーを出迎えるんだもの、ボスだって濃くなければいかんよな!
ビリーへのハイキック、残酷なシーンだがとっても美しいシルエットでした(`∇´)!

シュワちゃんとブルースおじさんについては、完全に足りない!単品でガッツリ観たい!
で、大好きなブルースおじさんの声が・・ついに老人入って来ていたよ(/□≦、)
シュワちゃんについてはもう老人です。でも大好きなのでまだまだ頑張って欲しいわ(´∇`)

チャック・ノリスについては。
本人作品を知らなくても長い事映画ファンやってりゃよく聞く名前よ。
私も名は知ってたがガッツリ知った切欠は主演作品ではなく例の彼のジョーク集という(笑
その後、野獣走査線を観たぐらいなので、映画俳優としては個人的には馴染みはないのよ。
んでも、彼のジョーク集を読みながら、本国に愛されているんだなーとは思っていたのね。
経歴も中々のものだし(興味のある人はwikiってみてくだされ
で、今回のあの登場、あのキャラクター、イメージ通りでなんかちょっと和んだ(笑
尊敬というより愛されてる、というね。素敵な事だねえ(´∇`)

さて。
バーニーとクリスマスは相変わらず。
いつだって必死、バーニー大好き!なクリスマスが非常に楽しい。
ヤン退場時、ガンナーとのやり取りに超和む。でももっと凸凹観たかった(ノ∀`)
いい味出してた新顔ビリーは扱いも雰囲気も良かったので途中退場が非常に惜しい。
シーザーとトールは前作同様、いや、前作よりもキャラ出来上がってた気がするな。
ツールは今回欠席。

で。次作だけどね。色々噂は飛び交ってるけども、
個人的には次のラスボスは、濃さから考えてスティーヴン・セガールしか思いつかないんですけど(笑
ともかくもっとチームを堪能したいー!

パンフは800円と少々お高い。
が、ページも多く、スナップも多く、インタビューもチーム全員とジャンさん。これは素直にえらい!
更にゲスト含め、俳優の過去作品一覧(当たり前だが作品数が見開きで凄い事に(笑
キャラクターの紹介など色々詰まっているのでお値段に叶ったパンフとなっております。

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シティ・オブ・ドッグス/A Guide to Recognizing Your Saints (2006)
RDJとシャイアの共演wって楽しみにしてたんだけど、
蓋を開けたらボブさんの若い頃がシャイアってね。一緒の場面がねえよ(ノ∀`)<残念
で。
若者パートと大人パート。それぞれいい味出してんのよ。
話もね、家庭内・地元内での葛藤モノ、結構好きなジャンル。
でも!でもな?!シャイアが年食ったらボブさんって無理!骨格違いすぎー!
そうなのよ。大人パートと若い頃パートが俳優全員似ていなさすぎなのよ!
俳優陣はそれぞれ良い仕事してるだけにもったいなさすぎ。
チャニング・テイタムが年食ったらエリック・ロバーツになんのよ?ありえねえ!
バタフライ・エフェクト見習えー!
ほんとね、それだけが残念でならないわ。
で、ボブさんとシャイア。ちゃんと同じカットに収まるような共演してくれ!

127時間/127 Hours (2010)
前半まったり。中盤からはそのまま飲まれて最後まで。そんな感じの映画です。
実話に基づいたってのを知って観ていたので結末も判っていたんだけど
それでもなんか知らないうちに入り込んでたな。
やっぱこういうシチュエーションって観ちゃうよなあ?的な(笑
で、腕のシーンを直視できている自分に・・・悲しくなった(ノ∀`)
うん。ジェームズ・フランコって中々面白い作品を選んでるよね。
スパイダーマンの頃は気にも止めてなかったけど、最近やっと興味沸いてきたー(遅

唇を閉ざせ/Ne le dis a personne (2006)
ハーラン・コーベンの同名小説の映画化との事で。ミステリー・サスペンス。
主演はフランソワ・クリュゼ(Francois Cluzet)。
最強のふたり、観に行く暇が無いってかAM一回上映って昼夜逆転の私にどうしろっちうんだ、とか
全然関係ない事を考えながら観始めたんだけどね(笑
それはさておき。
8年前に死んだはずの妻からメールが来た、ってのが切欠で話が進んでいくのよね。
うむ。最後までじっくり見入ってしまったなあ。全体的に静かに進んでいくのがいい。
いや、色々事は起こっているんだけど、そんな中でも何処かに静けさを感じるというか。

で、真相を平たく言ってしまうと、決して珍しい展開ではないのよ。
だからこそどうやって謎を含んで表現していくかがこのジャンルの勝負どころ。
この作品は成功例じゃないかしら。キャストの雰囲気もよかったし。
ヒントが出れば出るほど判らなくなっていく感じ、久しぶりだったなー。
って判らなくなっていったのは単に私の脳が衰えただけなのかもしれないけど(ノ∀`)
で、ハリウッドでリメイクってマジ?
情緒のない乱暴なシロモノになっちまいそうで心配なんですけど(笑


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The Raven

ポーが最期に呟いたと言われる「レイノルズ」の謎を考えてみた、というフィクション。
街並、この時代の雰囲気はとてもよく出来ていて、キャラクターも中々面白かったんだけど
全体的に薄味。
更に、如何せん私はポーの作品をまったく読んでいない。
作中の事件はポー作品の模倣なのでそれを知っているか否かでまた感じ方も変わると思われ。
以下ネタバレ含む。

その模倣なんだけど、1つの作品の模倣ではなく多数の作品の模倣で
次々と事件が起こり、その現場で死体を前に「○○○」の模倣だ、と答えを出す感じ。
こちら側がポー作品を元に予測をたてて観る、という事は少ないのよね。
そのせいか、常に「ああそうなのね」って思いながら観ていた感じ。
「ああなるほど!」ではなくて「ああそうなのね」って(笑

私ランクでは「面白い作品」部類には入るんだけど、
少し物足りなさを感じてしまったのも確か。
ポー関連作品は今後読む予定なのでその後見直したらまた面白みが増しそうな気はする。

一応ね、事前にポー自身について多少リサーチしてったのよ。
そのせいか、実は一番期待していたのは「レイノルズ・・」のシーン。
なのでこの作品で一番好きなシーンはあのベンチでの一連だったりする。切ないねえ・・。

一緒に行った母はポー作品を結構読んでいるのよね。
が、それも50年以上前という事で殆ど忘れているというかゴッチャな状態(仕方ないよな(ノ∀`)
なので母も「雰囲気はよかったけど物足りない」という感想に。
んむ。現在ドイルを読んでて、次はアガサの予定だったがこれ返上してポー行っとくか・・。
この間購入したストックは本棚に押し込んでおこう。・・ごめんよポワロ(笑

ポーを演じたのはジョン・キューザック。かなりいい味出しとりました。
彼に協力を求める刑事にルーク・エヴァンス。これもいい味出しとりました。
個人的に、二人がもっともっともっと必死こいてジタバタしていたらぐっと満足度が上がったと思う(笑
いや本作品も結構ジタバタしてんのよ?でももう一声欲しかったなー。

インパクトがあったのはでっけー斧みたいので腹掻っ捌くやつぐらい。
SAWでもあんなのあったよね。そしてSAWのアレより辛くはない。
んでもそれ系作品がダメな人は少々キツイかもしれないな。そこは目ぇ瞑って観ましょう(矛盾

ああ、あとね。終わった直後のメインキャストのみのクレジット(言い方判らん
明らかにCGなクリスタル、Breed77みたいなHM+ラテン音楽、あれ何?映像も音楽も浮いてたよ?
あまりに作風と遭わないんでポカンとしてしまった(´□`;)
でもその後の通常エンドロールの音楽は凄く好き。あの一曲の為にサントラ買おうかしらw

パンフはB5で600円。
キャストインタビュー-はジョン・キューザックのみ。
せめてルーク・エヴァンスのインタビューぐらいとってこいよ!みたいな(笑
で、ポーの作品一覧ではなく、ポーの映画化(日本公開のみ)された作品一覧が掲載されとります。

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アイデンティティー/Identity (2003)
ジョン・キューザックとレイ・リオッタが出ております。
モーテルに居合わせた男女11人が次々殺されていく、というお話。
若い男女がさくさく殺されていく青春ホラー(何それ)ではない。
するっと、でも印象に残るいい具合のサスペンス。ぐっと入り込んで観る事が出来た。
大オチでは「なるほどそういうことかーーー」と素直につぶやきました(笑
うむ。なんというか。
この作品については観た事の無い人達の為にそれ以上は言わないでおこう。
ちょっとした事も全てネタバレに繋がってつまらなくなってまう作品なので(笑
テーマは私が非常に好きなもので、つまり珍しい題材ではない。
なので作る側が見る側にいかに気づかせないように作ってるかって腕の見せ所な題材。
ともあれ、薄々は判っても大オチで「(゚∀゚)!」となれたので嬉しい限り。
そんな作品です!(何の説明にもなっていない(笑

木漏れ日の家で/Pora umierać (2007)
ポーランドもの。白黒作品。
何気ない日常、年をとれば誰にでも心当たりがありそうな感じのお話が展開されていく。
でもって一緒に住んでるワンコの表情がたまらんのよ。
んで、お涙頂戴ものではない。全てがさり気無く静か。この「さり気無い」って大事よね。
登場人物は息子の事やその嫁やらご近所さんやらいるけど殆ど出てきません。
彼女と一匹が殆どを占めております。
何よりラストがとても素敵なんだよなあ。じーんときたよ。
でも正直ラストの外の風景はカラーで見せてほしかったと思うのは邪道かしらねえ?

主演はダヌタ・シャフラルスカ。この当時91歳。未だ現役ってすげえよ。
彼女の演じるキャラクターがなんともいえない味を出してるのよね。
静かな作品を観たい人にお勧めだわ。

インモータルズ -神々の戦い-/Immortals (2011)
神々の戦いメインじゃねえし。
って事は置いといて、タイタンの戦い(リメイク)よりは面白かった。
でも神々の神々しさ(眩しさ)は負けていたが衣装は大笑いさせていただきましたw
ストーリーは、というかうーん。なんつーかなあ。
主人公のテセウス。つまり一生戦ってなきゃいけないのね、この人は・・。
と悲しい気持ちだけが残ったという(ノ∀`)

デスティニー 未来を知ってしまった男/First Snow (2007)
原題が好き。邦題センス無さすぎ。いや実際その通りなんだけどね?
それはさておき。髪型どうよ、ってのもさておき。
ガイ・ピアースはこういうキャラクターとても合ってるよな。
焦ったり諦めたり達観しちまったり。そこら辺にいそうな雰囲気もよいわ。
お話は世界を救うとか大げさなものじゃなくて個人的なもの。
珍しいテーマではないけどガイさんを静かに楽しんだ、という感じ(笑
友人役でウィリアム・フィクナー、主人公の彼女役にパイパー・ペラーボが出ていたよ。

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ブロブ・宇宙からの不明物体/The Blob (1988)
うわ時代感じまくりな登場人物だなーとか思って観始めたんだけどね。
フタを開けたらこれが結構面白かったというね。マックイーンの絶対の危機(1958)のリメイク。
結構長く生き残るかも、と予測を立てたキャラ達が早々にお亡くなりに。小さい子供だって容赦なく。
ゼラチン量間違えたゼリーのようなスライムが次々人を食い散らかしていくのよね。
でもって宇宙から、との事だけど真相を辿っていくと・・・。
勿論ツッコミ所は満載なんだけど、ストーリーもシンプル且つ面白く、
ジェフリー・デマンの髪はふさふさ、ポール・マクレーンの髪はピンチを迎えた頃でございます(゚∀゚)!

アイ・アム・ナンバー4/I Am Number Four (2011)
なんて危機感のない主人公なんだ・・。
主人公の魅力の無さはジャンパー(2008)に共通するモノを感じるわ。設定は面白いんだけどね。
守護者も「守護者」としての存在感が薄い。主人公にモノを教えていなさすぎ。
作中、今更??って事を主人公が問うていたりするのがもうなんつーか・・。
敵に追われ、ヒロインと共に逃げた先でまったり写真現像、うふふwってヲイコラってなもんです。
主人公に危機感皆無。のんきなもんです。どうしたらいいか教わっていなさすぎです。
恋愛パート半分省いてナンバー6の合流をもっと早くしてりゃあもっと世界観に引きずり込まれたと思う。
なんかね、ドラマレベルな作品。折角の世界設定を台無しにした感じ。
原作はピタカス・ローアの同名小説との事で。
映画はこんなんだったけど、原作を読みたい、という気にはさせてくれたな。
生き残りメンバーの特殊能力や、集合したらどうなるのか、先が気になるわ!うむ、読む!

レイン・オブ・アサシン/劍雨/Reign of Assassins (2010) 
ワイヤー(゚∀゚)!
と素直にテンションが上がったのは久しぶり。台湾・香港・中国合作。
ワイヤーアクションもちゃんと映像の進化と伴って進化しているんだな、としみじみ。
俳優さん達の空中での不自然なふわっと感が昔と比べると段チで消えてきてる。
ほんと、引っ張られようが回されようがちゃんとポーズをとれるって凄いよな。
当然映像も常に進化しているのでそれが合わさるとほんと素晴らしいわ。
この手のアクション好きには堪らないんじゃないかしら。
で、アクションに気をとられていたが実はラブストーリーだったという(笑
でもなんか素直に「幸せになってくれぃ・・」と思えたのでよしとするw
ストーリーについては深く気にしちゃいけません!アクションを楽しみましょう!
ミシェール・ヨーも健在!結構なお年でこれだけ動けるって凄いよ。まだまだ頑張ってほしいわ!

エッセンシャル・キリング/Essential Killing (2010)
ヴィンセント・ギャロがひたすら黙々と逃げ続けるだけの作品。
でも時々アッラーの教えや不思議な幻覚を見るんだけどね。
その不思議な幻覚ってのが実はこれから起こる事への暗示みたいになっているのよ。
結局アッラーの導き通り、という事なのかしら・・。

アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!/The Other Guys (2010)
サミュエル・L・ジャクソンとドゥエイン・ジョンソンが超横暴なアホキャラで登場したので
それだけでテンション上がりまくり(笑
それが開始15分でばさっと!あれは吃驚した!潔すぎて言葉が出ねえw
ポカンとなっているところにウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグが登場。
実はこの二人が主人公だ、という事に気が付くわけで(笑
マークは主演より助演の方がいいな。つくづく思った(ノ∀`)
とにかく楽しい時間を過ごせたよ。まさかここでレイ・スティーブンソンにも会えるとは思わなかったw
あーおもしろかったw

ミケランジェロの暗号/Mein bester Feind (2011)
オーストラリアもの。
第2次世界大戦の頃のお話。かといって重くずっしりとくる内容ではなく、
ミケランジェロの絵を追う駆け引きが案外コミカルに描かれているので
この時代モノとしては意外と気軽にするっと楽しめたかな。
ユダヤ人の画商の息子とナチスに入った幼馴染があれやこれやとやってくんだけどね。
大げさな事は何も無いが、オチがとっても気持ちいい。主人公の「ニヤリ」が気持ちいのよ。
迷っている人は是非見ましょうw

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ひとりめ。
超人ハルク/The Incredible Hulk (1977-1982) バナー:ビル・ビクスビー(Bill Bixby) 
私の初めてのハルク。
日本初放送(1979)ではなくて夕方にやってた頃なんだけど、正確に何年だったかわからない・・。
自分が小学生だったような中学生だったような・・・高校になってもやっていたような・・。
とにかく母がその時間の海外ドラマをガッツリ観る人だったのでそれに付き合わされたのが切欠。

初回も最終回も見ていない。思いっきり途中参戦だったので
当時私のハルクの認識はバナー博士はキンブル(逃亡者)の特殊能力版、というぐらい。
でも1話完結型なので深く考えずに楽しませてもらった作品。
何で緑なんだろう、グリーンジャイアント(当時やってたCMのキャラ)と関係あるのか?
最初誰もが思う「何故パンツは破れないのか?」などなど沢山の疑問を持ってたなー(笑
全82話なのかな?でも多分半分ぐらいしか観てない。だから今ちゃんと全部見たい、と思いつつ。

ふたりめ。
ハルク/HULK (2003) バナー:エリック・バナ(Eric Bana)
ハルク誕生からやってくれるってんで大喜びで映画館へ。勿論、母と。
「でかっっ(`ロ´;)!!!!」ってのが最初の感想(笑
この映画のハルクは感情の強さで大きさが異なるらしい。とにかくでかい。跳躍もぱねえ(笑
ハルク切欠は実験中の事故が原因。ストーリーは親子やヒロイン、人間ドラマ色が強い印象。
そして最後にハルクは放浪の旅に出たのでした、というね。
当然ハルクはCGなので、すげーアクションやってくれるハルクにテンション上がりっぱなしw
母子二人で(≧∇≦)!状態で家路についたのでした(笑

さんにんめ。
インクレディブル・ハルク/The Incredible Hulk (2008) バナー:エドワード・ノートン(Edward Norton)
映画館に行けず、大人の事情かTV放送もやってくれず、痺れを切らして結局DVDを購入。
ふたりめとは別物。アベンジャーズ想定のリブート。
ハルク誕生シーンはないけど自身に人体実験をし、失敗した結果、という所らしい。
既に国外で隠れるように生活、研究を続けているバナー、という所からスタート。
主人公の内面に迫ったお話で、バナー自身がとても繊細に描かれてんのよね。
「こっちの方がすごく科学者っぽいわ」とは母の意見。
確かに、役者の雰囲気も手伝って「博士」っぽさがというか神経質っぽさがいい具合。
アベンジャーズの「自殺したくてもハルクがそれをさせない」というシーンも収録されとります。
これはこれで非常にお気に入りの一品となったよ。

よにんめ。
アベンジャーズ/Marvel's The Avengers (2012) バナー:マーク・ラファロ(Mark Alan Ruffalo)
さんにんめの続編にあたるが大人の事情で俳優交代。
私にしてみれば「好きな俳優」がハルクを演じる初めてのケース。
前作の神経質っぽさを残しつつ役者の持つ柔和さが加わってとっても魅力的なバナー。
本作では主人公ではないものの、チームの中でも重要な位置にいるし
バナーの実験がキーであり、アクション含めとっても活躍をしてくれている。
何度でも観たいバナー。大満足。惚れた(笑
初見は友人と。2度目は母と。勿論、友人もハルク好きな母も大満足よ(`∇´)!

ハルク:ルー・フェリグノ(Lou Ferrigno)
ドラマではご本人がそのまま。2作品目では警備員としてゲスト。3~4作ではハルクの声を担当。

アメコミヒーロー実写が大好きな私。
人生初のアメコミヒーロー作品はアニメのスパイダーマン。
人生初のアメコミヒーロードラマ、ハルク。
人生初のアメコミヒーロー映画、スーパーマン。
この3作品は私の中で数あるアメコミ動画作品の中でも別格。
ついでに初めて購入したコミックはスポーンだがこちらは作品よりフィギュアのが好き(笑
ともあれ。そういえばハルク4人目だなあ、という事で自分整理してみました(´∇`)
で、来年は3人目のスーパーマンで同じような事つぶやいてるかもなw

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The Bourne Legacy

ううむ。
映画館まで行っといて特にこれといって感想が出なかったのはタンタン以来だわ・・。

で、観る前の段階では結構勘違いしている人が多い模様。私も然り。
この作品の主人公が2代目ボーンと思っている人が多いっちうね。
実際の所は、時系列で行くと3作目の途中の裏で起こっている、別のお話。
ボーンの計画とはまた違う計画のお話。

私はこのシリーズは2作品目までしか観ていなかったので
ちゃんと予習してきた友人に3作品目のあらすじを聞いてから鑑賞。
結果、別に前のシリーズを知らなくても大丈夫な作品ではあるんだけど
知っていた方が断然面白いよね、という所だなあ。ま、続編って皆そうよね(笑

でも観終わった後の最初の感想は「すぐに忘れそうだ・・」という事(ノ∀`)
後半の車とバイクのチェイスがひとつの売りなのかな、とは思うんだけどソレぐらいかなあ。
カーチェイス自体は別段珍しいものではないんだけど
場所柄すげー交通量なのよ。そんな中での追っ掛けっこなので見ごたえはあった。
バイクシーンは、階段の手摺滑りは流石にスタントさんらしいけど
殆どジェレミーさんがこなしているらしい。怪我が無くって何より(´∇`)

んでもそれしか印象に残っていない・・・。
・・・あー判った!本人のアクションが足りない!ラスボスが怖くない!それだ!!
いやなにより全体的に薄味だ!!!それだー!

パンフレットは600円。
過去作品からの時系列が地味にありがたい(笑

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Marvel's The Avengers

アイアンマン1・2、インクレディブル・ハルク、マイティ・ソー、キャプテンアメリカ。
ときてのこの作品。嬉しいねえ。嬉しいですなあ。
今回は字幕版を友人と、吹替版を母と、という事で2回行ってきたよ。
字幕「養子だ!」 吹替「複雑な事情があって・・」
まあ、そんな感じです。でもって吹替のナターシャ、色気がまったくありません(ノ∀`)

単品でも楽しめるんだとは思う。
でも、序盤から中盤にかけての仲間集めの楽しさってのはキャラに思い入れがあってこそ。
全部見ておいた方がいいに決まってる。
私は一番好きなキャラは、というか思い入れが強いのは断然ハルク。
俳優交代騒動はあったけど、交代したラファロさんは好きな俳優の一人。私の中で4人目のハルク。
ラファロさんの一番は今迄シャッター・アイランドだったが、ハルクが一番になった!
ほんと、とってもよかったんだよ!というわけでハルクについてはまた今度じっくり語る(笑

作品全体については。
監督のジョス・ウィードンってのが相当なアメコミ好きらしいのね。
だからなんだと思う。キャラクターがそれぞれ見せ場有りでちゃんと平均的に活躍している。
それぞれのヒーローファンから不満が出ないような作りというか。
活かし方が旨いなーと嬉しくなってしまったよ。

でも何故か。
すげー楽しかったのは確か。でも何かが足りない、と思ってしまったのも確か。
ま、それは先日観たバットマンがあまりに「映画観た」感が凄かったので
それと比べて内容が軽かったからそう思っただけだと思うんだけどね。
まあバットマンはすっげーーーーー重かったから観終わった後の達成感が凄かったのよね。
つまり何が言いたいか、というと
バットマンはすっげー満足、次に観るのは数年後!って感じで
アベンジャーズは軽い気持ちで何度でも、他シリーズもあわせて何度でも!という感じ。

あと、きっと笑いを狙ってんだろうな、と思うところは数箇所あったんだけど
どれひとつ笑えなかったというか黙って見つめてしまったというか。
でも映画館で2回とも誰一人と笑っていなかったからつまりそういう事よね?スベってるのよね?(笑

アイアンマン、ソー、キャプテンアメリカ、それぞれ続編がこの順番で予定されてる模様。
ちゃんと過去作品含めて作品順の時系列になるらしいので
社長の心構えはどう変わった?ロキはおうち帰ってちゃんと反省した?
アベンジャーズ後のキャプテンアメリカとなるとやっぱこちらはアベンジャーズ2の前振り?
社長と一緒に帰ったバナー博士はアベンジャーズ以外で登場するかしら?
ナターシャは?とバートンはどこでどう出てくる?スパイダーマンは絡む?
わくわくする考えがばかりが浮かぶわ(*´艸`)フフ

万人ウケする作品ではないんだけど、アメコミ映画好きには堪らないんじゃないかな。
コルソンファンの人は切なくなってしまうかもしれないけど(´;ω;`)
ともあれ今後も続く関連作品全部まるっと期待しとりまーす!

パンフレットは700円。
厚さも十分、インタビューも十分、関連映像作品情報、コミック情報も判り易く写真もほどよく。
久しぶりに本当によく出来たパンフレットだった。損はありません。

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