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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Django Unchained

フロム・ダスク・ティル・ドーン、キル・ビル1・2、パルプ・フィクション、ナチュラル・ボーン・キラーズ、
ジャッキー・ブラウン、イングロリアス・バスターズ、そして、ジャンゴ。
タランティーノ関係作品は相性がどうもねえ、と言ってる割に結構観てる自分に吃驚(笑
そういえばCSIもあったねえ・・。でも映画館で観たのは本作品がお初。
ヴァルツさん目当てで行って来た。

のっけから「あーなんか彼だなー(笑」って感じだったなー。
それと、別名音楽頼りの映画とも言う・・。
内容はどうあれ、いつも音楽の使い方、というより選曲が憎いのよね(笑
でもヴェルディのレクイエムだけは合ってなかったな。一際浮いて感じたよ。
あとは血しぶきがどばーだったり火薬の量がおかしかったり
特に横から撃った婦人が見当違いの方に人が吹っ飛んだのには大笑いw

俳優陣については。
ヴァルツさん⇒中盤過ぎまでてっきり主人公かと(笑
キャラクターも面白いし、その立ち振る舞いも、時々見せる切なげな表情も、最期も、
全て含めて映画館まで足を運んでよかった、と思わせてくれた。
でもやっぱりグリーン・ホーネットのチュドノフスキーが忘れられないんだけどねw

ジェレミー⇒この出過ぎない感じがいいのか悪いのか私にはわからない・・。
レオ君⇒迫真の演技!と言いたい所だが少々力入りすぎのような?
ドン・ジョンソン⇒覆面の件で和んだw でも個人的にはマチェーテの悪役のが好きー。

サミュエルおじさん⇒あのささやか且つ、絶妙なメイク、佇まい、一瞬誰だか判らなかったよ。
初登場シーンでは誰だっけ?あれ誰だっけ???と必死になり、
喋りだした瞬間「さみゅえるおじさんだー!」って(特徴のある声、大好き!(笑
いやでも冗談抜きで喋りだすまで判らんかった(´□`;)
とにかく「老人」の演技がね、近親者に老人がいる人なら判ると思うけどね、旨すぎ!!!

西部劇であり、人種差別を扱ったものでもあり。
例の差別用語連発で話題にもなっているけど、そういう時代なんだからそういうもんじゃないの?
皆まで言うな!って事なんだろうけど、逆に言わせない方が不自然なんじゃないかしら。
勿論、気分を害する人が沢山いるのは当然、娯楽作品として考えれば「言いすぎ」だと思うけどね。

そうそう、ジェレミー演じるジャンゴ、当初はウィル・スミスだったんですってよ?
もしウィルさんだったらジャンゴそのものの存在感が変わってたろうなあ。
それもちょっと観てみたいとも思ったけど、ふーっと頭に思い描いてみると・・。
やっぱジェレミーでよかったのかな。うん。そう思う。

結果ね、平日仕事帰りに人の少ない映画館、笑いが口に出ちゃうぐらいのんびり楽しめた(`∇´)!
165分、と少々長いんだけど、私は長さを感じる事はなかったよ。
タランティーノ作品の中では一番好きかなー。

パンフレットは800円、しかも小さく長く、はた迷惑なサイズ。本棚に埋まっちまうぜ。
横開きではなく縦開きで読む、というね。私にとってはひたすら迷惑なデザインよ(ノ∀`)
内容は、余計な人のあれこれが多少入ってしまっているけど、
キャストインタビューもしっかりあるし(でもドンさんはナシ)
それなりにマニアックにやってるので読み物としては結構読み応えがあります。
800円はたか・・・いや、妥当なお値段なのかなー?

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