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ポゼッション The Possession (2012/アメリカ)
ジェフリー・ディーン・モーガン主演のほホラーもの。
奥さん役でキーラ・セジウィックも出とりました。
んであのおっさん誰よってまさかジェイク!!!(メルローズプレイス)
とキャスティング的に一番驚いたのはグラント・ショウの老けっぷり(ノ∀`)

主演が主演なので浮ついた感はなく、
ジェフリーさんなのできっとなんとかしてくれる!って
勝手な安心感(笑)もあって最後まで楽しめたなー。
エクソシスト的な話なんだけど、短時間の話ではなくて
結構日にちが経過している中でのお話で、
エクソシスムも定番的な薄暗い部屋ではなく広い病院内でだったりと
ちょっとした事なんだけど閉鎖感をあまり感じず観れた。
んでも口から手、そこから出てきたのが・・・・ゴラム!と爆笑してしまった(ノ∀`)

最後はお約束で、実際解決しとりません。
その後の続編対策もばっちりですw

ファインドアウト Gone (2012/アメリカ)
アマンダ・セイフライド主演という事に惹かれてみてみた。

昔自分を襲った相手がまだ捕まっていない、
数年後にそいつがまた!しかも今度は妹を誘拐していった!と焦る姉のお話。
面白いのは、自分が襲われた事自体を警察がまったく信じていない事。
昔自力で脱出した際、その証言で警察もかなり力を入れて頑張ったけど
特別大きな怪我もしてない、なんかされた訳でもない、
森を散々調べたけど痕跡も見つからず、最終的に虚言じゃね??ってな。

そんなわけで警察はあてにならんと単独で犯人探しをするんだけど、
また彼女がかなり口がうまくて嘘がぽんぽん出てくるんだよな。
実際の所その犯人ってほんとにいるの?って気にもなってくるというね。
というわけで最後まで楽しめたんだけど、
あの新米警官はなんだろね?存在自体いらないよなあ?
意味深に行動していて結局何もなし。何だよ親の所に戻ってるって。
ミスリード的な役割の存在かもしれないけど、にしても酷い(笑

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母がどうしても観たい!というので付き合って来た。
観終わってとっても満足そうに
「楽しい時代劇を久しぶりに見たわ~声出して笑いそうになっちゃった(´∇`)」
とほっこりしていたのでそれは良かったね、と思ったけども
正直私には物足りなかった(ノ∀`)

CMやポスターからもっともっといっちゃったコメディかと思ってたの。
蓋を開けたらそうでもなかったのよね。
なんかこう、ふっきってないというかその一歩手前というか。
俳優達の訛りもなんか違和感あったしなあ。

映画館を出た先でのカップル。
「なんかさ?コメディもシリアスもなんか中途半端じゃねえ?」
「え~?そお~?(私は楽しかったけど~?的な)」
その会話の横で私が言いたいのもそれだ!!と
思わず心の中で叫んでしまったよ(笑

蔵之介さん演じるお殿様は
こりゃ民から愛されるわなあ、愛さずにはいられないわなあ、
ってほんわかなお殿様なのよね。こういう優しい人を見てると和むよ~。
あとは陣内さん演じる、所謂悪役キャラ。
特にきらっきらの衣装で鯛の目玉食べてるシーン、
「ぃよ!悪代官(゚∀゚)!」ってテンション上がったわ。やっぱ時代劇はこうでないと!

物足りなかったけどつまらなかったわけじゃない。
このキャストで他のお話も見てみたいな~と思えたし。
過度な期待を持たずに行くといいのかもね(´・ω・`)

パンフレットはA5版の迷惑サイズで720円。
キャスト・監督・脚本インタビュー、参勤交代についてのトリビアがいくつか
等々シンプルながらも内容はちゃんと充実しております。
驚いたのは冒頭の畑の大根シーン。
撮影始まったら葉っぱしなびちゃってて、でも近場に買いにいける店もなく。
なのであの大根の葉っぱはCGで処理されたもんなんだそうなw

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パシフィックリム Pacific Rim (2013/アメリカ)
日本のロボットアニメのちゃんと大人が戦っている版。
日本の特撮のお金かけてる版。
大真面目に『怪獣』とか言ってるのがなんかハハハハハって感じ(笑

イドリス・エルバ、ロン・パールマン、クリフトン・コリンズ・Jr、マックス・マルティーニと
ここらのキャスティングは嬉しかったんだけど、
いかんせん主人公達にまったく心動かされなくてね。
博士達がウザすぎたのは吹替で観たせいなのかは判らない(ノ∀`)
まあ、結局好きなジャンルでも主人公に気持ちがいかないとダメって事ね・・。

道化してるぜ! Stitches (2012/アイルランド)
子供の悪戯で死んじゃったピエロが復讐するお話。
といってもこのピエロ自身が元々最低なので同情なんて沸きゃしない。
スプラッタ・ホラーでタイトルまんまな雰囲気だったね。
内臓系のボカシはあれは元々なんだろうなあ。他作品では普通に見せてるもんね。
で、ピエロの玉子はCSI:NYでの記憶がうっすらと・・。
それと、私は蓋でも螺子でも締める方は「の」の字、と教わったぜ。

青木ヶ原 (2012/日本)
なんつーか・・・。

恐怖ノ黒洋館 Stitches (2012/カナダ)
監督の実話が元なんだそうな。
これはマリア信仰かしらね。置物が不気味すぎてよく判らないわ。
まあ、つまりこっちよりの母親が亡くなった遺産整理で
息子が実家(黒洋館)に戻り、色々不思議な現象を体験していく話。

ふらっとお化け屋敷に泊まっちゃった的な不安感がずっと続く。
一体何が起こってんですかね?的に話が進んでいくのよね。
派手な描写はないものの、最後まで何?今何いた!?って楽しめたな(笑
で、一晩で『ここなんかヤバイ』と感じた息子はさっさと館を立ち去る。
 うん!それ正解!

登場人物は99%息子、他は殆ど声だけ。
そして黒豹みたいな身体、顔禿オヤジ、あれはなんだったのかしら・・。

項羽と劉邦 鴻門宴 (2011/中国)
ドラマの方を観ていたのでキャラ名やなんとなくの状況は判るんだけど
項羽小さいし劉邦は忠臣蔵みたいな衣装だし・・・。
それ以外にもドラマとの違いが多すぎて混乱しただけに終わってしまった(ノ∀`)

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The Grand Budapest Hotel

私にとってのW・アンダーソン作品判定。
ファンタスティック・Mr.Fox、ダージリン急行、ザ・ロイヤル・テネンバウムズ、3勝
天才マックスの世界、ムーンライズ・キングダム、2敗
ライフ・アクアティック、1引き分け。まだ観ていないのはアンソニーのハッピーモーテル、イカとクジラ。
とまあ正直どっちつかずな監督なのよね。
で、友人誘うか母誘うか一人で行くか迷い。
今回CMは面白そうだったが騙される可能性も大いにある。
そして他作品等で彼の色に慣れてないと逃してしまう笑いが多いかも?とか。
つーわけで・・・結局大人しく一人で行ってきた(笑

で、映画館についてみると。
結構お客さん埋まってたんだけど、なんと一人で観に来ている人の多いこと!
座席並んで座っている人が非常に少なく、殆どの人が両隣は空席という・・。
・・・つまり、みんなもそういう事・・?w

さて。新作だけどね。
なんだろーなーうーん、なんか白黒はっきり言えない自分がここに(ノ∀`)
劇団WAは相変わらず健在、お馴染みメンバー、新規のメンバー、独特の雰囲気。
いつも通りっちゃいつも通りなのかなー。
そして劇団メンバーは初参加も含めて年々豪華になってきているから
彼の作品が初めての人はキャスティングに不思議を感じるかもね。
(この役者で出番これだけ??とかさw)

コメディでありミステリーでありサスペンスでもあるんだろうけど
なんか全体的にふんわりなのよね。
ふんわりコメディ。ふんわりミステリー。ふんわりサスペンス。
あーもう自分で何言ってんだか判らないわ(ノ∀`)

ただ、ライフ~と今回で思ったのは、ここんちのウィレム・デフォーはなんか可愛いって事。
今回これは殺し屋?一応怖い役なのに、なんかどっかへんで憎めない。
初参加のハーヴェイ・カイテルもまた見事にゴツイカツ可愛いおっさんに。
俳優が自分の色を出すんじゃなくて俳優がウェスキャラにはめ込まれるって感じ。
だからこう、いつもと違う雰囲気を楽しめるんだろうね。
他キャラも含め、ここらは素直に楽しめたよ。素直に有難よ(笑

一番驚いたのはマダムDね。問題の老婆よ。まさかティルダ・スウィントンだったなんて。
名前出るまでま~~~~~ったく気づかなかったよ。老婆っぷりすげー。
彼女にする意味あんのか?ってぐらい特殊メイクでデコられてたよ。

あと画面が殆ど昔サイズ(1.37:1)だったのね。
これねー、30年代の雰囲気って事でこうしたんだろうけど、
幅狭い上に字幕がぎゅっとなってて文字を邪魔に感じてしまったなー。
大昔の映画そのものは字幕量が少ないからそれでいいんだけど
最近はどうしても字数多いからね。
WOWに来たら一度吹替で観てみようと思うと心に決めたわ。
 
パンフレットは820円。右開きのA5版。
監督インタビューがメイン、余計な人達のコラム多数、
新キャスト、劇団WA、皆少しずつでもインタビュー有り。
ジュドさん念願かなって劇団参加、おめでとうございます(゚∀゚)!
で、結構文章多いかも?と思ったらうち9PはFOXSEARCHLIGHTのCM。バカタレ。

で、結局作品については・・・・ふんわり物足りないかんじ(ノ∀`)
3勝2敗2引き分け・・かなぁ・・・。
なんかすんませんね、こんな感想しかいえなくて( ノД`)

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ギャングバスターズ The Baytown Outlaws (2012/アメリカ)
冒頭からしてアホムービーなのかな?と思ってたら
コミカルだけではなく、これがまた案外ぐっとくるロード・ムービーだったという。
すげー適当な3兄弟。ギャングを殺す事にまったく躊躇がない(相手が女でも
そんな彼らがちょっといつもと違う事をしでかしちゃったが為に・・というお話。

確かに残虐といえば残虐なんだけど、テイストは軽い。
何より3兄弟にすっと感情移入ができたので最後まで楽しめたな。
キャストもドラマでちょくちょく見かける人だらけでね。
で、ポール・ウェズレイも出ていてね。ヴァンパイア~以外の作品は初だったんだけど、
こういう飄々とした役のが似合っているなあ、と思ったよ。

因みにラストの爆発シーンがイラストってのが超お気に入り(笑
出所後の3人も観てみたくなった。続編でないかしら。

エンド・オブ・ホワイトハウス Olympus Has Fallen (2013/アメリカ)
それなりに楽しめたんだけど、少ししたらすぐ忘れちゃいそう。
というか・・数週間前に観たんだけどなんかもう既にぼんやり(ノ∀`)

セルフィッシュ・サマー Prince Avalanche (2013/アメリカ)
Á annan veg(2011/アイスランド)のリメイクなんだそうな。
1988年が舞台、大規模な森林火災の後、
道路整備(中央線を引いてる)をしながら少しずつ道を進んでいく話。
うーん。ロードムービーというジャンルは大好きだけど、
なんか主人公二人に気持ちが入らず、最後までダメだったなー。
え?幽霊?って女性の件はじーんとしたけど。これはオリジナルを観てみたいわ。

ギフト The Gift (2000/アメリカ)
昔友人に『面白いよ!』と言われてずっと放置していた作品。
うーん・・。その当時だったら良かったかもしれないんだけど、
この手はミディアムとか展開の速い作品になれてしまっていたので
私にはひたすら長く感じてしまったな。
裁判シーン減らして彼女の力をもっと見せて欲しかった。
女にぐーぱんちとか容赦ないキアヌを見たい方はどうぞ(笑

終戦のエンペラー Emperor (2012/アメリカ)
どこまでがリアルでどこまでがフィクションとか置いといて
やっぱりこの手は見終わって悲しい気持ちになってしまうな・・。

ラスト・スタンド The Last Stand (2013/アメリカ)
映画館で見たかったが間に合わなかった作品(ノ∀`)
話はまあある程度お約束ばかりなのでね。
ちょっと物足りない感じはあるんだけど『シュワちゃん!!』って
それだけで最後まで行けましたw
ストーメアさん、次こそは味方役でお会いしたいわ~。

エイリアン・インフレクション Stranded (2013/カナダ)
何このつまんなさ。薄暗い部屋と廊下を走り回ってるだけじゃん。
宇宙にいるぞ感を殆ど感じないという・・。
何より月面基地にいる4人、非常事態にパニクりすぎ。指揮系統もぐだぐだ。
全体的にチープすぎて緊張感も感じない。時間の無駄だったわ・・。

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死霊のはらわた The Evil Dead (1981/アメリカ)
以前最後の方だけ観てそれっきりだったので、ちゃんと観てみた。
っつか、本国の方々の言う『ホラーは笑ってみるもの!』の典型ですな!

ホラーといえば女性主人公が多いけど、この作品は男、アッシュが主人公。
このアッシュがまた悲鳴上げまくりで面白いったら(笑
ウリのひとつが血飛沫だと思うんだけど(実際すげえ
それよりも白い液体とか青い何かとか、アレは何?こっちのが気になったよ。

森にいる悪霊を映さず、森の中を悪霊目線で映すっての、中々迫力だったー。
なんつーの?カメラ担当、すんげー必死に走ってんだろうなー的なw
彼女のキンキン声な笑い声はうるさかったけど、それ以外は面白かったな。
ぐずぐずに溶けていくストップモーションアニメも素敵すぎ。
そう、怖いんじゃなくて終始笑ってましたw

死霊のはらわたⅡ Evil Dead II (1987/アメリカ) 
1の粗筋はえらい簡略化、2人の寸劇(笑)で紹介。でも十分通じる。
今回は死の書についてちょっと迫りつつ、メインは右手との戦い?
思わず『ミギー!』と口にしてしまったわ(*´艸`)プ

そして爆笑ポイント多数、特に壁から大出血、マジ腹抱えて笑った!!
今回は血が緑ってのもあったなー。
悪霊の存在は相変わらず見せていないんだけど存在感はばっちり。
それからチェーンソーも大活躍。突っ込みどころも満載。
前作よりも更にコミカル度アップ。
粗一人演技のアッシュ、なんかもー大好きよ。
最後なんて中世にタイムスリップだぜ?すっげー無茶!!

キャプテン・スーパー・マーケット Army of Darkness (1993/アメリカ)
タイトルは違うがシリーズ3作目。ええ。中世が舞台ですとも!
寸劇粗筋健在、更にアッシュがスーパーマーケット店員って追加設定が(ノ∀`)
1の頃から数日しか経っていないのに学生から社会人へ(笑
続けて観れば判るけど、3作繋がっているようで実際平行世界って事ね。

ジャンプしながらチェーンソーを右腕にシャキーンとか!んだそりゃ!!
井戸みたいな処刑場からとんでもない量の血飛沫とか!
爆笑指数が更に凄いことに!ライミ&キャンベル、あんたらすげえよ!
アッシュの一人演技も悲鳴も健在。
今回は自分の分身とか自分の小人版とかとバトルしとりました(笑
でも時代が折角この時代なのでね、って事でメインはアーサー王達と一緒に
大量の骸骨剣士やらなんやらと大バトル。ハーピーも居たような。
お陰で先日のハリーハウゼン作品思い出しちゃったよ。
っつかアナタも好きでしょ?って感じねw

そして最後は案の定、使用量を間違えて元の世界ではなく・・・。
アッシュ・・・波乱万丈な男よ・・。

死霊のはらわた Evil Dead (2013/アメリカ)
どうやらリメイクではなく完全にリブートらしい。
監督・フェレ・アルバデス、脚本・製作にライミ、製作にキャンベル。

設定は1の頃と人数的にぼんやり同じな程度。なんとシャイロが出ていたよ!
名前違うけど立場的に彼が主人公か!?と期待したんだけど・・・・。
どうやらこっちは女が主人公になるらしい・・。
何このすんげーガッカリ感・・・・。なんかね、普通のホラーだったの・・・・。
いや、最近のホラーとしては中々出来は良かったと思うのよ?
そりゃアッシュはブルース・キャンベル以外ありえないよね、とも思うよ?
でも・・・・何このガッカリ感(2回目
と、静かにEDを向かえ、レコーダーらしき声を聞き、最後に・・・!
ぐ、ぐ、ぐ、ぐるーびーーーーーーー(`ロ´;)!!!!!
と一気にテンションMAXな、非常に単純な私がいました(ノ∀`)

◆◆
リブートはともかく、オリジナルの3作品はマジでお勧めだな。
3作品は母と見たんだけど、母も大爆笑だったもの。年齢関係ありません!
まあでもスプラッタなのでちょっとでも苦手な人にはお勧めしないけどね・・。
で、キャプテン~はBDで出ていないみたい。これ3本セットで出すべきだよ~!
 

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バーニングクロス Alex Cross (2012/アメリカ)
殺し屋に恨まれちゃった刑事のお話。因みに原題は主人公の名前。
話自体はそんなに目新しいものではないんだけど、
主人公が刑事でありながら犯罪心理学とかやってたりするので中々面白い。
相棒はオーラが強すぎる役者ではないので
お陰で熱血漢キャラで主人公を食うことなく、私は結構好きなコンビだったな。

猟奇的な殺し屋に激痩せマシュー・フォックス、ラスボスにジャン・レノ。
あ、主人公はタイラー・ペリー、相棒はエドワード・バーンズね。
映画ってよりTV映画でシリーズで他作品も観たいなあ、と思ったよ。
原作はジェームズ・パターソン、シリーズで何作もあるらしいし。

疑惑の影 Shadow of a Doubt (1943/アメリカ)
ヒッチコック作品。
最初30分以上、話がまったく動かないのでどうしようかと;;
動き出してからは多少のツッコミ所はあるけど中々面白かった。
叔父が連続殺人鬼?と気が付いた娘のお話。
あーでも似たような題材だと、この間観た扉の影の秘密の方が面白かったかなー。

ラブ・オブ・ザ・ゲーム For Love of the Game (1999/アメリカ)
若すぎるカーマイン・ジョヴィナッツォを発見・・。

ライフ・アクアティック The Life Aquatic with Steve Zissou (2004/アメリカ)

若すぎるマシュー・グレイ・ギュブラーを発見・・。
そしてウェス・アンダーソンもの、3勝2敗1引き分けとなったわ・・。
そんなに面白く感じなくても負けじゃなく引き分けとした要因は、
滅多に見れない『可愛い』ウィレム・デフォーが観れたから(笑
 
デタッチメント 優しい無関心 Detachment (2011/アメリカ)
学校問題の話なんだけど、生徒ではなくて先生達の苦労というか
職場で、仕事で精神的に追い詰められてる大人たちの話かな。
主人公はエイドリアン・ブロディ。やっぱこういう役旨いね・・。
ルーシー・リューとかジェームズ・カーンとかマーシャ・ゲイ・ハーデンとか。
ティム・ブレイク・ネルソンとかウィリアム・ピーターセンとか。

一番辛い、と思ったのはティムさん演じる家でも学校でも無視されてる先生。
声をかけられて「私の事が見えるの??」ってのがなんかもう(´;ω;`)
対処の仕方はまた人それぞれ。なんか辛いばっかな作品だったな。
主人公の生活に紛れ込んできたサミ・ゲイル演じる少女に最後は救われたけど
でも基本問題は何も解決されていないという、まさに今の現状。
なんかこれが現実か、と思うと寂しいなあ。

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The Darjeeling Limited (2007/アメリカ)

ずっと観たいと思っていた作品。やっと観れたよ。
というかこれもウェス・アンダーソンと知ってちょいと吃驚。
そう思ってみてみると、やはりキャストがあちこち被ってる(笑

長男:オーウェン・ウィルソン、次男:エイドリアン・ブロディ、三男:ジェイソン・シュワルツマン。
一番の目当てはエイドリアンだったんだけどね。時点でオーウェン。
天才~でかなりキモかったジェイソンは今回私の好きな二人に挟まれていたので
セットでかなりいい感じだった(´∇`)
特にエイドリアンの他作品は精神的に辛い役が多いので
今回みたいなちょっと天然入った穏やかな役、嬉しかったな。

お話は3兄弟のロードムービー。
この3人は何となくふわふわした兄弟なので喧嘩をしても
ギスギスしすぎる雰囲気になる事はなく、
両親の事だったり彼女の事だったりそれぞれ抱えている問題はあるものの、
全体的に穏やかな空気が流れている。
この兄弟が好きになれれば最後まで楽しめるんじゃないかしら。

とにかくのんびり話が進むのね。
なので大きな展開や大爆笑、感動的な何かを求める人には向いていない。
何となく観ちゃった、ってのが一番いいのかも(笑
冒頭のビル・マーレイ、3人の瞑想シーンで一瞬再登場、
次男、実は気にしてたんだな、ってのはちょっと笑ったけど(*´艸`)プ
心身ともに『身軽』になるラストも好きだな。
 
本作では一瞬しか登場しないナタリー・ポートマン。
彼女と三男主演でこの作品ののプロローグがあるらしい。
DVD特典にはなってるんだな。うむ・・そうか・・買うしかないのね(ノ∀`)

ともあれ。ウェス作品は2勝2敗だったが今回3勝2敗になったよ!

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The Amazing Spider-Man 2

前作はさほど興味が沸かず、WOWで鑑賞。
サム・ライミん時とはまた違った面白さがあったので今回は映画館へ。
正直、キャンベル・スコットが見たい、ただそれだけで行ってきた(笑
以下ネタバレ含む。

今回は3Dで鑑賞。
ストーリーもアクションもCGも別段悪くないんだけど、
いかんせんグウェンで時間取りすぎ。

今後MJが出てくるであろう事を想定して
という事はグウェンいなくなるよね、っつか死んじゃう率高いよね
だからここまで時間かけてるのかな、と思っていたのがそのまんま。
彼女の思い出の回、という事になるんだろうけど
私恋愛映画観に来たんじゃないんですけど?って感じよ。
私はアメコミ映画にそれは求めていないので・・。

っつかピーターの彼女に対する行動に矛盾がありすぎて
そんなウダウダに時間取られても退屈なだけよ。
彼女との尺削って120分に収めてたらもっと入り込めたと思うわ。
X-MENのオマケも不要だったな・・。

エレクトロ、雷大好きな私からすれば彼が何かやるたびにうっきうき。
もっと彼とのバトルシーンを増やして欲しかったなー。
ハリーと組んでもっと色々と・・とにかくこっちに時間使って欲しかった!
でもグリーン・ゴブリンについてはライミ版の勝ち!

確か4まで製作決まってんだっけ?
パパはやっぱり素敵だったので回想でもなんでもまた出てきてほしいわ~。
 
パンフは720円。
インタビューはピーター、グウェン、エレクトロのみ。

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こう、ドキュメンタリーの後で色々特集してくれると嬉しいね。
なので一気に行ってみたよ。

地球へ2千万マイル 20 MILLION MILES TO EARTH (1957/アメリカ)
金星探査ロケットがシシリー島沖に不時着。そのまま沈没。
たまたま傍にいた猟師達が現場を目撃。
その子供が拾ったモノが、実は金星人なのか金星の生き物なのか、とにかく卵。
その卵が孵ったが為に大騒動となるお話。

象vsクリーチャー(イーマ)のバトルは中々迫力あったなー。
でもお話は切ない。このイーマ、何にも悪くないのよ・・。
人間の身勝手に違った意味で泣ける。
理解を超えるものは地球に持ち込んじゃいけません!ってお話よ・・。

SF巨大生物の島 Mysterious Island (1961/アメリカ/イギリス)
ジュール・ヴェルヌの神秘の島が原作。
時は1865、南北戦争の頃。始まりは結構普通なのよね。
南軍捕虜だった軍人達が気球に乗って脱走した先が・・ってお話。

タイトル通り登場する生物が皆、デカイ。
巨大牡蠣。皆で料理して食べる。
巨大蟹。バトルの末、熱湯温泉に落ちたのをいい事に皆で食べる。
巨大鶏モドキ。バトルの末、やっぱり食べる(コレも温泉で煮たのかしら・・
そういうサバイバルなのか!と楽しくみていたら、 後半ニモ船長が登場。
なんと天才ニモ船長が世界飢餓を救う為の研究結果がコレとな!?
反戦がテーマだったのね!なんと!!

途中、場違いな女性親子も島に流れ着くんだけど、
特に母が登場の雰囲気とは違って意外と協力的。
母子揃ってテキパキものをこなすのでチームはとってもいい雰囲気。
物語の終わりはあっけないんだけど、過程は結構楽しめたなー。
でっけー貝殻を酸素ボンベ代わりに背負って海中探検とかね。
思った以上に見所満載だったよ。

アルゴ探検隊の大冒険 Jason and the Argonauts (1963/イギリス)
ギリシャ神話のアルゴ船探検隊のお話なんだけど・・・。
ストップモーションアニメはほんと楽しいんだけど、 ストーリーはどうなの?
敵討ちをしたいならアイテムとって来い!と言われて旅に出て。
散々苦労の末、アイテム入手!で、そこでおしまい!って!まて!
アイテム入手したんだからその後の結果をくれよ!!
美人さん見つけてハッピーエンド・・って待っ!終わるなーーー!!!!

お陰でwikiの海にダイブする羽目になりました(ノ∀`)

H.G.ウェルズのSF月世界探検 First Men in the Moon (1964/イギリス)
科学やら物理やら色々間違えてるであろうところは仕方ないとして
それでもお話的には不思議いっぱい(ツッコミ所満載)で結構面白かった。
そこらは月世界旅行(1902)といい勝負かもな。

あのでっけー芋虫みたいのは成虫になったらどうなんのかしら。
巨大蟻んこみたいな奴らには脅威だったみたいだけど。
地下洞窟みたいなところのカラフルな液体、アレなんだろうなあ?
え、 ええ??風邪菌で月人(いや虫か?)全滅!?
ギ、ギーーーーーーーブスッッ!!!!!!!


ハリーハウゼンさん絡みでなくても、古いSFって違った意味で色々面白い。
特に60年代、最高だわねw

拍手

死刑執行人もまた死す Hangmen Also Die! (1943/アメリカ)
1942年のラインハルト・ハイドリヒ暗殺事件から着想を得たフィクション。
暗殺をした男を一夜匿った、という所から始まるストーリー。

ナチスの残虐な犯人探し、プラハ市民の出来る限りの抵抗と団結。
内容が重い上に134分と長いが中だるみは無く、
最初から最後までずっと緊張感が続くので観終わった後はグッタリ。
でもとてもいい作品を観たな、という満足感もガッツリ。

主人公達に都合いいように物語が作られていないのよね。
ラストシーンも物悲しい。ほんと、改めて嫌な時代だ、と思う・・・。
人には薦めるけど2回は観たくない作品だな。

天使の分け前 The Angels' Share (2012/イギリス/フランス/ベルギー/イタリア)
ウイスキーが樽で熟成中にちょっとだけ蒸発してしまう。
これを天使の分け前というそうな。
青年が更生する話なのかな、と思ってたら仲間と泥棒計画し始めて、
そっち?と思ったら最後はそれを元手に更生する、というね。
派手な映画ではない。地味に楽しめたって感じかな。
手助けをしてくれた社会奉仕活動の指導者に
さり気無くお土産を置いていくってのが中々粋だったね。
あ・・完全にネタバレしてしまった・・。
 
失われた週末 The Lost Weekend (1945/アメリカ)
アルコール依存症の男が主人公。
ビリー・ワイルダー監督、との事でサスペンスを期待してたら違ってた。
アルコール依存症の男とその彼女の苦悩、それだけだった・・。
当時だったらとか依存症の恐ろしさとか幻覚の恐怖描写が云々ってのは置いといて
テーマが元々私が好きじゃないものなので、まあ、そういう事よ・・。

ハング・オーバー!!!最後の反省会 The Hangover Part III (2013アメリカ)
これは酷い! アランの成長期、ってテーマはいいけど
この作品の本来の売りがまったくない。まっったくない。
EDのあれは所詮EDのオマケよ。正直これは駄作だわ。時間返せ!

レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人 
Ray Harryhausen: Special Effects Titan (2011/フランス)
彼を称えたドキュメンタリー。
ご本人のインタビューを見た限りでは中々朗らかそうな方。
彼の影響を受けた有名監督達等、コメントつけてる人達皆、
彼の作品を語る時にとっても楽しそうなのが印象的。

この当時のストップモーションアニメ+実写の撮り方とか中々興味深く。
ああいう撮り方だから線がクッキリとボンヤリになるのか!とか。
クリーチャーのデザインは「着ぐるみじゃないよ!」って
判らせる為に人が入れないデザインにした、とか。

勿論彼が手がけた作品も色々紹介されていて
中でも私の大好きな映画、タイタンの戦い(1981)の メデューサが
彼の手がけた物と知って嬉しくなっちゃった(`∇´)!
それに各作品のオリジナル模型が残っているってのも凄いよ~。
日本で博物館とかやってくれたら絶対足運んじゃうね。
ご本人は去年亡くなってしまったけど、影響は計り知れないね、ほんと。

拍手

Frozen

凄いことになってますな。
もう大分たっているのに今だ一番でかいスクリーンでやってるのは嬉しい限り。
当然字幕版、行ってきたよ。以下軽くネタバレ含む。

ミュージカル、といっても歌いっぱなしではない。後半は少なめな印象。
例の曲はビルボードでも未だ上位にいる。
この曲に関してはPVを先に観ていたんだけど、その時は前向きな歌って印象。
ストーリー込みで観ると色々ふっきったんだね、って切ない印象。全然違う。
やっぱ流れって大事だね。

塔の上の~で美しさに感動したシーン(湖上の灯篭みたいな)があって
同スタッフ、しかも今回氷だし!ってすっげー期待していったんだけど、
確かに綺麗ではあったけどラプンツェル程の感動はなかったなー。

ストーリーについては。
前半は丁寧でテンポよく、つかみもばっちり。
曲も私好みでかなりいい具合だったんだけど、
問題は急に駆け足になった後半。これは賛否両論だと思うわ。

愛する人とキス。
とってつけたように言い始めたときはなんか興ざめ。
トロールのシーンは正直苦痛だったわ・・。唯一退屈な曲よ・・。
定番うんぬんというよりそこまでの感情が両者同じじゃないのは明らか。
アナの「え?」って感じがそのまま私の心情(笑
だからまあ、それが結局姉妹愛って結果でこれはこれでよかったけどさ。
そに行くまでもう少しマシな持ってき方無かったのかねえ?と思ったよ。
もっとエルサを出して欲しかったかなー。
 
クリストフとハンス、両者とってもいい男。
さあどうすんだ?と期待していたら・・・・かなり残念な方向に。
こうしとけば片方で納得でしょ?みたいなやっつけ感がなんとも(´□`;)
両方ともいい男のままだったらもっと人間ドラマも広がったろうに。
ハンス、いくらなんでもありゃ酷いよ;;アナとのデュエットが虚しいものに;;
 
ともあれ、後半をもっと丁寧に作ってくれてたら粗満点だったなー。
あくまで子供向けだから、これ以上長く出来なかったんだろうけどさ。
前半~中盤が本当によかったので、心から惜しい・・。

雪だるま。吹替えにはまったく興味なかったんだけど、
ピエールさんってのは正直惹かれた。これは来年WOWでのお楽しみw
でも一番のお気に入りはトナカイのスヴェン!可愛すぎよ!!!!!! 


今回ピクサーみたいに短編が上映。ミッキー達のどたばたなんだけどね。
技術は凄いんだろうな、とは思うんだけど内容がね。
私が子供の頃、ディズニーに限らずアメリカ動物キャラクターアニメが
大嫌いだった理由が今ここに!って感じだったな・・。
悪者は成敗!ってのは判るけど
徹底した仕返し、嫌なのは仕返ししている側が楽しそうに笑ってんの。
これ本当に気分悪い。お前ら結局同類じゃねえか!!って思うの。
この体制ほんっっっっっっと昔っから変わらねえな!!!と・・。
のっけで不快な気分にさせられるとは思わなかったよ。いらないよ・・。


パンフレットは相変わらず正方形で720円。説明はもう不要ね。
あ、でもLet it goの英語・日本語歌詞、両方のキャスト、監督インタビューとか
ちゃんとあるのでディズニーレベルのパンフでは結構いい方だよ。

そういえば・・。
ここ最近ディズニーで普通の王子様ってのを見かけなくなってしまったね。
それも時代なんだろうけど。てことは定番復活は10年後ぐらいか?(笑

サントラ。英語・日本語2枚組み。

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サイレントヒル Silent Hill (2006/カナダ/フランス)
 これは映画館で一度観たっきりだったので続編観るに当たってもう一度鑑賞。
元はコナミのアドベンチャーゲーム。
主人公は妻になってるけど、1作目の映画化。ゲームでは夫の方が主人公らしい。

このゲームはやった事がないんだけど、
昔はこの手のゲームをよくやっていたから
所々ゲームっぽいなーとか(カメラアングル、アイテム、中ボス、ラスボスとか)
楽しんで観る事が出来たのよね。話も展開も私好み。
ラストがまた切ないんだよなあ(´;ω;`)

何よりショーン・ビーンがちゃんと生き残っている数少ない作品(笑
2時間ある上に2回目の鑑賞、だけどまったく退屈しなかったな。
因みに警察官が焼かれるシーンは未だにトラウマのひとつ・・。

サイレントヒル:リベレーション3D Silent Hill: Revelation 3D (2013/フランス/アメリカ/カナダ)
製作が決定したのを知って友人に声までかけてたけど、
日本でまったく宣伝をみかけず、当然気づかず、気付いたらWOWに・・という(ノ∀`)
なので3Dで観たかったけど、2Dで我慢。

サイレントヒル3(1の続編)が元の映画化。娘が主人公。
今回製作にアメリカが加わって時間も90分と、大分不安を感じたんだけど、
雰囲気はちゃんと同じで安心。あの色合い、ぺりぺりぱらぱらがいいよねやっぱ。
無駄な恋話とか入れてこなくてよかったよ(ちょっとあるけど許せる程度

前作から10年後、としているんだけど、
前作と続けて観て違和感があるのは主人公ぐらいで(女優が違うから仕方ない
それ以外はまったく違和感なくすっと入り込めた。

でも前作でここの人達滅びたんじゃ?って雰囲気だったのに
普通に住民が沢山いたのはちょっとどういうこと?って感じだったかな(笑
これはこれで面白いんだけど、やっぱり1の方が出来がいいなあ。
せめてもう30分欲しかった。それでもこの世界観、やっぱ好きだわ。

そして今回もまたショーンさん生き残りましたよ!
きっと念願だったであろうサイレントヒルに来られて妻捜せるよ!
ってここで終わりなのー!? そんなー!
完全映画オリジナルでいいからショーンさん主人公で続き作ってよー!!!
って感じのラストでしたw
いやマジで更に続編作ってくれないかな・・。
母が娘を戻すのに頑張ったであろう、前作と本作の間もな・・。
  
で、クリーチャーは前作以上にヘルレイザーっぽかった・・。
で、 何でこのゲームをやっていないかって?
そりゃこんなの 夜中に一人でやりたくなかったからですよ・・(-_-;)

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アルマゲドン2009 Polar Storm (2009/アメリカ)
ジャック・コールマンが出とった。
ここでもいいパパだったな・・。

オブリビオン Oblivion (2013/アメリカ)

トムさんの自分大好き映画って大体面白くないんだよな(ノ∀`)
で、顔がムッチムチでした(ノ∀`)

真夏の方程式 (2013/日本)
ひぐらしの声、最近聞かなくなっちゃったなぁ・・・。

中学生円山 (2013/日本)
14歳ってすげえな(全員じゃないから(笑
円山一家そのものは面白かったけど
上の階の人はなんか惜しかったなー。
最後の展開はあっと言う間だけど、そこまでがちょっと長い。
あとじーさんの歌、歌詞何言ってんだか全然聞きとれなかったよ。

クロユリ団地 (2013/日本)

判り易過ぎ。展開遅すぎ。怖く無さすぎ。炎CGちゃちすぎ。子供クビ下人形すぎ。
何より序盤の序盤でオチ見えるってね・・。
一人じゃ怖いと思って態々妹が遊びに来るのを待って一緒に観たんだけど
心から残念よ・・。

モネ・ゲーム Gambit (2012/アメリカ/イギリス)

泥棒貴族のリメイク。といっても話は別物らしい。
紆余曲折あってコーエン兄弟が脚本なのね。でも正直微妙・・。

カルテット 人生のオペラハウス Quartet (2012/イギリス)
ダスティン・ホフマン初監督作品なんだそうな。
で、この4人オペラ行けんの!?
と、思って観てたら・・・・そりゃそうよね(ノ∀`)
個人的にはシシー役のポーリーン・コリンズがとっても可愛いかった。
にしても音楽家達の老人ホームって素敵だなー。
ほんまもんの方達もなんか微笑ましかったよー。

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テーマは核兵器が発明されて以降、誰もが一度は考える問題でもあり
っつか、ここ最近特にタイムリーってのが恐ろしいわよ・・。
ラストの長回しの会話とか、色々考えちゃうよな・・。
地球外生命体が攻めてきた!とか
矛先が見当違いの所に行かないと無理なんだろうなあ・・・(何だその例え・・

というわけで、何故に孤島・・とか思うとこはあっても
撮影に金かけてますね、って事を除けばいつもの相棒って感じだったな。
米沢さんというか捜一が孤島とか強引だろー!
ってのもあるけど、三浦さんに会えたからここは素直に有難う(´∇`)

全体的に、シリアスとコミカルのバランスは私には丁度良かったかな。
今回のお気に入りのキャラクターは六平さんが演じた八丈島の刑事さん。
すげー和んだ(笑

で、民兵と自衛隊。
民兵ボスが自衛隊ボスを抑えた事で収まった乱闘。
その後素直に民兵ボスについていく自衛隊。
あの銃は飾りなんだろうか・・・・・・・・・・。
 
パンフレットは820円。
封筒+新聞⇒週刊誌⇒レポート用紙⇒手帳、と来て今回はファイル風。
そろそろネタが尽きて来たか?w
で、メインキャスト・ゲストのインタビュー、
脇キャストでは三浦さんだけインタビューがあったのは嬉しかったなー。

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Captain America: The Winter Soldier

やー面白かったなー!
今回は肉弾戦が増えててアクションの見応えもぐぐっと!
お馴染みキャストは勿論、バッキーもすっごくよかったよ~。
BD迷ってたけど、こりゃ1とセットで購入決定だわw
 
さてさて。
「何で戦ってんだっけ?」って一瞬アホな事言いかけるぐらい夢中で楽しんじゃった。
キャストではロバート・レッドフォードが意外だったというか新鮮でね。
彼みたいな俳優もこういうの出ちゃうぐらいに一大産業なんだなあ、としみじみ。

バッキーについては。
1作目の時に色々探って生き返る事知っちゃってた状態で本作に行ったんだけど
そこは後悔。前知識ナシで行くべきだった・・キャップと一緒に驚きたかった(笑
演じたセバスチャン・スタンがまたいい味出してんのよね。
1作目とは状況がまったく違う彼。
当惑やら苦悩やらごちゃ混ぜ状態なので前回と違ってかなり難しい役だよな。
そこらがかなりいい具合で、思わず惚れちゃうかと思ったよ!いや惚れた(゚∀゚)!

新キャラ、ファルコン。
彼の存在自体わくわくよ。メカ羽ですよ。
でもメカ羽仕入れに行くところが省略されてしまったのは非常に残念。
尺の問題だとは思うんだけど、もっと彼を見たかったよー。
何より彼は普通の人間なので、彼のバトルは本当にドキドキなのよね!
こう、もっと活躍が見たい!ってキャラに出会えるのはホント嬉しいわ(`∇´)

一番疑問に思ったのは盾。どこにしまってどこから出してるんだ。
むにょむにょとは違うからね。ポイポイカプセルでも持ってるのか?ってなもんです。
でもまあ面白かったからいいやw
キャップの衣装は今回黒でなかなか格好よかったぜ。
でも最後はいつものカラーをちゃんと着せる辺りがにくいですなw

前作も本作もアベンジャーズ絡みが強い印象ではあるけど、
あの続きが気になりすぎるラストの先は、
ちゃんとCA3としてやってくれるらしいね。2016年に(先だ・・
アベンジャーズじゃなく、CAシリーズとして見れるのは嬉しいー。
ただ惜しむられるはコルソンよ・・。いて欲しかったなあ・・。

私の中では
本作>アベンジャーズ>鉄男3>ソー2>鉄男1>ハルク>CA1>ソー1>鉄男2
鉄男2ケツだけど、あくまでこの作品達の中では、って事よ?大好きよ?
 
パンフレットは720円。薄い。
内容も薄い。キャスト紹介で一番酷いと思ったのがレッドフォード。
写真ナシ、数行の過去作品紹介のみ。脇役の脇役の脇役みたいな扱い。
これ作ったやつ、数年の映画しか知らないの?って思ったほどよ・・。

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泥棒成金 To Catch a Thief (1955/アメリカ)
え?これヒッチコックなの?ってぐらい面白くなかった。
緊迫感があったのはカーチェイスぐらいかしら。
フランス警察無能すぎだし少々コミカルにしているせいか緊迫感ないし。
グレイス・ケリーは確かに美人さんだがキャラクターに魅力を感じず。
うーむ。

扉の陰の秘密 Secret Beyond the Door (1948/アメリカ)
恋に落ち、相手の事をよく知らないままソッコー結婚した女のお話。
夫の趣味が殺人部屋のコレクション(再現部屋)というなんとも悪趣味な。
本来その時点で別れるべき、ってとこなんだけどね。
んでも、殺人鬼かも?次は自分かも?って思いっきりスリラーなのに
彼女の愛が勝ってしっかりハッピーエンド。
このパターンでハッピーエンドってのが意外で面白かったな。
主演のジョーン・ベネット。彼女の作品、私はこれが初めてなんだけど
容姿は勿論、低い声がとっても素敵だった~(´∇`)

マリー・ゴールドホテルで会いましょう
The Best Exotic Marigold Hotel (2012/イギリス/アメリカ/アラブ首長国連邦)
爺様や婆様がインドのホテルで問題抱えつつ、のんびり過ごすというお話。
そのホテルは看板に偽り有り、でそこらも絡んでお話は進んでいく。
個人的にはビル・ナイが普通の人演ってるのを観た事がなかったので嬉しかったよ。
ジュディ・デンチも可愛い雰囲気だったのでこの二人のやり取りはとても微笑ましく。
インド嫌いのご婦人にマギー・スミス、ホテルの若きオーナーにデーヴ・パーテル。
ちょっと作られすぎなストーリーではあるんだけど、のんびり楽しめたよ。
もっと先も観たかったなー。

天才マックスの世界 Rushmore (1998/アメリカ)
ウェス・アンダーソンものですよ。
2勝1敗だったが2勝2敗になっちまったよ(ノ∀`)
だって主人公マジ気持ち悪いんだもん!!!!!!!
でもビル・マーレイは楽しくて好きー(´∇`)

博士の異常な愛情 (1964/アメリカ/イギリス)
または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb
なんだよこの長いタイトルは・・・・。
ともあれ。スタンリー・キューブリック作品との事でね。
一応ブラックコメディなのかしら。でも題材が題材だけにひとつも笑えなかったけどね・・。
あ!そうそう!ジェームズ・アール・ジョーンズが出てたのよ~~!
最初若すぎて顔だけでは確信できなかったんだけど、あの美声で確定よ~~!
若い頃(といっても30半ば)から素敵な声だったのね!この発見は嬉しかった(`∇´)!

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最初の人間 la premier homme (2011/フランス/イタリア/アルジェリア)
A・カミュ未完の遺作の映画化、との事で。自伝的なお話らしい。
舞台は1950年代。子供の頃を回想しながらお話が進んでいくんだけどね。
祖母と母と叔父、と主人公。この家族のそれぞれの立ち位置がよかったなあ。
特に昔気質、絶対的な祖母の存在がまた凄く良かった。
すっげー怖い人なんだけど、その彼女を見ていると切なくなるのよ・・。
でもここでおしまい?と物足りなさを感じたのは未完だからなのかしら。
そこらは原作を読んでいないのでなんとも言えないわ・・。

ザ・ワーズ The Words (2012/アメリカ)
成り行きで盗作出版、大当たりしてしまった作家が苦悩する話。
内容はシンプルなんだけど、中々面白かった。
自分が隠し通したい訳じゃなく(寧ろ公表するつもりだった)
罰として隠し通せ、背負っていけ、と本来の原作者に言われてしまうのよ。
ラストに彼が想像の中で呟いた謝罪がなんとも切ないね。
謝らせて貰えない、ってのは本当につらい事なんだな・・。

ブラッドレイ・クーパーが盗作した若き日の作家、製作総指揮も兼任。
老いverはデニス・クエイド。盗作された男はジェレミー・アイアンズ。

ヒッチコック Hitchcock (2013/アメリカ)
単に太ったアンソニー・ホプキンスにしか見えなくて参りました(ノ∀`)
私はヒッチコックといえばヒッチコック劇場(声:熊川氏)の印象が強いので
本人の声や話し方、普通に生活しているイメージがまったく沸かないのよね。
だから本作品の最初の感想は随分ぎすぎすした人だったんだなあ、と。
本人の偉大さというより作品作りの大変さの方が印象に残ったかな。

今回はサイコの撮影秘話的なものなのでサイコは見といた方がいいね。
ジャネット・リーをスカーレット・ヨハンソン。
雰囲気違うなあ、と思ったけど、例のシャワー撮影シーンは表情ソックリと思ったよ。
アンソニー・パーキンスをジェームズ・ダーシー。
これは髪型のせいもあるけどすっげー判りやすかった(笑
というかアンソニーさんってこんな不気味な人なの?;;

あとそうねえ・・サイコの次が、あのツッコミ所満載の『鳥』だったんだなあ、ぐらいかな。

ビトレイヤー Welcome to the punch (2013/イギリス)
ジェームズ・マカヴォイ、マーク・ストロング、デヴィッド・モリッシー。
キャストは悪くないんだけど、何故か入り込むことが出来ず。
展開も私好みのはずなんだけどなあ・・・。
そういえばマカヴォイ君の普通の現代劇って初めてかもしれない・・。

エネミー・オブ・アメリカ Enemy of the State (1998/アメリカ)
ず~~~っといつか観ないと!って気が付いたらもう15年も経ってたよ;;;;;;;
で、面白くはあったんだけど、やっぱこの手のものはその当時に見るべきよね・・。

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The Secret Life of Walter Mitty

原作はジェームズ・サーバーの短編小説、虹をつかむ男。
1947年にダニー・ケイ主演で最初に映画化。
今回は監督・製作・主演、ベン・ステイラーでリメイク。
去年初めてIMDbでトレイラーを見付けてからず~~っと待ってた作品。
CMの完成度が素晴らしかったので逆に期待しすぎないように映画館へ。
以下ネタバレ気味かも。

CM通り!⇒んー?⇒っつかロードムービーなのね?⇒(´∇`)
って感じで2時間弱を過ごしてまいりました。

この、『んー?』ってところ。
ウォルターの現実と空想の切り替えって映像の区別はないのよね。
だからこそ面白くはあるんだけど、
お陰でウォルターが多少かっこいい事(後の複線、スケボー技とか)やっても
そこは空想でしょ?って思ってしまって後でああ、これは現実なのね?と肩透かしを少々。
で、もっと空想だらけかと思っていたから、後半に進むにつれ機会は減っていく。
でもそれは彼が現実の新体験が忙しくてそれどころではない、という自身の成長の表れ。
何のかんの、最後までとっくり楽しませてもらったわ(´∇`) 

ウォルターってのが、こっちが応援したくなる感じのキャラなので
彼が本当の旅に出て沢山の『本当』を体験して、ってその度にこっちも嬉しくなっちゃうの。
それからウェブサイトの顧客サービス、トッドとのやり取りが楽しくってもう!
彼から電話が来る度にテンション上がったわ(゚∀゚)!
敵対キャラであるテッドは、そりゃームカつく男だけど
自分の意見も譲らないけどウォルターの言葉の意味もちゃんと受け止めた、あの最終号の表紙。これで全部チャラです。

ショーン・ペンについては。
過去彼の作品の中で一番好きだな。
やる事はしっかりやるけど、何かどこか一本線が抜けている感じが(笑
プンスカしているウォルターとのやり取り和んだわー。
でも基本カッコイイ男。特に火山の、あの飛行機の上のシーンは心持ってかれたよ!

ベン・ステイラー。
もう、何度も言うけどホント彼の事好きなのよー。
コメディ出身でシリアスも両方出来る俳優さんの中でもほんと大好き。
そういう人達の作品ってシリアスでもそうなり過ぎない所がいいのよね。
必ずコミカルなシーンがあったり、キャラクター自身にどっか温かみを感じたりね。
スティーブ・マーティンやトム・ハンクス、ジム・キャリーと並んで大好きだわ。
本人はこの作品を転機と言っているので今後がまた楽しみー。

あ、そうそう。CMにも使われているあの曲はホセ・ゴンザレスStep Out
作品にもあっててとってもよかったよ。
(でもCM冒頭の最初の分だけはQueenの- Bohemian Rhapsody)
他のBGMも作品の邪魔にならない、全体的にイイ感じだった。

パンフレットは720円だったか730円だったか・・(消費税め・・
ベンさんのインタビュー、47年版や原作についてなどが少々。で、文字が大きい(笑
内容はともあれ、表紙、映画ポスターのアレが更にキラキラ加工になってて素敵なの。
このベンさんだらけのポスターって細部まで凄く凝ってて観てるのがとっても楽しい。
このキラキラ加工のでかいポスターあったら欲しいなあ。

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The Hobbit: The Desolation of Smaug

とにかく集中出来なかった;;;

1の時、まず1回映画館で観てから原作(新翻訳の改訂版)を読み、また観に行った。
今回は1回目は原作比べ、2回目は純粋に作品を楽しむ予定だったのね。
んが、最初に一緒に行く予定だった友人が風邪で撃沈、
気が付いたら上映回数激減、昼間にしかやってない現状。
慌てて2回目を誘う予定だった友人に声をかけ、どうにか1回が精一杯だったのよ・・。
ほんと、洋画ファン(特にレイト組)には厳しい時代になったもんだわ(/□≦、)

この映画はシンプルな原作を結構膨らましているので比べるのが面白いのよね。
私は原作は読んでも後出し系はまったく読んでいないので(指輪然り)
ここは明らかに映画オリジナル、って判別がつくものと、
これは後出し情報こみ?映画オリジナル?と迷う所もある。
そんな事を終始考えていたので
確かに作品そのものは非常に面白かったんだけど、
自分自身が素直にストーリーに集中出来なかったのよ・・。
決して早起きしたから集中出来なかった、とかじゃないからね?
そして勿論、曖昧な所は後で指輪通の友人に質問攻めよ(持つべきものは友w

想像以上だったのがドラゴンのお部屋。
あの広さに財宝の量、これは想像以上だったわー。
あんなとこから1個だけ見つけて来いとかイジメか?とか思ったよ(笑
対してビヨルンは思ったより小さかった・・。シーンも少なかった・・。

映画オリジナル、女エルフについては
最初は「こういうのいらねー( ̄△ ̄)」って思ったけど、
よーっく考えると彼女がいないと女っ気がまったくない、っちう事に気が付いてね。
それ以降は大人しく受け入れる事ができました(笑

完全にファンサービスのレゴラズ(原作未登場)の件は
樽のシーンがとっても楽しくなっていたし(本人達は大変だけどね?)まあいいかと。
バルド関係も余計な要素満載でよかったよ。
ドラゴンとバルドの因縁とか、なんかもー盛ってますなー!ってとこなんだけど
私はその設定すんなり楽しんじゃった。これで3の観所が増えたっちうもんです。
でも今回のビヨルン不足というか森関係不足はこの人達のせいだよな・・。

パンフレットは今回も800円。
そして今回もインタビューは無いけど、やはり不要なレビューもなく
作品に関する情報だけが満載の読み応えのある仕上がりなので買って損はないかな。

あーもう悔しい、もう一回観に行きたかったよー(´;ω;`)

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