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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Carni-Lar
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やーっと読み終わりました~!
上巻を2冊購入、というアホミス犯しましたが無事完結(ノ∀`)

キング×ストラウブのコラボ第2弾!ということで。
第1弾のタリスマンが私の中では大ヒットだったので、もう楽しみにしておりました(ノ≧∇)ノ

でもね、続編だとは知らんかったよw

実際読み始めて、中々主人公出さねえなあ、と読み進め、
ジャック・ソーヤーと出てきて初めて(゚ロ゚ ;ノ)ノとなった始末(笑

嬉しかったのは、前作タリスマンで最もお気に入りのウルフ。
ジャックがウルフの事を忘れる事なく、
しっかりと心に残っているのが語られていてとても嬉しかったんだよ!
一番の笑顔はウルフだ、って一節がとってもとっても嬉しかったんだよ~~(/□≦、)

で、タリスマンの旅がジャックにとって重い心の闇となっていた件は・・。
読んでるこちらとしては心中複雑。
前回ハッピーエンドだったわけだから。
でも、当時ジャックは普通より大人びていたとはいえ、14歳。
確かにハッピーエンドだけど、そこまでの道のりはかなり辛い旅だった。
本作で31歳となって、あの時の事を忘れようと必死なジャックが切なかったなぁ・・。

ブラック・ハウスはタリスマンの続編だけど、勿論単品としても読めます。
あとがきにもそうあるけど、でも私はタリスマンから読む事をお薦めするな。
でないとジャックが渋る理由が判らないでイライラする人もいると思うし。

前作がファンタジーとすれば、今回はシリアルキラーがメインとなっていて、
見ていて渋面になってしまうシーンは多々あります。
でも、この作品は暗黒の塔(ダーウタワー)に強く関連してるとも思われるので
ストラウブの作品の色はよく判らないけど、キング色のが強いんじゃないかなあ。
ガンスリンガー、登場してますよ~。

もう1人の作者、ピーター・ストラウブについては私はココしか読んだ事がないんだよね。
しかもかなり前に途中まで読み、挫折。また数年してから読むものがなくて読んだ、という(´-`;)
なんでかっつうと、ココについては、翻訳の雰囲気が私の好みと合わなくて
読みながら、「面白そうだけど話の中に入れない」という現象を引起してたの(笑
読み終えてどうだったかって?
終始、面白そうだけど、話の中に入れない、というもの以外何も思い出がありません(笑

本作でのお気に入りはサンダーファイブ!カッケー!
リーダーのビーザー。頭に浮かんだのはトニー・カッコ!(Sonata Arctica)
既に読んだ事のある人はトニー・カッコで画像検索かけてみてねw
ワイルドなインテリ!こういう間逆な組み合わせに弱いのよ~う(/Д\)
でも・・作中でのサンダーファイブ自体の活躍は・・・・。
悲しい事にあまり重要性が・・・・・・き、禁句?(>д<;;)
読者にブラックハウスの恐怖体験を見せてくれた・・っつかそれだけじゃ?;;
だって最後「ソーヤー一味」となってもあんまり活躍してないっちゅうか。
後半の決戦(?)があっけなかったんだよね。
もうちょっと、奮闘している所を描いてほしかったな~。

あと!作者が作中でネタバレ(!)って良くないと思うの!!
もー・・・。あれは引いたよ・・・。
あのラスト自体は私は納得してます。怒り狂って怒鳴り込むなんて事はしません!
本国のファンはああやってワンクッション入れとかないと
怒って何か嫌がらせでもしたりするのかしら・・。
あれがなけりゃショーゲキのラスト!となったろうに。

そういえば、下巻は新刊で購入したので帯がついてたんだけどね。
ま、それ自体も何年も前の帯だけどさ。
「タリスマン・スピルバーグで映画化!」
ぽしゃったっつーの・・・。

タリスマンは話が上がっちゃあぽしゃってと長い道のりを経て
今年2008年、ドリームワークスでミニドラマとしての製作が決定してます。
でも、キャストはまだ明かされてないし、どこまで進んでいるのかまったく不明。
実際映画では無理です。2Hでは無理です。
ミニドラマって事は4~6Hぐらいなのかなあ。
楽しみだけど・・・怖くもある;;
テリトリーについてはCGでいけると思うけど・・・俳優が・・14歳のジャック・・・一体誰が;;
考えれば考えるほど・・・そっとしておいた方がいい作品のような気がしてきた(`ロ´;)

さて!次は!ライラと思ってたけど買いに行くのが面倒だったので
我が家のキングの在庫(笑)ザ・スタンドだ!
これは、私の中で、キング作品として、かな~~~り読みたくても読めなかった作品。
やっと、やっと(ノ∀`)

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ブラック・ハウスの上巻2冊購入事件(泣)勃発の為、こちらを一時中断、
とりあえず購入するまで手近にある本を・・・と読み始めたドロレス。

これ、すごい。というのが第一の感想。
ドロレス、という65歳の女性が主人公で舞台は警察の取調べ室。
そこで、ドロレスが延々と話をするの。
話さなくてはいけない事、を、全て、告白するの。

そう。告白。だから、文に切れ目がないのよ!
ず~~~~~~~~~~~っと話しているの。最後まで。
小説によくある場面変更の空白の改行が一行もありません!!!
だから、読み始めると何処で休憩していいか読んでる私が大変だったわ(ノ∀`)
んで、一気に読んでしまった(>д<;;)<ムフー!!

途中、読みながらこのドロレスって、キャシー・ベイツがやったらピカイチだろうなあ、って。
って思って読み終わって調べて見たら「黙秘」というタイトルで映画化、
なんとキャシーさんがドロレスじゃないかーー!なにーー!!(゚ロ゚ ;ノ)ノ
なるほど私は間違ってなかったわけだーー(ノ≧∇)b
今度探して観てみるぞー!

で、この作中の回想に少しだけ出てくる少女。
実はジェラルドのゲームとリンクしてんだって。話は全然単独なんだけど。
ってなにーーーー!
超つまんなくってやっつけ読みだったから全然心当たり無いんですけどー(´□`;)ー!!
うう・・・コレだけの為にアレ読み直すのか・・・うう・・。
女の喋り、という点ではどちらも共通しているのにどうしてこんなに違うのか;;

ドロレスに戻そう。
この作品は派手なところはありません。
最初の1ページを立ち読みして、少しでもいけるな、と思ったら是非読んでみて。
キング作品って割と特殊なので人にほいほい薦める気にはならないけど
この作品はお薦め。1ページ読んで、ってのは文体の好みがあるから。
この調子はダメだわ、って人もいると思うのよ。最後まで徹底して同じ語り口調だから。
語り口調、っていうより、近所のおばさんの昔話を聞いているカンジかな。
でも、1ページ読んでいける、と思った人、是非読んでみてね!
特に男性より女性の方がぐぐぐぐっと惹き込まれる率高いと思うよ!
因みにほのぼのではありません!そこんとこはキングなので!

そして今日、職場近所の4件目の本屋でやっとブラック・ハウス下巻
ザ・スタンドの2巻と4巻を購入・・久し振りに古本でなくちゃんと、購入。
・・・・高!!!!(/□≦、)

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Nightmares & Dreamscapes を4分冊したものの第1巻。
最後に、1巻です(笑

ドランのキャデラック
くどい。くどすぎる。でもこのくどさ。すごくキングっぽい。
早く先進めろよ!って思いつつイライライライラしながら読み進める話。
そして主人公の執念もまた執拗。
イライライライライラ。でも悪くない(笑

争いが終るとき
まさかそういうオチだったとは;;
でも最近は天才、と聞くと=リード(クリミナルマインド)、と直結してしまう自分がいるわ(笑
それはともかく、この話天才さん・・なんかね、切ないね。
兄貴の気持ちもね、判らなくはないんだよな。
しかしこの悲しい結末、案外今の世の中で実際におこりそうで恐ろしいな(=_=;)

幼子よ、われに来たれ
やはり、この先が読みたい(笑
短編ってなんかずるい!(笑

ナイト・フライヤー
主人公はデッド・ゾーンのキャラクターの一人なんだと。
私はデッドゾーンは映画でしかみてません(ウォーケン様Love)
なので、このキャラクターには思い入れがないので。
やはりイライライライラしながら読んでました(; ̄Д ̄)

ポプシー
これねー。キング氏も言ってるけど、私も同じだと思います(笑
となると、この子供とポプシーの日常をもっと見てみたい!

丘の上の屋敷
むふー。ニードフル・シングスとな。
むふー。そっちまだ読んでないよーう(ノ∀`)<チキショー

チャタリー・ティーズ
⇒歯だけをかたどったゼンマイで動く玩具のことなんだそうな。
なるほど。あのガチガチいうやつね。
ハナっからオチは見えた話だったが。
コワ!!!!!!!(`ロ´;)

1巻は私にとって、イライラ度の高い作品集でした(笑
キング作品はこのイライラをどう消化するかで評価が変わってくる気がするね。
ともあれ今後もイライラし続けるぞー!
次はブラック・ハウスに決定!

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Nightmares & Dreamscapes を4分冊したものの第4巻。
だから1巻は?というツッコ(ry

第五の男
この作品はスティーブン・キングの、8つの夢で先に見てしまいました。
映像よりこちらの方が緊迫感があって好きだな~

ワトスン博士の事件
所謂パロディっつうやつだけどさ!これね、なんかイイ!
私はホームズの原作は未読。ドラマでしか見たことがないんだけど、
だからこれがホームズの原作に近いのかやはりキングなのかはわかんない。
でも、コレを読んで益々興味が沸いたよ!
実はキング読破が終わったら、
コナン・ドイルかアガサ・クリスティか。乱歩かアラン・ポーかどれにしようか迷ってるの。
ドイルに一票入ったぜ!(ノ≧∇)ノ

アムニー最後の事件
ダーク・ハーフですな。
これはこれで案外面白かったんだけど、どーもラストがね・・。
キングさん・・・もうちょっと先まで書きましょうよ・・・。
まぁ・・それはダーク・ハーフでいいじゃねえか!って事なのかしら?(笑
所で・・・サミュエル.D.ランドリって誰・・・。

ヘッド・タウン
まっっっっったく興味ねえ!
そのくせ長い!!!!助けて!って思いで読んでいたよ・・もう二度と読みたくない...orz
野球好きにはたまらん作品・・なの?

ブルックリンの八月
ヘッド・タウンもね、コレだけ短かきゃね・・・(短すぎ

乞食とダイヤモンド
うん。なんかね。
神の教えっぽい。聖書とか童話とかにありそうだね。
絵本とかであったら小さい子供とかに読んであげたいかんじ~(´∇`)

この短編集はなー。
読み終わってみれば、殆どの作品を楽しく読めたのに、ヘッド・タウンのお陰でぐったり。
私ね、野球好きだけど、全部の試合を見るのは嫌いなの。退屈だから。
それは野球好きじゃない!と思うでしょう。でもね、好き、なの。
球場観戦は別だけど、TVで2時間も見ることは出来ないの。退屈だから。
でもね、野球は、好きなの。この感覚、わかんねーだろうなー(笑
ま、そういうこともあって、まして文章で野球中継なんて読んでられっか!なのよね(笑
なのでぐったりな印象ばかりが残ってしまった一冊でした(ノ∀`)<クフ~

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Nightmares & Dreamscapes を4分冊したものの第3巻。
あれ1巻は?というツッコミは無しの方向で(笑

かわいい子馬
自分が年を重ねてみてね。このじいさんの言うことすっごく判るの。
時間のね、流れ方が変わるんですよ。
10代の頃は果てしなく永遠なんですよ。
それが、ふとした時に、時の進み方が昔と違っている事に気がつくの。
是非10代の人にね、読んでほしいなと思った作品。

電話はどこから・・・・・・?
いいね。トワイライトゾーンちっく。
30分ドラマにしてほしいわ~(笑
ストーリは脚本タッチで書かれていて、それがかえってグイグイ引きこまれるの!

十時の人々
煙草。
私も煙草吸います。超ヘビーではありませんが昔は一日1箱ちょいだった。
それが自然と本数が減り、10年以上たった今、一日10本たらずになりました。
案外この主人公に近い立場です(笑
っって!コワッッ!!!!(゚ロ゚ ;ノ)ノ
でもこの話面白かった!先が気になるよね!

クラウチ・エンド
いいですねえ。
こういう・・何というか。迷い込み系ね。
現実と異世界との境目の判断のつかない恐ろしさ。
そしてこういった場面で出てくる子供ってのはまた恐怖心を誘うんだよね~
ファーナム巡査はいったい何処に迷い込んでしまったんでしょうね((((;゚д゚)))ブルブル

メイプル・ストリートの家
4人の子供たちが、DVな継父をどうにかしようと奮闘するお話。
なんと・・宇宙に家ごと飛んでってしまうとは・・・
いろんな意味でびっくりですよ・・(=_=;)

この短編集は私の好きなタイプかもしれないな。
十時の人々ってのは共感できる部分もあったし、うま~くSFが入り込んでいたし、
クラウチエンドなんかは、もう私の好物。
短編だからこその仕上がりなんだろうけど、
でも、やはり中篇長編で読んで見たい!と思わせる~!(ノ≧∇)ノ

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Nightmares & Dreamscapes を4分冊したものの第2巻。
なんで2巻から?というツッコミは無しの方向で(笑

献辞
なんだろね。状況はまったく違うけど、なんか4400のリチャードとリリー夫婦が思い浮かんだ。
しかしキノコって(笑

動く指
いやこれ面白かった(ノ≧∇)ノ
なんだろうね、唐突に始まるカンジがイイw
指の大本はどうなってるんだー!
なんかトワイライトゾーンとかで映像化して欲しい(笑
ひょいっと覗いた排水溝。一本の指が出てたらアナタならどうします(≧∇≦)?

スニーカー
トイレの個室。スニーカーを履く足だけが見えている。
これだけで充分面白かった(笑

いかしたバンドのいる街で
これはなんだかなあ。
話の内容よりも、ここに登場した有名人を半分は知っていた事に驚き(゚∀゚)
ちょっと行って見たいような・・。
発想自体は珍しくないけど、キングが書くとこうなるのか、ってカンジ?(笑

自宅出産
これな?え?いきなりSF???えー?
ゾンビとか28日後とかバイオハザードとかの雰囲気。
でも案外さらっとした話だったなあ。
短編すぎてなんかね、かるーく流すように読んじゃった。印象うす~いホラー(笑

雨きたる
カエル!!!ヒキガエル!!!!
カエルー!!!!!ぎゃーーー!!!。゜(゜ `Д)ノ。゜

やー。
この短編集はカエルの一言につきるな。全部持ってかれた(笑

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うん、なかなか面白かった!
一番最初の、「故・リチャード・バックマン~」で始るあたりがまたニクイネ(≧∇≦)σ

というわけで本人vsペンネームというちょっと変わったお話でした。
でもなかなかどうしてお話に引き込んでくれて、
最後はどうなるんだろう?ってわくわくしながら読んでたぜ(`∇´)
オチは、ま、あれはあれでまあいいとします(笑

双子として誕生し、そのうち1人を吸収し、実際生まれるのは一人、とは珍しくないんだそうな。
本作品では「主人公が双子の片割れを食って生まれた」と表現されてたけども。
実際双子の家系って双子が多いとも聞いたことあります。
実は・・・うちにも双子の親戚が居ます。母の弟だけどね。
ということは・・・うちの家系は双子が生まれる確立が他の人より高くて・・
最初は双子で、腹の中で一人を吸収して生まれたという人のいる確立が高い家系で・・・
じゃあそんな中、単品で生まれた私は双子の相手を食って生まれた可能性も高いって??
ををを!!こえええー――――――!!!!Σ(´д`ノ)ノ

それと。町でよく見かけるスズメちゃんですが。
まさか雀にそんな意味があったとはねー。
でも雀、といわれると、串に刺された焼き鳥を思い出します・・・・・・・。
どうしても、どうしても食べることができませんでした・・・。
鶏は食べるのにね・・・ああやって丸ごと出されると;;
うう・・もう、コレに関しては偽善者とでもなんでも呼んでくれ!(/□≦、)<クー!

そしてロメロ監督で映画化されてるんだねー・・・・・・・・・。
ロメロ監督のゾンビシリーズは大好きだけど・・
見る前にどうこう言うのもなんだけど・・・
93年つうことでかなり映像とかしょぼそうだなあ(=_=;)
とにかくぎっしりなスズメ。どうやって表現したのかしら?ヒッチコックみたいなのかしら・・。
もうあの後半のシーンは、私の中では雀超ギッシリギシギシよ?(笑
興味あるけど・・・イメージギシギシ壊れるの嫌なのでそっとしておこう( -_-)

さて!
次は実はずっと昔から読みたかった作品、ザ・スタンド!!
と、思ったら!!!
2巻と4巻がねえ!!!!!買い忘れた!!!!(`ロ´;)ギャー!

というわけで・・部屋を見渡す。読んでない本は・・・。
ほったらかしになっていた、母からまわされたダヴィンチ・コードの上中下巻。チッ・・・。
映画がなんともオシイカンジにつまんなかった(笑)んだよね。
まあ、ここん所、ずーーっとキングだったから偶には他も行っときますかね!
だいたいこういうのは原作のが100倍面白いハズだしね!(≧◇≦)

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ナイトシフトを2分した短編集その2です。完結に感想を。

超高層ビルの恐怖
鳩!なんだあの鳩!鳩のくせに!鳩!!

芝刈り機の男
冷静に考えても焦って考えてもコメディだコレは!

禁煙挫折者救済有限会社
なんかトワイライト・ゾーンみたいだった・・・。

キャンパスの悪夢
そんなことには絶対になりませんように(/□≦、)

バネ足ジャック
先が気になるー!!

トウモロコシ畑の子供たち
ザ・チャイルド(1976.スペイン製作の方)という映画をね、思い出したよ。
あっちのが怖いけどさ・・。そいえばこれが原作のザ・チャイルドの方は見てなかったなあ。

死のスワンダイヴ
なんて・・悲しいお話・・。ちょっとグっときたよ(;ロ;)

花を愛した男
明るく・・ほんわかな・・・・・猟奇殺人・・・って・・ヲイ・・。

ジェルサレムズ・ロッドの怪
呪われた町を読んでから読みましょう。

312号室の女
これは読む側の生活環境によって意見が分かれそう。どのみち悲しい話だ・・。

おまけ。新井素子のエッセイみたいなもの。
彼女のファンでなきゃツライだけの文章。
私はキライだ。最初の数行までしか耐えられなかったよ(ノ∀`)

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うーん。
わざわざ書くまでもないんだけど・・。
私には・・・向かない・・・・・・お話でした・・・・・。

のっけで、ふむ?どんな話だこれは?と思って
彼女一人になったときに、え?そう来た?ってちょっとわくわくしたんだけど、
延々と続く彼女の思考。会話。もー、うるさいったら;;
もーさっさと展開進めてくれよ!!みたいな。
進んだと思ったらSF??え?なんなの??みたいな。
んで最後らへんはなんかもうね、もういーや( ´_ゝ`)みたいな。
っつか最後まで読むのに、私はかなりかなり無理をしたさ(ノ∀`)

これは読む人の精神状態でかなり感想が変わってくると思います。
読書にたっぷりと時間をかけられる人向けかなあ、と勝手に思ったり。

こんな感想しか出せなくてゴメンよ...orz
次は、次こそはトウモロコシを読むのだ!

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「どんなお話?」
「男の人が痩せてくんだよね」

「今どの辺りまで読み進んだの?」
「うん、大分痩せてきた」

こういったシンプルな話の場合、たとえば人に説明する時にどうあってもそっけなくなります(笑
世の中ネタバレOKの人もいるけど、その逆の方が圧倒的に多いですからね(´-`;)

この作品はリチャード・バックマン著。ま、スティーブン・キングですわな。
なんか本国では同じ作家が頻繁に出版するのがなんだか色々ひっかかるらしい。
まぁ他にも色々理由はあるんだろうけど、
名前を変えてまで出版するものがあるってのは中々凄いことだと思います。
でも「キング」ではないので、話のたとえに「キング」が出てきたり、と
普通のキング作品とは微妙に違うので中々楽しめます。
でもやっぱりキングなんだけどね(笑

多少中だるみがあった気がしたけど、後半ある人物が出てきてからワクワク感が増すのよ。
あ、それと。大分痩せてきてからの主人公、なんだか幼いカンジがしなかった?
その辺がなんというか、弱ってきた人間というカンジがしてちょっと興味深い。
最後はトワイライトゾーンっぽくてなんか好き。ま、ちょっとオチ読めちゃったけど( ̄▽ ̄;)
これ映像化とか、クリスチャン・ベールを主人公に是非やってほしい(笑
マシニストの時の、体重落としてる時に作ってたらすっげリアルじゃない?
だって、CGいらないんだよ?本当に痩せてくんだよ??(見てる方は気がきじゃないが(=_=;)
・・・・・・おや・・マシニストのオチが思い出せないぞ(ノ∀`)

で、これは話に関係ないけど、均等割付!読みにくいんですけど!なにあれ!!
原書もああなの?ちがうよね?もう、マジ読みにくかったよ!

私にとって、横溝正史の金田一はジメジメとした画面がくら~~い世界観を思わせるとすれば
キングは良い天気のゴーストタウン、乾いた土、というカンジ。たとえそれが吹雪の季節でも(笑
そしてキングの文章表現はなんというか・・・
想像したくなかったものが、意に反して簡単に思い浮かんでしまうんだよね。。
「うげ!想像しちまった(`ロ´;)!!」という事が多々あります(笑
ゆえに、ドリームキャチャーは、ご飯時に読んではいけません・・・断じて(=_=;)!
(私?会社のご飯時にしか読む暇ねえんだよう(/□≦、)

さてー。次は何を読もうかな。
買い置きはジェラルドのゲームダーク・ハーフ上下ととうもろこし畑の子供たち
うーん。とりあえずは短編集のトウモロコシかな~。

死のロングウォークってどんな話?」
「ずっと歩いてんだよね」

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スティーブン・キング。頑張って読んでます。

グリーンマイル 1~6  ドリームキャッチャー 1~4
骨の袋 上下       回想のビュイック8 上下
ローズ・マダー 上下  呪われた町 上下
タリスマン 上下     
デスペレーション 上下
死のロングウォーク

短編集みたいな↓
第四解剖室        幸福の25セント硬貨
スタンド・バイ・ミー    ランゴリアーズ
骸骨乗組員        神々のワード・プロセッサ
ミルクマン

痩せゆく男(現在読書中)

つうわけで。
キングは短編集から実は攻めて行ったワタクシ。
現在はとにかく目に付いたものから読んでいます(笑
小説は、専ら仕事の休憩中、眠くなければ通勤途中で読んでます。
そうして考えてみると週に5~6時間ぐらいしか読書に割いてないわけだ。
案外少ないなあ。でもタリスマンの時は止めることが出来なくて、
すべての時間を潰して読んでたっけな。生活乱れまくりだった(笑

そういえばこちら、タリスマン。
ドラマになるそうで。まあ、映画じゃ無理だよね。2時間や3時間そこらじゃ。
でもね、未だにキャストが決まってないんだよね。
大好きな話なだけに、キャスト、誰になるかホント楽しみなんだよな~
でも、同時にやっぱ不安要素がいっぱい~;;
ちょっと大人びて見える抜群の演技力の少年俳優さん募集中~;;

で、なんでキング大作のダーク・タワーに手を出してないか。
理由は簡単、過去の作品がちらほら係ってるからです(>_<;)
一通り読み終わったら最後のデザート的感覚で読む予定でーす。
(いつになるんだろう(=_=;)

因みにキングの前は
横溝正史・金田一シリーズ全巻と大冒険(外伝短編集というかなんというか)。
こちらは一年かけて全部2回読みました(笑
金田一、イイネw

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