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⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
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時代背景、世界観とそのディティールの細かさ、丁寧さがとても大好きだったこのドラマ。
ついに最終回となってしまった~。
ちょっと性描写がしつこい感はあったけど、でもそれもまああの時代の娯楽という事で。
衣装やらなんやらもドラマとは思えぬほど素敵で、音楽もイイカンジでした。
特に毎回ラストシーンから流れ始めるBGM、
そのBGM(その雰囲気に合わせて何曲ちゃんと用意してあるのがまた良い)を
そのままエンドロールへ導入、最後まで世界観を壊さないという気遣い。
ささやかな事だけども感心しながら毎回見てました。
WOWOWでの鑑賞、吹替えということで。吹替えもよかったんだけど、
これ、うん、DVD欲しいなあ。是非字幕版で、俳優さんの生の声を聞きたいです。
きっと22話のアントニーの号泣のシーンでつられて泣いちゃうね(ノ∀`)
プッロ。ある晩プッロを助けてガイアが死にかけるんだよね。
死ぬと分かったガイアはプッロにエイレネを殺したのが実は自分だ、と告げるんだけどさ。
自分のせいでまた愛する人が、とガイアの手を握って嘆いてるプッロにね。
・・彼に迷いは無かったね。エイレネを本気で愛してたんだね・・・。
ガイアの為に悲しんでいたはずのプッロが静かに無表情になり、ガイアの首に手をかけて。
すべて、静かに行われていくんだけど・・・すごく悲しかった。なんか、切ないよう(ノД`)・゜・。
ガイアはそのままプッロに抱えられ、池に投げ捨てられるというね。うん・・・。
アントニウス。ヴォレヌスが側にいてよかったね・・・。史実とは違うと思うけど、
でも、「味方」の忠実な「ローマ人」が側にいてくれて、ホント、よかった・・・。
もー、ぐっときましたよ~!最終話は、彼の為のお話だな~とつくづく。
ヴォレヌス。やはりローマに帰りたかったんだね、そうだよね・・・。
最後に、子供達と会えて、よかったよね・・・。うん・・・(/□≦、)
アティア。どうやったらここまで嫌な女になれるんだ!とずっと思っていたアティア。
でも、アティアは最後まで、アティアだった。それが嬉しくて、やはり、切なかった。
凱旋式でのオクタヴィアヌスの嫁っ子(笑)との対決はもうgjっすよ!
アントニウスとクレオパトラの・・あれはミイラ、になるのかなあ・・・。
なんかね、反アティア派の視聴者も、後半はアティア派にかなり流れてるはず!
アティア:ポリー・ウォーカー(Polly Walker)
このドラマ。史実を基にした架空。細かいことは気にしません。
うん。なんつうかね。
私の興味のある時代を分かりやすく創って見せてくれた、という事に感謝。
約22時間。楽しませてくれてありがとう!
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