海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Carni-Lar
Movie
⇒ここ数年おうち映画中心。
Drama
⇒洋ドラ専門。
Game
⇒Assassin’s CreedとSims4と龍如の合間に色々つまみ食い。
Book
⇒キングが好きすぎて。
MUSIC
⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
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4冊。いやー、読みでがあったよ~~(笑
以下ネタバレ含む。
私はこの作品はドラマ化されたものを大昔に見たのが最初。
当時の私は日本の所謂「幽霊」ってのを何より恐ろしく思っていて、
この作品で言う所のピエロ、とかはっきりと具現化されたものに恐怖を感じなかったのね。
だからドラマを見た時になーんも思わなかった、ってのが正直なところ。
なんかピンと来なかったというか。だから殆ど内容を覚えていない。
一緒に観た妹は「ああ・・ピエロ怖かったやつだねえ」と言ってたので
感じ方は人それぞれ、な出来のドラマなんでしょうな(笑
今また見直したらまた違った感想が出るかもしれないなー。
さて原作という事で。
実際非常に楽しかった。どうもドラマのせいでピエロの印象だけが強かったんだけど、
ま、実際ピエロ、イットなんだけど、ピエロだけどピエロじゃないというかなんというか。
恐怖は、イットは人それぞれ違う、って事でもあるってかんじ?ま、読めば分かる(笑
そして流石原作、ドラマよりも断然気持ち悪いですわ;;
文字なのに臭ってきそうなぐらい気持ち悪かったよー;;
特に面白い、と思ったのが話の進行ね。
それと、この作品で大変重要な過去の記憶の存在。
1958年、11~12歳の主人公達と1985年の中年になった主人公達の行動が常に交差。
主人公達は子供の頃の重要な出来事を1人以外まったく覚えていなくて、
それを徐々に思い出していく事で物語が進んでいくの。それが最後まで。
うま~い事、58年と85年の出来事が交差してんだよ。
ってかさー。出来事が終わった事で、再び消える記憶。切なすぎるっつの!
力を合わせて戦った親友達なんだよ?でも、忘れてしまうんだよ?
大切な大切な仲間の存在を、忘れてしまうんだよ??
最後には忘れないように書き留めていた手記までが消えてしまうんだよ??
スパっと忘れるんじゃなくて、徐々に、でも短期間に無かった事になって行くんだよ?
こんな切ない事ってあるかよ?
キングの傑作のひとつ、として言われるだけの事はあるなあ、ってしみじみ。
デリー崩壊については(ついこの間キャッスルロック崩壊を読んだばかりなのにね・・
やっぱりキングのパニック表現って凄く力があるよな、って思う。
イットの後も、キングは色々世界を崩壊させてるけども(笑)作品が後になればなるほど
このパニック表現する力が増して行ってるのが凄い。
で、ここまで彼の作品を色々読むと、キャッスルロックやデリー絡みは
ちゃんと順番に読みたかったな、って今更ながら思った(笑
ま、これは追々読み直すけどね!
この作品はスタンド・バイ・ミーの要素が云々と例えられる事は多い。
確かに子供たちの頑張りや雰囲気は似ているけど、
子供たちの間での暴力的な表現がこちらの方が明らかに酷く、とても残酷。
読みながら顔を歪めてしまうぐらい。
今の時代では忠実に映像化する事は逆に無理だよな・・
というか、あんな目にあっている子供たちなんか態々映像で見たくないよ・・。
オッサンたちの頑張り(笑)という点ではドリーム・キャッチャーを思い浮かべたわ(笑
あ、そうそう、ハローラン(シャイニング)がゲストで出てましたw
なんかね、シャイニングの活躍を知ってるので、嬉しかった(`∇´)!
さあ次は・・・最近本屋に行ってないから自身のキングの在庫が、
ついに、ダークタワーだけになってしまったー!きたー!
以下ネタバレ含む。
私はこの作品はドラマ化されたものを大昔に見たのが最初。
当時の私は日本の所謂「幽霊」ってのを何より恐ろしく思っていて、
この作品で言う所のピエロ、とかはっきりと具現化されたものに恐怖を感じなかったのね。
だからドラマを見た時になーんも思わなかった、ってのが正直なところ。
なんかピンと来なかったというか。だから殆ど内容を覚えていない。
一緒に観た妹は「ああ・・ピエロ怖かったやつだねえ」と言ってたので
感じ方は人それぞれ、な出来のドラマなんでしょうな(笑
今また見直したらまた違った感想が出るかもしれないなー。
さて原作という事で。
実際非常に楽しかった。どうもドラマのせいでピエロの印象だけが強かったんだけど、
ま、実際ピエロ、イットなんだけど、ピエロだけどピエロじゃないというかなんというか。
恐怖は、イットは人それぞれ違う、って事でもあるってかんじ?ま、読めば分かる(笑
そして流石原作、ドラマよりも断然気持ち悪いですわ;;
文字なのに臭ってきそうなぐらい気持ち悪かったよー;;
特に面白い、と思ったのが話の進行ね。
それと、この作品で大変重要な過去の記憶の存在。
1958年、11~12歳の主人公達と1985年の中年になった主人公達の行動が常に交差。
主人公達は子供の頃の重要な出来事を1人以外まったく覚えていなくて、
それを徐々に思い出していく事で物語が進んでいくの。それが最後まで。
うま~い事、58年と85年の出来事が交差してんだよ。
ってかさー。出来事が終わった事で、再び消える記憶。切なすぎるっつの!
力を合わせて戦った親友達なんだよ?でも、忘れてしまうんだよ?
大切な大切な仲間の存在を、忘れてしまうんだよ??
最後には忘れないように書き留めていた手記までが消えてしまうんだよ??
スパっと忘れるんじゃなくて、徐々に、でも短期間に無かった事になって行くんだよ?
こんな切ない事ってあるかよ?
キングの傑作のひとつ、として言われるだけの事はあるなあ、ってしみじみ。
デリー崩壊については(ついこの間キャッスルロック崩壊を読んだばかりなのにね・・
やっぱりキングのパニック表現って凄く力があるよな、って思う。
イットの後も、キングは色々世界を崩壊させてるけども(笑)作品が後になればなるほど
このパニック表現する力が増して行ってるのが凄い。
で、ここまで彼の作品を色々読むと、キャッスルロックやデリー絡みは
ちゃんと順番に読みたかったな、って今更ながら思った(笑
ま、これは追々読み直すけどね!
この作品はスタンド・バイ・ミーの要素が云々と例えられる事は多い。
確かに子供たちの頑張りや雰囲気は似ているけど、
子供たちの間での暴力的な表現がこちらの方が明らかに酷く、とても残酷。
読みながら顔を歪めてしまうぐらい。
今の時代では忠実に映像化する事は逆に無理だよな・・
というか、あんな目にあっている子供たちなんか態々映像で見たくないよ・・。
オッサンたちの頑張り(笑)という点ではドリーム・キャッチャーを思い浮かべたわ(笑
あ、そうそう、ハローラン(シャイニング)がゲストで出てましたw
なんかね、シャイニングの活躍を知ってるので、嬉しかった(`∇´)!
さあ次は・・・最近本屋に行ってないから自身のキングの在庫が、
ついに、ダークタワーだけになってしまったー!きたー!
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