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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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予言の続き。BHのノベライズ。
こちらの方は原作(ゲーム)との違いや追加が結構ある。
予言でロドリゴの最期が違った分それに伴ってエツィオの状態も違う。
本筋に影響はないけどね。

モンテリジョーニ没落後、エツィオ達が脱出する様がしっかり語られている。
原作ではデズモンドの流入現象で断片的に見れるだけなのよね。
それでも印象的な表現になっているから断片的でも心が痛くなるんだけど(´;ω;`)
で、小説版では追っかけてきたチェーザレ、マリオの首を…。
銃殺しただけじゃ飽き足らず、マリオ伯父様の首を…。
チェーザレ、マジ許すまじ、って感じよ…。

さて本作のエツィオは思った以上に弱気。打たれ弱いというか。
実際BHで彼の意志の弱さやふらつきなんて感じた事は無い。
人間なんだから多少弱気になったりする事もあるけど、
それでもすぐどうするべきか考え立ち止まらない、前進あるのみ、がエツィオの魅力。
それを壊すようなものを公式で出しちゃいけないと思うんだけどな‥。

一番の違和感はカテリーナ。彼女に関しては違和感だらけ。
実際二人はいい雰囲気ではあったけど、彼女の去り際の印象は真逆。
小説でエツィオは自分は最初から彼女に利用されただけ、と思ってかなり傷ついてしまう。
彼女の真意は全く語られていないから本当の所は分からないけどね。

『アサシンに勝利を!』の後。
エツィオは彼女に怒りの手紙を何通も出し、最後は懇願に近い手紙まで出している。
っつか誰だお前?本当にエツィオか?状態よ。

原作でのカテリーナの去り際、私の印象は
今の状況で自分は単なるお荷物、そんな状態でここに居たくはない、
エツィオに気持ちはあってもプライドが許さない。だから去った。
エツィオも彼女の性格は分かっているから、本当は居て欲しかったけど無理に止めなかった。
そういう風に思っていたから今回の小説は正直( ゚д゚)??なのよね。

何よりBHではクリスティーナの思い出も語られるので
プレーヤーとして、そこまでカテリーナに感情が行かなかったってのもある。
カテリーナvsクリースティーナだったら断然クリスティーナに感情行くだろう?
実際プレイしていない友人も本作で違和感を感じていたぐらいだから、
ゲームやった人の大半は『誰だお前』状態になるんじゃないかしら(笑

カテリーナがモンテリジョーニに来てるって聞いていながら
花の運搬手伝った女子といい事しようとしてたぐらいの男なんだぞ?
エツィオにとって人生を左右した女性はクリスティーナとソフィアだけ、
カテリーナはローザと同じ一過性の恋愛、それ以外との女子は雰囲気でw
というのが私の思うエツ色恋事情なので、小説の件はほんと違和感しか感じなかったよ。
恋愛空回りのエツィオなんか見たくなかったよ。
っつかそもそもそんな暇無かったろうよ?

ってエツ恋愛事情でここまで語れるとは(笑
まあつまりそれぐらいガッカリしたって事よ(ノ∀`)

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