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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Season2-7 North Mammon

今回は、いつもと違った意味で気分が重くなるお話だった・・。

犯人は友人に裏切られて酷く傷ついたた過去があって、
それを思い知らせる為に、その裏切られた友人のそれぞれの娘3人、
実際仲良し女3人組なんだけどね。彼女達を誘拐。
そして犯人の要求は何か?犯人は3人に言うの。
「選ばせる」と。
何を?何を選ばせる?
「2人は生きてここを出られるが・・1人は死ぬ。誰がいい?」

ドラマではああいった結果だったけど、身近に考えると非常に恐ろしい。
考えてみてよ!??(>_<")
今、自分の仲のいい友人と共にいきなり誘拐されて、
どっかの地下だか何だかわかんないような所に閉じ込められて
服も薄着で寒いし食べ物も貰えないまま数日、極限の状態にさせられて、
助けが来るかも判らないし、来たとしてもその前に自分が衰弱死してしまうかもしれない。
だから、最初はまさか!と思っていた「助かりたかったら1人を選べ」
って言葉がとてつもなく重要な意味を持って重く圧し掛かって来るんだよ。
殺すやつを選べって。
そして、金槌を2つ、渡されるの。
どうする?自分だったらどうする??

実際TVを見ている自分は暖かい部屋でのんびり見てるわけじゃん?
だから極限状態、なんて頭で想像出来ても実際の辛さは判る訳がない。
実際自分があの立場に立った時、
果たして、あの選択をせずにいられるか?ケリーやブルックにならずにいられるか?
一見さらっと見てしまう話だけども、自分に置き換えると
ものすご~~~~く考えさせられます。

生きる為、すぐに選んだケリー。
そんな事は絶対したくないと思っていたがケリーに流されていくポリー。
自分が殺される、と判り、生きる為に・・実際に殺人を犯してしまったブルック。
ドラマなので尺が短いのはしょうがないけどとても判り易く表現している。
3人の立場、実際自分がああなった時、どの立場になるのかはまったくもって判らない。
出来れば、出来る事なら。誰も選ばず、手を掛けずにいられれば、と思う。
奇麗事を、敢えて。

そして娘達が極限の人間の狂気と戦っている中、
大人達も、見苦しい汚い裏感情(本性)の晒し合いが凄かったよね。
止めが入ったから良かったものの、逆に止めなかったら当然エスカレートしてたよね。
あれも立派な「人間の狂気」だと思うの。温度の差こそあれ、誰でも持っているもの。
ちょっとしたきっかけ。本当に、怖い。
ドラマでも映画でも現実でも、ああいうのを見た後は、ほんと、
いつでも冷静にあれ、流されるな、と自分に言い聞かせるようにしてるよ。

結果として、BAUは間に合わなかった。遅かった。
彼女達に顔を見せていた犯人は別に捕まっても良かった訳だよね。
最後には笑っていた犯人。かなり疲れた笑いだったのが印象的。
この犯人は「やりとげた」訳だからね・・でもこの人の心の闇はもう・・。

殺された女の子の横にしゃがむギデオン。とても辛そうだった・・。
JJも自身の体験と重なる部分があってか、必死に頑張ってたね!
今回はJJメインの話。彼女のひととなりが掘り下げられていて
BAUには入らずに今の仕事を頑張る、ってのも
自分の仕事に誇りがあるって感じで見ていて気持ちよかったよ!
それとJJって瞳デカイな!

ポリー:カイラ・メイ・マロニー(Kayla Mae Maloney) ←読みちょっと怪しい
ケリー:ケリー・クルーガー(Kelly Kruger)
ブルック:ミミ・マイケルズ(Mimi Michaels)
犯人:トム・シュミット(Tom Schmid)

ふう・・・気分転換になんか本でも読もうかしらね(ノ∀`)<キングシカナイ・・・

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