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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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原作:芥川龍之介。監督・脚本:黒澤明。 (1950/2008)

ちゃんと観たのは今回が初めて。やっと(笑
んでも断片的な映像はよく見かけていたので
羅生門、と聞けば自然とモノクロと雨が思い浮かぶ。

最初は時代劇によくある女性理不尽型か?と思ってたらあらまあですよ。
現代でも全然いけるストーリーですな。

当事者3人とそれについて語り合う3人とでそれぞれ話が進んでいく。
特に語り合う3人の方なんかは「人とは」的な事を挟んで語っていて
それがいちいち「そうだよねえ」と頷いてしまう。現代人が見ても十分頷ける。
勿論当事者3人のそれぞれの見栄の入った嘘とかも理解が出来る。

何より真相を知る事で
各人の「見られたくない部分」ってのが浮かんでくるのが凄いなぁと思ったよ。
そういう意味でも最後まで楽しめた。

あと、白黒だからいいんだよな。これもしカラーだったら・・・。
終始汗だくな当事者3人、何より多襄丸を直視できなかったと思う。臭いそうで(笑

個人的に好きな、というかツボだったのは真相のシーン。
マチ子さん演じる真砂の勢いで男性陣2人が怯むというか(´・ω・`)ショボーンとなってるシーン。
特に三船さんね。あまりの情けない表情に大笑いしてしまった(ノ∀`)

そういえば高校の頃、国語の教科書にあった記憶があるんだけど
まったく内容の記憶がないのは何故だろう(寝てたんだって(笑

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