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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Deliver Us from Evil

まあ、ぶっちゃけ悪霊退散!な映画よ。
 
実在するラルフ・サーキの刑事時代のお話。
原作のエクソシスト・コップ NY心霊事件ファイルが元ではあるけど
そこから着想を得た、となっているので丸っきり本当でも丸っきり嘘でもない、という所。
 原作者も関わったようだからおかしな方向に行き過ぎてる事はないんでしょう。きっと。
でもしっかりエンターテイメントしていたのでどうなんだろうねえ?
どっちにしてもホント半分でもこんな事あったら怖いっつの(ノ∀`)
以下ネタバレちょっと含む。

主人公が刑事なもんだから最初は当然普通の事件として始まっているのよね。
不思議現象というよりは人間が起こす奇怪な事件が次々起こり始める。
調べを進めていくと最初は別物と思われた事件、実は関連性が見えてきて、と。

最初主人公は自分の力について知らないんだけど(ただカンが良いだけと思っている
事件の真相を解いていくうちに、神父と出会い
話を聞いていくうちに自分の持つ能力について教えられ、本人も徐々に自覚する。

最初トレイラーを見た時は音で脅かす系かな、なんて思ったんだけど
勿論そういう部分も少しはあるけど想定内だった。
実体験だったらとても怖い話ではあると思うんだけど
動物園の女性については仕草も含めてすげー滑稽で登場するたび笑ってしまった(´□`;)
 
反してショーン・ハリスよ。まさか出てるとは思わなかったよ(嬉しい誤算w
ともかく彼がかなりいい味出してんのよ。いい具合の存在感。
後半に行くまで台詞らしい台詞はなく、とっても不気味な存在で
後半のエクソシズムのシーンはかなり鬼気迫っていて
マジで悪魔憑いてまっせ!っつか早く楽にしてあげて!って感じだったわ・・・。

ただね。私は彼の話声がとっても大好きなのでね。
今回はやっと喋ったと思ったら怒号ばかりな上に声加工気味、というね(ノ∀`)
次の作品ではあの低く掠れた声を沢山聞きたいもんだわ~。
 
で。
ラルフ・サーキってウォーレン夫妻(心霊研究家)とも繋がりがあったんだね。
ついこの間、死霊館を観たばかりだったので思わずなるほどー!って。
やっぱりそれで食ってるだけあって頼りにされてるんだなあ、としみじみ。

パンフレットは720円。A5サイズ。
エリック・バナと監督とラルフ・サーキのインタビューそれぞれ1P、
メインキャスト紹介4人で1P。ラルフの相棒は含まれていない・・・。
因みに相棒のバトラーを演じたのはジョエル・マクヘイル(Joel McHale)
とにかく心から内容が薄い。表紙入れてだったの24Pしかない。
コラムとかいらんわマジで。先日のガーディアン~とは比べ物にならない出来。
どう考えても内容は500円よ。いや税込み540円(笑

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