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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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The Chronicles of Narnia TheVoyage of The Dawn Treader

ふうむ。
今回は原作とは基本フラグは粗同じだけど、別物というな。
本来メインであるはずの七卿探しは目的のひとつであって、7つの剣を探す、という目的が加わった。
なんか原作のパロディを観ている様な感じだったよ(笑
なので、原作第一、いじられるのは絶対許せない!!って人にはまったく向きません。
これはこれ、それそれ、と割り切って見れる人向けだな。
私?ナルニアに関しては完全に割り切り型よw
以下ネタバレ含む。

まず、するすると観れる。事件もするすると起こる。そしてするするとこなされていく。
なので娯楽作品としてはストレス無く気楽に楽しめると思う。
悪く言うと、あまり印象に残らない。

原作と比べて。因みに原作のタイトルは『朝びらき丸 東の海へ』でございます。
原作では今回の新キャラ、ユースチスの最初の冒険であり、彼の成長物語でもある。
が、ドラゴンの件がものっそ端折られているので、
ユースチスの心情の変化がほんの少ししか描かれていない。
老ドラゴンの所なんかもうばっさりよ(笑
目覚めたらドラゴンになっていた、ってあたりのシーンが大好きだったので
ここをばっさりやられたのは個人的にかなり残念。

ルーシーと魔法の本のシーンは原作でもとても面白かったし、
これをどう映像表現してくれるのかわくわくしてたんだけども。
確かに、素晴らしかった。が、端折られすぎてもう。
こ、これだけ!!??もう次いっちゃうの???って感じよ(ノ∀`)

リリアンディル。
この登場の仕方はやばいでしょ。続編ありません、といっているようなもの。
原作では普通の人間として登場し、カスピアンは何れ彼女と結婚する。
が、映画では皆を導くものとして登場。
「この姿が気に入らなければ他の姿になりましょうか?」
ということはもう完全に人間ではない....orz

原作ファンからすると、氷の女王なんぞいらんからもっとちゃんと作ってよ、とも思う。
でも映画ファンからすると、4兄弟を無理矢理にでも出してくれたのは嬉しかったし。
朝びらき丸はもう完璧だったわ。これは誰も文句言えねえだろってレベル。是非乗りたい(笑
ユースチスとリーチピープのやり取りは大好きなのでそれを観れたのは嬉しかったし、
最後のリープが行ってしまうシーンは原作よりも泣けた(´;ω;`)
そして船長ドリニアン、思った以上に渋くてかっこよかったw

今回はどーん突き抜けるレベルで良い面と悪い面、同じぐらいある、というところかな。
悪い面ってのは全部原作と比べると、という所なので
原作を知らずに観ている人は上でも言ったけど、するする楽しめると思う。

・・次の『銀のいす』も是非作って欲しいけど・・・4兄弟はいない、となると・・・。

パンフレットは700円。原作者、C.S.ルイスの簡単な紹介、原作の紹介、
主要キャストの紹介、インタビューなどなど。ちゃんとしたパンフレットでしたw

関係ないけどユースチス。私は3回連続で言えません(言えた所で何も起こりません(笑

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