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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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G
ギャングスターもの云々。
アンタッチャブルとかあそこらへんの時代背景の作品の登場人物、
実在の人物が絡む作品は横のつながりを考えずに完全なフィクションとして見てきたジャンル。
何でかというと、作品ごとに脚色されているし統一された人物像はあっても
やっている事がそれぞれ微妙に違うし○○がモデル、となると余計に混乱するから。
だから例え同じ名前でもこの映画のみ!って感覚で観ていたんだけど
でも最近ここら辺の歴史をかるーく読み漁る事があったのでね。
それを踏まえてから観ると、やっぱり知ってると知っていないとでは感想も変わってくるよなあ、と。

奴らに深き眠りを/Hoodlum (1997)
バンピー・ジョンソンが主人公のお話。
アメリカン・ギャンスターの前に見るべきだったな、と(笑
アメリカン~でデンゼル・ワシントンが演じたルーカスは彼の運転手だったんだよね、確か。

ローレンス・フィッシュバーンがバンピーを演じていて、ダッチ・シュルツをティム・ロスが。
ラッキー・ルチアーノをアンディ・ガルシアがやってるというね。
内容としてはバンピーvsダッチ。と、大物ルチアーノ。
バンピーがやたら格好良く描かれている点で評価が分かれるかもしれないんだけど
話はシンプルだしバンピー(この時代の黒人ギャング)が前面に来ている作品は
他で観た事が無かったので、その分興味も高まってするっと観れてしまった。
そしてティム・ロスがまた・・こういうキレちゃった悪役とか旨いよね(笑
アンディさんは役作りだろう右目が逆になんか違和感あったなあ。

あまり大掛かりな作品という印象は受けなかったけど私は楽しめたよ。
・・・フィッシュバーン映画に飢えてただけかもしれないけど(笑
CSIもいいんだけど、やっぱ正直彼は映画で観たい・・・。

コットンクラブ/The Cotton Club (1984)
この作品は大掛かりといえば大掛かりなんだけど、
何を求めてみたのか、で評価がかなり分かれるような。
場所柄、時代柄、ギャングものではあるんだけど、
そうするとリチャード・ギアグレゴリー・ハインズの恋愛パートがウザくてしょうがない(笑
コットンクラブのエンターテイメント、としてみると素晴らしいと思うけどね。
あのコットンクラブですからね。音楽・演出・ハインズさんのタップ、素晴らしいわよ。

オウニー・マドゥンをボブ・ホプキンスが。ダッチをジェームズ・レマーが演じております。
で、バンピーがモデルのキャラをこれまたフィッシュバーンが。といっても今回メインじゃないけどね。
個人的にはこっちの動きが気になって仕方なかったので、正直恋愛パート早送りしたかったわw

それと、主人公デキシーの弟役にはニコラス・ケイジ。これは叔父様のコネかしら(笑
それはともかく、成り上がりたい青年を好演していて、ありがちとはいえ中々面白い役柄だった。
兄いらないから弟の人生をもっとクローズアップして欲しかったなあ。
とすると完全なギャング映画になってしまうか(笑

うむ。マドゥンについてはもっと見てみたい人物なので彼主人公の映画見てみたいなあ。
この作品でビッグ・フレンチーと信頼関係をもっと見たいって思ってしまって(笑
でもとりあえず・・・次はバグジー辺りが妥当かしら?

 

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