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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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CSI:NY Season5-22 Yahrzeit

絶対に語り継がなくてはいけない悲しい歴史のひとつであり。
とても印象的なエピだったんだけど、何故この時期?と少々面食らったのも事実。
今シリーズ全体を見渡すと異質なエピだったよな。
放送時期に何かあったっけ・・・?(因みに本国放送は09/04/29)

ただ、日本でも終戦記念日あたりになると毎年必ずドラマを作るよね。
これと同じように必ずどこかでやって欲しい、と思う題材ではあるの。
この歴史の上に成り立っている今を生きている、と認識する為に。
まさかこのドラマで観れるとは思わなかったよ。

ホロコースト関係についてはマックと同じで私も自分で調べたクチ。
授業とかじゃなく、小学生の頃、アンネの日記でショックを受けたのが最初かな。
中学生の頃は図書館で手に取ったアウシュヴィッツの写真集に更なるショックを受けてね。
高校生の頃には色んな国が製作した戦争映画やドラマを見たっけなあ・・・。
写真を見ただけで涙が出たのは広島・長崎の原爆写真とこの写真集だけ。
同じ人間がやった事の恐ろしさにね。
寒気と同時に涙が出るってほんと、嫌なもんだったよ・・・。

ドラマの方はネオナチ・戦犯絡みで本当に観ていて気分が悪くなるものだった。
ただ、それだけでは終わらず、遺族に思い出の品を返す事が出来たシーンや
マックの父親の事、ドラマ内でも生存者インタビューを織り交ぜてあって、
当初の事件をすっかり忘れるぐらい穏やかに観終わる事ができた。
それでも切ない、という事には変わりないけれど。

でも、今回のエピで一番同情してしまうのは、やはり時計屋の息子。
あの父親がやった事、まさかのユダヤ人への成りすまし。本当に酷すぎる。
父親の方は、取調室で見せた狂気を感じる笑顔が全てを物語っていた。
60年間、根っこは変わる事が無かったんだ、って。
腹立たしいというより、数十年、こんな風にしかモノを考えられない人生を送ってきたんだ、
という哀れみを感じたよ。
ネオナチのスキンヘッドは単にクソ食らえだけどな?
はー・・・やっぱこれ系は観るだけで、体力を消耗する・・・。

さてホークス。
なにやら深刻な雰囲気と思ったら、叔父さんが心臓発作で亡くなってしまったんだって・・・。
様子からしてもホークスの心の支えだった、ってのがよく判るよ・・・。
ネオナチに熱くなったダニーに反して冷静なホークスにグっときた(/□≦、)

そんなダニーは過剰暴行で停職に。
でも産休のリンジーに会える機会が増えた訳だからよしとしなくてはね。
何よりね、ホークスが叔父さんの知らせを聞いた所にいてくれてよかったよ。
ホークスハグってくれてありがとな・・・ってホークスファンとして心から思ったさ(笑
・・・何か忘れてるな・・・・あ!娘!デビー?散々考えてデビーに決まったのね?w
デビー・・・やっぱデボラとかなのかしら。由来は次回言ってくれるかな?

無駄な情報。
現在アダムは彼女がいない時期なんだそうな。・・・時期ってどういう事よ(ノ∀`)

エイブラハム:エドワード・アズナー(Edward Asner)
今回はこんな役だったけど、ほんと、カール爺さんそっくりだなw
俳優・声優さん、という事で。こういう年季入りまくりの俳優さんってやっぱ凄いよね。
あの人の良さそうな時計職人から実は戦犯という役、表情、見事としか。

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