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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Criminal Minds Season4-15 Zoe's Reprise
 
情報過多な現在と、答えの出ない疑問。
 
情報過多については今ではどこでも言われている事。
非常に助かる現在だけど、同時に危機感も感じる。
昔とは比べ物にならないぐらい詳細を知る事が出来る現在。
勿論、犯罪の手口も。

それが、今回の犯人のシンプルな疑問への手助けにも。
「殺したくなる」「何で?」「試してみればいい」「手本は沢山ある」
自分にあった殺人スタイルは見つけたけども、求めていた答えは出ないまま。
動機は幼い頃の、と何かありそうだったけど
何故それが殺人に直結するのかってのは難しい問題。
人間って謎だらけだよ・・・。

自分の著作を「百害あって一利なし、と思いそうになる」とロッシ。
昔“ロッシ著作”のような本を数冊読んだ事あるけど、
単純に(著者も事件の内容も)凄いな、と思ったけど
同時にいいんだろうか、とも思った記憶がある。
読む側は千差万別、受け取り方だって情報をどうするかだってそれぞれ。
犯罪の教科書になる危険性はずっとついて回る。それは本に限らず。
 
この手のドラマだってそうなんだけどね。
私自身は人間心理や謎解きが見たくて色々見ているんだけど
というかそれが一般的だと思うんだけど、他の観点で見てしまう人もいるよな。
判りやすい所だとCSIの放送が始まって以来手口が巧妙な犯罪が増えた,、とかさ。
なんかね、こういうドラマを多く見ていると、時々気分がずーんと重くなる事があるよ・・・。

今回は事件真相の切欠となった女性、
最後に話したのがロッシ、という事で見ていて辛かったな・・。
ロッシの行動、気遣い、母親の気持ち。
ちゃんと捕まったけど、見終わってから色々考えさせられるというか。
取調室でのロッシと犯人の会話も印象的だった。
 
自身の著書が絡んだせいもあって落ち込み気味なロッシだけど。
JJの警察を目指す理由のひとつになったって聞いて少し元気出たみたいでちょっと安心。

ホッチとロッシ。
ホッチってやっぱ気遣いが凄いよね。細かいところにもちゃんと目が行ってるというか。
だからこそリーダーなんだろうけども。
ほんとね、ホッチの気遣いもなんだけど、言葉の選び方が好きなの。
そこが気になるのは私の仕事が「会話」に関係しているからかもしれないけど(笑

なんか今回は色々な凶悪殺人犯のスタイルを次々と真似て、って件よりも
や、犯人に辿り着くまでのプロファイリングも面白かったんだけど、
それよりも見終わってから色々考えてしまったエピだった気がするな。

印象的な犯人を演じたのはジョニー・ルイス(Johnny Lewis)
繊細な表情が良かったなあ。
繊細にやってくれたせいで、この犯人について色々考える羽目になったわ(笑
他の作品を是非見てみたいと思ったよ。

最後に流れていた曲。The Black KeysThe Lengths。アルバムRubber Factory 収録。
なんか70~80年代っぽいというか。懐かしい音源だったよね。

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