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これねー、思った以上に時間がかかってしまった;;

登場人物代表は父親のジャック、母親のウェンディ、息子のダニー。

昔、映画のシャイニングを観た時。
妹と真昼間だったかな。TVでやってるのを観たんだけどね。
そらも~追っかけるジャック、大声を張り上げるジャック、ドアぶち破るジャック。
叩き抜いたドアの間から顔を覗かせるジャック。
コレは余りにも有名なポスターだから、映画見た事無くても知ってる人は多いよね。
まあ、つまりはジャック役のジャック・ニコルソンが恐ろしかった、って事しか覚えてない(笑
もう、ジャックが何かするたびに妹と声上げて観てましたよ(ノ∀`)<コワカッタ
なんか終り方も原作とは全然違ったような。
それに・・映画版ってハローランの印象皆無なんですけど(=_=;)

この映画は作者のキングには不評。自分で作り直したのは有名な話。
で、原作を読んでみて思ったのは、
シャイニングって、こんなに繊細な話だったんだ?って。
映画自体はもうウロ覚えだけども、でも、こんなに繊細だったらもっと覚えているはず。
でもあの映画からはただの「恐怖」しか感じなかったんだよなあ。
そして「シャイニング」が何を指した言葉なのか初めて理解しました(笑
ダニーの持つ力、の事だったんだね。

じゃあ原作がどんだけ面白いのか??っちうと。
確かに面白い。後半に行くにつれジャックの葛藤が、心情が、皆の動きがとても面白い。
でもなー。読みながら、自分のテンションが上がるまでは結構かかったかな(´-`;)
下巻になってやっと、ってカンジ;;
ちょっと集中できない状態で上巻を読んでたから余計に・・。
でも、ホント面白ければそんなの関係なくのめりこむハズなので、
自分に火がついたのが遅かったのは、前半の説明が長すぎと感じてしまったからかも。
というか、上巻がホテルとジャックについて多く語られていて、
それが大きく動き出すのが下巻、ってカンジ。後半はホント面白かったのよ。
ハローランが絡んできた辺りからはもう大興奮よ(゚∀゚)・∴
ドキドキしながら読んでたよ!

でもなあ。ウェンディは最後まで好きになれなかったな・・。
ダニーは、うん、キング作品によく出てくるタイプ。
そして・・レドラム。なるほどレドラムねえ。
REDRUM。うむ。ダニーは最初から答えを口にしてたんだねー。
なるほどなあーって思ったよ(笑

ともあれ近いうちに映画版のシャイニング、観直してみようかと思ったよ。
かれこれ20年ぐらい前に1度観たきりですからw

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