忍者ブログ
海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
↓Search Yonaga
↓New ∑(゚ロ゚〃)
↓Profile
Carni-Lar
Movie
⇒ここ数年おうち映画中心。

Drama
⇒洋ドラ専門。

Game
⇒Assassin’s CreedとSims4と龍如の合間に色々つまみ食い。

Book
⇒キングが好きすぎて。

MUSIC
⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
[1958]  [1957]  [1956]  [1955]  [1954]  [1953]  [1952]  [1951]  [1950]  [1949]  [1948
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Exodus Gods and Kings

聖書物語、数ある中でもかなり見せ場の多い物語。
私の中でもかなりランクが上のお話なんだけどね。

今回はタイトルがタイトルなので
脱出まで?十戒まで?到着まで?どこまでやるの?ってとこだったんだけど
結果としては一応チャールトン・ヘストンの十戒と同じだったよ。一応ね。

でもさ。どうなのよこれ?
聖書の話を知らない人はともかく
知っている人(特にクリスチャン)からみたらどうなんだろうね?的な感じ。

まずモーセが最後まで剣を持っている。杖を持たない。
あのラストも、元を知らない人が観たらカナンの地にモーセも辿り着いた、と誤解するぜ?
神の声を子供として表現したのもどうなのかしら。
天使レベルならいいかもしれないけど全知全能の神としては威厳が足りなすぎ。
でもモーセお手製、手彫りの十戒には笑ってしまったけど(笑
 
で、災いを無理矢理自然現象に繋げている。中途半端だけどね。
まあでもこれはこれで面白いとは思うけどさ。
結局あそこまで連続して事が起これば神業以外の何者でもないわけだし。
でも最も賛否が分かれるのは海だろうなあ。
 一番の見せ場なのでね、海もちゃんと割れましたよ?
でもモーセが構えることなく事は起こる(杖なくて格好つかないから?(んなバカな
本来一番の盛り上がりのはずなのに、なんかもやもや~~っと感だけが残るという・・。
っつかモーセさん海にのまれてるし(ノ∀`)

他にも、妻はあの程度で信仰を捨てるとか言い出すし。
偶像礼拝の件はおもっきしすっ飛ばされ。
聖書物語をここまで変える(端折る)のなら態々映画にする意味ってあるのかしら?
製作者達は何をしたかったのかしら?
聖書の教えどうこうよりも、結局今も争いは続いているよね、って?(悲しい現実・・
っつかね、ラッセル・クロウんとこのノアさんが酷かったらしいので(だから見てない
同じ鉄は踏まないよね?と思ってたんだけどね。うーむ・・。

でだな?
聖書物語の中でも私がかなり好きな話のひとつにヨセフ物語ってのがあるのよ。
彼の亡骸、ちゃんと一緒に持って出たんだろうなヲイ??
ってここがすんげー引っかかった(私にはすげー重要(笑
十戒ではちゃんと一緒に運び出していたけど今回のはそんなシーン無かったよな?
それとも私見落とした??

なんかね、好きなお話がこんなんだったのでね、
完全に架空のファンタジーだったらそれなりの作品だと思うんだけど
原作が原作なだけにね。なんか・・・うん、いや・・・なんかもういいわ・・・(/□≦、)

パンフレットは720円。
監督インタビュー、俳優はモーセ、ラムセス、ヨシュアのコメントがちょっと。
うーん、読み物としての内容が薄いので買う必要はないかなー。

拍手

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可   
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]