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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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フィフス・シーズン~春の来ない村 La cinquième saison (2012/ベルギー/オランダフランス)
年に一度の村のお祭り。
お祭りの最後は冬おじさんという人形に火をつける、というものなんだけど
この年に限って火がつかず、失敗に終わってしまう。
そこから5回目の季節の変わり目を迎えるまでのお話。

祭りの失敗後、作物が出来ず、蜂蜜も採れず、どんどん村が貧しく苦しい常態に。
村の人達は精神的にも徐々に参ってしまって・・・。
最初はとても穏やかだっただけに、ほんと観ていて苦しいばかりなのよね。
何より群集心理の恐怖、ってのがじわじわと。
なんか軽い気持ちで観たら観終わって気分どんより(ノ∀`)
しかし最後のあのダチョウが意味するものって何だ?

ティモシーの小さな奇跡 The Odd Life of Timothy Green (2012/アメリカ)
この主人公の男の子を見ているとどうしても堺雅人がチラついてしまってね・・・。
 
ブルーノのしあわせガイド Scialla ! (2011/イタリア)
Scialla。気にすんなとか大丈夫とかおちつけとか。
色んな意味があるんだなあ、とエンドロールで勉強になったという(笑

アフター・ショック Aftershock (2012/アメリカ/チリ)
大地震。津波も来るかもよ?しかも刑務所の人達も逃げてさあ大変、というね。
火事場泥棒より受刑者の人、あまりにバカ過ぎて( ゚д゚)ポカーンよ。
津波来るかもって時に女つかまえてレイプしたり
瓦礫に挟まって動けない相手を更に痛めつけて笑いながら火をつけるとか。
犯罪者だって人間よ!がまったく通らない人達。
そして誰も助からないというまったく救いようがない。時間を返せ・・・。

僕が星になるまえに Third Star (2010/イギリス)
ベネディクト・カンバーバッチ、トム・バーク、JJ・フィールド、アダム・ロバートソン。
なんかお約束のような展開だったのであまり入り込めなかったなあ。
でも最後はそうきたか、ぐっときちゃったけど(´;ω;`)
何より海岸でダースベイダーのレアフィギュアを探すおじさんが印象的だった・・。
で、トム・バークってデビッド・バークの息子さんなのね?
 
クロニクル Chronicle (2012/アメリカ)
これは思った以上に面白い作品だったよ。
3人の高校生が不思議な石に触ったことで超能力を入手。
少しずつ力を制御できるようになって3人楽しくやってくんだけどね。
この3人の性格が内向的、外交的、バランスよし、と非常に判りやすい。
この内向的な彼は病弱な母、暴力的な父、と家庭問題を抱えていて
いつでも父親に殴られて逆らえないという状況だったから
力を入手した事で考え方ややり方が色々変わって来ちゃうのよね。
それがどんどん悪い方向に行っちゃうんだよな。

この作品はヒーロー者でもなく、悪人が出て来たり政府が絡むわけでもない。
普通の生活の中に超能力の要素が入っただけ、なのよ。
CGとか特別凄いわけでもないんだけど、
それよりこの子達はどうなってしまうんだろう?とぐいぐい惹きこまれてしまった。
とっても切ない最後だったんだけど、これ続編観たいなあ。
 続編あったら次は宇宙人出てきそうだけど、それはそれで受け入れるわ(笑
 

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