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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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パルプ・フィクション/Pulp Fiction (1994)
ネタバレ注意。

冒頭レストランのシーンからクレジットへの移行はカッケーと思ったけども。
中盤がとにかくうるさい。
「んなこたどうでもいーから全員黙れ!!」と、マジで突き放したくなるというな(笑
でもやっぱり目が離せないから結局魅力的なキャラクター達ではある。

オムニバス形式で時系列をバラしてあるけど話は全然判りやすい。
ただレストランのシーンはラストのシメのシーンに繋がってるわけだけど、
全体を通すとレストランのシーンは途中になる。
だからトラボルタはあの数時間か数日後かに死ぬんだよね、とか微妙な気持ちに。
つまり、観終わって中途半端な気分になったという。

サミュエル・L・ジャクソンはタダひたすら素晴らしい。大好きよw
ウォーケン様はいつだってウォーケン様。
タランティーノ。やっぱ音楽の選曲と俳優の使い方の妙、面白いよな。
それとハーヴェイ・カイテルとフランク・ホエーリーを久しぶりに見れたのは嬉しかったよ。

今は複雑なシナリオのもの、大量に見てしまってるからな。
リアルタイムで観たらもっと衝撃的に受け止めたのかな、とか思ったり。
日本刀の鞘と台座に『木』とあったのが凄く気になるとか日本人的な感想も述べてみたり(笑

フィリップ、君を愛してる!/I Love You Phillip Morris (2009)
コレは妹と観たのね。妹はユアンという俳優を今まで知らなかったらしく、何とこの作品が初。
もっとスマートでぴちぴちだった頃を知らないので、当然何の思い入れもなく、
つまり、ただのおっさんにしか見えなかったらしい(ノ∀`)
ジム・キャリーもすっかり疲れたおじさんになってしまって、
「結構見た目も厳しいねー(´□`;)」
とかいいながら見ていたんだけども。

なんというか、もう、ここまで頑張られるともう素直に拍手を送るしか(笑
主人公の熱い思いが素直に凄いなあ、と。
愛に性別も年齢もないねーと思わせてくれた作品。
ここまで好きな人の為に一身になれるって凄いよマジで。
で、詐欺師って本当に凄いな、と思う。
どうしてその巧みすぎる技術を全うに使えないのか、とも思う(ノ∀`)

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