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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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真夜中のカーボーイ/Midnight Cowboy (1969)
主人公がテキサスからNYに出てきた理由って今考えると凄いよね。
ジゴロになるってのを理由に上京なんて出来ねえよ、普通。時代かしら(笑

都会に暮らす若者達のお話。
んでもこの作品に限らず、自分の居場所・存在意義・夢・希望を扱った作品は沢山あるよな。
そのうちの埋もれないひとつ、なのかな。
あのラストをハッピーエンドだと思うか否かは人それぞれだと思うよ。
私はハッピーエンドなのかな、と思う。切ないけども。

というかね、昔からジョン・ヴォイドの若い頃の顔ってど~も生理的にダメなのよ(ノ∀`)
色んな作品に出ているけど、若かりし頃の彼の作品はことごとく避けてきたというね(笑
で。ダスティン・ホフマンの、あの圧倒的な存在感って一体なんなのかしらね?

コララインとボタンの魔女/Coraline (2002)
なんとなく録画して、パズルゲームをやりながら何となく観たんだけども。
とくにここが!ってのはなかったなー。
でも世界観は私の好きな微妙に不気味系、キャラクターも時々魅力的だったよ。

ただ、子供に観せるには年齢を考慮しないとな、とも思ったよ。
甥姪1~3号に観せたら1号(小5・男)はあんまり興味無さげ、2号(小1・女)はガッツリ、
3号(年少組・男)は所々怯えながら観とりました(笑

野のユリ/Lilies of the Field (1963)
つい観ちゃうんだよなあ。この作品はダントツにお勧め。
やっぱいいものは何度観てもイイ。
いちいち説明するのも野暮なぐらい無駄がない。

スミスの心情、シスターの一見身勝手に見える言動、
観た側で色々感じ取ればいい。
黒人霊歌のAmen(アレンジ:ジェスターヘアーストン)も
とっても効果的に使われてるんだよなぁ。
観終わった後、つい口ずさんじゃうぐらいよ(笑

歌いながら去って行くスミスがとても印象的。
同時にそれを感じ取るシスターの表情。
じーんと来るよ。

心から大好きな作品、誰にでも勧めてしまう一品。
観た事ない人は是非。白黒映画かー、って躊躇している人も
騙されたと思って是非。本当に心から是非な映画なのよ。
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