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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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イングロリアス・バスターズ/Inglourious Basterds (2009)
タランティーノ作品、ぽちぽちみてるけど、面白かった、と素直に感想が出たのは初めてだわ(笑
特にランダ大佐を演じたクリストフ・ヴァルツ。素晴らしすぎ。この人の貢献は大きいね。
彼の演技は全てにおいて完璧だと思うわ。そらアカデミー賞受賞も頷けるってもんよ。
それと、言語が多国籍、そしてそれ自体も非常に重要。
この作品については、吹替は無価値。是非オリジナルで楽しむべきよ。
普段字幕観ない人も騙されたと思って、是非オリジナルを観てみて。

さて、だが、しかし。
イングロリアス・バスターズってタイトルとってる割には彼ら自身の活躍が少なかったような。
別に彼ら特有の殺戮シーンが観たいわけじゃなく、もっと色々工作しているのを見たかったなあ。
なんかでこぼこな感じがよかったんだよな。もったいなかった。

曲のチョイスは相変わらずいいよな。
で、エリーゼのために、をエンニオ・モリコーネがやるとどえらい事になりますな。
ウェスタンなエリーゼ。腰にくるぜ。素敵すぎ。
ただ、短いんだよねえ。すんげ~~先が聴きたくなるんだよねえ(ノ∀`)
これフルでガッツリ作りきってくれたら・・・きっと一生聴き続ける一曲となったろうなー。
でも、たとえ短かろうが手元に置いときたいのは確か。サントラは購入決定です(´-`)

第9地区/DISTRICT9 (2009)
「人間って相変わらずクソだろ?」って言いたかったのかしら。
エイリアンに対象を変えているけども、昔からある人種差別と同じ印象を得たよ。
人間至上主義、エイリアン差別、ってな。
エイリアンが全然言葉も通じねえ、人間への殺戮を繰り返す、ってんならまた話は変わってくるけどさ。
ちゃんと言葉通じてる相手もいるし。別に人間に攻撃するわけでもないし。20年たってるし。
ようはやり方の問題でここまで来てしまったって事でさ。
それともUFOが出現した国、場所が悪かったよね、といいたいのか?

中盤までドキュメンタリータッチで撮っているけども、今回この手法は私には逆効果。
興味の沸かないドキュメンタリー(私の大嫌いな種類の人間しかでてこない)を見せられたかんじ。
主人公はあくまでも自分優先。後半はとってつけたようなエイリアンの親子愛と中途半端な友情。
いや友情でもねえよ。
最後にちょこっとだけ主人公がやる気を見せたところでね。だから何さ、ってなもんよ。
うむ。時間を返せ。

ネバー・サレンダー 肉弾激突/The Marine 2 (2009)
オリジナルタイトルを観て、え・・・2なの・・・と思ったけど別に続き物って訳では無いらしい。
主演のテッド・デビアス・ジュニア(Ted DiBiase Jr.)はプロレスラーとの事で。
調べた所、1は2006年、主人公はジョン・シナ。
もしかしなくてもプロレスラー兼俳優が主役、ってのがシリーズの売りなのか?

で、中味は「妻を助けなきゃ」モノなんだけどね。
正直この映画より12ラウンド・復讐のデスマッチのほうが面白かったなぁ。
そういえば12ラウンドの主役はジョン・シナだった・・・(笑

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