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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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CSI:Crime Scence Investigation Season9-16 Turn, Turn, Turn

何この完成度の高さ。
いや、元々完成度が高いってのは知っての通りだけど、そんな中でも群を抜いてると思ったよ。
たった40分なのに、その倍見ていたような気分、何この満足感。

で、思うのが。
こういう無駄のまったくない作り込みが出来るのって連続ドラマの強みだな、と。
キャラクター説明も状況説明もまったくいらないでしょ。9年目なら尚更。
事件に集中した脚本作れるし、こちらも集中して見れる。
それにウォリックの子供の大学資金基金、グリッソムのメッセージ、ファンへの心遣いも忘れていない。

今回はニックの誕生日からスタート。
蝋燭からすると38歳って事かな?これは素直におめでとうだよね!
何を願って火を吹き消したのか気になるところだけどまあそれはさておき。
某モーテルで殺人が発生。このモーテル、ニックには心当たりがありすぎるところ。
そして一年前に話は戻る。

シンプルな言い方をすると、モーテルの一年、だよね。
管理人一家と娘、ニックの一年。
勿論彼らだけではない。住民や彼らを取り巻く人の一年も見せてくれていて。
ジャンキーだった男が徐々に更生、最後には断ち切れてたってのも暖かい気持ちになる。

そう、たった一年の事なんだよね。
まさかこんなにニックにとって辛い結果が訪れるとは。
観ている方も・・・特に私ニックファンなもんだからもう;;;
こんな流れでロッカーにぽつーんとされるともう;;;

こんな時、いつもならウォリックやグリッソムが励ましてくれる所。
二人はもういないんだな、ってのを酷く実感してしまった・・。
でも教授が来てくれた。来てくれてちょっと安心した。
でも・・でもやっぱニックに泣かれると・・そらもう辛いってのー(/□≦、)

117日前の雨の中の曲。
Head Popping ThroughThe Lovely Machine
2分もない短い曲だけど、シンプルなのがシーンにもあっててよかった。
でも聴く度にきっとこのエピを思い出して泣いてしまいそうだ(´;ω;`)

父親が花を供えに来た時の曲。
Taylor Swift:のYou're Not SorryでCSIリミックスだそうで。
うん、今回のゲスト、ヘイリー役のテイラー・スイフトのもの。
やっぱり評価されているだけあって、歌唱力ありますなあ。
この撮影の頃は18~9歳ぐらい?歌も演技も、今後が楽しみだよね。

その、父親のモルグのシーン、台詞一つ一つに気持ちが篭っていて、聞いてて辛かったな・・。
ターニャの父:フレドリック・レーン(Fredric Lehne)
やっぱ旨いよね・・・。

ほんと、今回はいつも以上にスタッフ・キャストに感謝よ。
辛かったけどね・・・でもいい作品をありがとうだよ。
脚本だけじゃない、構成も映像も俳優もすべて最高のできだったよ。
涙をぐっと堪えながら、あと2回は観ようと思うよ(´;ω;`)

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