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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Hachiko: A Dog's Story (2009)

先が判って観ているから、最初から涙腺がやばいというね・・・。
WOWでハチ公物語(1987)とぶっ続けで放送してくれてたけどあえてこちらだけにしといた。
オリジナルの方はね、一度観れば十分。素敵な作品だけど、やはり、一度で十分。
なにより2本連続、つまり、4時間涙堪えながら観るってのは辛いのでね・・。

上記の通り、先が判っているから
教授とハチが幸せそうに過ごしているシーンが、終始切なく見えるのよ(´;ω;`)
それと、教授が音楽の教授、として登場していてピアノを弾いたりしているのね。
そのせいかBGMもずっと物悲しいピアノが流れ続けているのよ。
全体通してかなりシンプルな印象を得たな。
非常にシンプルで静かな作品に仕上がっているので、肩透かしを食らった人もいるかもね。

個人的にはオリジナルの方がかーなーりーグっときたけども、
リメイクの方は確かに切ないんだけど、オリジナルほどではなかったな。
ただ、教授役のリチャード・ギア、犬大好きでしょ!ってのが伝わったのは良かった(笑
あとそうねえ・・孫の描写はいらないかな、とも思うけどまあそれはそれで。

ワンコはひたすら可愛いとしか(笑
ディズニーみたいな大げさな演技をする事もなく。
犬好きなら絶対に頭撫でて顎をグっと押さえたくなる衝動が出ると思うw

舞台が架空の町とはいえアメリカ、となってどうかという点は。
まあ無理矢理な点があるのは仕方ないけどそこ突いたらキリないからね。
架空の町並みはとてもいい雰囲気だったなー。
ほんとね、犬連れて散歩したくなるような雰囲気なの。あの駅までの坂道、好きだなあ。

で。
犬に対する心持、日本犬、とかさ。逆にアメリカの人がこの作品を見たらどうなの?
大々的な公開しなかったらしいけど。本国の人の感想聞いてみたいよ。
ま、秋田犬のファンは確実に増えただろうけどね(笑

どっちも観た事ないよ?って方にはオリジナルを是非。
全部が全部真実ではないけども、時を忘れて観てしまうと思う。
犬好きリチャードさんを見たい!って人にはリメイク版をお勧めします(笑

最後の犬が逝ってからいつのまにか1年以上。
やっぱり犬がいない生活は寂しい。このまま犬のいない生活に慣れてしまうのも寂しい。
そろそろかなぁ・・・。

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