ドクター・ハウス2 第23話 父親探し

House M.D　Season2-23　Who's Your Daddy?

個人的に、ハウスの好感度がいつも以上に下がったエピ(笑

ハウスの友人クランデル。何でも信じちゃう男。つまりお人好し。
ハウスに「もし彼が女だったら結婚したかった」と言わしめるほどの相手。
そんな友人の娘、患者として運び込まれたのが黒人の娘。因みにクランデルは白人。
音信普通だった母親筋から引き取ったばかりという事で。
そらお前騙されてるよ！ってんで否定しまくるハウスだけども。

結果としては親子じゃなかったけどさ。
勝手に検査をしておいて、結局虚偽の報告をしたわけだよなあ。君らは親子だよ、って。
うーん。ほんとさー、「医者」である以上、この嘘はいかんだろ。
この場合だったら勝手にした事なんだから黙っておくべきだよな。
この偽親子が自分たちのタイミングで知るべき事だよ。
ただ、この偽娘に考える機会を与えたのは確か。
今後この娘がハウスの嘘をどう受け止め考えていくか、だよな。

で、なんかクランデルに借りがあるみたいだねえ、と思ったら。
なるほど彼の恋人寝取りましたか。しかも結婚を申込んだ相手を。
流石にこれはウィルソンも呆れ･･･というか一気に不機嫌になったねー。
相手の女は最低だと気付かせる為、といえば聞こえはいいけど
結果として楽しんじゃったハウスは友人として最低よね。そらウィルソンも引くわな。

カッディ。不妊治療受どうのこうのの後に来たのは試験管ベイビー。なるほど･･･。
で、それに反対なハウスは精子バンクの相手を探して面接。
そしてカッディ本人とご対面。ってをいをいをいー！
言いたい事は分かるよ？でもさあ？
自分がカッディの気持ちを変える事が出来ないからってさあ。
結果的には良かったかもしれないけど、やっぱやり方は最低よ。
プライバシーの侵害甚だしいし、知らないうちに品定めさせられた男性も気の毒よ。

ハウスは自分の話術でうまい事話が進まない場合は行動に出る。
行動に出るのは別に悪い事ではないけど、
その行動内容が人として最低の方向に行くというね。なんだかねえ･･･。

で、カッディの注射をありがとう、って事は、試験管ベイビー対策準備が終わったって事？
でもそれだけじゃない、って事は、逆に止めたって事？どっちだ？

そんなハウスは足の痛みがかなり酷い模様。
今回はマッサージも兼ねて、常に歩き回ってましたなあ。
次回は今シーズン最終回だけども、この件どーんと来るのかしら･･･。

で、足の麻痺といえば。
フォアマンって脳生検の後、足の麻痺起こしてたけど、結局何事もなかったみたいね。
今回は記憶障害とかその辺りもまったく見受けられなかった。
もう終わった事、なのかしら。それとも今後また何かあるのかしらね。

クランデルを演じた彼だけども。定期的に見かけますなあ。
今ではドラマのゲストとして見かける事が多いんだけど、何故か未だに映画の印象のがあるなあ。
クランデル：D.B.スウィーニー(Daniel Bernard Sweeney）