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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Season2-20 Open Season

なんだろうねえ。
コールドケースでもこんなテーマを扱ってたね。あっちは母親絡み、女性のみの被害者だっけ。
ああ、スーパーナチュラルでも有ったな。今回はこちらに近いね。

閉鎖された所で、兄弟と叔父しかいない生活。
その親代わりである叔父が生活を楽しむ為に人間を狩る事を教える。
子供はなーんの抵抗も持たないよね。
そのまま育ってしまった場合、やってる事は最悪だけど、その子供達に罪はない。

この兄弟は態々拉致して、後始末もしっかりしている。
やってはいけない事、ってのが判ってやってるよね。
でも、楽しむ事のひとつとして教えられてんだから疑問を持たない。
兄貴はその疑問から逃げたとも言えるけどね。
弟は兄よりも外部接触がないから、もう兄の言う事は絶対だよね。

ボビーはどうしてこんな事が出来るんだろう?って言ってたけども。
思うに、人間って退屈を嫌うよね。慣れるとその上を求めるよね。
彼らは叔父から教わった娯楽をやっていただけ。
楽しむ為に狩をし、より楽しむ為に、難易度を上げただけ。
結果的に残酷になっただけ。
全て延長線上の出来事。
何度も言うけどやっている事は最悪よ。
でもね、これを人間狩りではなく、そこらの単純なゲームに置き換えてみて?
心理としては誰でも思い当たると思うのよ。

私たちとは違うのよ、とその場凌ぎでエミリーは言ったけども。
それから自分達のやっている事は彼らと変わらない「犯罪者狩り」とも言ってたけども。
私は人間の本質は同じであって、
ちょっとした環境の違いで、それがどう捩れるか、ではないのかと思うのよ。
生きていく限り、その捩れる切欠と遭遇する事は沢山ある。
それをどうやって処理・選択していくか。捩れたものを真直ぐに正す事が出来るか。
1人で正す事は難しくても、誰か手伝ってくれる人がいるか。
その結果が兄弟との違いだと思うんだな。
兄は軍隊にいた時、あれが捩れを正す機会だったと思うんだけど、
それを、その機会をうまく使えなかった。
誰の手も届かなかった兄弟。その末路がとても悲しいよ。

子は親を選べない。親もしっかりしていかないとね。
でも、同時に親も子を選べない。
だからこそ自分がしっかりせねばいかんよね、と思ったよ。
側にいてくれる家族や友人にも感謝しないとね、と思ったよ。

ボビー:ローラ・アレン(Laura Allen)
ポール:ジム・パラック(Jim Parrack)
ジョニー:ジェイク・リチャードソン(Jake Richardson)

熊とか狙う派のギデオンでは和ませてもらった(笑
でも狩りをする習慣の無い私からするとあの少年との会話は怖かったな。
んでもしっかり肉を食ってる私が言っても単なる偽善にしかならんけども。
あと、リリー(4400)が出てた~♪

おっと。来週はお休み。次回放送は6/10でーす。

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