フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

What Remains of Edith Finch

フリープレイで手軽に出来そうだったので早速プレイ。
このジャンルはアドベンチャーになるのかな？ゲームとしてはとても簡単。
クリアまで、のんびりやって3時間ぐらい。
でもってホラーではない。『奇妙』なのよ。

字幕そのものが進行の手助けになっていて、
あたりを見回したり歩き回ったりしているとナレーションと字幕が出て
その字幕を追って行けばいいだけ。

字幕の使い方は非常に面白いんだけど、
吹替えではないから字幕を見逃すと話が意味不明になる。もしくは頭に入ってこない。
あちこち見まわっている時にふわっと出現、そのたびに足を止めるのがちょっとウザかった。
英語分かる様になりたいですなあ(ﾉ∀`)

最初こそコントローラーの操作に戸惑ったものの（操作説明一切無し
コマンドそのものが少ないから戸惑ったのはほんとの最初だけ。
私の苦手なFP視点だったけど、今回は違和感なく操作できたかな。
カメラ視点の設定はY軸（縦）のみ変更可能。私的には問題無し。
最後までプレイすると、人物それぞれの回想のリプレイが可能に。

お話の方は、つまり碌な死に方をしなかった一族の話（身も蓋もない･･･
その一族の最期など、各自の部屋にあるキーとなる物を見つけて回想していく感じ。

回想も色々なパターンがあって、それがどれも違和感が無いんだよな、不思議と。
ブランコぐるぐるとかコミックのコマの中でキャラを操作したり
現実の缶詰工場の流れ作業をしながらファンタジー世界を歩き回るとか
単純に発想が凄いなあ、面白いなあ、と思った。
でも決して大袈裟でなく、じわじわくるのよ(笑

しかし･･･最後にこの記録を託された、残された一人の子供。
これ読んでどう思うんだろうな･･･。

◆◆
カメラ操作、XY両方逆だったのをYのみに訓練(笑）し、現在まったく違和感ない状態。
で、それに変えてから初めてのFP視点モノ。
私が今迄FP視点が今迄ダメだったのってX軸のせいかもしれないな。
今迄はいっつも変な方向向いちゃって気持ち悪くなってたんだけど、
それがまったくなかった。思った通りに行けたし見れた。
今ならエツコレのBH戦車やRE現代トロフィー行ける気がしてきたわ･･･。
いやアクションとなるとまた話は別か(ﾉ∀`)