海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Carni-Lar
Movie
⇒ここ数年おうち映画中心。
Drama
⇒洋ドラ専門。
Game
⇒Assassin’s CreedとSims4と龍如の合間に色々つまみ食い。
Book
⇒キングが好きすぎて。
MUSIC
⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
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The Mist (2007)
キング原作でスケルトン・クルー(短編集)に掲載されている1作品を映画化。
日本では分冊されてるので、スケルトン・クルー1・骸骨乗務員に掲載。
ミストの邦題は霧。まんまですな。一応短編集に収録されているけど、ミストは立派な中編。
ともかくね、割と好きな話の映画化という事で楽しみにしてたのね。
因みに私はこの原作で真っ先に思い浮かぶのは蛸足!
以下、映画・原作比較。なので共にネタバレ。
映画の最後のオチはあまりにも酷い結果で吃驚したけど
そこまでの過程は中々原作に忠実でよく出来てたと思う。
特に原作で最も不要と思われるアマンダとのセックスシーンが
まったく無くなっていたのはいいね。あれホント意味判らんって感じだもん(笑
女教祖様については原作同様腹立たしいったら(ノ∀`)
ただ、アローヘッド計画については原作にはいない3人目の兵士がちょろっと明かしていたけど、
あれは私達側に想像の余地を残して謎のままのが良かったんじゃ?
原作では兵士は2人、2人とも何も語らずに自殺してしまう。
なのでアローヘッド計画が何なのかは不明のまま。
住民はなんとなく軍隊が何かをやっているって程度の認知。
それでよかったと思うんだけどねえ。異次元開いちゃったって口に出されるとね・・。
不明じゃすっきりしないよ!ってので言わせたんだろうけどね。
んでもキングファンだったらアローヘッド計画が何か、異次元がどこかってのは薄々よね(笑
まったく判らず、でも薄々感じたい、という人はキング作品を色々読んでみましょうw
大きく違うのはラスト。あれはどうなんだ?救いがなさすぎ。
怪物にやられるぐらいなら!って集団自殺図って弾数のせいで残った主人公、
今度は怪物に食われてやろうって外に出たら霧が晴れるって!
冒頭で皆が見捨てた女性が親子共々軍隊に助けられてたって!
(原作では彼女の結果は語られていない)
なんか何が言いたいのか良く判らない最後だった・・・。
この映画のメッセージは「焦るな危険」「落ち着け皆」って事なのか(ヲイ
とにかくこのラストは頑張ってきた主人公に対して余りに厳しすぎる・・。
原作ではちゃんと生き残ってるよ。でも霧が晴れたわけでも原因が判った訳でもない。
大いに想像の余地を残した終わり方。続編があってもいいかも、と思わせるような(笑
ロメロのゾンビのラストに似ているかな。というか内容自体が似ているな。
こっちはゾンビの代わりに変なもん呼んじゃった、って違いはあるけども(笑
私が思うにこの原作のメッセージはサバイバル。人のしぶとさ。
サバイバル、って事に関しては映画も同じだけどさ。
何より原作の主人公達は「希望」を求めて外に行くのよ。
結果どうなるか判らないけど頭にあるのは「希望」なのよ。
不安で一杯なんだけど、それでも僅かな望みに賭けているの。
たとえ可能性は低くても諦めてはいけない。そういう事だと思うの。
それが、映画ではさっさと諦めちゃってますよ。ヲイヲイヲイですよ。小さい息子銃殺って(/□≦、)
希望を残した終わり方にして欲しかったわ・・。
ゾンビと被らないように試行錯誤した結果なのかなあ。
原作の雰囲気はとてもよく出てると思うだけにあのラストはちょっと残念。
そして嬉しいおまけ。
冒頭の、主人公が書いていた絵、映画のポスターらしいけど
ローランド、塔、薔薇。まさにダークタワー(キング長編小説)ですな。
という事は、この映画の世界ではダークタワー映画化、公開間近という事よね?なんて羨ましい!
こっちの世界では映画化話は随分前から出ているが未だキャスティングも決まってません(ノ∀`)
キング原作でスケルトン・クルー(短編集)に掲載されている1作品を映画化。
日本では分冊されてるので、スケルトン・クルー1・骸骨乗務員に掲載。
ミストの邦題は霧。まんまですな。一応短編集に収録されているけど、ミストは立派な中編。
ともかくね、割と好きな話の映画化という事で楽しみにしてたのね。
因みに私はこの原作で真っ先に思い浮かぶのは蛸足!
以下、映画・原作比較。なので共にネタバレ。
映画の最後のオチはあまりにも酷い結果で吃驚したけど
そこまでの過程は中々原作に忠実でよく出来てたと思う。
特に原作で最も不要と思われるアマンダとのセックスシーンが
まったく無くなっていたのはいいね。あれホント意味判らんって感じだもん(笑
女教祖様については原作同様腹立たしいったら(ノ∀`)
ただ、アローヘッド計画については原作にはいない3人目の兵士がちょろっと明かしていたけど、
あれは私達側に想像の余地を残して謎のままのが良かったんじゃ?
原作では兵士は2人、2人とも何も語らずに自殺してしまう。
なのでアローヘッド計画が何なのかは不明のまま。
住民はなんとなく軍隊が何かをやっているって程度の認知。
それでよかったと思うんだけどねえ。異次元開いちゃったって口に出されるとね・・。
不明じゃすっきりしないよ!ってので言わせたんだろうけどね。
んでもキングファンだったらアローヘッド計画が何か、異次元がどこかってのは薄々よね(笑
まったく判らず、でも薄々感じたい、という人はキング作品を色々読んでみましょうw
大きく違うのはラスト。あれはどうなんだ?救いがなさすぎ。
怪物にやられるぐらいなら!って集団自殺図って弾数のせいで残った主人公、
今度は怪物に食われてやろうって外に出たら霧が晴れるって!
冒頭で皆が見捨てた女性が親子共々軍隊に助けられてたって!
(原作では彼女の結果は語られていない)
なんか何が言いたいのか良く判らない最後だった・・・。
この映画のメッセージは「焦るな危険」「落ち着け皆」って事なのか(ヲイ
とにかくこのラストは頑張ってきた主人公に対して余りに厳しすぎる・・。
原作ではちゃんと生き残ってるよ。でも霧が晴れたわけでも原因が判った訳でもない。
大いに想像の余地を残した終わり方。続編があってもいいかも、と思わせるような(笑
ロメロのゾンビのラストに似ているかな。というか内容自体が似ているな。
こっちはゾンビの代わりに変なもん呼んじゃった、って違いはあるけども(笑
私が思うにこの原作のメッセージはサバイバル。人のしぶとさ。
サバイバル、って事に関しては映画も同じだけどさ。
何より原作の主人公達は「希望」を求めて外に行くのよ。
結果どうなるか判らないけど頭にあるのは「希望」なのよ。
不安で一杯なんだけど、それでも僅かな望みに賭けているの。
たとえ可能性は低くても諦めてはいけない。そういう事だと思うの。
それが、映画ではさっさと諦めちゃってますよ。ヲイヲイヲイですよ。小さい息子銃殺って(/□≦、)
希望を残した終わり方にして欲しかったわ・・。
ゾンビと被らないように試行錯誤した結果なのかなあ。
原作の雰囲気はとてもよく出てると思うだけにあのラストはちょっと残念。
そして嬉しいおまけ。
冒頭の、主人公が書いていた絵、映画のポスターらしいけど
ローランド、塔、薔薇。まさにダークタワー(キング長編小説)ですな。
という事は、この映画の世界ではダークタワー映画化、公開間近という事よね?なんて羨ましい!
こっちの世界では映画化話は随分前から出ているが未だキャスティングも決まってません(ノ∀`)
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