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⇒キングが好きすぎて。
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⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
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本屋で「あれ?以前読んだべ?」とか思いつつ、
いやあれは短編集(Nightmares & Dreamscapes)だったはずだから
この中篇は別だよね?と思って購入。
タイトルの下、作者名の下、ちっちゃ~~~く「他」とあるのを見逃してたぜ(笑
うん、アンソロジーですわ(ノ∀`)<ヨンダョ
おし、短編だけに完結に。
スティーブン・キング 「ナイト・フライヤー」
以前読んだ時はデッド・ゾーンの原作を読む前だった。
読み終わってから読み返してみるとなるほどあの記者か。
ジョニーにライターになってはどうかと薦めて門前払いくった彼ね。
そう思って読んでみるとなるほど前より入り込むことが出来たわ(笑
そして生き残ったなあ。他作品にも出てたりするのかしらね?
ポール・ヘイズル 「昼食に女性を」
これタイトルすっ飛ばして読んだんだけどね。
うん、今、ブログで書くんで始めて知ったんだけどさ(笑
これ、タイトルまんまじゃんね(笑
でもね、レストランで女性を招いた品のいい親父どもが「おっと手が滑った」って
女性の指を切断するってありえないほど不自然だと思うんだけどもね(ノ∀`)
デニス・エチスン 「血の口づけ」
現実も主人公の作った脚本もつまらん。
クライヴ・パーカー 「魔物の棲む路」
作品自体の世界観は好きだなあ。
それに誰でもひとつぐらいはあるであろう「怖い路」ってのがね、入り込みやすい。
中篇でもう少しじっくり読みたい、と思ったよ。
この人の他の作品読んで見たいかも。
トマス・テッシアー 「餌」
食べる事をやめず、恐ろしく太った女性と中年男性の話。
最後には彼女は芋虫みたいになって男性を押しつぶして地中?に行ってしまって
男性も消えてしまって・・・・・・・・・・・は?(´□`;)
M・ジョン・ハリスン 「パンの大神」
だからなんだ?つまらん!
ディビッド・マレル 「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」
これはね、ほんと面白かった。
どんどん追い詰められていく様がさ。
これ長編で読みたかったなー。
それとマレルの作品を是非読んでみたいわ!!
ホラーもいいけど、スリラーもいいよね!え?これホラー?スリラーでしょ?(笑
ともあれダヴィンチ・コードよりもこっちのが好きー(`∇´)
ピーター・ストラウブ 「レダマの木」
なんか彼の作品だけ異彩を放ってましたなあ。
不思議恐怖、じゃなくて本当の恐怖。
小児性愛者にされることされちゃった男の子の、男の子側の話。
後味悪い・・・(ノ∀`)
チャールズ・L・グラント 「死者との物語」
で?
トマス・リゴッティ 「アリスの最後の冒険」
うーむ、ちょっと短すぎだな。
もう一声欲しかったなあ。
ラムジー・キャンベル 「このつぎ会ったら」
これおもしれー(笑
常に一歩先を行った男。いいねえ、これぞホラー・短編!ってカンジ(笑
最後には読者にまで脅迫してますよこの男(笑
ホイットリー・ストリーバー 「プール」
プールに取り付かれた少年が死んでしまうお話。
そしてそのプールで、「見えて」しまった父。
むー。もっと深いところを知りたい・・だから短編集ってヤなのよね(笑
ジャック・ケイディ 「暗黒を前にして」
短編じゃねえよ。これは中編ちうんだよ(笑
で、つまらん。
これ読み返すぐらいならストラウブのココの退屈さを選ぶね(笑
あーあー。最後の〆がこれだもんなー。
もっとスッキリスパっとしたのを最後に持ってきて欲しかったぜ。
ともあれこういったアンソロジーはぽつぽつ翻訳されてるよね。
最近キングばっかなので、キング後の事を考えてたまにはこういうのもいいよね!
個人的にはディビット・マレルいいね。ほんと、他作品読んで見たいわ。
さー、今はキングだけの短編集読んどります。
私が初めて読んだキング原作なんだな。
ええ。買戻しましたとも(笑
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