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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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最後にいきなりUFOとか宇宙人とか言われると
「・・・( ´_ゝ`)フーン」
って感じになってしまうけど、
今回は最初からもうそれが判っていたのでその辺りのショックはなく(笑

こーれ面白かったなあ。
キング自身の言葉を借りると「人間が道具となる」ってな。
それが個人規模じゃなくて町全体ってんだから恐ろしい(´□`;)

これは上下巻とはいえ、物凄いボリューム。読み応えばっちり。
そしてそれぞれの人物の個性も面白い。
まあ、割と早めにオチは読めてしまったけどさ。んで、当たってたけどさ(笑

後ね、デーットゾーン先に読んでおいてよかった(笑
キング創造の町(メイン州にあるとされてるデリーとかキャッスルロックとか)が絡む系は
勿論その舞台となっている多数の小説の事件がちょろっと入っていたりしてね!
自分の中で印象的に残ったのは、まずデッド・ゾーンに登場した記者ね。
それからタリスマンのジャック。
でもジャックの登場はなんかなあ。ちょっとあそこだけ空気が違った気がします・・。

ともあれ、下巻のラストに向かっての勢いはやはり凄い。
炎に包まれて壊滅していく様、外から中へ入って倒れていく様、中から終わらせようとする様。
ここのあたりは大興奮で入り込んださ!

じーさんとビーグル犬の件は涙涙よ~~!
ボビの姉、アンは登場が遅すぎた感はあるけど存在感はばっちり。
それからダメダメなガードナーがあそこまで頑張るなんて思いもしなかったよ~。

で。ドラマでやってんだよね。因みに1993年ね。
今キャストみたら、なんとボビがキャサリン(CSI:LV)なんだよね!
でも、15年前だろ~?180分、カット版で120分か・・。
実際話としてはシンプルだから長さはともかく、問題は迫力だよね。
・・・・評判よくなさそうだなあ。

私の脳内ではあの火事のシーン、過去最高なほど恐ろしいシーンを思い描いちゃったよ?(笑
どうしようもなく燃え盛る炎、町の中に入ろうとして自分をコントロールできなくなる人々、
2次災害、3次災害、もう、中途半端に作ったものは逆に観たくないわ(笑
でも・・今の技術で作ってくれるのであれば、「見た目」はいけると思う。
ただ話を現代にされてしまうと面白さ落ちるだろうけどね。
原作どおり、70年代で作ってくれないかなー。
その当時の身近な家電が不気味に作り変えられてたり、とか現物見てみたい!
後は脚本の問題でさぁね・・。

あ、そうそう。トミーノッカーズ。
簡単に言うと餓死した坑夫の霊、とな。怪談話のひとつみたいなもんなのかなあ。
本作品ではガードナーが、町人を動かす大本の事をこう呼んでいるだけ。
例えば日本が舞台で、主人公が「子泣きじじい」と表現していたら
この本のタイトルは「子泣きじじい」となってた訳だ。そういう感じ(どんな感じよ(笑

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