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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Legion (2010)
思わずゴッド・アーミーを思い出してしまったけども。

救世主として生まれた赤ん坊・・・意味がさっぱり判らない。
キリストのように人々の罪を背負って身代わりとなり世界を救うのか?
それともいずれ成長して人間vsGODとか無茶すぎる未来??
ガブリエルとミカエル(マイケル)の立場、結果の意味する事は?
レギオンってのは一種の悪霊だろ?
このタイトルで意味を持ったの憑依された人や虫の大群の事だけ?

神と人間、とテーマが大きいくせに話の規模が小さい、ってのは
このジャンルによくある事なのでそれはそれで構わないんだけど、
だからこそ、天使なりなんなりの細かい設定をどう生かすか、
どう辻褄を合わせるか、なんだと思うのよね。
.  . 
最初の方、導入部分からダイナーでの不思議な出来事、
TVがおかしくなったり電話が不通になったり等、とても雰囲気がよくて
素直に興味をそそられて、ぐぐぐと見入ってたんだけど
話が進むにつれて、神話題材映画の失敗の典型、
シナリオの詰めの甘さがぼろぼろ出てきて結局何が何だか判らない作品となってしまった。
ちゃんと風呂敷広げたら整理整頓しましょうよ、みたいなとっ散らかった結果に(ノ∀`)

天使も強いんだか弱いんだかよく判らない。
メカっぽいのも個人的には悪くは無いけど弱きゃ魅力も半減よ。
「天使の」というよりは「人の」戦闘を見ているようだった・・・。
それと、もう少し浮世離れした雰囲気を醸し出せる俳優を使って欲しかったなあ。

ああ、ダイナーでおばあちゃんが突然飛び上がったシーンは
タイミングよく口に含んでしまった珈琲、マジ噴出しそうになったわ(笑
ともかく。これ系好きなので色々観てるけど、しっかり満足出来た事って一度もないなあ。

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