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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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今回は、重かった。本当に重かった。それでも私の中のベストエピソードかも。

冒頭、バッハの無伴奏チェロ組曲を鑑賞しながら涙するギデオンで始まり
最後迄見届ける事で、ギデオンの涙の意味を知る。

リード曰く、暴力犯罪者逮捕プログラム至上初めての連続殺人犯夫婦、なんだそうな。
リードが言うと何でも早口言葉に聞こえるのは何故だろう(笑

で。連続殺人犯で、実際12人と息子を殺したという。
いったいどういった理由で?どういった心理で?本当はもっと殺しているのでは?
探るべく、一家総出で夫婦の居る刑務所に出向く訳なんだけどね。

サラとジェイコブ。
サラが認めているのは自分の息子を殺したと言うことだけ。
でも、追っていくうちに、サラは無実では?息子も殺していないのでは?と気がつくのね。
ホッチvsジェイコブ、ギデオンvsサラで話を聞いていく訳だけど。

結局ね、3回ぐらい見てしまいました。
ジェイコブに関しては、それこそホッチじゃないけど「くたばれ」って思ったよ。うん。
最終的に18人も殺したということも判ったしね。
でも何度か見直してるうちに気の毒になってきたよ。本当に可哀相な人なんだ、とね。
ジェイコブに限らず、人間である限り、少なからずその要素は誰でも持っていると思うんだよね。
人間って本当に危うい生き物だな、と思ったよ。

サラ。弱い女であり強い女だね。
母親の強さなんだと思った。それだけを思って生きてきたんだと思った。
息子が生きていると気がついたチーム。
無実の母親を死刑にさせるわけにはいかない、と奔走します。
でも、サラは多くを語らない。新しいことは何も語らない。会話は堂々巡り。
それでも皆の頑張りで、最後には息子が見つかるんだよね。

ジェイコブの死刑が終わり、それでも、生きることを拒否するサラ。
まだ息子は、本当の両親を知らない。
名も違う。今はチェロの神童とまで呼ばれ、穏やかに幸せに生きている。
サラの望みはそれを継続すること。
名乗り出たら、知ってしまったら、すべてが台無しになる。

皆が辛かったと思うよ。本当に。
ギデオンが、人違いだったと言った時。どれだけの思いだったかと思うと。
里親がモーガンに「ありがとう」と言ったとき。
サラの死刑執行を見届けているとき。
最後まで穏やかなサラ。

ここで冒頭のシーンに繋がるわけですが。
ギデオンがね、サラの息子の演奏を、とても優しい笑顔で見てるんだよ。
涙をね、一粒流すんだけどね、その笑顔でね。
それが今回のお話の答えなんでしょうね。
ああもうここで感想書いてるだけでも泣けてきたよ(ノД`)・゜・。 

サラ:ジャネッタ・アーネット(Jeanetta Arnette)
ジェイコブ:マイケル・マッシー(Michael Massee)

ここで有名すぎる曲を敢えて紹介(笑
ドラマで流れていた有名すぎるあのバッハのチェロの曲。
無伴奏チェロ組曲・第一番・ト長調(J.S.Bach-Cello Suite No.1 G Majar,BWV1007)
ドラマを見た後、当然フルで聴きたくなって部屋の中を探そうと決意。
確かこの曲はオムニバスCDでしか持ってなかったような。
深夜にCD棚の前で仁王立ち。クラシックオムニバス。何枚あるんだこれ・・。
目で追って。追って・・・って探すの面倒くせえ!!・.:゚。┣\('ロ´\)ワチャー!
と言うわけで、タイトルですぐ探せるように、コレがタイトルのCD買ってきちゃいましたw
これについてはまた明日(ノ≧∇)ノ

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