海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Carni-Lar
Movie
⇒ここ数年おうち映画中心。
Drama
⇒洋ドラ専門。
Game
⇒Assassin’s CreedとSims4と龍如の合間に色々つまみ食い。
Book
⇒キングが好きすぎて。
MUSIC
⇒今まで集めた怖いぐらいの曲を順番に聴き直し始めて早数年。
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新旧ともに初鑑賞。どっちを先に観ようか迷った末、やっぱり順番通りに行く事にした。
以下ネタバレ含む。
1981年版。
出たな自己中な神々(`ロ´;)!!!
ゼウス等が登場すると反射的に叫びたくなる昨今。ほんとギリシャの神様達って身勝手よね(笑
のっけからず~っといい具合に自分勝手で違った意味で楽しいですw
80年代ファンタジーは結構好き。
なんつうかね、映画制作側の頑張りが見れるというか。
そら今と比べりゃちゃっちいよ?合成はすぐに判るし粘土も人形も特殊メイクも精巧ではないし。
でも出来る範囲で色々考えている、四苦八苦している努力が見えるのがイイ。
作品を楽しむ上では本来そういった努力は見えてはいけないとは思うんだけど、
でもなんかこの頃の特撮って大人達の精一杯の頑張りを想像しながら見てしまう(笑
この作品については色々努力が伝わって来るの。なので楽しかった(`∇´)!
もし混乱するとしたらギリシャ神話をまったく知らないで見た場合の神々の不思議感覚でしょうな。
ガッツリ学ぶ必要は無いけど、見る前に軽くwikiっとくと純粋にストーリーを楽しめると思うよ!
私の知識もにわかwiki程度。この映画の話自体は超シンプルなのでにわかで十分(笑
個人的には材料不明の梟、ブーボー!これきっとファンは多いはずw
まったく神の力を感じさせない外見、ゼンマイネジがついてそうなその姿がとてもイイ(゚∀゚)!!
あと煙多すぎ(笑)三途の川のカロン。黒いローブに骸骨。定番だけど、雰囲気も凄くよかったぞ~。
メデューサ対決も主人公の緊迫感が伝わってドキドキできたし、3老婆もよかったなー。
うん、なんか総合的に私好みの作風だったみたい(笑
知ってる俳優さんは主人公ペルセウス役、ハリー・ハムリン(Harry Hamlin)と
ゼウスのローレンス・オリヴィエ(Laurence Olivier)と
海の女神テテス役、マギー・スミス(Maggie Smith)だけだった。
・・・私の観る映画ってマギーさん遭遇率が昔から高いんだよなあ。
ともあれ、思った以上に楽しめてやっぱり80年代ファンタジー、捨てたもんじゃないな、と再認識。
ちょっとリメイクの期待が高まったわ。うきうきしながら2010年版へgoよ!
2010年版。
って・・・・さっきまでのハイテンションが一気にロウに(´;ω;`)
以下オリジナルとの比較を交えての感想。
ダナエ(ペルセウスの母)死んじゃってるし。
って事は、当然本人も半分神の子とか事情は知らずに育つわな。
なのに漁師として城に連れて行かれていきなり神とのハーフと言われたり。どこ情報だ一体。
そっから既に違和感。
そしてアンドロメダに一目惚れしない。恋にすら落ちない。どゆことよ!
だからなのかアクシリオスとカリボスが同一人物になっちまってるし。
ああ、だからペガサスが沢山いたのか。へー・・・。
(オリジナルではカリボスのせいでペガサスは1頭しかいなくて捕まえるのに頑張るのよ)
神々といってもゼウスとハデス以外の、特に女性陣神々の存在感が異様に薄すぎ。
因みに2010年版では大活躍のハデス、オリジナルでは出てきもしねえ。
つまり、全然違う話になってるんだけど、でもストーリー進行のフラグは同じというな。
魔女、カロン、巨大蠍、メデューサ、クラーケン、等々同じなんだけど、でも、別物だわ。
で。どうしてだろう。
小道具も衣装も特殊メイクも当たり前だがオリジナルよりもグレードアップしている。
CGがある分表現力も断然アップしているし神様達もぴかぴか。
仲間だってオリジナルより「チーム」感があるので感情移入がし易い状態になっているはず。
が、何故か面白くない・・・・・・・・・。何故だ・・・・・・・・・・。
別に超最新型ブーボーとの出会いの期待をが裏切られたからじゃない(ポイって(ノ∀`)
話に全然惹きこまれないのよ。彼等の旅を見届けよう、という気にさせてくれない。
ペルセウスのやりたい事、強い意志をあまり感じる事が出来なかったせいもあるかもな。
オリジナルはアンドロメダとの恋、彼女を、街をクラーケンから救う、
とても判りやすい理由がある上に、ペルセウスがとっても表情豊かなんだよね。
アンドロメダも可愛くって勇敢。助かってー!と素直に応援できたのに、リメイクはなんつーか・・。
オリジナルであれだけドキドキしたメデューサのシーンも全然、全っ然怖くないんだよなあ。
因みにオリジナルはメデューサとは完全にタイマン。というかそれ以外も殆どタイマン。
ともかく、技術はリメイクのが全然上なはずなのにどうも惹きこまれない。
30年前の方が面白いという・・・これ・・正直自分でも吃驚よ。
ツッコミ処満載でもしっかり最後まで楽しめたんだよな。オリジナルは。
ううむ。敗因は主人公かもしれないな。悪いけどリメイクペルセウスに魅力を感じなかった。
唯一勝ってると思ったのはラストのクラーケンぐらいかなあ・・・。
表情豊かで潔いオリジナルのペルセウス。
殆ど表情を変えない、意固地ぎみなリメイクのペルセウス。
それぞれの性格がそのまま映画に反映している、と考えると結果に納得が行くな・・。
2本鑑賞後、既に両方見ていていた母(2010⇒1981の順で鑑賞)に聞いてみた。
「なんか自分でも意外なことにオリジナルの方がすっごく楽しかったんだけど、母はどう?」
「古い方が面白かった(即答)。新しい方は見た目が凄いだけで話が全然つまんなかったわー」
うん、つまり、そゆこと(笑
あと、サム・ワーシントンってT4やアバターん時はそうは思わなかったんだけど、
なんか今回やたらと背が小っちゃく感じたよ。周りがでっかい俳優さんだらけだったのかしら・・。
以下ネタバレ含む。
1981年版。
出たな自己中な神々(`ロ´;)!!!
ゼウス等が登場すると反射的に叫びたくなる昨今。ほんとギリシャの神様達って身勝手よね(笑
のっけからず~っといい具合に自分勝手で違った意味で楽しいですw
80年代ファンタジーは結構好き。
なんつうかね、映画制作側の頑張りが見れるというか。
そら今と比べりゃちゃっちいよ?合成はすぐに判るし粘土も人形も特殊メイクも精巧ではないし。
でも出来る範囲で色々考えている、四苦八苦している努力が見えるのがイイ。
作品を楽しむ上では本来そういった努力は見えてはいけないとは思うんだけど、
でもなんかこの頃の特撮って大人達の精一杯の頑張りを想像しながら見てしまう(笑
この作品については色々努力が伝わって来るの。なので楽しかった(`∇´)!
もし混乱するとしたらギリシャ神話をまったく知らないで見た場合の神々の不思議感覚でしょうな。
ガッツリ学ぶ必要は無いけど、見る前に軽くwikiっとくと純粋にストーリーを楽しめると思うよ!
私の知識もにわかwiki程度。この映画の話自体は超シンプルなのでにわかで十分(笑
個人的には材料不明の梟、ブーボー!これきっとファンは多いはずw
まったく神の力を感じさせない外見、ゼンマイネジがついてそうなその姿がとてもイイ(゚∀゚)!!
あと煙多すぎ(笑)三途の川のカロン。黒いローブに骸骨。定番だけど、雰囲気も凄くよかったぞ~。
メデューサ対決も主人公の緊迫感が伝わってドキドキできたし、3老婆もよかったなー。
うん、なんか総合的に私好みの作風だったみたい(笑
知ってる俳優さんは主人公ペルセウス役、ハリー・ハムリン(Harry Hamlin)と
ゼウスのローレンス・オリヴィエ(Laurence Olivier)と
海の女神テテス役、マギー・スミス(Maggie Smith)だけだった。
・・・私の観る映画ってマギーさん遭遇率が昔から高いんだよなあ。
ともあれ、思った以上に楽しめてやっぱり80年代ファンタジー、捨てたもんじゃないな、と再認識。
ちょっとリメイクの期待が高まったわ。うきうきしながら2010年版へgoよ!
2010年版。
って・・・・さっきまでのハイテンションが一気にロウに(´;ω;`)
以下オリジナルとの比較を交えての感想。
ダナエ(ペルセウスの母)死んじゃってるし。
って事は、当然本人も半分神の子とか事情は知らずに育つわな。
なのに漁師として城に連れて行かれていきなり神とのハーフと言われたり。どこ情報だ一体。
そっから既に違和感。
そしてアンドロメダに一目惚れしない。恋にすら落ちない。どゆことよ!
だからなのかアクシリオスとカリボスが同一人物になっちまってるし。
ああ、だからペガサスが沢山いたのか。へー・・・。
(オリジナルではカリボスのせいでペガサスは1頭しかいなくて捕まえるのに頑張るのよ)
神々といってもゼウスとハデス以外の、特に女性陣神々の存在感が異様に薄すぎ。
因みに2010年版では大活躍のハデス、オリジナルでは出てきもしねえ。
つまり、全然違う話になってるんだけど、でもストーリー進行のフラグは同じというな。
魔女、カロン、巨大蠍、メデューサ、クラーケン、等々同じなんだけど、でも、別物だわ。
で。どうしてだろう。
小道具も衣装も特殊メイクも当たり前だがオリジナルよりもグレードアップしている。
CGがある分表現力も断然アップしているし神様達もぴかぴか。
仲間だってオリジナルより「チーム」感があるので感情移入がし易い状態になっているはず。
が、何故か面白くない・・・・・・・・・。何故だ・・・・・・・・・・。
別に超最新型ブーボーとの出会いの期待をが裏切られたからじゃない(ポイって(ノ∀`)
話に全然惹きこまれないのよ。彼等の旅を見届けよう、という気にさせてくれない。
ペルセウスのやりたい事、強い意志をあまり感じる事が出来なかったせいもあるかもな。
オリジナルはアンドロメダとの恋、彼女を、街をクラーケンから救う、
とても判りやすい理由がある上に、ペルセウスがとっても表情豊かなんだよね。
アンドロメダも可愛くって勇敢。助かってー!と素直に応援できたのに、リメイクはなんつーか・・。
オリジナルであれだけドキドキしたメデューサのシーンも全然、全っ然怖くないんだよなあ。
因みにオリジナルはメデューサとは完全にタイマン。というかそれ以外も殆どタイマン。
ともかく、技術はリメイクのが全然上なはずなのにどうも惹きこまれない。
30年前の方が面白いという・・・これ・・正直自分でも吃驚よ。
ツッコミ処満載でもしっかり最後まで楽しめたんだよな。オリジナルは。
ううむ。敗因は主人公かもしれないな。悪いけどリメイクペルセウスに魅力を感じなかった。
唯一勝ってると思ったのはラストのクラーケンぐらいかなあ・・・。
表情豊かで潔いオリジナルのペルセウス。
殆ど表情を変えない、意固地ぎみなリメイクのペルセウス。
それぞれの性格がそのまま映画に反映している、と考えると結果に納得が行くな・・。
2本鑑賞後、既に両方見ていていた母(2010⇒1981の順で鑑賞)に聞いてみた。
「なんか自分でも意外なことにオリジナルの方がすっごく楽しかったんだけど、母はどう?」
「古い方が面白かった(即答)。新しい方は見た目が凄いだけで話が全然つまんなかったわー」
うん、つまり、そゆこと(笑
あと、サム・ワーシントンってT4やアバターん時はそうは思わなかったんだけど、
なんか今回やたらと背が小っちゃく感じたよ。周りがでっかい俳優さんだらけだったのかしら・・。
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