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海外ドラマと映画、音楽にゲームやら。自分のメモを兼ねての独り言。
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Ghost Whisperer Season4-7 Threshold

(´□`;)ぇえ!?

刑事の誤射で亡くなったジム。
あまりにもふざけた誤射に吃驚したけども、まさかこういう経緯があったとは・・。
んでさ、 考えてみたらジムのママって夫と長男と次男を順番に失ったって事だよな。
交通事故で全員、ってのとはまた違った意味で辛すぎる・・。

いやでももっかい言わせて。
(´□`;)ぇえええ??

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Ghost Whisperer Season4-6 Imaginary Friends and Enemies

(´□`;)ぁあ!!

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Ghost Whisperer 
第4話 海に消えた愛 Season4-4 Save Our Souls
歴史ある船の廃船記念、最後の航海に乗船したメリンダとジム。
まあつまり、沢山霊がいるわけで(ノ∀`)
そういえばコールドケース(7-1)でも似たような話やってたっけな。ゴーストは出ないけどw

海草まみれの霊、人違いしすぎ!
部屋に泊まる男全員を人違いって迷惑すぎだろ!
で。ジムが夢を覚えていられない人でよかったね(ノ∀`)

そしてイーライは真夜中に電話で霊とカウンセリング。
人使いが荒い人を師匠に持つと、大変よ。
ほんとさ、メリンダって人使い荒いよな。つくづく思った(笑

で?妊娠したかもって(`ロ´;)マジ?
いやでも・・可能性低そう・・。

第5話 愛と友情の狭間で Season4-5 Bloodline
ええ??何やっちゃってんのこの母達!?
って感じでしたなあ。んで、この後父親はどう反応するんだろうなあ。
で、結局メリンダは妊娠はしていたが着床していなかったんだそうな。
やっぱり・・。

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Ghost Whisperer Season4-3 Ghost in the Machine

「とりあえずOKって事でいいんだよねえ?」ブチ。
こんな電話の後に兄を名乗るまったく知らない人物の車に乗るとか、ありえねえ!
と言いたい所だが、ネット過信ならば不安に思いながらも信じてしまう事はあるんだろうな。
全部が全部最悪な世界ではないので、ここらの判断は完全に自己判断。
ほんと、気をつけないといけないよ。

ともあれ。パパ大活躍。
特に犯人の車を壊しているシーンは「がんばれー!もうちょっとー!」って応援しちゃったわ(笑
最後には娘もパパの事をしっかり感じる事が出来て何よりよ。いいお話だった!
パパ:ラファエル・スバージ(Raphael Sbarge)
娘:ヴァネッサ・マラーノ(Vanessa Marano)

今回はゲーム内にメリンダが入り込んで、と
雰囲気はトロンやチャットルームみたいでいつもとはちょっと違う感じ。
メリンダが面白いことになってたよ。サマーソルトかましてたよ(笑
作ってる方も楽しんでたんでしょうなあ(´∇`)

んで、電子機器と霊っていう組み合わせは珍しくはないけど、
単なるゲーム画面から霊視とか霊を引っ張り出すとか色々凄えなw

それと、メリンダとネッドとイーライの組み合わせってのも面白いね。別モンのドラマ作れそう(笑
今後はイーライの伝手で警察関係者の力も少しは借りれそうな匂いも。
可能性を色々広げてますなー。

で、思うんだけど、メリンダって体質上アンティークショップって向いていないよね?
今回も霊にがしゃんがしゃんと(ノ∀`)

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Ghost Whisperer Season4-2 Big Chills

高校時代の同級生ルーカスが亡くなった、葬儀に来て、
と仲がいいわけでもなかった同じ同級生から連絡を受け、葬儀に参加するメリンダ。
ゴースト絡みなのは判り切った事ですな。
昔はバカにしていたメリンダ“ゴースト”をバカに出来なくなったというね。

今回の件でメリンダは過去の嫌な思い出が少し軽くなったんじゃないかしら。
ほんの数人でも自分の事を理解してくれた人が増えたんだもんね。うんうん(´∇`)

で、昔事故死させた相手がとり憑いて?隠蔽?と思いきや。
あの事故自体は正真正銘の自爆事故。
同級生3人組は出来る事を全てやったが、力及ばず。
そして相手が死亡した事で若さゆえに怖くなって逃げ出した、つまり死体遺棄だったと。

今回の騒動は事故の件で精神を病んでしまったルーカスが
この事を忘れさせない為に混乱しながら仕組んだ事で、彼の死因も所謂自爆。過剰摂取が原因。
彼女も一見何かありそうな医者の方も実はいい人だった。
死体遺棄は問題だけど、時間はかかったがちゃんと遺族と向き合う事が出来たし。
穏やかに収まったなあ。

さて自分の現象に興味津々なイーライ。そこはやっぱり学者さんだよなw
自分の分野も活かして何れはメリンダよりも数多く事件解決できそう(笑

で、子作り決定夫婦、メリンダ焦り気味。
死が落ちてくるとか言われたらそりゃ焦るよな・・。うーむ・・・。

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Ghost Whisperer Season4-1 Firestarter

さてさてさて。新シーズン始まりましたなー。
一人分の影が足りないと不安を残して終わった前回からの続き。
今の所全員無事で何よりよ。

んが!ペイン教授、ヒマラヤ山脈へ!ヒマラヤって!
ウザいぐらいの軽口がもう聞けなくなるのかと思うと寂しい限りよー(/□≦、)
ゲスト出演でも時々出てくれないかしら・・・。マジで残念すぎるー。
ペイン:ジェイ・モーア(Jay Mohr)

でもって彼との入れ替わりで登場したのが
火事で臨死体験後、霊と話せるようになった心理学者、イーライ・ジェームス。
見えないけど声だけ聞こえる、というね。
でもこれ早々にメリンダと出会ってよかったよな。
でなきゃ本人も元々そういうの信じていなかっただけに
統合失調症として余生を暮らす事になってしまうところだよ。
とりあえず、心理学者って所でペインとはまた違った協力者になってくれそうね。

で、見ている人達、じゃなくて霊達。恩返しって?代償って何?
死がメリンダの周りに落ちてくるんですってよ??ううん?

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Murder on the Orient Express (1974) (2010)

映画の方は相当昔、TVでやっているのを母に勧められて観たんだけどね。
母に「キャストが凄いのよ!」と言われても当時はショーン・コネリーぐらいしか知らず。
ポワロというキャラクターすら知らなかったっけなあ。
現在はフランス人?と問われればベルギーさ!と即返せるぐらいにはなったけど(笑
ともあれ、種明かしがとても印象的な作品だったのよね。

最近大好きなデヴィッド・スーシェでやっとこの作品を作ってくれて、
そのポワロが余りに切なく、映画でこんな切ない思いしたっけ?と映画を思い浮かべるも・・。
つまり映画の大ラス忘れてるって事なんだけどね(笑
で、20年ぶりぐらいか?WOW放送をいい機会に映画版を観直してみた。

でね。
何このすっげーーー感じ悪いポワロ( ̄△ ̄)
というのが終始(ノ∀`)
スーシェ+熊倉ポワロに慣れているというかもうそれ以外考えられない状態を差し置いても酷い!
原作は読んでいないが、原作に一番近いといわれるスーシェポワロと比べると
品が無いっちうか柄悪いっちうかもー・・。がっはっはとか笑いそうな雰囲気なのよう;;
ストーリーとかそういうの別にしてここんちのポワロをまったく受付られんかったよ...orz
でもアンソニー・パーキンスの役どころはサイコを観た後にみるとちょっと笑える(笑

どっちがよかった?と聞かれたら、私はドラマの方、と答えるなあ。
ポワロの俳優は好みの問題だけど、やっぱラストのポワロの描かれ方でしょ。
あの描写が原作にあるのか、どっちが原作に近いのか判らないけど。

映画は今観直してみると、母の言う通りキャストが豪華だった(笑
導入部分も全体の雰囲気もいいし、何より列車が出発するシーンはわっくわくよ(゚∀゚)!
種明かし後も終わりすっきり晴れやか。ポワロさんも笑顔で喜んでいる。
何かね、ザ・エンターテイメント!って気分になれる(´∇`)

でもドラマのポワロさんは、解決後に凄く葛藤しているのよ。本当に辛そうなの。
正義って何?って所で犯人ではなく、自分の答えに対して苦悩して終わるの。
馴染みのポワロがあんなに苦しそうにしているのが切なくってもう(´;ω;`)
お陰でスーシェポワロが心から好きなんだわ、と再自覚よ。
彼のポワロシリーズは長いけど、その数ある中でも上位の名シーンとして語られていくでしょうね。

ドラマチームもこのエピを作るときは流石にびびってたみたいね。
ま、実際この映画やドラマファンの期待を考えれば相当なプレッシャーも頷ける(笑

当然どちらも良さはあるけど、どっちが原作に近いかさておき、私はドラマ版をお勧めするなー。
切なくなったラストだけじゃなく、丁寧に判りやすく作られているってのもお勧めの理由。
そんで「名探偵ポワロ」シリーズ、ブルーレイ出ねえかな、と思いつつ、
出た所で金銭面の敷居が高すぎてきっと手が出せないんだろうと悲しくなりつつ、
大人しく、まず原作行っとこうね、と自分に言い聞かせて・・終わっとこう(ノ∀`)


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The Expendables 2

待って!休暇は今度にして!アンタ観に来たのよ!!!ああちょ待っ!!
と、叫んだジェットー・リーファンはとっても多いと思われ(ノ∀`)

キャストはそら豪華ではあるのよ。ストライク世代は40~50代かしらね。
で、登場人物が多ければそれぞれの活躍の場を作らないといけないのも当然。
なのでね、なんつうかねえ?いや楽しかったのよ?
でも、チームを好きであればあるほど逆に物足りなさを感じてしまうかも?と不思議感覚よ。
んー。従来の軍団さんを堪能するんであれば前作、祭りを楽しむんなら本作品、といった所かなあ。
爆破も凄かったですなー!でもってストーリーは今回も気にしちゃいけません!
以下ネタバレ含んでるかも。

個人的にはね、確かに祭りではあるんだけど、
他作品では1時間以上拝める方々が少しずつしか登場しないので逆に消化不良を起こしたよ。
格闘についてはもっと観たい!足りない!
vsヴィランはバーニーじゃなくってヤンかガンナーで見たかったーーー!!!!

で、今回のラスボス、ヴィランを演じたのはジャン=クロード・ヴァン・ダム。
こんだけ濃いメンバーを出迎えるんだもの、ボスだって濃くなければいかんよな!
ビリーへのハイキック、残酷なシーンだがとっても美しいシルエットでした(`∇´)!

シュワちゃんとブルースおじさんについては、完全に足りない!単品でガッツリ観たい!
で、大好きなブルースおじさんの声が・・ついに老人入って来ていたよ(/□≦、)
シュワちゃんについてはもう老人です。でも大好きなのでまだまだ頑張って欲しいわ(´∇`)

チャック・ノリスについては。
本人作品を知らなくても長い事映画ファンやってりゃよく聞く名前よ。
私も名は知ってたがガッツリ知った切欠は主演作品ではなく例の彼のジョーク集という(笑
その後、野獣走査線を観たぐらいなので、映画俳優としては個人的には馴染みはないのよ。
んでも、彼のジョーク集を読みながら、本国に愛されているんだなーとは思っていたのね。
経歴も中々のものだし(興味のある人はwikiってみてくだされ
で、今回のあの登場、あのキャラクター、イメージ通りでなんかちょっと和んだ(笑
尊敬というより愛されてる、というね。素敵な事だねえ(´∇`)

さて。
バーニーとクリスマスは相変わらず。
いつだって必死、バーニー大好き!なクリスマスが非常に楽しい。
ヤン退場時、ガンナーとのやり取りに超和む。でももっと凸凹観たかった(ノ∀`)
いい味出してた新顔ビリーは扱いも雰囲気も良かったので途中退場が非常に惜しい。
シーザーとトールは前作同様、いや、前作よりもキャラ出来上がってた気がするな。
ツールは今回欠席。

で。次作だけどね。色々噂は飛び交ってるけども、
個人的には次のラスボスは、濃さから考えてスティーヴン・セガールしか思いつかないんですけど(笑
ともかくもっとチームを堪能したいー!

パンフは800円と少々お高い。
が、ページも多く、スナップも多く、インタビューもチーム全員とジャンさん。これは素直にえらい!
更にゲスト含め、俳優の過去作品一覧(当たり前だが作品数が見開きで凄い事に(笑
キャラクターの紹介など色々詰まっているのでお値段に叶ったパンフとなっております。

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シティ・オブ・ドッグス/A Guide to Recognizing Your Saints (2006)
RDJとシャイアの共演wって楽しみにしてたんだけど、
蓋を開けたらボブさんの若い頃がシャイアってね。一緒の場面がねえよ(ノ∀`)<残念
で。
若者パートと大人パート。それぞれいい味出してんのよ。
話もね、家庭内・地元内での葛藤モノ、結構好きなジャンル。
でも!でもな?!シャイアが年食ったらボブさんって無理!骨格違いすぎー!
そうなのよ。大人パートと若い頃パートが俳優全員似ていなさすぎなのよ!
俳優陣はそれぞれ良い仕事してるだけにもったいなさすぎ。
チャニング・テイタムが年食ったらエリック・ロバーツになんのよ?ありえねえ!
バタフライ・エフェクト見習えー!
ほんとね、それだけが残念でならないわ。
で、ボブさんとシャイア。ちゃんと同じカットに収まるような共演してくれ!

127時間/127 Hours (2010)
前半まったり。中盤からはそのまま飲まれて最後まで。そんな感じの映画です。
実話に基づいたってのを知って観ていたので結末も判っていたんだけど
それでもなんか知らないうちに入り込んでたな。
やっぱこういうシチュエーションって観ちゃうよなあ?的な(笑
で、腕のシーンを直視できている自分に・・・悲しくなった(ノ∀`)
うん。ジェームズ・フランコって中々面白い作品を選んでるよね。
スパイダーマンの頃は気にも止めてなかったけど、最近やっと興味沸いてきたー(遅

唇を閉ざせ/Ne le dis a personne (2006)
ハーラン・コーベンの同名小説の映画化との事で。ミステリー・サスペンス。
主演はフランソワ・クリュゼ(Francois Cluzet)。
最強のふたり、観に行く暇が無いってかAM一回上映って昼夜逆転の私にどうしろっちうんだ、とか
全然関係ない事を考えながら観始めたんだけどね(笑
それはさておき。
8年前に死んだはずの妻からメールが来た、ってのが切欠で話が進んでいくのよね。
うむ。最後までじっくり見入ってしまったなあ。全体的に静かに進んでいくのがいい。
いや、色々事は起こっているんだけど、そんな中でも何処かに静けさを感じるというか。

で、真相を平たく言ってしまうと、決して珍しい展開ではないのよ。
だからこそどうやって謎を含んで表現していくかがこのジャンルの勝負どころ。
この作品は成功例じゃないかしら。キャストの雰囲気もよかったし。
ヒントが出れば出るほど判らなくなっていく感じ、久しぶりだったなー。
って判らなくなっていったのは単に私の脳が衰えただけなのかもしれないけど(ノ∀`)
で、ハリウッドでリメイクってマジ?
情緒のない乱暴なシロモノになっちまいそうで心配なんですけど(笑


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Drop Dead Diva Season3 1-13

今回は一気にいっといた。

キムは出たり入ったり。
パーカーは今までに無いぐらい真面目になっていたり。
そのパーカー、知らないうちにパパになっていたり吃驚だよ。
うまく行きかけたその矢先のパパだよ。ドラマだねえ(笑
んでも・・元カノのエリーサ追っかけて・・・どうするんだろう・・。ってかキム・・・(´;ω;`)

フレッドとステイシー、ほんわカップル破局というね。
和み担当のステイシー。嫌な子ステイシーの威力はすごかったー(笑
キャラ一人でこんなに周り含めて雰囲気変わるんだなーとしみじみ。
キャラクターって本当に大事だなあ、と思ったよ。
で、元通りよね、と思った矢先の血迷いグレイソンだよ。嗚呼フレッド・・(´;ω;`)

そんなグレイソン。色々あってもやっぱり結局真面目な人ですな。
ヴァネッサとの破局は彼は悪くないしちゃんと真剣だったしね。横にそれていないのがいい。
結婚式場で逃げられたってのはちょっと気の毒すぎだけどな(ノ∀`)
まあそんなこんなで血迷い行為になったわけだけど。
流石にステイシーにデビーを見てのキスってちょっと無理あるだろーとは思ったけども
でもそれが切欠でジェーンとデビーの秘密を知る事に。んむー(゚∀゚)!

さてジェーン。今回も色々ありましたなあ。
お医者さんの彼氏か!でもなんかこの人印象薄いな!と思ったらやっぱり、な結果だった(笑
そして今回の本命は判事のオーウェン。
いやいやー。確かに優しそうで面白い人でいい人なんだけどね?
いやー、グレイソン気がついちゃったよー?どうなるー?

なんというか、最終話は皆のベクトルが対極で、これは素直にお見事(笑
すれ違いまくり!ドラマだねえ!とテンション上がっちゃったわよw

今シーズンはキャラがどんどん動いてくれて観ていて楽しかったな。
このばらっばらの最終話の後、次シーズンでどう展開されていくか非常に楽しみ!
早く次が観たい~!

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The Raven

ポーが最期に呟いたと言われる「レイノルズ」の謎を考えてみた、というフィクション。
街並、この時代の雰囲気はとてもよく出来ていて、キャラクターも中々面白かったんだけど
全体的に薄味。
更に、如何せん私はポーの作品をまったく読んでいない。
作中の事件はポー作品の模倣なのでそれを知っているか否かでまた感じ方も変わると思われ。
以下ネタバレ含む。

その模倣なんだけど、1つの作品の模倣ではなく多数の作品の模倣で
次々と事件が起こり、その現場で死体を前に「○○○」の模倣だ、と答えを出す感じ。
こちら側がポー作品を元に予測をたてて観る、という事は少ないのよね。
そのせいか、常に「ああそうなのね」って思いながら観ていた感じ。
「ああなるほど!」ではなくて「ああそうなのね」って(笑

私ランクでは「面白い作品」部類には入るんだけど、
少し物足りなさを感じてしまったのも確か。
ポー関連作品は今後読む予定なのでその後見直したらまた面白みが増しそうな気はする。

一応ね、事前にポー自身について多少リサーチしてったのよ。
そのせいか、実は一番期待していたのは「レイノルズ・・」のシーン。
なのでこの作品で一番好きなシーンはあのベンチでの一連だったりする。切ないねえ・・。

一緒に行った母はポー作品を結構読んでいるのよね。
が、それも50年以上前という事で殆ど忘れているというかゴッチャな状態(仕方ないよな(ノ∀`)
なので母も「雰囲気はよかったけど物足りない」という感想に。
んむ。現在ドイルを読んでて、次はアガサの予定だったがこれ返上してポー行っとくか・・。
この間購入したストックは本棚に押し込んでおこう。・・ごめんよポワロ(笑

ポーを演じたのはジョン・キューザック。かなりいい味出しとりました。
彼に協力を求める刑事にルーク・エヴァンス。これもいい味出しとりました。
個人的に、二人がもっともっともっと必死こいてジタバタしていたらぐっと満足度が上がったと思う(笑
いや本作品も結構ジタバタしてんのよ?でももう一声欲しかったなー。

インパクトがあったのはでっけー斧みたいので腹掻っ捌くやつぐらい。
SAWでもあんなのあったよね。そしてSAWのアレより辛くはない。
んでもそれ系作品がダメな人は少々キツイかもしれないな。そこは目ぇ瞑って観ましょう(矛盾

ああ、あとね。終わった直後のメインキャストのみのクレジット(言い方判らん
明らかにCGなクリスタル、Breed77みたいなHM+ラテン音楽、あれ何?映像も音楽も浮いてたよ?
あまりに作風と遭わないんでポカンとしてしまった(´□`;)
でもその後の通常エンドロールの音楽は凄く好き。あの一曲の為にサントラ買おうかしらw

パンフはB5で600円。
キャストインタビュー-はジョン・キューザックのみ。
せめてルーク・エヴァンスのインタビューぐらいとってこいよ!みたいな(笑
で、ポーの作品一覧ではなく、ポーの映画化(日本公開のみ)された作品一覧が掲載されとります。

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アイデンティティー/Identity (2003)
ジョン・キューザックとレイ・リオッタが出ております。
モーテルに居合わせた男女11人が次々殺されていく、というお話。
若い男女がさくさく殺されていく青春ホラー(何それ)ではない。
するっと、でも印象に残るいい具合のサスペンス。ぐっと入り込んで観る事が出来た。
大オチでは「なるほどそういうことかーーー」と素直につぶやきました(笑
うむ。なんというか。
この作品については観た事の無い人達の為にそれ以上は言わないでおこう。
ちょっとした事も全てネタバレに繋がってつまらなくなってまう作品なので(笑
テーマは私が非常に好きなもので、つまり珍しい題材ではない。
なので作る側が見る側にいかに気づかせないように作ってるかって腕の見せ所な題材。
ともあれ、薄々は判っても大オチで「(゚∀゚)!」となれたので嬉しい限り。
そんな作品です!(何の説明にもなっていない(笑

木漏れ日の家で/Pora umierać (2007)
ポーランドもの。白黒作品。
何気ない日常、年をとれば誰にでも心当たりがありそうな感じのお話が展開されていく。
でもって一緒に住んでるワンコの表情がたまらんのよ。
んで、お涙頂戴ものではない。全てがさり気無く静か。この「さり気無い」って大事よね。
登場人物は息子の事やその嫁やらご近所さんやらいるけど殆ど出てきません。
彼女と一匹が殆どを占めております。
何よりラストがとても素敵なんだよなあ。じーんときたよ。
でも正直ラストの外の風景はカラーで見せてほしかったと思うのは邪道かしらねえ?

主演はダヌタ・シャフラルスカ。この当時91歳。未だ現役ってすげえよ。
彼女の演じるキャラクターがなんともいえない味を出してるのよね。
静かな作品を観たい人にお勧めだわ。

インモータルズ -神々の戦い-/Immortals (2011)
神々の戦いメインじゃねえし。
って事は置いといて、タイタンの戦い(リメイク)よりは面白かった。
でも神々の神々しさ(眩しさ)は負けていたが衣装は大笑いさせていただきましたw
ストーリーは、というかうーん。なんつーかなあ。
主人公のテセウス。つまり一生戦ってなきゃいけないのね、この人は・・。
と悲しい気持ちだけが残ったという(ノ∀`)

デスティニー 未来を知ってしまった男/First Snow (2007)
原題が好き。邦題センス無さすぎ。いや実際その通りなんだけどね?
それはさておき。髪型どうよ、ってのもさておき。
ガイ・ピアースはこういうキャラクターとても合ってるよな。
焦ったり諦めたり達観しちまったり。そこら辺にいそうな雰囲気もよいわ。
お話は世界を救うとか大げさなものじゃなくて個人的なもの。
珍しいテーマではないけどガイさんを静かに楽しんだ、という感じ(笑
友人役でウィリアム・フィクナー、主人公の彼女役にパイパー・ペラーボが出ていたよ。

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ブロブ・宇宙からの不明物体/The Blob (1988)
うわ時代感じまくりな登場人物だなーとか思って観始めたんだけどね。
フタを開けたらこれが結構面白かったというね。マックイーンの絶対の危機(1958)のリメイク。
結構長く生き残るかも、と予測を立てたキャラ達が早々にお亡くなりに。小さい子供だって容赦なく。
ゼラチン量間違えたゼリーのようなスライムが次々人を食い散らかしていくのよね。
でもって宇宙から、との事だけど真相を辿っていくと・・・。
勿論ツッコミ所は満載なんだけど、ストーリーもシンプル且つ面白く、
ジェフリー・デマンの髪はふさふさ、ポール・マクレーンの髪はピンチを迎えた頃でございます(゚∀゚)!

アイ・アム・ナンバー4/I Am Number Four (2011)
なんて危機感のない主人公なんだ・・。
主人公の魅力の無さはジャンパー(2008)に共通するモノを感じるわ。設定は面白いんだけどね。
守護者も「守護者」としての存在感が薄い。主人公にモノを教えていなさすぎ。
作中、今更??って事を主人公が問うていたりするのがもうなんつーか・・。
敵に追われ、ヒロインと共に逃げた先でまったり写真現像、うふふwってヲイコラってなもんです。
主人公に危機感皆無。のんきなもんです。どうしたらいいか教わっていなさすぎです。
恋愛パート半分省いてナンバー6の合流をもっと早くしてりゃあもっと世界観に引きずり込まれたと思う。
なんかね、ドラマレベルな作品。折角の世界設定を台無しにした感じ。
原作はピタカス・ローアの同名小説との事で。
映画はこんなんだったけど、原作を読みたい、という気にはさせてくれたな。
生き残りメンバーの特殊能力や、集合したらどうなるのか、先が気になるわ!うむ、読む!

レイン・オブ・アサシン/劍雨/Reign of Assassins (2010) 
ワイヤー(゚∀゚)!
と素直にテンションが上がったのは久しぶり。台湾・香港・中国合作。
ワイヤーアクションもちゃんと映像の進化と伴って進化しているんだな、としみじみ。
俳優さん達の空中での不自然なふわっと感が昔と比べると段チで消えてきてる。
ほんと、引っ張られようが回されようがちゃんとポーズをとれるって凄いよな。
当然映像も常に進化しているのでそれが合わさるとほんと素晴らしいわ。
この手のアクション好きには堪らないんじゃないかしら。
で、アクションに気をとられていたが実はラブストーリーだったという(笑
でもなんか素直に「幸せになってくれぃ・・」と思えたのでよしとするw
ストーリーについては深く気にしちゃいけません!アクションを楽しみましょう!
ミシェール・ヨーも健在!結構なお年でこれだけ動けるって凄いよ。まだまだ頑張ってほしいわ!

エッセンシャル・キリング/Essential Killing (2010)
ヴィンセント・ギャロがひたすら黙々と逃げ続けるだけの作品。
でも時々アッラーの教えや不思議な幻覚を見るんだけどね。
その不思議な幻覚ってのが実はこれから起こる事への暗示みたいになっているのよ。
結局アッラーの導き通り、という事なのかしら・・。

アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!/The Other Guys (2010)
サミュエル・L・ジャクソンとドゥエイン・ジョンソンが超横暴なアホキャラで登場したので
それだけでテンション上がりまくり(笑
それが開始15分でばさっと!あれは吃驚した!潔すぎて言葉が出ねえw
ポカンとなっているところにウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグが登場。
実はこの二人が主人公だ、という事に気が付くわけで(笑
マークは主演より助演の方がいいな。つくづく思った(ノ∀`)
とにかく楽しい時間を過ごせたよ。まさかここでレイ・スティーブンソンにも会えるとは思わなかったw
あーおもしろかったw

ミケランジェロの暗号/Mein bester Feind (2011)
オーストラリアもの。
第2次世界大戦の頃のお話。かといって重くずっしりとくる内容ではなく、
ミケランジェロの絵を追う駆け引きが案外コミカルに描かれているので
この時代モノとしては意外と気軽にするっと楽しめたかな。
ユダヤ人の画商の息子とナチスに入った幼馴染があれやこれやとやってくんだけどね。
大げさな事は何も無いが、オチがとっても気持ちいい。主人公の「ニヤリ」が気持ちいのよ。
迷っている人は是非見ましょうw

拍手

Rizzoli & Isles Season2

なんだよパパ離婚かよーーーー(´□`;)

気に入っていたキャラクターに前置きなくいなくなられるとガッカリ感がそらもー(ノ∀`)
パパなしであのウザママに耐えられるか??とちょっと心配になったけど、
前シーズンよりも平穏で見ていられたのはキャラが少しまともになったからか私が慣れただけか。

でもって前回名前だけの登場だった末っ子トミーがパパの穴埋めのように登場。
長女と次男はパパ似で末っ子はママ似というところかしら。
中々面白いキャラクターですなー。次シーズンも時々登場して欲しいなー。

で!個人的には刑事志望のフランキーよ!
今シーズン中に刑事昇格か?と思わせてまだまだ警官ってのがいいねー。
フロストとのやり取りも楽しくて彼の今後がほんと楽しみだわ(`∇´)!
吹替の「ねーちゃん!」ってのがツボだったりする(笑
どうみたってお姉ちゃんっ子だよね彼はw

そして嬉しかったのがマシュー・デル・ネグロ(Matthew Del Negro)演じる幼馴染のジョヴァンニよ。
彼のアホキャラは初めてで新鮮だったのと、そのアホっぽさが楽しすぎw
次シーズンも登場するらしいのでひとつ楽しみが増えたよ(´∇`)

さて主人公。
ジェーンはケイシーとすっかりいい感じと思いきや、まさかのディーンが再登場。
でも結局ケイシーよね?って事でいいのかしら?
そしてモーラはママの事やらパパの事やらと家庭事情が結構表に出てきてた。
次シーズンは実ママの事が語られるんだろうなあ。
というかこの二人、最終話は状況が状況だけに切ないラストでしたな。
仲直りするのは判っていてもやっぱちょっと観ていて辛いとこだわ・・。

今シーズンを振り返ると、シーズン2によく観られる「キャラ掘り下げ」ってかんじかな。
パパが退場したのはほんと~~~に悲しかったがそれ以外は楽しめた!
うん!早く次シーズンが見たい!

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Royal Pains Season1~3

やっとシーズン3まで観終わった。
以前も述べたけど、WOW発放送時は1話の途中でなんか馴染めず放棄。
その後、母が観ているのを時々見かける度に放棄は失敗かも、と思い始め、
3放送時に1話だけちゃんと観てみて
「やべえ、楽しいが繋がりがさっぱりわからん(´□`;)」
という事でどうしたもんかと思っていたドラマ(笑

テレ東が1~2を一挙放送という嬉しい事をしてくれやがったので大喜びで鑑賞スタート。
そのテレ東の放送が終わってすぐにWOWで3の再放送がスタート。嬉しすぎだってのw

ドラマの魅力はキャラクターが絶対。
このドラマは主人公以外の登場人物はセレブばかりなので生活苦のギスギスが皆無。
癖のある人達ばかりではあるんだけど金の心配がない分、全体的に穏やかさんが多いのよね。
お金に困ってたのは本当に初期のハンクと破局騒動でディヴィヤが危機に陥ったぐらい。
その二人も結局持ち直したしね。

勿論セレブばかり相手にしているわけではない。
そんな相手には物々交換(お魚とかw)していたり、とやっぱりギスギスしていない。
あと場所柄当たり前だけど、衛生的に汚い人がいない。みんな小ざっぱりしている。
無精髭でふらふらしてるのはヴァンダイクぐらいじゃないか?(笑
何より全体的にほんわか仕様なのよ。

主人公のハンク自身が真面目で清潔感も有り何より穏やかさん。
弟のエヴァンは野心家ではあってもやっぱり血筋、基本穏やかさん(笑
そして穏やかさんの周りには自然と穏やかさんが集まるもの。
女性陣のディヴィヤもジルも女性特有の気の強さはあってもやっぱり穏やかさん。
和みますなあ・・。

医療ドラマではあるけど他のドラマと違うのは血が余り映らないこと。
身体切り開いてどうの、とかリアルな内臓どーんとか粗ない。
どっちかってえと医療版マクガイバーというかな。
手近なものを使ってこんな事ができます的な。
まぁ、へーとは思うけど真似したくないってのが殆どだけど(ノ∀`)

ハンクのパトロンであるボリスの存在も中々面白いよね。
今後どんな事にハンクたちが巻き込まれるのか楽しみだなー。
で、シーズン3を観終わって一番悲しかったのは、やっぱりジャックの結末。
雰囲気がすごく好きで、ハンクとのやりとりも大好きだったので本当に悲しかったわ・・・。
それと、4ではきっとハンクとエヴァンの意見の相違がどうなるかが語られるんだろうなあ。

ともあれ、ほんとね、ちゃんと観る事ができてよかったよ!
4は来年あたりWOWで放送してくれそうね。
本国では6まで作られる事が決定してんだっけね。ふふふ。楽しみが増えた(´∇`)♪

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ひとりめ。
超人ハルク/The Incredible Hulk (1977-1982) バナー:ビル・ビクスビー(Bill Bixby) 
私の初めてのハルク。
日本初放送(1979)ではなくて夕方にやってた頃なんだけど、正確に何年だったかわからない・・。
自分が小学生だったような中学生だったような・・・高校になってもやっていたような・・。
とにかく母がその時間の海外ドラマをガッツリ観る人だったのでそれに付き合わされたのが切欠。

初回も最終回も見ていない。思いっきり途中参戦だったので
当時私のハルクの認識はバナー博士はキンブル(逃亡者)の特殊能力版、というぐらい。
でも1話完結型なので深く考えずに楽しませてもらった作品。
何で緑なんだろう、グリーンジャイアント(当時やってたCMのキャラ)と関係あるのか?
最初誰もが思う「何故パンツは破れないのか?」などなど沢山の疑問を持ってたなー(笑
全82話なのかな?でも多分半分ぐらいしか観てない。だから今ちゃんと全部見たい、と思いつつ。

ふたりめ。
ハルク/HULK (2003) バナー:エリック・バナ(Eric Bana)
ハルク誕生からやってくれるってんで大喜びで映画館へ。勿論、母と。
「でかっっ(`ロ´;)!!!!」ってのが最初の感想(笑
この映画のハルクは感情の強さで大きさが異なるらしい。とにかくでかい。跳躍もぱねえ(笑
ハルク切欠は実験中の事故が原因。ストーリーは親子やヒロイン、人間ドラマ色が強い印象。
そして最後にハルクは放浪の旅に出たのでした、というね。
当然ハルクはCGなので、すげーアクションやってくれるハルクにテンション上がりっぱなしw
母子二人で(≧∇≦)!状態で家路についたのでした(笑

さんにんめ。
インクレディブル・ハルク/The Incredible Hulk (2008) バナー:エドワード・ノートン(Edward Norton)
映画館に行けず、大人の事情かTV放送もやってくれず、痺れを切らして結局DVDを購入。
ふたりめとは別物。アベンジャーズ想定のリブート。
ハルク誕生シーンはないけど自身に人体実験をし、失敗した結果、という所らしい。
既に国外で隠れるように生活、研究を続けているバナー、という所からスタート。
主人公の内面に迫ったお話で、バナー自身がとても繊細に描かれてんのよね。
「こっちの方がすごく科学者っぽいわ」とは母の意見。
確かに、役者の雰囲気も手伝って「博士」っぽさがというか神経質っぽさがいい具合。
アベンジャーズの「自殺したくてもハルクがそれをさせない」というシーンも収録されとります。
これはこれで非常にお気に入りの一品となったよ。

よにんめ。
アベンジャーズ/Marvel's The Avengers (2012) バナー:マーク・ラファロ(Mark Alan Ruffalo)
さんにんめの続編にあたるが大人の事情で俳優交代。
私にしてみれば「好きな俳優」がハルクを演じる初めてのケース。
前作の神経質っぽさを残しつつ役者の持つ柔和さが加わってとっても魅力的なバナー。
本作では主人公ではないものの、チームの中でも重要な位置にいるし
バナーの実験がキーであり、アクション含めとっても活躍をしてくれている。
何度でも観たいバナー。大満足。惚れた(笑
初見は友人と。2度目は母と。勿論、友人もハルク好きな母も大満足よ(`∇´)!

ハルク:ルー・フェリグノ(Lou Ferrigno)
ドラマではご本人がそのまま。2作品目では警備員としてゲスト。3~4作ではハルクの声を担当。

アメコミヒーロー実写が大好きな私。
人生初のアメコミヒーロー作品はアニメのスパイダーマン。
人生初のアメコミヒーロードラマ、ハルク。
人生初のアメコミヒーロー映画、スーパーマン。
この3作品は私の中で数あるアメコミ動画作品の中でも別格。
ついでに初めて購入したコミックはスポーンだがこちらは作品よりフィギュアのが好き(笑
ともあれ。そういえばハルク4人目だなあ、という事で自分整理してみました(´∇`)
で、来年は3人目のスーパーマンで同じような事つぶやいてるかもなw

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The Bourne Legacy

ううむ。
映画館まで行っといて特にこれといって感想が出なかったのはタンタン以来だわ・・。

で、観る前の段階では結構勘違いしている人が多い模様。私も然り。
この作品の主人公が2代目ボーンと思っている人が多いっちうね。
実際の所は、時系列で行くと3作目の途中の裏で起こっている、別のお話。
ボーンの計画とはまた違う計画のお話。

私はこのシリーズは2作品目までしか観ていなかったので
ちゃんと予習してきた友人に3作品目のあらすじを聞いてから鑑賞。
結果、別に前のシリーズを知らなくても大丈夫な作品ではあるんだけど
知っていた方が断然面白いよね、という所だなあ。ま、続編って皆そうよね(笑

でも観終わった後の最初の感想は「すぐに忘れそうだ・・」という事(ノ∀`)
後半の車とバイクのチェイスがひとつの売りなのかな、とは思うんだけどソレぐらいかなあ。
カーチェイス自体は別段珍しいものではないんだけど
場所柄すげー交通量なのよ。そんな中での追っ掛けっこなので見ごたえはあった。
バイクシーンは、階段の手摺滑りは流石にスタントさんらしいけど
殆どジェレミーさんがこなしているらしい。怪我が無くって何より(´∇`)

んでもそれしか印象に残っていない・・・。
・・・あー判った!本人のアクションが足りない!ラスボスが怖くない!それだ!!
いやなにより全体的に薄味だ!!!それだー!

パンフレットは600円。
過去作品からの時系列が地味にありがたい(笑

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Marvel's The Avengers

アイアンマン1・2、インクレディブル・ハルク、マイティ・ソー、キャプテンアメリカ。
ときてのこの作品。嬉しいねえ。嬉しいですなあ。
今回は字幕版を友人と、吹替版を母と、という事で2回行ってきたよ。
字幕「養子だ!」 吹替「複雑な事情があって・・」
まあ、そんな感じです。でもって吹替のナターシャ、色気がまったくありません(ノ∀`)

単品でも楽しめるんだとは思う。
でも、序盤から中盤にかけての仲間集めの楽しさってのはキャラに思い入れがあってこそ。
全部見ておいた方がいいに決まってる。
私は一番好きなキャラは、というか思い入れが強いのは断然ハルク。
俳優交代騒動はあったけど、交代したラファロさんは好きな俳優の一人。私の中で4人目のハルク。
ラファロさんの一番は今迄シャッター・アイランドだったが、ハルクが一番になった!
ほんと、とってもよかったんだよ!というわけでハルクについてはまた今度じっくり語る(笑

作品全体については。
監督のジョス・ウィードンってのが相当なアメコミ好きらしいのね。
だからなんだと思う。キャラクターがそれぞれ見せ場有りでちゃんと平均的に活躍している。
それぞれのヒーローファンから不満が出ないような作りというか。
活かし方が旨いなーと嬉しくなってしまったよ。

でも何故か。
すげー楽しかったのは確か。でも何かが足りない、と思ってしまったのも確か。
ま、それは先日観たバットマンがあまりに「映画観た」感が凄かったので
それと比べて内容が軽かったからそう思っただけだと思うんだけどね。
まあバットマンはすっげーーーーー重かったから観終わった後の達成感が凄かったのよね。
つまり何が言いたいか、というと
バットマンはすっげー満足、次に観るのは数年後!って感じで
アベンジャーズは軽い気持ちで何度でも、他シリーズもあわせて何度でも!という感じ。

あと、きっと笑いを狙ってんだろうな、と思うところは数箇所あったんだけど
どれひとつ笑えなかったというか黙って見つめてしまったというか。
でも映画館で2回とも誰一人と笑っていなかったからつまりそういう事よね?スベってるのよね?(笑

アイアンマン、ソー、キャプテンアメリカ、それぞれ続編がこの順番で予定されてる模様。
ちゃんと過去作品含めて作品順の時系列になるらしいので
社長の心構えはどう変わった?ロキはおうち帰ってちゃんと反省した?
アベンジャーズ後のキャプテンアメリカとなるとやっぱこちらはアベンジャーズ2の前振り?
社長と一緒に帰ったバナー博士はアベンジャーズ以外で登場するかしら?
ナターシャは?とバートンはどこでどう出てくる?スパイダーマンは絡む?
わくわくする考えがばかりが浮かぶわ(*´艸`)フフ

万人ウケする作品ではないんだけど、アメコミ映画好きには堪らないんじゃないかな。
コルソンファンの人は切なくなってしまうかもしれないけど(´;ω;`)
ともあれ今後も続く関連作品全部まるっと期待しとりまーす!

パンフレットは700円。
厚さも十分、インタビューも十分、関連映像作品情報、コミック情報も判り易く写真もほどよく。
久しぶりに本当によく出来たパンフレットだった。損はありません。

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True Grit

コーエン兄弟のリメイクがとても印象的で
最後までじっくり楽しませて貰ったのでね。オリジナルもするっと行ってみた。
以前リメイクについてはチラっと 感想述べたけど、改めて。

オリジナルはどんな雰囲気?という事については、主演:ジョン・ウェイン、と聞いて察してね。
この頃の時代につくられた西部劇、という所ですかな。好きな人には堪らないでしょう。
内容は西部劇によくある敵討ちモノではあるんだけど、
この作品は子供が主人公でもあり、単に守られる側にいる訳じゃないのがいい。
切なさを残しつつ、後味が悪くならないようスカッと終わらせている。

んでも、リメイクと比べてしまうと、私がコーエン兄弟が好きなのもあって色褪せて感じてしまう。
どちらが好きか、といわれたら断然リメイクの方を押すね。
テキサスレンジャーの最期はオリジナルの方が好きだが
エンディングは更にその後をしっかりと描いたリメイクの方が好き。物悲しい・・。
キャラクターも嫌味のない程度に掘り下げているのもいいんだよな。
それに少女、マティは断然リメイクのヘイリー・スタインフェルがマジで旨い。

オリジナルは「あーおもしろかった」で終わってしまうんだけど
リメイクの方は絵的にも印象的なシーンが数々あるのよね。
吊るされた死体。熊なお人。埋められずに並べた死体。転がったままの死体。
それを見つめるマティの表情がとても繊細でまたいいんだよな。ぐぐっとくる。
観終わってから「あのシーンってさ!」って語りたくなる(笑

見せ場でもある保安官・少女抱えて大疾走も、結局リメイクのが迫力あったなー。
倒れた彼女の愛馬を彼女の目の前でしっかり後始末、その後も老体構わず最後まで走りきった!
汗だくの馬が、あの夜空が頭に焼きついちまってんのよ(´□`;)
そんなリメイクのアレを先に観てからオリジナルの保安官の疾走を観ると
絶対「あ!ズルした!!」となります。やっぱ最後まで行かなきゃねえ?(笑

と、ここまでネタバレ気味レビューしといてなんだけど、
もしこれから両方観る予定の人はオリジナルから行きましょう。オリジナルもその時代の良さがある。
昔の西部劇は苦手・・って人はリメイク行っときましょ。
オリジナルは父親が殺される顛末がちゃんとある。
リメイクは語りのみ。この語りがエンディングへ繋がる。
テキサスレンジャーの行動はオリジナルとリメイクでは半分違うことやってます。結末も違う。
ちゃんと違いを楽しめる作品だったなー。

リメイクの方が好き!って私の中では滅多に無い事なのでちょっと嬉しいわ。
オリジナルを観た後でまたリメイク観直して更に母にまで強引に勧めときましたw

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HAWAII-Five-O
第1話を逃すという失態を犯してしまったが、それ以降はばっちり見届けたぜ。
OPテーマ、昔購入したJive Bunny And The Mastermixersがきっかけで懐かしさも感じつつ。
やっぱメドレーで聴くよりかっけーとか親しみを感じつつ。

何よりキャラクターがいいよね。
吹替だったから字幕だとまた印象が違うだろうけど、山路さんのダノ、すげーハマッた(笑
スコット・カーンはオーシャンズ以来なのよね。当時から他の作品を是非是非みたかったの。
間は大いに抜けたけど、それが叶った上に、キャラも魅力的で、こんな嬉しい事ってないわw
でもオーシャンズシリーズは私にとって退屈な作品のひとつ。映画館で睡魔と闘ったほど(´□`;)
唯一気に入ったアホ兄弟と爆弾職人が出ると起きる、という繰り返しをしたんだよね。懐かしい(笑

それからダニエル・デイ・キムがいるのも嬉しいぞ。チンのキャラもいい。
ゴリラなボスに対して全て返していくダノとは逆に全て受け流している姿勢がよいですな。
そのゴリラなスティーブ、しっかり者のコノもいい具合。勿論カマコナもな!
ハワイでこんなに凶悪事件が多発してんのか、ってのは別にして
チーム全員が大好きになる事が出来たドラマと出会えるとほんと嬉しくなっちゃうね。
最終回は凄い所で終わっちゃったけど、次のシーズンも大人しく待ってまーす(`∇´)!

トーチウッド4 Torchwood Season4
なんでいきなり4からなのよWOWOWさん、とは思ったけども
序盤がとても楽しかったのでまあいいか、と観始め、観終わったんだけどさ。
全部がもったいない方向に進み、最後はうっちゃり!みたいな終わりでアレどうなのさ( ゜Д゜)!
違った意味で不思議が一杯だったっての。何よりビル・プルマンの無駄遣い!(太ったねw
10話も使う意味が判んねえ!っつか、ジャックの笑顔ぐらいしか印象に残ってねえよ!
ジャック以外のキャラクター、誰一人好きになれなかったよ!
このシリーズの事は忘れてやるからドクター・フー放送してくれ!もー!

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